87 風の音・刻の音・ワスレモノ
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―海―
しっかしコレ、何の曲だろ。
サビのメロディだけ聞き覚えあんだよなー……あ。
[ぼそりと呟いた。ところで目の前が開ける。
言われていた通り、見渡す限り人影は無い]
(105) 2012/05/02(水) 23:44:56[海]
あれ?菊子ちゃん?
[>>95そこには見知った店子の姿があって]
菊子ちゃんも、さがしもの?
[菊子もまた巻き込まれたのだろうと、そんな問いを放ちながら、風音荘の扉に手をかける。]
(106) 2012/05/02(水) 23:45:00[駅前公園→風音荘]
─ 風音荘 ─
…どうしよう。
誰かいるか確かめたい、けど。
[中に入って10年前の誰かと鉢合わせたりしても、上手くごまかせる自信はない。
玄関前で立ち往生している時点で既に不審者であるという自覚はなかった。]
(107) 2012/05/02(水) 23:45:40[風音荘]
─ 風音荘 ─
え、あ、飛鳥さん?
飛鳥さんも、なんですね。
[不意にかけられた声>>106に目を丸くしながら、内心ほっとした。
自分の知っているのと変わらない姿が扉を開けてくれたのを見て、彼女の後に続いて中に入ろうと。]
(108) 2012/05/02(水) 23:48:06[風音荘]
違う。私自身の、ワスレモノ。
これは、「今」このとき忘れて来ていたもので、みーちゃんと彼は、関係ない・・・
[だとしたら、全く関係のないことか。
つぶやき、もう一度メモを見る。]
(109) 2012/05/02(水) 23:50:26[旧美容室]
(110) 2012/05/02(水) 23:50:35[海]
ワスレモノ………か。
[自分は何かを忘れていて、そのために10年前に飛ばされて。そうして目にした光景は、何か意味を持つはずなのに、それが分からない]
10年前、何があったっけな。
[縁側から外へと出ながら思い出そうとしてみる。大きな出来事だったかもしれないし、日常的なことだったかもしれない。どれがワスレモノに関わっているのだろうか]
あん時俺は16だから、高校入った辺りなわけで…。
[そんな風にぶつくさ言いながら、進路は駅前の方へと向かって行った]
(111) 2012/05/02(水) 23:51:00[自宅兼店]
―海―
……え?
[振り返る]
誰か、喋った?
[男か女かもよく分からない幼い声。寂しそうに言うのが確かに聴こえた。
けれど子供の姿なんて、どこにもない]
(112) 2012/05/02(水) 23:51:07[海]
・・・あれ・・・?
これ、は・・・
[時系列に目を留める。
「15年前、夫死去」
「その後、この町に引っ越し」
「1ヶ月後、幼馴染が追いかけてくる」
「4年後、家に招き入れる」
つまり、]
彼を家にあげたの、ちょうど、このころじゃない・・・
[今の状況から考えて、これは偶然ではなさそうだ。]
(113) 2012/05/02(水) 23:51:25[旧美容室]
ま、あの兎の話に従うなら。
[備瀬>>98に笑われ、額に当てていた手を滑らせて後頭をかいた。
そういえば、他には誰がいるのだろうか。家に戻るといって公園から出て行った女性もいたらか、まだ何人かいそうな気がした]
俺は駅の中でも覗いてみようかな。後は商店街の古本屋とか。
大学に通ってた頃の俺とひょっこり会えたりしないか、淡い期待を抱いて。
[丁度10年前は家にいつかなかった頃だ。
家と店は同じようなものだから、街中をふらついてから戻ってみようかと考えながら言った]
(114) 2012/05/02(水) 23:52:00[駅前公園]
私は、なぜ、彼を家にあげたのだっけ・・・
[きっかけを探る。そして、]
(115) 2012/05/02(水) 23:53:41[旧美容室]
「お母さん!アキヒコおじちゃんってとっても優しいね。私、大好き!」
[ふと蘇る、娘の声。]
(116) 2012/05/02(水) 23:54:23[旧美容室]
[今の仕事は決して楽ではないけれど、自分の手からなにかを生み出すことは楽しくて。。
けれど、もともと裁縫が得意だったのは友人のほうで、彼女は不器用なアスカを笑いながらも根気強く付き合ってくれたものだった。
最初は半分意地になっていたようなもので、昔の自分がみたら目をまあるくするのかもしれない]
そうなのよ。
菊子ちゃんもうさぎさん、あった?
困ったことよね。
いつのまにか戻ってる、なんてのは期待できないみたいだし。
[先程の消えた女の子の話をしながら、ひらいた扉の先はガラン、としていた。]
(117) 2012/05/02(水) 23:55:15[風音荘]
……んでも。
[不機嫌に呟いてから、ふと、感じたのは疑問]
俺、なんであんなにムキになって描いてたんだっけ?
[10年前は、何枚も描いていた、絵。
それから2年後には、ほとんど描かなくなっていた。
その間にあったこと──あったこと?]
……そういや、10年前、って、ちょうど……。
(118) 2012/05/02(水) 23:56:46[海岸神社]
行って来るトイイヨ。
想い出ガ、呼んでイルのカモしれないからネ。
[アスカと、ズイハラに、そう告げる。けれど職人は、公園から動こうとはしなかった]
(119) 2012/05/02(水) 23:57:04[公園]
・・・みーちゃんだ・・・
[毎日のように家のチャイムを鳴らし続ける彼に、自分と同じように冷たい視線を投げていた娘。
彼女がいつからか彼に好意的になって、]
「私、おじちゃんだいすき!おかあさん、私、おじちゃんにお父さんになってほしい。」
[毎日のように言われたのだった。]
(120) 2012/05/02(水) 23:57:38[旧美容室]
―海―
何だったんだ……って。
[何処か懐かしい気もした。
けれど深く考え込むより前に、視界に入る影がある>>#0>>#1
三度目に目にするメルヘン兎、今度は見間違うはずもなかった]
お前さっきのウサギだよな。
もーちょっとちゃんと説明欲し……いや、話聞……
いや、……え、何?……狭間?
[またも一方的に話しては消える時計兎。
結局呼び止めることも叶わぬまま、その姿は見えなくなる]
(121) 2012/05/02(水) 23:58:28[海]
ま、中には忘れたいもの、なんてのもありますからね。
誰かに振られた記憶、とか。
[ちょっと困り顔>>98の備瀬に軽口をたたきながら、ではまた、と手を振った]
探し物の天才。
それは、あやかりたいな。
[笑うヂグ>>96に合わせて笑い、自分も動き出そうかと一歩踏み出した]
(122) 2012/05/02(水) 23:58:54[駅前公園]
─ 風音荘 ─
えぇ、会いました。
─そうだ、あの兎さんの言ってたでひっかかったところがあって。
力をもらうと空間の狭間っていうとこに落ちるみたいって言ってたじゃないですか。
もしかして、もう誰か落ちたんじゃないかって思うんです、けど。
[まさかその場に飛鳥が居合わせていたとは知らず。
扉を開ける彼女>>117の背に向かって話しかけた。]
(123) 2012/05/02(水) 23:59:30[風音荘]
……まーたワケ分かんないこと言い逃げやがって、無茶振り兎め。
[頭を抱える。
異変に気付く暇は、残念ながらなかった]
(124) 2012/05/02(水) 23:59:37[海]
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