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>>578
そうですわね、今後も両親の薦める縁談を断り続けるとすれば、どなたかに楽しんでいただけるような話題も探しませんとね…。
落ちてしまいますの?車の整備不良でしたの?
[見当違いに首を傾げつつ]
ええ、皆さんはどういったものがお好みかしら?
[実は...も初めて入る貯蔵庫の奥であれこれと品定めして。冷凍庫のひとつを何の気なしに開けて]
―――き、きゃぁぁぁ!?
[悲鳴の先には、ほぼ丸ごとのさまざまな巨大な肉の塊。]
昨日飴食いすぎたので今日は大人しくしてまする。
結構皆よく喋るみたいだから飴喰い虫になると皆に回らないしね……
といっても現状クインが独り占めしてるけどー。
>>580
自分で相手を見つけるとなれば、それが良いだろうな。
いや、整備不良とかじゃなくてな。
走ってる途中でドアが開いちまったら事故になりかねんだろ?
シャルが閉めた力じゃドアが半開きになりかねんからな。
[あれやこれやと用意された袋に放り込み]
どうだろなー。
好みとか聞いてくりゃ良かったか。
もしくは一通り持ってくか?
[からからと笑って。その後に聞こえた悲鳴に驚いて傍に寄り]
おい、大丈夫か!?
…と、こりゃまた見事な肉だな。
こんなのまで置いてあるたぁ…。
[シャロとクインの後ろで肉の塊にすげぇ、と呟きつつ]
…片言にしか聴こえない。
[じと目で通信機を見]
アーヴってあんな性質だけど、
そういや、生徒の懇願とかには弱かったよな。
[昔を思い返し、くつくつと笑った]
>>581
そうでしたの?次からは気をつけますわ…。
え、ええ、本当に見事なお肉が…。
[不自然に視線を逸らしつつ]
食堂にもそれなりの大きさの冷蔵庫などがありましたし、必要なものは一通り持っていくとよろしいですわ。
近いですから、また取りに来ても良いですし…。
ああ、わたくし自室にちょっと寄ってきますわ。
直接車に戻ってますから…。
[そそくさとその場を離れて、厨房から*出て行った。*]
>>582
でも流石にこれは持ってけねぇなぁ。
少し切り分けてって、足りなくなったらまた取りに来るか。
[視線を逸らす様子には「どうした?」と訊ねつつ]
じゃあ一通り詰め込むか。
ギル、片っ端から持ってってくれ。
[詰め込んだ荷物を運ぶようギルバートに頼み]
ん、分かった。
こっちは任せとけ。
[厨房を出るシャーロットを見送り、荷物の詰め込み再開]
ギルのこと虫以下だなんて思ってるわけないじゃない!
凄く頼りにしてる!!
だからタイムマシーンは任せたわ!!
[さわやかな笑顔]
……んー、困った人だけどね。
最終的に生徒を見捨てられないあたりは先生だよね。
そういえばタイムマシンって先生が持ってたのかな。
今の内に運んでしまおっと。
[一通り詰め込み、肉も確保すれば車へと戻って]
うをー、ぎゅうぎゅう詰めだな、結構。
食材に酒に…全員揃ったよな?
んじゃ戻ろうぜ。
[人数を確認して。全員居るのに一つ頷けばソフィーに車を出すよう頼む。しばらくして学校へと辿り着き、またギルバートと手分けして食堂に荷物を*運び込んだ*]
ええーうそっぽい…
俺もニーナ頼りにしてるからマシンよろしくな?
[多分にこりと笑顔]
…ま、その辺のいい性格がなかったら、
俺たち12人も集まらなかったよな、先ずさ。
なんだかんだで、人徳はあったのかも。
ああ、タイムマシンなぁ…今ふと思ったんだけどさ、
下手に場所移動させたら、万が一上手くいった時に部室棟だけ未来に戻ったりしちゃわねぇかなと思ったりして。
俺が部室とか云ったのに悪いんだけどさ。
[場所移動すると見られた場合の相手との兼ねあわせがとか云々と変な事を言ってみたり]
ギル、心にもないこと言わないほうがいいよ?
顔に嘘って出てる。
[笑顔。]
……あー、そっか。
じゃあ移動させずに先生のところでこっそり直すべき?
先生が変な横槍いれないといいけどさー。
それってニーナを頼りにしてるってコト?
それともアーヴに人徳があるってヤツ?
…俺の心が篭ってるのに。
ホント、頼りにしてるぜ、ニーナ。
[無駄なくらい真顔で言ってみた。]
んー、そうするのが無難かもなって思ってさ。ごめんな。
先生の横槍は…否定しきれねぇ。
あれ以上暴走しなきゃいいんだけどなぁ。
[食堂に食べ物が運ばれていくのを見送って、車の外に出ると空を仰ぐ]
車…いっか、ここにおいといても。
[キーをコートのポケットにしまい込むと、ふらりと部室棟に向かった。初日に行き損ねた放送室に入ると、夕日がCDの並んだ棚を赤く染めていた。数枚のアルバムを手にとって眺めていると、そのうちの一枚に目が留まった]
やだ、懐かし。
[それは後輩部員たちが、卒業の時に作ってくれた3年間で流行ったヒットメドレー]
[ふと悪戯心を起こして、にまりと笑みを浮かべる。CDをセットして、マイクの前に腰掛けるとスイッチをオンにした]
あーあー、ただいまマイクのテスト中。
本日はー晴天なりー。
みんなー、聞いてるー?お元気ですかー?
3年アーヴァインクラスの斎藤ソフィアです。
今回は6年前にタイムスリップー、なんて。大変なことになっちゃったね。やっぱり先生はトラブルメーカーなのかなぁ?でも、私はこの事件に巻き込まれたのがみんなと一緒でよかったなーなんて、不謹慎ながら思ってしまったのでした。
今ね、なつかしぃーもの見つけたから。みんな聴いてね。
[言い切るとマイクをオフにして曲をフェードインさせた。校舎には高校時代に流行った曲が流れ出す。放送室内にも響くその音を頬杖をついて聴いてるうちいつしか眠りに*ついていた*]
……両方?
ギルバートの心なんかさっぱり感じられない!
特にその顔が!
吹きだす3秒前って感じで!!
[一寸変な顔をしてみたりする。]
りょーかい。
んじゃーしょうがないから先生のとこで直すか。
私が先生の相手してるから、その間にギルバートがね!
[保健室の扉は開いていた。中に入ると、消毒薬の匂いが鼻をつく。
救急箱の風邪薬を取り出して、コップを水で満たしていると、「過去の水分子は自分の体内でどのような挙動を示すのだろう」そんな思いが今更ながら...を取り巻く]
食後って言われてもな……。
[粉薬が喉の奥にまとわりつくような感覚に顔をしかめ、濡れた口元を拭う]
[遠慮もなくベッドに潜り込み、掛け布団を深く被って丸くなった。
スピーカーから届く声と音楽は、あの頃の記憶を引きずり出し、懐かしい夢を*もたらした*]
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