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神隠しですか?
[くすくす笑って]
トイレも一緒、寝るのも一緒、小学生じゃないんですから。
それに、ミステリーツアーなんですよここは?
ゆっくり身体休めましょう。
楽しむためにここにいるんだから。
鋏持ち出されたりして趣味は悪いけど、居なくなった人も豪華客船のVIPルームあたりにいるのかもしれないじゃないですよ〜?
それでは、あたしも今日はこれで失礼します。
おやすみなさい。
固まっていて全員が一気にいなくなったら・・・あっさり終わってしまって、ミステリーツアーじゃなくなっちゃうから・・・。
やっぱり、一人とか二人ずつ、徐々にいなくなるとか、そういうことなんじゃないのかなぁ・・・。
[言いつつ、また気分が沈んでくるのを感じながら。ギルをデッキへと見送ると]
私ももう、部屋に鍵をかけて寝ることにするね・・・。
お休みなさい、ニーナさん。
[はぁぁ、と大きくひとつ溜め息を漏らし]
・・・いけない、楽しもう。楽しまなくちゃ。
せっかくの豪華客船の旅なんだしね。
[そしてふるふると何かを振り切るように頭を振ると、ぐっとこぶしを握って気合を入れるようにして、しっかりと一歩一歩足取りを確かめつつ自分の部屋へと*歩き出した*]
[部屋に戻ると、電気もつけずに靴を履いたままベッドに身を投げ出す。
眠りに落ちそうな中、IDカードを目の前に掲げ]
そういえば、いなくなった人のカードってどこいったのかな〜?
犯人?の人が見てたりして。
[呟き、やがて*睡魔に導かれた*]
なかなか揃わぬものだな。
[ふと時計を見れば時間は随分と遅く]
そろそろ寝るか。
[数枚のコインチョコレートを持って部屋に*戻った*]
[デッキで煙草を燻らせている]
もう一度状況を整理するんだ。
危険がないとはっきりするまでは打てる手は打っておいた方が良い。
紛れ込んだ専属劇団員は2名。
そいつらの動向からスタッフ側の思惑を推し量れるはずだ。
残ったのは俺を入れて8人。
昨日の実験に居合わせた7人の話からは、メッセージボードや階段扉のリボンにショックを受けた様子だった。
それが表面上の演技でないとしたら……スタッフに状況の説明を要求するのではないか?
だがどうやって?
携帯は不通、そしてこの狭い船内だ。スタッフとこそこそ会っていれば他の参加者の目にとまる可能性は高い。
[煙草に目をやると、いつの間にかフィルター傍まで灰になっている。
灰をデッキにこぼさないように携帯灰皿に放り込むとラウンジに降りていく]
そもそも劇団員は2名。
どうやってお互いに連絡を取り合っている?
人目に止まらずに落ち合える方法…。
[階段を降りきって顔をあげると、スパの看板が目にとまる]
……。
[しばらく看板を凝視していたが、意を決したようにスパへ足を踏み入れた]
[スパの受付に出来るだけ神妙な顔つきで『チョコエステで』を受けたい旨を告げる。
受付員がまじまじとギルバートの顔を見詰める]
(まさか…本当に?)
[笑い出す受付員。続く謝罪の言葉]
気にしないでくれ。
甘党を笑われるのには慣れてるから。
[IDカードの提示を求められるでもなく奥に案内される]
(末端まで劇団員の顔が通っているとは思えない。
どこかで世間話に紛れて合言葉なりが飛んでくるはずだ。神経を張り巡らせろ、絶対に聞き漏らすな……)
[―――数時間後。つやつや肌美男子になったギルバートがスパから出てくる]
癒された……じゃない。ここは違うようだ。
そもそも劇団員同士が実際に落ち合う必要はないのか。
伝言するなり書置きを隠す場所を取り決めておきさえすれば連絡は可能なんだよな。
!!
文字を隠すなら文字の中! 図書館か!
[ギルバートは図書館に駆け込むと、端から本を*捲り始めた*]
[レストランへ現れると、窓際の席へ腰掛けてメニューを開く]
鮭ときのこのクリームパスタ。
パプリカのマリネ。
烏龍茶。ポットで。
[注文を復唱し、席を去りかけたボーイに声をかける]
ケナーシェフに作ってもらって下さいね。
[もう足の調子は良いらしく、黄色いビキニの水着をレンタルすると、やはり黄色いりらっくまの浮き輪を持ってプールに浮かんでいる]
アーヴァインさん、なんて言ってたかなぁ?
「4名の当社専属アクターのはずが、外部劇団2名と当社アクター2名が乗船」だっけ?
この事件を引き起こしているのは、専属の人なのよね?
んじゃ外部の人って何を目的に紛れているのかなぁ?
もしかして、専属の人と外部の人がそれぞれの思惑で動いているから、良く訳の分からないことが起きているのかなぁ?
[浮き輪をビート版代わりにして、足をバタバタさせているが、どうにも溺れかけているようにしか見えない。本人は大真面目]
[ポシェットから取り出したデジカメのボタンをいじって、これまでの写真を見ていく]
うーん。
分類機能みたいの欲しいなぁ…。
風景写真は今はどうでもいいんだって。
[運ばれてきた料理を1枚カメラに収めて、手を合わせる]
いただきます。
[30冊は本をひっくり返しただろうか、31冊目に手を伸ばしかけて]
何をやってるんだ、俺は。
永遠に終わらないだろ、こんな作業。
[乱暴に本を書棚に戻すと、司書の非難めいた視線に気がついて]
すみません、ここの利用者で本の中に何か隠したり探しているような人を見なかったですか?
[司書の視線が『お前』と言っている]
あ、ええと。
じゃあ、貸し出し記録を見せて……もらえないですよね。常識ですよね。
や、ええと、お騒がせしました。
[司書の疑いの視線から逃げるように図書館を後にした]
わかんなくなってきた…。
[烏龍茶をすすり、ボーイにまた一声]
オムレツ追加して下さい。
[ほどなく届けられたオムレツを、じっと見つめる]
本日もつややかで。
[慎重にフォークをさして、半熟の卵を口に運ぶ]
……やっぱりわかんない〜。
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