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[遠い向こうの少女の声も不思議と聞こえる。
それに声返す球はソラには真紅に見えていた]
…いちいち癇に障る事言うからだ。
[10thの言葉に更に眉を立ててから、
ふいと逆へと顔を向けると隣は12th。
その言葉に、疑問を投げた]
じゃああんたは人間じゃないなら。
死なないってことか?
それは、あんたが
いい女に見えたからさ。
[変わらぬ口調でそう告げてから、
揃った面々の顔を確かめようと
くるりと視線を違う方向へ向けた。
反対隣の9thはどう見ても子供に見えて]
女、子供…関係なしに
世界を背負わせるとは
随分とイイ趣味してんぜ。
[最後に中央にある球体へと視線を*投げた。*]
[神になる、という言葉にはいまいちどういうものかつかみどころが太った男にはなかった。
神はそこらじゅうに宿っているもの。
そういう世界から来たのだから]
今の世界を、どうこう、かぁ…。
かならずおいらが死なない世界もできるのかな。
[数千のお勤め。95%のうちの5%、ひたすら食べ続けることしか許されていない生きている時間。もし、かえられるとしたら?
ほんの少しの甘い蜜]
話が早くて助かるの、10th。
[やがてそれは、飛ぶ事に飽きて、再び中空の椅子へと舞い戻る]
サバイバルゲームの勝者は神になれる。
全ての時空の因果を、神の望む様に組み替える事の出来る。
新しい神の好きに、この世界を操る事のできる、そういう継承プログラムなの。
[さて、ゲームの開始はあと僅か。
誰が、新たな神になるのだろうか、にこにことした笑みで、それは13人の日記所有者達を眺めていた**]
…解んねぇ。
[苦労して説明をしてくれている男に
半眼で頭を横に振ってみせた。
短く真っ直ぐな紅色の髪が顔を叩く]
つまり、不死身のモンスター?
[どうやら、事態を徐々にそこにいる面々が飲み込んでいることがわかる。
男は、それから、しばらく、彼らを黙って眺めていた。
思ったより、女性が多い。
それも、身近に見るような女性から、さっきのひどくワイルドな女性まで。
そして、子供の姿も見えれば、やや眉を寄せる。
子供が、いわゆるサバイバルというゲームに参戦することには引っかかりを覚えた。]
まぁ、魂が滅びなければ死ぬことはない……と、思うんだな。
モンスターというのはちょっと…
別に何か特殊能力があるわけでもないし、人間とそこらへんは何らかわりはないんだな
本気出してきた人狼というモンスターには必ず殺されるし
とほほ……
[つい最近無残にされてしまった腸がきりきり痛んだ気がした]
……。変なの。なんのお芝居なのよ。
[手に持っているのは携帯。確か、誰かの忘れ物だったような気がして、歩きながらぱかんとあけて…覚えてない。
周りの話を嘘のように聞きながら、ストールを握り締めて]
世界?神様?サバイバルゲーム?
[お芝居のセリフ?口にすることだけなら楽なのだけど。
受けいれているような?人も見える。
舞台衣装?と思える人だって]
[参加者への出過ぎた干渉を封じる枷は、
あくまで自分だけへの適応。
ゆえに12thのお菓子を2ndへとあげる使い魔の行為をとがめることはしない]
神になれば。
例えば麦チョコの雨を降らすこともできる。
[麦チョコを気に入った様子の使い魔及び2ndの様子を思い出してひと笑いした。
この小間使い、見た目の割には発想が子供っぽい。
対する参加者には、
そんな発想などしなさそうないい歳した面々ばかり――でもなく、]
……。
[みるからに子供然とした参加者、9thを視界におさめて瞬き]
ここは、天国じゃ ないんだ
世界を救う為に世界を壊す……?
[思考と現状認識の傍ら、声が流れていく。
蒼穹の中、霞み流れる白い雲、水の柱。
その一つ一つにある人の姿を、金の双眸が捉えていく]
みんな、ニンゲン?
[己とは敵対する種族の只中に囲まれている、
認識すればぶわりと毛の逆立つような感覚が訪れたけれど]
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