97 未来日記〜Survival game〜
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そうか。
ならばそうすればいい。
死ぬ場所を選ぶ権利を存分に享受すれば。
[>>228死ぬ場所を選べるのは死者の特権、とすら思いかけたが、
すぐに思いなおした。
だが実際、彼女は誰も引き止めない。
消える死者も、神の欠片を得た獣も、
いずれ、元の世界に戻る生者も―――
ただ、淡々と死者からの、
遺言と呼ぶには遅すぎるがそうとしか呼べぬ伝言を伝えたり、
しっかり口止めされたり、
届かぬ言葉が流れていくのを聞いたりしている最中、
崩壊の音が一際大きく聞こえて、振り返る]
(286) 2012/11/12(月) 23:44:30[水流れる柱]
[球体の最中心たる人のかたちを目の当たりにして、息を呑む。
一歩距離を詰めたその時、球体が中のものごと弾けて、――消えた]
……!
[彼女の中の思い出と呼ぶには淡い記憶も、
眼前で弾けて追想される。
だが、消えはしない]
(287) 2012/11/12(月) 23:44:48[水流れる柱]
―――貴方は馬鹿だ。
[最後のひと粒が消えるのを見送った後、ぽつり、と。
それは二度目にして最後の悪態]
(288) 2012/11/12(月) 23:45:02[水流れる柱]
――へ?
[やがて、背後から声>>256がかかれば、
呆けたような声をあげて再度、振り返る]
貴方の胸で泣いてもいい、と。
……それをやったのがばれたら、怒られない?
[無論10thの家族に、である]
………。
(289) 2012/11/12(月) 23:45:30[水流れる柱]
うんうん、なるなる。
[安請け合い>>274して、ぽんと自分の小さな胸を叩いた。
ここでやったことが、
ある意味悪いことなのは知っている。
でも生きることを、悪いことだとは思わない。
そのために足掻くことを、悪いことだとは思わない。
生き物の世界は弱肉強食。
失われるものがあるから、世界は輝く]
(290) 2012/11/12(月) 23:45:47[水流れる柱]
6th コハルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/12(月) 23:48:03
>>285
[デンゴの言葉に、
最初はきょとりとする。]
ああ、
そう……でしょうか?
[目が泳いだ。
そうれはらしからぬ表情で。]
(291) 2012/11/12(月) 23:51:10[水の柱]
…クルミ。
俺は俺の選択が、真に正しいのか今も良く分からない。
クルミをここに引き止めてしまったことも。
けど……、
後悔しないためにと、いつか君は言ってくれただろ?
俺も後悔をしないための選択をした。
死なせたやつや、滅ぼした世界のやつら。
そんな、俺たちと変わらない違う世界の人々に、
謝ることは出来ないけれど、未来を…それでも未来を示したくて、
(292) 2012/11/12(月) 23:53:04[水流れる柱]
[古い神が死んだということは、新しい神が生まれるということでもある。
けれど、私たちにとりたてて変わったところはない、ように思える。
いつか、古い神のように不必要な部分を削ぎ落とした形になるのかもしれないけれど、だとしても……それはきっと、片方が欠けた後の話で。
私は当然、カノウくんを一人にする気なんて、ない。
デンゴくんとゼンジさんが言葉を交わすのを眺め、その内容を耳に留めながら、私は自分達の幼さを思う。
私の理想は我儘で、傲慢で、自分勝手なもの。
それはきっと、カノウくんの理想だって同じだ。
でもスタートラインに立っているのは、私一人じゃない。
私は、ちらりと横に並ぶカノウくんの横顔を見た。]
(293) 2012/11/12(月) 23:53:08[水流れる柱]
そして生き残った世界。
俺たちの世界にも可能性を残し続けたい。
変化して、いつしかより良くなって──…
8thの、セイジの望んだような世界になればいいと…、思って、
だから、俺は────…、
(294) 2012/11/12(月) 23:53:11[水流れる柱]
(295) 2012/11/12(月) 23:53:45[水流れる柱]
[マシロの視線がこちらに向く>>245
別れは簡素に。それで充分だ、と思う。
最後。殺さなかった相手。
生き抜く先を見てみたいと思った相手。
異なる世界に居る以上、
直接は、勿論無理なことだけれど]
ああ。マシロのねーちゃんも元気でなー!
