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しかし。
「えいえんはあるよ」
とか、
「春がきて…ずっと春だったらいいのに」
とか、おもわず表で書き出しそうになってしまう私は、多分病んでいる(汗)。
むしろ「春がきて…」は、ギンスイなのかもしれない。
しかもBGMがコレです。
http://www.geocities.com/aassff22/kasi/closs_to.txt
もうダメだぁ〜!
-自室・スイ-
[ぴしゃりと音を立ててふすまを閉めて、そのままふすまに寄りかかり、ずるずると座り込み、膝を抱えて丸くなった。がたがたと震えている]
怖い。
あんなに小さくて細くてやわらかいから──おいらまた、壊しちゃうかと思った。
[膝を抱える手の関節は力を込めすぎて白っぽくなっているが、痛みを感じている様子は無い]
ちかはみんなが居なくなって、不安そうだった。
おいらが、ちかを傷つける前に、みんなのところに行った方が幸せなのかな。
……ちかが居なくなったら、じーちゃんもとーさんもかーさんもにーさんたちも、ねーさんも悲しむのかな。でも、みんな行くから寂しくないよね?
そうだよね……?
[誰かに聞かれないようになどという用心はなく、ぽろぽろと涙をこぼしながら*自分に言い聞かせていた*]
そうだな。
俺も怖くないと言ったら、嘘になる。
だが人は、物を壊す手で、物を創りだす。
お前の手も、他人をあたためることが出来る。
そのことは、忘れるな。
[*部屋に向かうスイを、見送る*]
……今が怖いなら、新しい自分になってみるか?
はぁ。良く寝ました。
何だかいい風味のログの間に、アレな独り言残しててごめんなさい。
さて。どうしよっかなあぁ。うむー。
しかし。この村かわゆい人多すぎるぜー。
見てるだけでも楽しいのだ。うふー。
旅に。
[買物から帰ってきて、ユウキが残したメモを音読]
お夕飯出来たわよぉ。
[居間に運んだのは手巻き寿司の材料]
お好きに召し上がれ。
=回想=
[ご飯を食べ終わった後も、しばらく
ギンを膝の上の乗せてぼんやりとしていた。]
あ、そうだ。
アイアンナックル探してこよう。
[ギンを膝からおろすと、自分の部屋に行き探しにいった…
けれど、どうしても見つからない。]
ただいまー!!
[どれくらいの時間が経ったのだろう。
常と変わらぬ声でがらり、戸を開けて玄関に踏み出す。]
んあ?
なんだか静かだな、今日は。
昼寝の時間だっけ?
[乱暴に靴を脱ぎ捨てると、どたどたと廊下を歩く。
どこで紛れたのか、黄色い蝶が背後から追い越していった。]
[少しだけ歩みを緩め、蝶を見送る。
ご飯だと呼ぶツキハナの声がしたから、居間の戸をあけた。
ちゃぶ台の上の手巻寿司セットを見、複雑な顔をした。]
かーちゃん、スイのご飯よりも手間がかかってない……。
でも、手巻寿司は好きだ。
[いつものように座り込んで、料理に手をあわせれば、鼻に食べ物ではない匂い。]
……線香?
[不思議な顔で、仏壇を見上げた。
仏壇には煙が三本。]
[赤ん坊が笑うのが嬉しくて、自分もにっこりしてしまう。やがて寝息を立て始めたのを見ると、ホッと息をついた]
あったかいです……。多分。
[少しずつ、生きていた頃の感覚は薄れていって、痛いだとか寒いだとか、そういう事はわからなくなっているのだけれど。腕のなかの子どもは、確かに温かい気がした]
[大きな足音に、意識が眠りの淵から浮上する。
まだ半分寝ぼけまなこのままあくびをしようとしたが、半分くしゃみに変わった]
ふぁ・・・ぁっくしゅん。
[炬燵から顔を上げると]
あにさま、どうかしたの?
[不思議な顔をしているスグルの姿を見つけ、尋ねてみた]
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