情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[服と洗面用具を抱えて、そっと部屋を抜け出した。
部室連に備え付けられたシャワールームへと向かおうとして、
窓の外に人影があることに気がつくと、大きく手を振った]
シャーロットー?おっはよー!
[聞こえたかどうかは定かではない。
とりあえず、満足してシャワーを浴びに*部室連へ*]
[目覚めると、合宿所の壁が視界を埋めていた]
あー……。
[唸るような声を出し、一度、眉間にシワを寄せて強く目をつぶる。
光りから逃げるように枕に俯せて]
食料難の人狼が、過去に。
そこで喰らっているうちに、伝承が生まれる。
人々は駆逐のノウハウを得てしまい、やがて過去で人狼は処刑される……ダメだ。
そもそも、過去で喰ったら未来が変わって、下手すると人狼が絶滅しかねない。
[簡単な問題にぶちあたって、むくりと起き上がり髪をかきあげる]
こういうの、何て言うんだっけ。なんとかのパラドックス?
SFはさっぱりだからなぁ……。
[無造作に置かれたままのタイムカプセルを見ると、何故か急速に昨晩のことが夢のように思われて]
僕はいつの間に寝てたんだ?
[そもそも記憶は曖昧だ。着の身着のまま寝ること自体は日常茶飯事で、疑問ではないらしい]
[リュックから取り出した着替えを手に、*シャワー室へ*]
[昨夜は適当な教室に入って寝ていたのか、視聴覚室から欠伸を零して出てきて]
ふあぁ……んだ、隣保健室だったんじゃん。
こっちで寝ときゃよかった、ベッドあるし。
[体を捻って伸びをしながら保健室の扉を開け、顔を洗い身支度を整えると2階へと足を進め三年生の教室から覗く紙の装飾品に目を見張って駆け寄り]
……お?…おお!?
これって…俺らの卒業の時の、だよな?
昨日あんなのなかったし…この絵はメイのだから間違いねぇ!
うわぁ…なつかし〜…ここは本当に6年前なんだ…
[折り紙や飾り紙で卒業生を祝う為に飾られた教室内、黒板には「卒業おめでとう」の文字とクラス16人で書いた寄せ書きのような落書きが一面に書き出されていて]
…あ!そうだ!
職員室、再婚退職したオードリー先生の机あるかな?
1年の教室行ったら卒業ん時にトビーに返した漫画も机に入ってるかも…
それからそれから、…同好会室!!まだあるかも!
[懐かしい光景に興奮したのか頬を紅潮させて目を輝かせ、思いつく思い出を羅列させながら部室棟へと*駆けていった*]
[濡れた髪を拭きながらシャワー室から出ると、隣の男子用のシャワーが使われてる音がかすかに聞こえてた。変な体勢で寝たせいか、妙に疲れた体を軽く伸ばす]
そういえば、お腹空いた…。
[校舎が6年前のものだとすれば、そこに食べ物があるのは期待できないだろう。昨日ラッセルが買ってきたパンが残っているかもしれないと思うが、好奇心の方が先立って]
これはやっぱり雑貨屋よね。
レベッカさん、いるのかなー?
[いくら春休みといえども人気がなさ過ぎる気はしたが、
6年前のレベッカに会えるのを僅かに期待しながら雑貨屋に向かった]
[部室連を勝手に借りてシャワーを済ませて。
きょときょとと辺りを見回しながら]
……校長先生の銅像の落書き、無かったなぁ。
消えないように彫刻刀で彫ったのに。
本当に6年前なんだ。
[うーん、と唸りつつ。お腹が空腹を訴えるのに首を傾げて]
……どうしよう。
食べ物なんかもってきてないのにー。
[店が開いているにも関わらず、人の気配がまったくしないことに訝しげに眉をしかめる]
誰もいない?
ま、まさか、中でレベッカさんが倒れてるとか!?
[しかし6年後のレベッカに実際に合ってきたわけで…。首を捻っていると、店の外でにゃーと小さな声がした。反射的に振り返って、店を出るがそこには猫一匹おらず。ただ、無人の道が伸びていた]
ぷちっとホラー?
