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…物騒な放送ね。あまり考えたくないのですが…
[ルリの言葉に眉間に皺を寄せて]
お姉さん?ああ…こちらのお嬢さんは見た目は若いけど…って君も同じだが…
研究所でお願いしたセキュリティ専門のお嬢さんだよ。
こちらで当分ご一緒することになると思うよ。
[当分出られないからね、と溜息をつく]
あ、ズイハラもいる!
お久しぶり!
[お湯を入れている、挨拶していないもう一人の人物。検査技師にぺこりっと挨拶した]
お姉さんはセキュリティ専門の人?高校生くらいに見えるのに、研究所でお願いされちゃうくらいなんて、すごい…!
[ズイハラの紹介を聞いて、目を輝かせて感心している]
もしかして…自分やってしまいました…?
PLとして知っているけど、PCとしては知らないことをいう…とか。
いろはに書いてあったので独り言で謝っておきます。
すいませんすいません…
えっと、ルリです。孤児院の子守ロボだよー。
お姉さん、よろしくね。
それにしても、若いのにすごいなぁ…
…そっか、見た目はやっぱりあんまり関係ないのね。あれ?ルリ、身長低くてもいけるかも…?院長のお嫁さん…!
[また熱暴走しかけたが、「当分出られないからね」、との溜息まじりのズイハラの言葉が耳に入って]
あ…メンテ終わったらすぐ帰るはずだったのに、出られなかったら、帰れないんだ…
院長、会いたいなぁ…
[しゅん、としてパスケースの入ったポケットに手を触れる*]
[オトハとアンの会話を小耳に挟みながら茶を啜る]
(イブの娘に作用するプログラムが作れるのか?
一体どうやって?まったく何もんなんだよ…)
[瑞原が、ついでルリが入ってくるのを見て手を上げて]
あらら、皆さんお揃いだ。
皆聞いたみたいすね、例の放送。
出入り禁止ってことは、やっぱスパイ捕まえないといけないってことか…
[湯呑みを持ったまま腕を組んで*考え込む*]
ええ、お久しぶりですね。
メンテナンス、無事終ってよかったですよ。
[マグを手に持ったまま、お辞儀もせずに
ルリの頭から足元まですっと視線を走らせる。
その目はあくまで機械をみる目で]
…いえ、こちらのお嬢さんにお会いするのは自分も今日がはじめてです。
お名前は事務員さんから聞いて知っていますが。
[面倒くさそうにマグカップを机に置くと
続いて黒髪の少女に挨拶した]
はじめまして、僕はズイハラといいます。
こちらで機械の検査技師をしています。
[取り立てて握手を求めるという事もせずに]
年は…あなたの倍くらいはありそうですね
[それだけ言って軽く会釈した]
で、こんなときにスパイ騒動ですか。
頭痛がしてきました…
[ユウキの言葉に思わず自分の手を額へ]
…茶でも摂取して落ち着きましょうか。
[もう一度溜息をつくと、そのまま入れたての茶が適温になるのを待っていた**]
三年前、私が初めて口にした言葉は「エイプリルフール」だった。必要な手順を踏んだにも関わらず一向に目を覚まさなかった私から離れて、助手の先生達が口にしていた言葉。
つまり、私は四月一日生まれということだ。
そこから、人間の言動をほとんどトレースすることが出来るようになるまでに要したのは、一週間だったという。
その様子は、教えるというよりは思い出させるに近いと、後々、助手先生の一人が言っていた。
「今では笑い話なんだけどね、金属探知機にひっかかったロボットが居たんだよ」
初めて聞いた、ロボットの心得はそんな話だった。いかに人の世界に馴染むか。してはいけないことは何か。これらの概念はイヴにはない。後から学習させられた。
人のフリをして生きていくにあたり、気をつけなければならないことは、他にもある。
体重が知られるような行動をしてはいけない。怪我をしてはいけない。食中毒の危険のある食べ物を誰かと共に摂ってはいけない。強い磁石には近づいてはいけない。
過去には、その膨大な知恵をイヴに組み込もうとした研究者も多数いたが、いずれも失敗に終わったらしい。
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全く本筋に関係ない小話を落としてみても、囁きあと212pt。
相方のいない狼ってこんなに孤独なのか。1dからロンリーウルフ。
ガチ村だったら泣いてるなこれ。私はとても弱い子です。えへん。
しかし困った。スパイの設定浮かばないぞ。
超合金ロボの方向でいいですか。>湯たぽんへ念波を送る
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