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[余計な世話、だっただろうか]
[少し困ったように、顎に手を当て――こんな時に、言葉を紡げないこの身体がもどかしい]
[自分に出来る事は、こんな事くらいだ、と。顔に穏やかな笑みと、瞳に感謝を色を浮かべ、アイノの頭をそっと撫でた]
[マティアスの荷物の匂いは、気にならない。それはニルスにとって、馴染みのある匂いだからだ。
匂いがつくといけないから、職場で開けることはなかったが、時折マティアスが持ってきてくれる瓶詰はニルスの食生活を潤してくれるものだった。
マティアスを助け起こし、腹の音が鳴るのを聞いてから、ようやく玄関にまで漂う良い匂いに気付いた。
そういえば、マティアスは朝から何も食べていないはずだ。]
誰かが、食事でも用意してくれたんだろう。
居間に戻るかい?
[問い掛けは、その場にいる全員に。
>>164 クレストがアイノを見つめる様子に、ニルスはああ、と小さく相槌のようなものを漏らす。]
アイノ、彼はクレストだ。
彼は、声を出せない。
[声が出ないクレストの代わりに、至極簡単な紹介をする。]
[ニルスの手を借りて立ち上がったマティアス。その腹が鳴ったのを聞いて(>>165)、彼は吹き出した]
[……と言っても、そこに声は無く、ひゅうと音が漏れただけだが]
慣れて、ない、ですか。
[自分も確かにそういう面はある。
と、否定はできず、曖昧に笑う]
あまり、良い仕事ではないので、うしろめたい、というか。
……ありがとうございます。
[ウルスラから差し出された食事を、しっかりと受け取り、軽く頭を下げる]
[本当に、なにもかも、変わらない。変わらなければ良い]
[ニルスの問いかけ(>>170)を受けて、食事にしよう、とマティアスの腕を取った]**
うう、いま、クレストわらっただろ。
[唇を子供のようにとんがらせ]
はら、へってたんだ…
ぜんぜん、たべて、ねーから、さいきん…
[あまりここ数日の食生活もあまりよろしくないようだった]
お、おれも、食べて、いい、のか、な……
[まるで罪人のように両腕縛られているが故の遠慮である]
[人が戻ってきたなら、心配そうに視線は向けたことだろう。
あまり自分から声をかけることはなかったが。
皆と食事を美味しく頂いた後は、片付けくらいは手伝うつもり。
それが終われば、部屋へと戻ることになるだろう**]
待ってろ、すぐに終わるからな。
[ウルスラが自分を待って居ると思えば、
慌てて食事を頬張り、喉が詰まりそうになれば手元にあった飲み物を口に含んでそれを流す。
食べ終わる頃には、ニルス達も居間に戻ってくるだろう。]
うしろめたい……?
[思いがけないこたえ>>172に、目を瞬いて首を傾げる。
長い黒髪が、動きに従って微かに揺れた]
…悪い人には見えないけれど。
[踏み込むを遠慮するように、冗談めかして曖昧な微苦笑を向けた]
大丈夫よ、慌てないで。
[女はといえば、ほんの少しのスープを口にした程度。
あまり食欲は沸かなかったから、それで充分だった。
喉を詰まらせそうなユノラフに声を掛け、
ニルスらが居間に戻れば、彼らへも食事を勧める]
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