◆即興劇風にGO!GO!
【中身発言は独り言のみ。赤や墓もRPのみで進めましょう】
あの時どう動けばよかったんだろう、という類の感想戦はエピで是非。
(難易度を上げる目的ではなく、考え込み過ぎず動いてみようという意味です。自分の動きに満足出来なかったときはエピで振り返ればいいじゃない)
騙りの有無、設定など全て個々の判断におまかせ。
諸々の描写は表ログ優先、齟齬をきたした場合は勢いでごまかすことを推奨します。
【人と共に楽しもうとし、無理はせず、エピでは笑いあうこと】
この点を踏まえている限り、何を目的として何をしても自由です。
どう転ぶかわからない展開を楽しみたい方いらっしゃいませ。
いきなり誰かに「妹よ!」と呼ばれたりするかもしれませんが、それを受け入れるか上手く受け流すかも自由です。全てを受容する必要はありません。
投げたつもりのボールが拾われないときは、頑張って投げ方を変えてみましょう。
◆展開(更新前後不在でOK)
(★プロローグ終盤)
勉強合宿へと向かうバスは、数時間後には催眠ガスが充満して生徒は昏睡状態に陥る。そのことを知るのは、今はまだ運転手とバスガイドのみ。
生徒たちは、『プログラム』に巻き込まれるなどとは夢にも思っていないことだろう。時折報道がなされてきた殺人ゲームが、数時間後にまた一つ始まるのだ。
(★1日目:村内6h、リアル24h)
生徒達が山奥にある廃校の一室で目覚めると、爆破装置である首輪がはめられた状態で、五十音順に座らされていた。
異様さはそれだけに留まらない。教室の扉には、武装した大人が並んで睨みを利かせている。
まもなく現れた男は、事務的に説明を始めた。
『今日は皆さんにちょっと殺し合いをしてもらいます。騒ぐと首輪を爆発しますので静粛に。これは“プログラム”と呼ばれる、国による殺人ゲームです。詳細は手元に配布してあるルールブックに記載されているので随時確認が可能です』
◆展開(続き)
教室に手術台のような物が運びこまれ、覆われていた布が剥ぎ取られる。そこには級友の無残な遺体が乗っていた。
『抵抗するとこのようになります。勝者だけが生きて帰ることが出来ますので、頑張って下さい』
説明ビデオ(http://sebas.chips.jp/log/br3.html)の上映が終わると、大人達が生徒の机に一台ずつ携帯電話を配り始めた。
『電源ボタンを押して任意のパスワードを設定して下さい。使い方がわからなければ手を挙げて。役職は確認出来ましたか? その画面はもう見ることが出来ないので忘れないように。OKを押して。次に役職モードの設定です。自分の本当の役職はもちろん、嘘の役職画面にしておくことも可能です。これは随時変更出来ますので暫定で結構ですよ』
まもなく、五十音順で教室を出発するよう指示が出され、出口ではデイバッグが投げ渡される――。
【ラウンド1:21時〜】は、どこかに[[ trap ]]という罠が存在するようだ。
◆展開(続き)
(★2日目【ラウンド2:3時〜】〜:村内6h、リアル24h)
携帯電話に、生存を祝福する着メロが添付されたメールが届いた。
差出人:本部
本文:死者の名前、『お楽しみボックス投下地点:[ [area] ]』
+役職モードによっては別個の報せ
(★エピローグ:プログラム終了の放送が入る。エピ入り直後から独り言PL発言と表のPC発言並行でOK)
設定(説明長いけど適当でいいのです。フリーダム)
◆プログラム・ルール
・基本的に反則はない。戦う、隠れる、裏切る、何をしてもOK。廃屋への侵入なども問題なし。
・生徒は政府によって「白(村側)・赤(狼側)・紫(第三陣営)」の組分けがなされており、それぞれの組ごとに勝利条件が異なる。(勝利条件は、通常のガチルール準拠)編成までPC視点でも把握している状態。生きて帰る為には、勝利条件を満たさなければならないが、それを望むのかはPC次第。
・6時間で1ラウンド、1ラウンドごとに最低1人が死ぬことが定められている。
・全員が教室を出ると、そこは本部として禁止区域(侵入すると首輪が爆発する)になる。今回のプログラムでは、その他の禁止エリアは設定しない。
・1ラウンドごとに、投票によって選ばれた生徒の首輪が爆発する。(ただし、先に殺害された死者が存在する場合はそちらが優先され処刑者は出ない。…ことになっている)