[遠い空の向こうで、彼女は強く生きるんだろう]
(296) 2012/11/12(月) 23:54:11[水流れる柱]
[出会うはずのなかった存在たち。
ここで会わなければ良かった、
けれどここで出会えて良かったと、
セイジと交わした会話>>4:183を覚えている。
神の日記越しに、時に悩みもがきながら、
言葉交わした仲間たちのことを覚えている。
ソラの力強い笑顔も、フユキの穏やかな声も、
命取り交わしたすべての人々の声も仕草も。]
(297) 2012/11/12(月) 23:54:19[水流れる柱]
忘れないで、そうして未来に繋いでいく。
新しい時を重ねていく。
…君と一緒に。
[手を繋いだまま、視線に彼女を見返した>>293
視線を交わせば、少し表情は柔らかくなる。
頭上を仰げば、いつしか空にかかるは金の月。
獣の毛皮を思わせるが如き漆黒に、瞳のような月が輝く。]
(298) 2012/11/12(月) 23:58:40[水流れる柱]
6th コハルは、ソラが新たな中の人記号を開発したのを目撃した
2012/11/12(月) 23:59:17
1st ヨシアキは、6th コハルの突っ込みにふいたww
2012/11/12(月) 23:59:55
…──いつか、証明してみせる。
選ばないことを選んだ、その意味を。
それまで、待っていろ。
[届かずとも、小さく天へと囁きかけた。
そうして、残された神の座と世界を見渡し目を細めた。*]
(299) 2012/11/13(火) 00:06:46[水流れる柱]
オレ様は…――
[ゼンジの声>>246に、僅かに目を伏せる。
幸せな国。
血と死に塗れたこの手が、掴むものはなんだろう。
ヒトゴロシの罪びとの子供たちが、
見上げる明日は何処だろう。
けれど、世界に戻ったら。
飴の雨は止んで、
ハロウィンは悪霊を追い出して、
世界が変わる目覚めの朝がやってくる。
何が幸せか、探すのはこれから。
大人になるまでには――どうやら時間があるらしいし?
だから、そう。…だいじょうぶ。きっと。]
(300) 2012/11/13(火) 00:10:18[水流れる柱]
[顔を上げれば、ゼンジの笑みが視界に入る]
へへっ。 幸せな世界に、“する”さ。
オレ様が、引き寄せて みせる!
(301) 2012/11/13(火) 00:10:45[水流れる柱]
……選んだことが正しいかどうかなんて、多分、誰にも分からないよ。
だって、神様にも分からないんだから。
私たちに出来るのって、選んだことを、正しいって……信じることだと、思う。
[私と、カノウくんは、神様になった。
それでも、私の内にも、そしてカノウくんの内にも、迷いはあり続ける。
>>292 カノウくんの言葉を、私は、その横顔を見詰めながら聞く。
その迷いも、躊躇いも、理想も、我儘も欲張りも、全部を大事にしたいと思ったからこそ、ここに残ることを選んだ。
>>294>>295 そして、その選択はきっと、間違いじゃない。そう、思う。]
(302) 2012/11/13(火) 00:13:14[水流れる柱]
>>300>>301
[そして、幸せな世界に、する、と言って見上げたデンゴの、やっぱり笑みを見て、
その時、不覚にも、ふと、目が滲んだ。]
(303) 2012/11/13(火) 00:13:48[水の柱]
もし、カノウくんが忘れたら、私が何回でも、思い出させてあげる。
それに……きっと、あの月も。ね。
[>>298 交わされた視線を一度外し、上った月を見る。
今までに無かったそれは、まるで世界が作り替えられる象徴のようでもあった。
……少しだけ妬けるなんてことは、口にはしない、けど。その代わり。]
――――……あの、ね。
ヨシアキくん、って、呼んでもいい?
(304) 2012/11/13(火) 00:14:03[水流れる柱]
[手を握りこんで、
やっぱり、一瞬、一滴、光は落としてしまっただろうか。]
(305) 2012/11/13(火) 00:16:41[水の柱]
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