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[シャワーを浴びて濡れた髪の水分を、タオルで無造作に拭いた。ベッドに腰掛けると丸まったままの紙が目に入る]
腹へった…。
[視線を逸らすと、嘆息と共に窓の外で波打つ暗い
海を*見た*]
[ばかばか、と何度も口の中で呟きながらずんずんと進む。横に並ばれてもわざと無視して。
しかし肩に手が掛かり力がかかると、予想外のことでバランスを崩してよろけ倒れそうになり]
・・・わ、わわ!?
[くるりと身体が回転し、手をばたつかせて何か掴むものを探し―――ギルの肩口にしがみつく格好になる。そして決まり悪そうにギルの顔をちょっと見上げて、ふいと横を向く]
・・・子供扱いしてる・・・。
/*
お帰りー。こんなに早いとはびっくり(笑)。
ちょっと呼ばれてたので、遅れた(汗)。
私もスロットマシーン!
最初見たとき、何だろそれ何してるの?とか思っちゃった(笑)。
<<読書好き リュー>><<逃亡者 カミーラ>><<酒場の看板娘 ローズマリー>>
*/
[メイ>>315にしがみつかれて、予想していなかった言葉に戸惑う]
だってお前、
[子供じゃないかとは死んでもに言えず、はぐらかすように怒った口調で]
俺がどんだけ心配したと思ってるんだよ。
だいたいな……
[あー、ともうー、ともつかない声を漏らすと、ひとつため息をつく]
お前、急に倒れるわ、カミーラ刺そうとするしわ。
ほんと心配したんだぞ。
[しどろもどろに続けた。右手はメイの肩をぽんぽんと叩きながら]
で、その後、通信記録渡されて、なんでかな…お前の泣いてる声が聞こえたような気がしてさ。
居ても立っても居られなくなって…でも顔見て、触れて、安心したら急に……俺だって照れるんだよ。色々と。
[わわわ、と赤くなって慌てて]
・・・見てたんだ・・・。それに通信記録まで・・・。
[そんな契約無かったよ・・・と、ちょっと恨みがましく呟き]
でも・・・ごめんね、だから、全部・・・その、演技だったし・・・。
うん、心配かけてごめんね・・・。
[申し訳なさそうに肩を落として。もう何を怒っていたのか、すっかりと抜け落ちてしまったように俯いて]
ありがとう・・・。
そっそんなの、私が16なのは仕方ないことだもん。
それを言うなら、ギルバートさんが32なのが悪いの!
[通信記録を誤魔化すように、頭をふるふると振って。
しかし抱きしめられると真っ赤になってわずかに身体を硬くする]
傍に・・・いる・・・。
[そしてゆっくりと言葉を噛み締めるようにして応え、徐々に力も抜けてゆきギルに体重を預けるように凭れかかる]
意地悪な人なのに。全然デリカシー無い人なのに。バンダナおじさんなのに。
・・・嬉しい・・・。
[自らの手も、おずおずとギルの背中にまわす]
嘘だぁ・・・。
だって、ギルバートさんの耳からは私の心臓遠いもん。
でもギルバートさんの心臓はすぐ近くだよ・・・。
[その胸元に、わざと耳を押し当てるようにして。
紅い顔のまま、ちょっと意地悪げにくすりと笑いながらギルの顔を見上げる]
ギルバートさんの心臓の音、早いよ?
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