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あー、ほんとだ、書いてあるわ。
飲んだり食ったりに忙しくて聞き逃してたみたいだよ。
まぁ、時間はあるしのんびり何かあるの待つのが賢明かもな。
じゃあ、そろそろお開きか。
引き止めて悪かったな。
ええっと、メイの部屋は何号室だ?
今日は色々とありがとう・・・。
でもね、送ってもらってこう言うのもなんだけど、女の子は、マネキンでも運ぶような抱え方をするもんじゃないと思うの。
今回は助けてもらったから、それに免じて許してあげるね。
次からはダメだよ?
[ちょっとだけ意地悪げにギルを見て、くすりと笑って]
それじゃ、お休みなさい。
[部屋の中に入って扉を半分だけ閉じて。その隙間から小さく手を振ってから、ぱたりと*閉めた*]
―デッキの片隅―
[プラスチック製の大ぶりな椅子に体を沈めるニーナの頬を、湿り気のある風がなぜる。
桜色のシフォンスカートから伸びる脚は、脱いだサンダルの上に乗って、微動だにしない]
今日も圏外……
[携帯電話をパチンと閉じて、にぎりしめたまままどろむ]
推理小説だと、何が謎かは登場人物が悩むことで提示してくれるのに、ここでは何がおかしいのかがまずわからない……
[寝言のような呟きを零し、昨日目にしたものを脳内で反芻し出す。
朧げな違和感は、まだ無意識下で*くすぶっている*]
[ベッドに腰掛け、左膝を抱えるようにして足首を緩く動かす]
うーん、ちょっと痛いな。
でも歩けなくは無いね。走るのは無理そうだけど。
[歩きやすさ優先でスニーカーを履き、転んでもいいようにキュロットスカートに着替えると、借りていたチャイナドレス一式を抱えて部屋を出る]
いったん返却するとして、しばらくは泳ぐのも無理かもだから水着を借りるのもまた次の機会になるかな・・・。
[スパ横の貸衣装受付に向かいつつ、頭の中は今夜のメニューが巡っている]
[ピタリと廊下で立ち止まる]
お腹空いたなぁ。
一日経っても、次なる事件は起こらない。
ううん、これは…アーヴァインさんが居なくなった事から推理しなくてはいけないのだろうけれど、「何が謎」なのかすら、まだ分からない…これは消失トリックでも密室でもないのだから、やっぱり僕達で「今から起こる謎」を解き明かしてゆくという趣向なのかな。
[足は歩き出し、レストランへと向かう]
──レストラン──
オムライスと、オレンジジュースを…はい、その白いカップにいれて、お願いします。
[コーヒー用に見える陶器の白いカップにいれてもらう]
[ありがとうと言いつつ、椅子に座る。メニューと一緒に、ボーイが「シェフの特別メニューだそうです」とメモを持ってくるのを、不思議そうな表情で]
特別メニュー???
[しかしメモを見て目を輝かせると、それを注文しトビーに向き直る]
ねぇ、何か新しい情報とか、ないのかな?
探偵トビーくん。
ん〜ん。
全然〜。
僕が知っているのは、昨日一緒に入ったスタッフルームでの出来事だけだよ。確か、名前は、お姉さん…メイ…だっけ?間違ってたら、ごめんね!
[もぐっ]
ん〜♪
あはは、やった。この格好してきた甲斐があったな。
[空いている席に腰掛けながら、トビーのオムライスに視線を送り]
あたしも、オムライス食べたいなって思ってたの!
見たらますます、これは食べなきゃ。
すみませーん。
オムライス。シーフードのトマトソースで。
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