これは事件の香りだわ。
[ぐっと拳を握った...の頭からは、タイムスリップという異常現象が既に頭の隅に*追いやられていた*]
[目を覚ませば毛布からもぞりと起き出して。ちらほら姿が見えないのを見れば、「ああ、もう起きてんだな」なんてぼやけた頭で思い。昨日の出来事を思い出せば僅かに眉間に皺が寄る]
……どうすんのかねぇ。
[呟けば立ち上がって顔を洗いに行き。未だ見ぬアーヴァインを探すべく外に出る。さぁっと風が吹き、流される髪を押さえてかき上げ校庭に視線を向ければ]
………っ。
[野球の練習をしている少年達の姿。声は聞こえず、その動きだけがはっきりと見えて。その光景に思わず息を詰まらせる。そこには野球ボールを追いかける、昔の自分とグレンの姿。未だ左目が健在な、自分の姿]
…………。
[再び風が吹き、その光景が消えても尚、校庭を見つめて立ち尽くした]
[あの後、結局アーヴァインを探し出すことは出来ず、夜更けに合宿所に戻ってくると...も身を横たえたのだが。目を覚ませば、既に日は高く上っており。]
ん…もう朝?……や、昼か。
[毛布を横に畳んで起き上がる。シャワーを使おうと荷物片手に合宿所を出れば、部室棟へと駆けていく赤毛が見えるだろうか。向こうの梅の木の下には青髪の人影も窺える。]
昨日はアーヴ探すのに気ぃ取られてたけど、
後から校舎廻ってみようかな。6年前、6年前ねぇ…。
[ふぁと欠伸を噛み殺しながら、既に何人かの出入りがあった様子のシャワー室へ赴く。手早く身支度を終えると、再び校舎の方へと歩き出して。]
あー、そうだ!
園芸同好会とか何か作ってないかなぁ。
食べられそうなものー。
[そうと思いついたら即行動。
園芸同好会のテリトリーだった場所へ校庭を横切ろうとして]
ありゃクインジーか?
[何やら突っ立っている様子に首を傾げ]
……6年前に来たことに感動してるんだね!
[勝手にそう結論づけた。]
[不図視線を巡らせれば、首を傾げているニーナの姿。
それから、立ち竦むクインジーの姿が見えたか。
つられるように校庭に視線を向ければ、...の目には授業中、皆でサッカーをしていた風景が垣間見え]
…何だ、今の。
[直ぐに掻き消えた光景に、白昼夢か、と半ば唖然と*呟いた*]
[しばらくして俯き加減でくしゃりと髪をかき上げれば、視線を前に戻し。そこでニーナの姿を見つける]
…よぅ、どっか行くのか?
[動揺が垣間見えるも何事も無かったかのように振舞って]
[クインジーの動揺など気付くはずもなく。
問われた言葉にこくん、と頷くと]
うん。
えっとねー、食料調達にー。
お腹空いたんだよー。
食料調達かぁ…そういや昨日ラッセルが買ってきたパンくらいしかねぇんだっけ?
今日明日で帰れるとしても、腹が減るのは辛ぇな。
そうやって言うってことはあてがあるんだな?
[俺も行くわ、とニーナについて行くことに]
ほら、園芸同好会――……あぁ部、だっけ?
何か植えてないかなーと思って。
野菜とか植えてたら、食べられるじゃん?
[勝手に頂戴するつもりらしい。
園芸部員の許可は取る気はないようだ。]
肉や魚は期待できないけどねー。
ああ、なるほどな。
園芸だったら作ってそうだ。
この時期だと何があったかな…。
[ふむ、と腕を組んで考え。許可については背に腹は変えられんと考えているようだ]
ま、無いよりはマシだろ。
…と、どっか冷蔵庫あるところに何か入ってたりしねぇかな?
[調理室とかよ、と園芸同好会のテリトリーへと移動しつつ]
春だからねー。
アスパラとかキャベツとかかなー?
[花壇の中を見回して。
お、と歓声を上げて]
キャベツ発見ー!
……冷蔵庫かぁ。
調理室だねー、確かに。
実習の残りとか無いかなー?
おー、キャベツなら炒めるなり茹でるなりで十分食えんじゃん!
人参・玉葱辺りもあれば野菜炒めに丁度良いんだがなぁ。
[流石にねぇかな、と果断を見回し]
あと調味料なら調理室にあるよな。
あ、用務員室も探してみねぇ?
冷蔵庫くれぇあんだろ。
[ごそごそとキャベツをもぎつつ。
両手で抱えて立ち上がると]
人参とかたまねぎはないみたい。
調理室にいけばあるかも。
用務員室か!案外穴場かもー。
職員室とかにも何かないかなぁ?
ほら、お菓子とか隠し持ってそうじゃない?先生って。
あ、俺持つぞ?
[ニーナが両手で抱えるキャベツをひょいと取り上げ]
んじゃ更に探索だな。
お、ありそうだな。
先生達の引き出しも漁ってみっか!
[にや、とどこか楽しそうに笑って校舎の方へと歩き出す]
おー、さすが元運動部。
[園芸部が丹精こめて作ったのであろう結構大玉なキャベツを
軽々持ち上げる様子に感心したように頷いて。]
んじゃー調理室から行ってみるかー!
……食堂とかには何もないのかな。
私見にいってないからわかんないけど。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了