・1ラウンドごとに1度、ヘリコプターによって地点Xに人数分のお楽しみボックスが落とされる。
◆支給品
・ルールブック(↑↓の説明などがまとめられている。その他、人によって違うことが書かれているかもしれない)
・1Lの水入りペットボトル×2本
・携帯電話(支給された携帯電話間でのみメール・通話可能)
・懐中電灯
・ランダム支給の武器1つ(各自、乱数[ [goods] ](半角スペース消去のこと)で受け取る。表・独り言・秘密会話等いつどこで振ってもOK。何の役にも立たなそうな物も多々)
◆お楽しみボックス
・箱を取りに行かない選択も可能。中身はランダムで、場合によっては空っぽ。([goods]等の乱数を使っても使わなくても)
・6時間ごとにメールで落下地点が知らされるので、早い者勝ちで好きな箱を得る。
・箱には鍵がかかっており、1個の携帯電話で1ラウンドに1回だけロックが外れる。(死者を含めた他者の携帯電話でも開けることは出来る)
・6時間経過後は、その箱は無効になりロックは外れない。
携帯電話
・「役職モード」の設定があり、誰でも騙りが出来るシステムになっている。各種設定は適当に。
・投票、占い、襲撃、因縁(任意の2名を運命共同体にする機能)システム等がある。
・役職モード、投票等の各種設定変更にはパスワードが必要。
・6時間ごとに死者名がメールで通知されるが、「投票による処刑」だったのか「誰かに殺害された」のかまでは知らされない。
・PC視点で騙りとは思っていない設定なども可(例:占い師の表示が出ていたが、本当は狂信者)
その他
◆注意点
・死亡フラグを立てたり、生前キリングになっても死亡出来るとは限らない。投票や襲撃がどうなっても対応出来る程度に留めること。
・「○○すると死亡」というルールに抵触しても、死なない場合もある。政府の言うことは適当だと勘付いてもよい。
・PL視点でも騙し騙され疑心暗鬼になる位で行っちゃうといいよYOU!
・NPC(他のクラスメイト)や、死者関係の描写は白ログで早い者勝ち。
◆補足
・処刑、襲撃はフィーリングでOK。(ランダム可)
・「ダイイングメッセージ」「コミットボタン」は使用してもしなくてもご自由に。
・設定や小道具等は思いついたらどんどん出して肉付けを。村建て発言で話を進めることはありません。話を転がすのは村の人全て。何すればいい?これしてもいいの?と迷った場合、やっちゃってOKです。きっと。他者や狼へ向けて無茶振り&レシーブGOGO!
◆1d冒頭 縁故お題
・1日目冒頭のシステムメッセージで、各々の虫が好かない相手が誰か乱数で示される。
・PL視点の情報なので、キャラクターは何も知らない。
◆推奨事項
・プロローグにて、通常発言pt補充目的の出入りはしない。
・どの発言を受けたものなのかわかりやすくなるよう、アンカー>>使用、場所表記、対話相手の名前をト書きに記述などする。
・メモ相談出来ない分は、表発言で読み合う心意気で。ダメなネタはさりげなくRPで回避しちゃいましょう。
◆一言メモ
(「トップページ>操作方法>一言メモ」に説明あり)
「現在地」を記入すると以後の通常・墓発言日時横にメモ内容が現れます。居場所の目安としてどうぞ。
「接続状況」は「オンライン」「離席」「オフライン」「○時まで」等あるときに使用したければ。
PL同士の意思疎通をしてしまうと面白みが薄れるので、事務的にご使用下さい。
簡易マップ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓北
┃ 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 ┃
┃A ┃
┃B ┃
┃C ┃
┃D ┃
┃E 廃校 ┃
┃F ┃
┃G ┃
┃H ┃
┃I ┃
┃J ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛南
※開始後、廃校のある《E=06》は立ち入り禁止区域となる
―― バス最後尾 ――
嗚呼。
クラスで一人だけに許された、この席の眺めは実にいい。
[持ち込んだ私物でゴテゴテに飾った一角に座る男子生徒。
その名は、別宮 龍一郎という
手にした赤い薔薇に鼻を寄せた*]
NARASHI?
