[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
…アン、かな?
[またも呼ばれた違う名に、しばらくスプーンを咥えて思考。]
なん、だっけ。
[耳元でささやく言葉はキィキィとうるさく、要領を得ない。]
[ユウキ>>201とペケレ>>203に、こくこく頷く]
プリン。
[最後の一口を食べ終えると、器の底に残るカラメルを舐めた。
しかし顔がはまりかけたので一度でやめた]
[立体映像は、――――過日の街を映し出している。
何かの祭り。賑やかな、少し浮かれた人々の表情。
束の間…ルリと共に眺めた其れから視線を戻すと、
少女のちいさな白い手に、ずっと持ち歩いていた
鍵をそっと握らせる。包み込む、酷く冷たい手。]
……" 鍵 "です。 …どうぞお好きに
[たったそれだけ口にして、影は離れ…部屋を出る。
白く軽い――その「骨片」は、鍵の形をしていない。
DNAが開く扉は、所在も繋がる先も*今は知れず*]
な、なんだ…?!
[ガターン、という音に思わず扉を開いた。]
おい……大丈夫か?今の音は……
[扉を開くと大勢の人間達が目に入り。一瞬、戸惑う。]
……人……だよな?
[次に目に入るのは音の主だと連想される倒れた椅子と、痛そうに後頭部を抑える男。]
……そこの……おと、こ?
大丈夫か?すごい音がしたんだが…。
…どれ、大丈夫かね?
[スプーンを置いて、ライデンのところへ。]
たいした事無いと思うけど、頭打つと結構厄介だからね。
あまり痛むなら、冷やした方がいい。
後から段々痛くなったり吐き気やめまいが出たりしたら、必ず言って。
うっかり手遅れになってからじゃ不味いからさ。
[やけにてきぱきと処置。]
ああそうそう。
私はペケレよ。よろしくね。
[ユウキに告げた後、
誰とも無く呟く]
みんなカナメに聞けば答えてくれる──のかしらね。
なんであたくしたちがここにいるの?
なんでダーリンがみんなにいるの?
──答えてくれないなんて、ほんとに不実な王子様ね。
おはよー。
[飛び込んできたレンに、のん気な挨拶。
座らせていたぬいぐるみを胸に抱える]
プレーチェ。
ひつじ。
[座ったまま自己紹介をして、ぺこりと一礼]
[気がつけばあの樹の下に戻っていて。空の青が赤に染まり、やがて夜の闇に変わるように。ゆっくりと、世界は色を変えていく。失人は、それを感じながらただ佇んでいた。]
カナメはダーリン?
[小首をかしげて問い掛けると、カナメは何か答えた]
ふ〜ん。
[鼻から抜けるような声を出して、床につかない足をぶらぶらさせた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