情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
と、その前に吊り先考えるか。
狼っぽいのはロッカなんだよね。
ちょっとLW的に残したい。
能力者的にヘイケウミも残すところか。
漫才コンビは村人だと思うので(ネタいから)狼2と見てるんだよなあ。
[ホズミの言葉に、無言で空を仰いだ]
……なんなんだ、立て続けに。
[少し、途方に暮れた声がでた]
診療所まで、先に行くな。
[ケンの身体を揺するホズミの肩に手を置いて。アンの身体を下ろすと代わりにケンを背負う]
ワカバさん、怖いよ……
[雷鳴轟く中、大人たちの帰りを待つ。
そこにフユキの姿を見つけると駆け寄り、ナオが消えた一部始終をたどたどしく伝えるだろう。
そうして、入れ替わりに二人の無言の帰宅を知り、自分もまた両親の待つ家へと戻って日を跨ぐ*]
もう、全然分かんないよ。
偶然とかそんなレベルじゃありえないことだらけだし。
……本気で雷神様の何かなのかな。
とりあえずは、ここから離れた方がいいのかもね。
[珍しくため息をついてフユキに答える]
[ケンを背負って行くフユキ。代わりに降ろされたアンを支えるようにして]
冷え性 ロッカは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
とりあえず、帰してあげないとね。
[うおりゃと気合を込めてアンを背負いなおす]
校長先生のところ寄ったら、そっち行くわ。
じゃ、またあとで。
[首だけフユキの方に向けてそう言うと
診療所とは別方向へと骸を背負い*歩いて行った*]
[ため息をつくホズミの肩を、一度、二度と叩いて]
雷神様のせいなら、オレが後でけっ飛ばしてやるから。アンのこと、頼むな。
[また後で。ホズミの言葉に、しっかりと頷く、約束。
一度ケンの身体を背負い直すと、診療所に向かおうとして]
あ。
……ま、いいか。後で。
[ポケットの白い貝殻に一度視線をやったが、そのまま*走りだした*]
―― 翌日・茶屋 ――
[雨は降り止まない。
雷鳴は遠く近く、時に落ちる轟音さえする。
茶屋を営む老婆は、栗の甘納豆に砂糖を塗す。]
…あまり甘い香りさせると、
ご近所に申し訳ないわよ、かあさん
[帰省中の娘は、分校の校長宅で静かに営まれる
アンの通夜を手伝い、帰宅したところだった。]
うん うん…わかってる かあさんの気持ちは
[こんなときだから和みは必要だと言う母へ頷く]
[村の空気は、アンを悼む其れのみではなかった。
皆の目の前で倒れたケンの家もまた悲しみの裡に。
急逝――としか言いようがない。
ドウゼンも死亡診断書を書きあぐねていたらしい。]
でも どうして――どうして。
それがわからないうちは さ。
[そして、一瞬の停電の間に消えたというナオは…
学校の校庭で見つかった。
カミナリに裂かれ、黒焦げになった紅葉の下で。]
… ナオ もね やっぱり
傷ひとつなかったんだって。
[深夜――
人魚がまたあたたかい夢をみるあいだ。
こぽり 泡沫のぼる水音の奥で話し声]
それにしても ケンは――
[こぽり]
かあさんが …したのかい?
[こぽり]
[ボタンから箱詰めされた甘納豆を渡され、
ヘイケは眉を下げて困惑の笑みを浮かべる。]
…
私がしっかりしてれば、何か違ったのかな。
[何を悔やめばいいのかも定かでないままに]
… わかった
ワカバの家に届けるんだね
うん すこし話してくるよ
いってきます
[『…
私がしっかりしてれば、』
想うだけで余分にいのちを「抜く」ことも
凍える人魚を危険から遠ざけておくことも]
できるの かな
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了