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[>>138 女の子が飛びまわる様子は、何だかアバターを思い出させた。
大きなショッピングモールの壁に張られたスクリーンの中では見えるけど、こんなに近くで見たことはない。
ていうか、映像じゃなくて、ちゃんと実体がある?
自分のことをルリ、って言ってた子を、ついまじまじと観察しちゃうのに夢中で、危うく話の内容を聞き逃すとこだった。]
んー、……じゃあ、ランダムの可能性が一番高いかなぁ。
神に相応しい資格、とか、私が持ってるとは思えないし。
[勿論、理由だって思い浮かばない。
神になる権利の可能性。それもなんだか、手に余るものな気がして。
私は自分の手を広げてみる。マメが潰れた痕と、硬くなった皮膚がそこにはある。
だって、今まで野球以外のことなんてしてこなかったし。]
殺されるのも殺すのも、……やだなぁ。
[今、この状況で思えることなんて、そのくらい。]
神になれる、か……
そんな話、聞いたことないけどね。
[現実味のない話に困惑はする。
ただ、興味がないわけではなかった]
だけど、本当に神になったとしたら……
何でもできるってこと?
例えば、自分の気に入らない
世界の内容を書き換えるとか。
うん、武器持ってー、みたいなのはないよ。
戦うなら、記録とか、勝負とか。
……もしほんとに殺し合いとかするんなら、ちょっとヤバいかなぁ。
[そんな事態になったら不利だろうな、っていうのは私にも分かる。
>>148彼女の世界は戦いとか争いとか、そういうのあるんだろうな、っていうのが言葉からも分かったし。
唸ってたって仕方ないのは分かってるけど、やっぱり首を傾げて、んー、って唸る。]
………困ったなぁ。
[生きる、死ぬ、殺す、殺される。生きる以外全部選びたくない場合って、どうしたらいいんだろう。
ゲームなら何処かにリセットボタンがあってもおかしくなさそうだけど、見回した限りではそういうのは見当たらなかった。]
放棄は別に世界を放棄した訳じゃねえよ。
俺じゃなきゃ駄目だとか、思わねぇだろ。
[隣の柱の人物の言葉に睨みつけて。
続いた声に、ま、そうだよな、と軽く返した]
[>>156 いやいや、違うとあまりない首を横に振って]
おいらは、生まれた時からこの格好なんだよ
人間の絵描きさんが、おいらを描いた。それで、おいらに魂が宿って、10年間、のびのびおいらの家で暮らしていたんだ。
そこは、欲しいと思った食べ物とかは想像力の限り何だって手に入るところだったから。
[情報として誰かが入力すればそれがすぐさま反映される。それが電子の妖怪のあり方だった]
おじょうちゃん――ええっと、2番だから、マシロちゃん?
マシロちゃんは人間だよね。
多分ここにいるひとは、だいたい人間じゃないのかな。
[きょろきょろと見渡す。自分のように創作物っぽいメタにあふれた空気を持つ人物は見られなかった。そして確信犯的なルリの言葉からも、きっとそういうことなのだろうと受け入れ始めていた]
そう、いちいち突っかかるなよ。
11th。
[睨まれても開いた間合いを見れば怯みはせず、]
死んだら世界と一緒にお陀仏。
…神になれば、世界を変えられる か。
[背筋の伸びた姿勢のまま、
聞こえてくる情報を口の中で反芻する。]
[遠い向こうの少女の声も不思議と聞こえる。
それに声返す球はソラには真紅に見えていた]
…いちいち癇に障る事言うからだ。
[10thの言葉に更に眉を立ててから、
ふいと逆へと顔を向けると隣は12th。
その言葉に、疑問を投げた]
じゃああんたは人間じゃないなら。
死なないってことか?
それは、あんたが
いい女に見えたからさ。
[変わらぬ口調でそう告げてから、
揃った面々の顔を確かめようと
くるりと視線を違う方向へ向けた。
反対隣の9thはどう見ても子供に見えて]
女、子供…関係なしに
世界を背負わせるとは
随分とイイ趣味してんぜ。
[最後に中央にある球体へと視線を*投げた。*]
[神になる、という言葉にはいまいちどういうものかつかみどころが太った男にはなかった。
神はそこらじゅうに宿っているもの。
そういう世界から来たのだから]
今の世界を、どうこう、かぁ…。
かならずおいらが死なない世界もできるのかな。
[数千のお勤め。95%のうちの5%、ひたすら食べ続けることしか許されていない生きている時間。もし、かえられるとしたら?
ほんの少しの甘い蜜]
話が早くて助かるの、10th。
[やがてそれは、飛ぶ事に飽きて、再び中空の椅子へと舞い戻る]
サバイバルゲームの勝者は神になれる。
全ての時空の因果を、神の望む様に組み替える事の出来る。
新しい神の好きに、この世界を操る事のできる、そういう継承プログラムなの。
[さて、ゲームの開始はあと僅か。
誰が、新たな神になるのだろうか、にこにことした笑みで、それは13人の日記所有者達を眺めていた**]
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