113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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―大広間―
…………。
[階段を降りる際、壺を抱えたダグとすれ違う。僅かに揺れたそれは蜂蜜酒でも入っているのだろうか。中身が何であるのかはニルスも知らないが、興味もまた無いのだろう。
広間へと入れば、誰が居ただろうか。
少なくとも、昨日のニルスの言葉を耳に入れていた者は彼が広間へと訪れた事で身を強張らせたかもしれない。
広間の空気が殺伐としたものへと変わるのは、ニルス自身も分かった]
…提案がある。
ナッキを探すよりも、異能者…占い師とやらを探さないか?
[さて、この提案に賛同する者は居るだろうか。居なくともニルスは占い師を暴くつもりだ。自身が考える、候補者の名を挙げて]
(148) 2013/06/16(日) 14:53:26[自室→大広間]
(-56) 2013/06/16(日) 14:54:28
不安ごと…しいて言えばイェンニさんの方向性が迷子なところかな……!!!!!!
(-57) 2013/06/16(日) 14:54:44
[炊事場で飲み干したスープは、
底のほうが溶けた野菜で濃くて旨かった。
広間のミハイルへ皿を運ぶらしき
イェンニが真意の所在もあいまいに>>139
語尾を濁したあとに、養蜂家が言ったのは]
… 凍えて死ぬよりは、
イェンニのあったかいスープに
殺されるほうがいいなあ。
(149) 2013/06/16(日) 14:55:03[自室]
[己がどんな表情をしたか、
朴訥な男は覚えていない。
蛇がよくなければ、荷馬が弱った折に
つぶすくらいだなあと続けはしたが。]
(150) 2013/06/16(日) 14:56:04[自室]
[暖炉の火にあたりに行かないのは、]
マティアスのそばに、
いきたくないんだ。
…彼がひとりのときなら、別だけど。
[浅い理由を挙げる。別れ際だったから、
問い返されるいとまは互いに*なくて*]
(151) 2013/06/16(日) 14:56:48[自室]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/16 14:58)
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/16(日) 14:59:48
今更思い浮かんだんだけど
イェンニさんがミハイルをナッキにした事にしたほうが良かったのかな…………(ゲンドウ)
(-58) 2013/06/16(日) 15:03:34
/*
すごい今更ですけど、無茶振り思いついたのでじわじわ振ってもよろしいかしら。
(*11) 2013/06/16(日) 15:09:49
(-59) 2013/06/16(日) 15:10:50
/*
空気読んでないかなあ…やった後に後悔というか心配('、3_ヽ)_
ニルスならこうしそうだ、と思ってるからの行動だけども…やっぱこの辺は身内村じゃないから更に緊張してしまう。
(-60) 2013/06/16(日) 15:12:50
(*12) 2013/06/16(日) 15:16:01
(-61) 2013/06/16(日) 15:29:04
─少し前・ユノラフと─
奇跡的に助かったとか、そういうのもありえると思いますが…。
[>>141一度死んだという言葉を裏付けるような言葉が、
いまいち繋がらない様子で…は首を傾げる。
ミハイルは元は軍人だっただろうか。
それなら大怪我を負う事は珍しくない。
戦場で受けた傷は、運が良ければその場で手当てを
受けることも出来るのだから。]
(152) 2013/06/16(日) 15:30:05[広間]
[そういえば、昔一人の負傷兵を助けた事があった気が
するがあれはいつのことだっただろう。
ぼんやりと霞がかった記憶は、あの時の兵士が
どうなったかもしっかりと思い出せず。
──彼は、幸せになれたのだろうか。]
(153) 2013/06/16(日) 15:31:48[広間]
[ぼんやりと考えていれば、ユノラフもニルスに対して
やはり思うところがあるらしく]
ニルスさん、その、人が死ぬのを楽しんでいるような
気がして……。
[ミハイルがナッキだとしたら、
ニルスのあの表情はなんなのだろう。
不安を滲ませていれば頭にかかる大きな手。]
……ええ。
何もないと良いのですけど。
[子ども扱いだと今度はふくれずに素直に受け入れた。]
ふふ、ありがとう。
でもあなたはきっとマティアスさんを取るわよ。
[>>142ユノラフの言葉に、…は笑って返した*]
(154) 2013/06/16(日) 15:33:20[広間]
(-62) 2013/06/16(日) 15:35:07
─大昔─
[人が人と争っている頃、…は湖の底で争いが
終わるのを待っていた。
救いのない、殺し合い。
そんな醜いものに巻き込まれる気はさらさらない。
時折顔を出しては、状況を確認して。
すると珍しく、湖のほとりに人の姿>>2:187]
(*13) 2013/06/16(日) 15:45:30
死んでいるのかしら。
[赤い血で染まる体は生きているようには見えないが
流れる血に触れればまだ温かい。]
ねえ、苦しい? 痛い?
[問えば、彼は何か答えただろうか。
こんなところで一人で消えるのは可哀相。]
一緒に、いきましょうか。
[それはただの気まぐれ。
どこへ?]
苦しみも、悲しみも無いところへ。
[彼の手を引いて、そして、冷たく、温かい水底へ──*]
(*14) 2013/06/16(日) 15:48:28
─少し前・炊事場─
あら、あら。
それは喜んでも良いのかしら?
[冗談とも本気とも取れない言葉に>>149
…はやはり曖昧にしか返せない]
……でも毒なんて私は嫌ですわ。
だって、苦しいだけよ。
[それよりも、眠るように意識を手放して。
そしてゆっくりと朽ちて、溶けていく。
その方が幸せだと思ったが口に出すことは無い]
え……マティアスさん?
[>>151別れ際の言葉に何かあったのだろうかと思うも
…とダグの会話はそれきりで終わった*]
(155) 2013/06/16(日) 16:11:07[広間]
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