98 収穫祭の村
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(-52) 2012/11/15(木) 23:12:38
…ありがとう。
あなたもよ、イェンニ。
[ほのりと与えられる温もりに、傍らを見た>>136
優しい彼女は、人の悩みを引き受け励ましをくれるけれども]
あなたのことも、神様は見ておいでだわ。
[彼女自身はどうなのだろうと、案ずる色を瞳に乗せる]
(140) 2012/11/15(木) 23:13:07[台所]
お、おれも、よくわからない…。
[どうしてこうなったのか]
よる、どんどん、音がして。
た、多分……ちょうろう、が、いた、とおもう。
で、きがついたら、こうなってた…。
(141) 2012/11/15(木) 23:13:17[屋敷玄関]
/*
絨毯組かわいいなww
ユノラフさんをお待たせしているようだ…!
おお、すまぬ。すまぬ。
(-53) 2012/11/15(木) 23:13:58
(-54) 2012/11/15(木) 23:14:11
(-55) 2012/11/15(木) 23:14:27
……。
[学者がマティアスに話す間>>132、少し迷うように、視線をそこに立つ二人の間で彷徨わせた。
村に来た時母親の挨拶には同行したものの、そのどちらの名前も、アイノの記憶には薄い]
あ……はい。
[目は再び呼ばれた事で学者の方へと向く。
もう一度絨毯の塊を見てから、頷いた]
(142) 2012/11/15(木) 23:16:56[屋敷 玄関 ]
[自身の身を抱くようにして 一度、
ふる、と、足元からの身震いをした]
…ウルスラ様、
[案ずる色を見て、ふると頭を横に振る
自分のことよりも、と、笑み滲む困った顔]
神は…全てを、見ておられるのです。
[それから適当にあしらった料理を居間へと運ぶ
ウルスラが手伝おうとすれば、
笑みを持ってその手を遮って]
…ドロテア、も。
お腹、空いていると思うのですけれど…
[つぶやきを聞いていたかのように
供儀となっな少女は居間に現れていた]
(143) 2012/11/15(木) 23:19:12[居間]
[あまりにも呑気な言葉(>>141)に、思わず笑みがこぼれる。変わらない。何も。変わっていない]
[近くに何かないだろうか――と、辺りを見回し]
……?
[マティアスの私物、だろうか。無造作に置かれた荷物(>>31)が目に入った]
[さすがに勝手に開ける訳にも行くまいと、マティアスの頭の近くまでそっと動かし。
鋏か何か――裁断出来るような道具を借りる事は出来ないか、と再び居間に戻る]
(144) 2012/11/15(木) 23:20:32[屋敷・玄関]
あ…、ごめんなさい。
待っていてくださったの?
[ヴァルテリらと居間に戻れば、ユノラフの姿がある>>135
彼のことだ、クレストの求めを断ることはないだろう。
となれば自分の頼みのために、残っていてくれたのだ。
きっとそうだと、彼の姿に思った]
急がないから。先に、食事をして下さってもいいわ。
私の用は…、大したことはないのだけれど。
少し部屋までお願いをしたいから。
(145) 2012/11/15(木) 23:21:05[台所]
飾り窓の女 ウルスラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/15(木) 23:21:42
声を失った男 クレストは、ダイイングメッセージを記入しました。
『供物になる運命から逃れて故郷が滅びた。だから今度は』
[玄関ホールの敷物を巻き込んで、まるで繭の如きマティアスの有様に、とりあえず手近な箇所を掴んで引く。
布の重なりとその巻き付きの度合いを確認しながら、ふむ、と一度頷いて。]
しかしこれは……面倒、だな。
マティアス、破いてはいけないよ。
[絨毯の大きさと、布の重さに思わず溜息をつく。
しかし、>>131破るというのには否を示して、解く手順を考える。
絡まった紐を解くのと、要領的には似ている。
>>144 唸る間、クレストが居間に戻るのにはちらりと視線を向けるのみ。]
(146) 2012/11/15(木) 23:24:22[屋敷・玄関]
[>>144
何かが頭の近くによせられる。それだけで――]
こ、これ、うちの、か。
[臭いだけでわかってしまう。
――男の家に染み付いているニシンのにおいがした。
クレストと初めて会ったときも、自分で漬けた塩漬けのビンをもっていった時であり。
帰ってきたゲルダに挨拶にいったときも、同じようにビンを置いていっただろう。
そしてここでも衣服と一緒に、その瓶がまた一緒に入っているのであった。]
(147) 2012/11/15(木) 23:26:46[屋敷玄関]
声を失った男 クレストは、ダイイングメッセージを記入しました。
『故郷の伝承では、僕は災いを退ける供物。
だから…』
…無理をしないでね、イェンニ。
[重なる手を返して一度軽く、手を握った。
すぐに温もりは再び離れて、己が料理を運ぶに役立たぬと見れば、
微苦笑を滲ませて頷き、ふたりに任せる。
居間に戻れば、そこに増えているドロテアの姿>>143]
お食事をいかが?
[彼女へも温かい食事を勧めてみる]
(148) 2012/11/15(木) 23:27:54[台所]
[>>146 破いてはいけないというニルスの言葉に、神妙な表情になる]
う、うん、わか、った。
た、高いのか、これ、は……。
[やぶいたらいくら取られるのだろうということを怖れている様子だった]
(149) 2012/11/15(木) 23:28:37[屋敷玄関]
/*
ものっそい北欧らしきを把握した!>>147
シュールだけはやめようねww
(-56) 2012/11/15(木) 23:28:44
怪我人 マティアスは、学者 ニルスに話の続きを促した。 [飴]
2012/11/15(木) 23:28:48
煉瓦工 ユノラフは、学者 ニルスは大丈夫かと気にかけた [飴]
2012/11/15(木) 23:29:21
/*
おおおうすまない……!!
早めに死ぬつもりで喋り過ぎた。
(-57) 2012/11/15(木) 23:30:14
えっと、……
[頷いてはみたものの、解き方が分からない。
手を伸ばし、躊躇って引っ込め、少し考えて、また手を伸ばしかけて]
……どう、しよう。
[途方に暮れたような顔をして、同じように唸る学者を伺う。
もう一人、静かな男がマティアスの傍に寄せた荷物>>144にも目を遣って、鼻先についた慣れない臭いに少し、顔を顰めた]
(150) 2012/11/15(木) 23:32:23[屋敷 玄関]
[居間に戻ると、随分と人が減っていた。そして漂う、食事の匂い]
………。
[台所にいるのだろう。それでは包丁を借りるという訳にも行かないし、それ以前にマティアスを刺してしまいかねない]
(151) 2012/11/15(木) 23:34:05[屋敷・居間]
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