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だって〜、おいしそうだったんだもーん。
ばななー。
[突っ込まれ、へなへなと声をあげる。]
うちのラブはバナナ好きだよ。
[にんじんも、と付け加えた。]
[ヨシアキの涼しい表情には、釈然としないまま首を捻り]
[少年が噴出すと、一瞬きょとりとした後、自分もつられるように笑う]
[手水桶の水にハンカチを浸し、双神に差し出しつつ]
あなたこの辺りの人?
それとも旅行?
[警戒を解いた声音で少年に尋ねた]
…冬眠はしないんだね!
[驚いている。]
うん…水温。
暑いと思って氷いれたのダメだったかな…?
[先生に向かってまた首をかしげた。]
違う場所……そ、そうですか。
(だ、大丈夫なのかな……)
[ペケレの大らかさに呆気にとられ、それだけ返すのが精一杯だった]
あー……はい、お会いしたらお伝えしますね。
……来てればいいんですけど。
[本当にここに来ているのかどうかも怪しいところだが、頼みごとは快く引き受けた]
[そしてヨシアキたちの後に、一人の少年。
彼の厚手のパーカーはみるだに暑苦しいが、
なぜか着用している本人からは暑気を感じなかった。
すれ違うパーカーの背中を、ちらりと見た。]
虫かぁ……。
テンゴとかに言えば取って来てくれそうだけどね。
[医者の言葉にうーんと考え込み、近所の小学生の名前を出す。]
普段、バナナとかニンジンを食べてる子が食べれるものなのかなぁ。
ドウゼン先生のところに行くなら付き合うけど……。
[言って、三樹と医者のやりとりにしばらく耳を*傾ける*。]
夏には、ね。
[一応もう一度強調しておき]
……うん。多分、原因はそれだね。
カメは温かめの水温が適当なんだ。
あまり低いと、餌を食べなくなったりしてしまうよ。
[氷を入れた、というニキに、そう教え]
何だったんだ。護衛とか付き人とか。
……あの人の妄想の方が、よっぽど教育とか指導が必要な気がするんだがな。
[などとエビコに会った時のことを思い出しながら]
そういえば。
ま、またそのうち会えるだろう。
[猫を探すように周囲を見回して、言葉を漏らす。少女の問いに対し、少年が指差した先、青く広がる空を見上げた]
[手を下ろすと立ち上がって、膝の汚れを払う。
空を見上げるヨシアキへと近付くと、手を差し出した。
掌を上にして、相手に何かを求めるように。
見ようによっては、「お手」とも見えるが]
何つうか、掴み所のない奴だ。ニッキと同じ臭いがする。
ま、悪い奴じゃなさそうだよな。
[近くで休んでいる双神に視線を投げた後、バクに笑顔を向ける。こちらへ差し出された手を見ると、首を傾げ]
……何だ?握手?
ダンスのお誘いか?
[その仕草に、ゆっくりと手を取ろうと]
うう…じゃあ氷はもうしない。
暑そうだったから。
かわいそうと思ったけど、帰ったら謝らなきゃ。
[少し俯いて言った。]
虫のほうがいいなら、わたし頑張ってとるよ……ちょっと苦手だけど。
せんせー、ありがとね!
[恥ずかしそうにそう言った。]
ところで、どこかに行くの?
わたし、回覧板、持って帰って、ラブに謝ってくるー。
[2人の行き先を尋ねた。]
んー?
[ほどなくして、
道端でシャッターを切っている女性が目に入った。
もの珍しさから、
足を止めてそちらをまじまじ眺めてしまう。]
[ヨシアキが手を取ろうとした瞬間、手首の辺りを掴んで、上を向けさせる。
その掌に指先を当てて、ぺし、と叩いた。
それからゆっくりと、指先を動かす。
掌をキャンバスに見立てるようにして、縦に長く二回、短く二回。
それで一度目は終わり。
次は、短く縦、長めに横、今度は長く縦。
「 バ ク 」
そう、文字を書いているようだった。
終えた後に、手を離して、自分の顔を指差す。
にぃ、と笑った]
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