これは…せいんと君のテーマ曲か何かなのかい?
[女子がきゃーきゃー言いながら歌うアイドルソングに半拍遅れて手拍子している*]
─真ん中の方の席─
コハルちゃん、おやつ食べすぎだよう。
あんまり食べると眠くなっちゃうよ? それはよくないね。私が食べてあげる!
[元気よくおやつに手を伸ばす]
勉強合宿なのに、みんな元気だねぇ。
私にはクルミちゃんのおやつだけが救いだよー。
[歌うクラスメイトを眩しそうに見るその手には、しっかりとクルミのおやつが容器ごと抱え込まれていた]
/*
あれ。勢いで入村したけど。
コハルとクルミ。どっちのおやつを奪ってるんだろう。素で間違えてた。イメージはコハルでした。でも、どっちもってことにしよう。
そして村開始しちゃうんだろうか。
肩書を「おやつ大好き」にしたいよね。
/*
リアル一日が6時間ごと。初日は21時から開始
補充での出入り禁止
初日に負縁故あり
禁止エリアは廃校のみ
[[trap*]]、デイバックへの初回[[goods*]]
制限時間と時間内一個だけの箱、[[goods*]]
勝利条件は各役職
死亡フラグは死なない程度に
投票は首輪爆発、死亡フラグあればそこ優先。
襲撃は自由、だな?
/*
小説の原作バトルロワイアルは、バイブル並に大好きだったから事細かに覚えてるし知ってるよ
あまり関係ないみたいだけどな!(ง •̀ω•́)ง
君は、奈良県の妖精せいんと君も知らないのかね。
背だけ育って、中身はお子ちゃまなのだな。
[>>3 ムカイに向かって肩を竦めて見せる]
[中ほどから聞こえてくる菓子を巡る女子の攻防]
そうか、もうおやつの時間か。
若い日の一日は過ぎるのが早いというのは本当かもしれない。
[大きく頷き、ひざ上にナプキンを*敷いた*]
あれ、もう無い。
[空になった容器を示すとデコピンが返ってくる]
えー。
私の久助せんべいは夜のお楽しみなのに、クルミはワガママだ……ごめんなさい。
だから勉強おしえてね。
[明らかに懲りてない顔で網棚から荷物を下ろし、お徳用割れせんべいを取りだす。
おせんべい、ぱりん]
[おせんべいをぱりぱりしつつ、獲物を狙う目でバスの中をきょろきょろと。目が合えば、えへへと笑って手を振る]
おやつ何持ってきたー?*
/*
開始してしまうっぽいけど眠い。
一度出たほうがいいのか、いや4人村も面白そうと思うので、このまま寝てしまおう。
目が覚めたらコハルかクルミが居る未来を想像しつつ、おやすみなさい。開始してなくてもどっちでも。
この村のおやつ王の座は渡さない方向で頑張ろうと思います。
―前方の席―
[バスの先頭席教師の真後ろで窓の外を流れる風景を静かに見つめる。
後ろの方では誰かが騒ぐ声、勉強合宿と言えど修学旅行みたいな感覚なのだろうか。
私の頭も勉強とは程遠い大会のこと。
幼少より続けてきたフェンシングの腕は全国でも通用するほどの腕にまでなったものの一度として優勝した経験はなく今も頭は次の大会のことを考えている。]