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そうですね。
二人が仲悪そうだと獏君が悲しむかなと……余計な事でしたか。
さ、食事の用意ぱぱっと片付けてしまいましょう。
[明るい口調。鍋を運んだりかき混ぜる役を]
[話が一通り終われば管理棟から挨拶をして外に出る。いつのまにか 空は灰白の雲で覆われ
ひゅうひゅうと音をたてて風が吹き荒れはじめる]
[しかし何故かその風はほんのり紅色に染まる花びらを傷つけることはない。]
/*
当然だけど役職とか人外っぽい人が多いぜ!
もう二人の素村は[医師 ドウゼン]と[文学部 アン]だったりしないかなあ。
[彫られた花脊賀美と言う文字を私は考える]
はな....せ.がみ.....違う
.かせがみ.....違う.....カゼガミ!!
風神だ!
[その兎の像と名前も合う祀られていたものの正体を暴いた気がした。すると木がざわめき始め風が山全体にビューっと音を鳴らし始めた]
結ぶものとは何者なのか。
花達がおそれるのは人間なのかそれとも別の…
大きな岩の上で休む。
エタイノ知れぬ少年の方をじっと見つめる
/*
んー。
親父とオッサンがきっと致命的に合わないのは分かってるしなあ。
……夫婦喧嘩的な意味とかでも。
そこら辺はわりとすっごくドライな気がする。
親父は親父、オッサンはオッサン。
属する家族が違う、と思う。
どっちも好きだが、3人で仲良くする夢は見られない。
それぞれ、自分と親父。自分とオッサン。
それだけ。
………ま、それは考えんでもなかったですが。
仲良くするのは無理、色々無理。
せいぜいが干渉しないようにするくらいですかね。
[思い切り首を振った。]
いやぁな、風の音ですなぁ。
何も起こらなければいいんですがねぇ。
………外に出た面々、寒い思いなんかしてなきゃいいがなぁ。
ペケレセンセとか、獏とか。そういえば兎のお嬢ちゃんもだっけか。
[強い風の音を聞き、僅かに目を眇めた。**]
(痛い.......)
[突然頭が割れるように痛みだす。
一斉に花咲くハナミズキの声が私の頭の中に届く。]
オイデ.........オイデ........
........オイデ.........オイデ......
[そこら中から聞こえるハナミズキの誘い。そのなかに混じりチェロの声が最後に誘う]
ニキ......イトシイニキ........
ダイスキナニキ.......
モウハナサナイ.......
ササゲテ........
ササゲテ........
ハナニササゲテ.......ボクニササゲテ.....
[強烈な花たちの誘いに私の心はいつしかかき消され....私は小さくうんと頷いた]
吹きすさぶ風の音・・・
静かに 思案気に 見えない風を手のひらの間に包み 弄んでいるかのように 胸の前で合わせる。
そして ゆっくり ハナミズキの間を歩く
(痛い.......)
[突然頭が割れるように痛みだす。抵抗ができないほどの激しい痛みに私は意識を失った。]
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