97 未来日記〜Survival game〜
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はい、
傍観者ではなくなったからです。
[それがわかれば、フユキは男にとっては、まだ、消す対象ではなかった。]
そして、ネギヤさんを脅威だと、
前から考えていました。
(*4) 2012/11/07(水) 02:40:59
5th フユキが接続メモを更新しました。(11/07 02:41)
あっ、 ヨシアキ。
[ソラのことを伝えようと思う。
…けれど、舌が凍ったかのようで、
なかなか言葉がカタチにならない]
(*5) 2012/11/07(水) 02:45:55
[けれど、無邪気にも聞こえる声に問われれば背中を向けたまま目蓋を伏せた]
大事では、あるけど。
……僕の世界は一言で言えば、戦争しかなくて。
本当にそれだけの世界 でさ……、
ずっと憎しみみたいなのが連鎖してて僕らと人間とが殺しあって、それが当たり前で、その始まりもしらないし終わりも無い……。
他のたくさんの……こんなふうに、
穏やかな世界を滅ぼして、存続する価値は……、
――……、
[移り行く空の色、こんな風に暁の空をただ眺めたことなどなくて、なんだかとても眩しいような気がしてきつく目蓋を閉ざす。
指先がフェンスを捉えた、越えるのは簡単な境界線、カシャンと乾いた音が鳴った*]
(35) 2012/11/07(水) 02:46:40[屋上]
8th セイジが接続メモを更新しました。(11/07 02:46)
……、
……、…、 えと、
[大きく一度、息を吸い込んで]
――――ソラのねーちゃんが、死んだよ…。
3Fで死んだ。今は、屋上に居る。
…綺麗な朝焼けの、下にいる。
[吐き出す息に混ぜ込みながら、一気に伝えた]
(*6) 2012/11/07(水) 02:47:29
[フェンスに指をかけながら、
>>30 そろそろ聞き慣れた気のする声に、
ふりかえろうとして出来なかった。
きっととても惨めな顔をしてたから*]
(36) 2012/11/07(水) 02:49:03[屋上]
…日記を取られた?12thに?
[困ったように告げられて、目を見開く。
少し考え込むような、間を置いてしまった。
謝るクルミに、首を横に振る。]
いや、謝ることはないさ。
日記を取っていった…ということは、
12thの狙いはゼンジさんかな。
その…、…壊すなら、もうやっているだろ。
[言いたくないように、その言葉を口から押し出す。]
(37) 2012/11/07(水) 02:50:03[4F フロア]
それより、ソラがどうしたか知らないか?
俺の未来日記に、死は予知されていない。
……でも彼女はひどい怪我を負っていたから…
心配だ。追いかけよう。
[心細げに見える彼女>>26に、手を差し出した。
細い手指をつかまえて、薄暗い店内を歩く。
1つ階を下れば、それは簡単に見つかった。
グリタが振るい、今はソラが使っていたはずのポールだ。
見れば既にソラの姿はなく、けれどここも血の気配が濃い。
ふと、右手首の端末が振動した。
伝えられる言葉を聞くのに、クルミへと合図する。]
(38) 2012/11/07(水) 02:50:17[4F フロア]
…ネギヤを殺してきた?
ああ…、あなただったのか。ゼンジさん。
俺が、5thを殺すのに日記の力を使えないわけだ。
[冷えた声>>*0に、淡と言葉が返る。
自らも違う人物を狙って神の日記の力を使おうとしたことを、
間接的に伝えた。]
(*7) 2012/11/07(水) 02:50:59
クルミの日記は…、そうか。
今、彼女と一緒にいる。
日記を持っているなら、出ているだろう。
今はどこに?
[共に向かうと、ゼンジへと居場所を問うた。]
(*8) 2012/11/07(水) 02:51:08
[血に汚れたポールを拾い上げ、手に収める。
彼女に渡さなくてはと考えていた、動きが止まった。]
────…、な、に…?
[思いがけず、声が零れる。]
(39) 2012/11/07(水) 02:52:38[4F フロア]
クルミさんの日記、
見てはいないからですね。
[見方がわからない、とは、さすがに言えなかった。]
(*9) 2012/11/07(水) 02:54:40
ソラ、が……、
[3Fで。ここで。
日記に新たな未来が書き加えられる。
”屋上でソラの遺体と対面する”
クルミを振り返った。
ただならぬ気配は伝わるだろう。]
(40) 2012/11/07(水) 02:55:08[4F フロア]
えっ。あ、
…ゼンジのおっちゃん――でいいんだよな。
イメチェン?
[突然と声を掛けられ、そちらを振り向く>>30
最初は、誰だか分からなかった。
あの不思議な格好をしていなかったから]
うん、 …ついさっき。
[平然としているゼンジに頷く]
(41) 2012/11/07(水) 02:55:16[屋上]
デンゴ。
…それ、 本当、に。
[嘘なわけがない。彼がうそをつく意味がない。
嘘ならば日記が未来を記述するわけがない。]
(*10) 2012/11/07(水) 02:57:15
そう、か。分かった。
[ゼンジ>>*9に返す言葉も、気もそぞろだ。
それだけを返す。居場所は告げられなかった。
けれど、今から向かうべき場所はひとつだけだ。]
(*11) 2012/11/07(水) 02:59:20
>>36>>41
[振り返ることもないセイジの背中に眉を下げながら、
デンゴにはうん、と頷いた。]
あの格好だと、
やはり戦えないからですね。
慣れてるけれど、いつもは普通の服を来ているんですよ。
[そして、ソラの件には、また遺体に振り返る。]
(42) 2012/11/07(水) 02:59:30[屋上]
今、屋上にいます。
はい、ソラさん、ここにいますよ。
そうですか、力は神の日記としてはひとときにひとつだけなのですね。
(*12) 2012/11/07(水) 03:02:14
ネギヤのおっちゃんは……
[脅威>>*4、それを否定する気はない。
アンを殺させないと言った、
あの瞳の強さをまだ覚えている。
生き残るためだ。
わかってる。
そんなの今更、 わかってる]
――――そっか、うん。
おっちゃん、逞しかったもんなっ。
体型だけじゃなくて。
(*13) 2012/11/07(水) 03:05:51
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