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Σ溶けてるううう。
システムメッセージ、2行目冒頭の空白脱字ってますよアンちゃん。
投票デフォがボタンちゃん。好きだねボタンちゃん。
占いがルリちゃん。
そして予想通りセイセイと絆が結ばれてることにようやく気付いた。
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ザクロおねえちゃんが?!
えーと…呪狼がいないから、悪戯妖精だよねえ…
るりに絆はついてないから、多分ゼンジおにいちゃんとセイジおにいちゃんについてそう(ザクロおねえちゃんだし)
えっと。役職予想は。
セイジ:霊
ゼンジ:占
ボタン:狩
かなあ。
*/
−昨夜・居室−
[手紙をしたためると、何度か読み返して、瓶の中に入れた。それを窓辺に置いて食堂へ戻るが]
え?まだジロウちゃんたち帰ってないの?
[所在なげに再び部屋へ戻り、小瓶を眺めているうち、いつの間にか眠ってしまっていた**]
[昨晩は具が大きいカレーを食べて早々に寝た]
ジロウどこ行ってんだ?
[そうして、浅い夢の中で鳥の声を聞いた。
髪の長い女が、赤い花が咲く木の下で、赤い実を食べていた]
―自室―
[目覚めて自分の居場所を認識する頃、物音がした]
また鳥か?
[見やった窓辺には、身に覚えのない小枝が置かれていた。
ただし今朝は、手紙を入れるはずの小瓶にささっている。
小さな赤い葉が芽吹く枝が、室内に現れていた]
誰か入って来たのか……?
[ぞっとした。
窓は施錠されたまま、外には鳥一羽も見当たらない]
[こんなときでさえいつもと同じように身支度をするのは、幼い頃に身についた性だった]
ジロウいないか?
[ロビーを覗くが人影はない。
応接セットの傍らにある本棚から、植物図鑑を引き出してめくる。赤い若葉の小枝を“ザクロ”のページに挟みこんだ]
―ペンションと洞窟の間―
アンちゃん、ザクロさん。
[裸足で横たわっていたのは、二人の女性。
顔は判別がついたが、他は見るも無惨だった]
熊でも出るのか?
[顔をしかめて茫然と立ちすくんでいたものの、カラスの鳴き声が聞こえて我に帰った]
ああ、そうだ警察。
[自分に言い聞かせるように呟き、ペンションへ。
道すがら見上げると、上空を大きなカラスが*旋回していた*]
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