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眠いですか。
私もですが……どうやら日は高くなってくるようですね。
[空腹、睡魔、それらは良い事を及ぼさない。
男は本来、そういうことをきちんと計算するほうだった。
だが、さすがにここではペースが崩れ始めた。]
ともかく上へ。
[そして、扇子に『屋上で死体をみる』の文字を確かめた。]
まあ使い方は、そいつの自由だとは思うけどなっ。
…んー、ただ、ちっと、
そういうこと。意識した方がいいのかなって。
…だってなんか、
全部かみさまに踊らされてるみたいじゃん。
[今度は子供らしく、唇を尖らせて不満げに言う。
この事態からして、既にそのようなものなのだけど。
上から全部頭ごなしのような気がしたから。
…ほら、子供は反発する生き物なのだ]
うにゃ、オレ様の日記、場所は書かれてなかったから。
怠慢だから、さー。
[とほりと肩を竦めてから。
…見に行くかと問われて、少し悩む仕草をする。
気持ちの半分は、見ようと思っていた。
でも気持ちの半分は、…見たくないとも思っていた。
正反対のきもちを持て余していたら――
カボチャが気を利かせてか自己主張。
あんな大口叩いた後で、ちょっと癪だったけど。
それでも情報という意味では
見ておいた方がいいだろうと、絵日記を開く]
『10thは、11thと屋上でオトナの喧嘩。』
『10thは、11thの未来日記に熱い視線。』
[ぶつぶつと呟く]
[血で汚れた自分の手を拭くものはなく、乾いた赤をモニターに塗りつけながら、日記を繰る]
目くらましは、見張られていることを事前に考えなければ、やる意味がない
用心深いか、それも可能にするチート日記なのか…
アンは、即死。
犯人を見ていない。
誰かいると見せかけて超常現象で殺すというのもあるか……
人狼で狩人なしだったら、狙われた瞬間におしまいだものな。
[日記を彼女に抱かせ、ナイフをそばに置いて]
[彼女の体はそのままベンチに寝かせた。
この世界の人はそれにどう反応するだろうか]
[屋上にたどり着いた。
ここに来てから、一番距離を長く感じた移動だ。
見えたものは――
ソラの荷物を物色するグリタと、
離れた場所にいるネギヤの姿]
(ど、どういうこと!?)
[ソラだったらグリタが仕掛けてきたら
乗りそうではあるが、ネギヤがいるのが
よく分からない。戦いに気づいてないのだろうか]
[ともあれ階段を下りて、5階まで戻る]
[書物の形をした日記は上着を捲くれば脇の下、
短剣と共に皮のホルダーに入れられている。
近くで見れば、赤いキャミソールの下
引き攣れたような醜い傷が無数に肌を這う]
…ぅ、
[ぐわんぐわんと頭の中で音が回るよう。
意識を取り戻しかけて、唸り声が漏れた]
― 屋上 階段前 ―
[風船を手に立ち上がる。汚れた手を、どこで洗おうかぼんやりと考えながら、階段前へと移動すれば――]
10th と、11th……?
[倒れている11thとモノ探ししている10th]
彼女をどうするんだな?
[10thへと無表情でただ尋ね]
[自分はどうしようか迷って、
ひとまずゆっくりと階段を上っていく。
もしクルミやマシロが階段の傍で
立ち話していたなら出くわすだろうし。
もし移動していたら、会わないまま
階段を更に上へ進んでいくだろう]
[薄く、紅い目が開く。
すぐ近くに口髭の男の顔が見えると
さっと顔に血の気が上がり。
脇を咄嗟に、力いっぱい閉じた。
伸ばされた手ごと挟む形だったが、
すぐに引けば巻きこまれる事も無いだろうが]
…、触ンな…ッ!
[まだ、相手が二重に見える。
出来うる限りの力を目に込めて、睨んだ]
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