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[階段を登る途中にグレンとすれ違う]
おはー。
ってもう夜になっちゃうよ?
[くすくすと笑って]
クインジー君とニーナがご飯作ってくれてるみたい。
あ、そうだ。
昨日のグレン君の野菜も新鮮なうちに食べようね?
[思い出したようにつけたして。すぐ着替えてくるね、と言い残すと、合宿所へ入っていった]
【十年後か、二十年後か。時を経ておっさんがこの手紙を見てる頃、俺はどうなっているか解らねぇけど、でもおっさんの誇りには恥じない自分で居たいと思う。
だからおっさんも、何時までも型に捉われない教師で居て欲しい。
おっさんにとっては駄目な教え子だったかも知れねぇけど、俺にとっておっさんは、何だかんだ言っていい先生だったぜ。受け持ってくれてありがとうな。
ナサニエル・ロトス】
……。恥ずいな、俺…。
[そっと紙を畳むと、再びポケットに仕舞いこんで溜息を吐いた。]
何のテストだよ!
[ずびし、と突っ込みの手をいれ]
蝶もやだぁ!!
だって何か粉とかつくしさー!!
何かおっきいから怖いし!!
[絶対に好きとは言わない。]
……いや。ほら。
何ていうの?虫しか友達のいないギルバート君に
皆と友達になれるきっかけの第一ステップとして
夕飯の準備という栄光を与えようかと。
[合宿所に駆け込もうとすると何かを炒める音が聞こえてきて、食堂を覗き込み。クインジーとニーナの姿を見てやっとホッとしたように強張った顔の筋肉を緩めて]
…お〜、クインとニーナ。
飯作ってんの?サンキュ!
食料調達してきたから食い繋げるぞ〜。
なんか来るまでにニーナの悲鳴っぽいもの聞こえてきたけどいじめんのは程々にしとけよクイン〜
[食料は合宿所に纏めたほうがいいかと、ひらりと手を振って食堂を後にすると2階へと向かった]
>>220
ベーコンは調理室にあったよ。
キャベツはええと、天からの恵み。
[いい笑顔。
キャベツをいためるクインジーを見ながら]
……ええと、味について後悔したくなかったら、
味付けを手伝うといいよ?
>>221
[油が飛んでるらしいクインジーを見ると
「青虫の呪いだ……」と呟いて]
だって調理室まで運んじゃったし!!
何があるかわかんないじゃん。
青虫触った奴なんか特に!!
[ベーコンを渡しつつ、大丈夫かなぁと。]
[温まった足を湯から引き上げると、ハンドタオルで拭く。座ったままショートストッキングとパンプスを穿き、立ち上がる。]
――――ぁ――
[空腹と温まったことによる血流と外気温の影響か、立ちくらみを起こしてしばししゃがみ込む。]
[何とか回復すると、ふらふらとしながら食堂へと向かった。]
[再びぼんやりと空を眺めながら、6年前の事を思い出す。
夢を叶える為の葛藤が、まるで泡のように浮かんでは消えていく。]
ん?待てよ?確かに風景は6年前のままだが。俺ら、本当に6年前にタイムスリップしたんだろうか…?
もし、本当に6年前にタイムスリップしたのなら…【あれ】は今のこの地には無い筈…。
[何かを思い立ったように、勢いよく立ち上がると、まだ何処かで疑っている自分自身を試すかのように、...はとある場所へと向かった。]
>>226
お、他にも食料あんのか。
何とかなりそうだな。
って、苛めてねーよ!!
>>228
あ、そうだっけか。
荒らしてはねーから安心しろ。
保証して欲しかったら手伝え。
>>229
何もねーって。
あるならとっくに起きてるだろ。
[ベーコンを受け取ればフライパンに投入してキャベツと共に炒める]
社会科。
[真顔で即答]
そ?じゃ、本物じゃねぇならどうだ?
虫のモチーフの飾りとかでさ。
例えば、蝶の髪飾りとか。
[方向が逸れてきた]
んぁ?ニーナ料理苦手だったっけ?
…手伝うっつっても…
塩胡椒入れるだけじゃね?
>>232
無いなんて証拠は何処にも無いもん!
[屁理屈。
炒める様子を恐々見守りつつ]
>>233
……ええと。
天という園芸部からの恵み?
[あはは、と若干視線を明後日にずらしつつ]
……えぇと。
天は二物を人に与えないっていうようにね!
私に動物好き以外の才能は与えなかったみたい!
……というわけでこの3人の中で一番マシなのはギルみたいなんだけどー。
[途中ですれ違ったグレンやギルバートにも手を挙げて挨拶をし、合宿所に入って袋を置くと]
そういや俺が買ったパンもあるし、グレンの野菜もあんのか。
意外と心配しなくても食料は豊富なのかもな。
[安心したように頷くと]
お、ソフィーもおかえり〜?
そろそろ飯だってさ。
[ひらりと手を振って足早に食堂へと向かっていった]
孤独死する青年っていう単元かな。
[笑顔で返答。]
本物じゃないならまぁ、いいかなぁ?
でもわざわざ蝶の髪飾り買おうとは思わないなぁ。
他に可愛いのありそうだし。
……苦手っていうか、何ていうか。
まぁ、一寸塩辛かったり胡椒でぴりぴりしてても大丈夫か……
[雑貨屋の自販機にもたれかかって揚げパンをかじっている]
何か、忘れてるのかな。
なんでこんなに気になるんだろう。
――雑貨屋を再び訪れたのは昼過ぎ。
またレベッカの幻を見たらという怖さはあったが結局何だったのか確かめたい気持ちが勝ったのだった。
恐る恐る覗き込んだ店先にも自宅部分へ続く扉の向こうにも人の気配はせず、だが揚げパンの香ばしい匂いだけが立ち込めていたのだった。
[ぶるっと寒さに震えて我に帰った。いつの間にか日は暮れており、街灯がぽつ、ぽつと燈り始めている]
もう戻ろうかな。
いつまでもここに居ても仕方ないし。
[パンの包み紙をくしゃっと丸めると体を起こしてゴミ箱に放り、校門に足を向けた]
>>233
家庭科2に何を言う。
もっとマシそうなソフィーにはさっき逃げられた。
[言いながら火が通ってきたキャベツとベーコンに塩胡椒投入]
>>235
だー、ったく。
あー言えばこー言うなお前は。
大丈夫だって!
[シャーロットのベッドを拝借して、部屋着に着替える。そのまま持ってきてしまった紙袋を手に取ると、軽い足取りで階下へ向かう。すれ違ったラッセルに軽く手を振り、食堂に再び顔を出す]
これ、差し入れね。
[テーブルの一つに紙袋を置いて]
あ、シャーロットも帰ってたんだ。
………?
[違和感に首を傾げて、近くによると目の前にしゃがみこんで見上げると]
大丈夫?具合悪い?
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