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/*
ちょwwwww
まwwwww
いや、予感はあったけど、マジでマジで!?
……っと、思わず取り乱しちまいました。
執事国には初上陸となります、tasuku@猫化けでございます。
コンセプトに引かれてふらりとお邪魔したら、予想外に赤い窓。
……が、がんがってまいりま、す。
/*
……さしあたっての問題は。
『相方さん、誰?』
さて、赤に絡められたら面白いかなー、と思ってお社とか出したわけだけど。
自分で使う事になりそ?
とりあえず、どーやって表にでっかなあ……。
─村の通り─
てるてるぼーず、てるぼーず。
あーした天気にしておくれ……っとね。
[呑気に歌いながら、傘をくるり、と回して歩いていく。
今は、雨は降っていない。
右手には、真っ白なてるてる坊主が二つ]
―村の通り・掲示板前―
雨、雨、さよならまたあーとーでー♪
晴れたらあーそーぼー♪
…晴れているのに雨の時は、どうなのかしら。狐の嫁入りかぁ。
ネギヤお兄ちゃん大丈夫かなあ。
村おこしイベントの日のお天気を心配して、ご飯も喉を通らないような顔で……毎日10個は食べるあんころ餅を昨日は(03)個しか食べなかった…ああ…。
>>1
―村の通り―
ミス・トランクス……。
8年続けて優勝は、凄いことなんじゃろうけど。
姉ちゃん、いつまでミスでおるつもりじゃろ。
[歩きながら、小さなため息]
ん。また天気雨か?
[掌を空に向け、晴れた空を見上げる]
……何じゃ、降っとらんのに。
[歩いてくるタカハルの雨傘に、怪訝な目を向けた]
[ピーヒョロロ、と、高い音が響く。リコーダーを吹きながら歩く人影があった。学生にも社会人にも見える、淡い色のブレザー姿]
……♪
……、あれ?
アンちゃーん?
[掲示板の側を通ったところで、人の姿を見つけると、演奏をやめ、手を振って声をかけた。目をつぶっているように見える糸目で]
―花畑―
[彩度の低い花が咲き並ぶ畑を見つめて]
うーん……やっぱり雨のせいかな。
いつもと比べて色がくすんでる。
やっぱり日光に当てないとダメだよね。
[独り言をつぶやくと難しい顔をして*その場を立ち去った*]
おー。
[タカハル>>5に、小さく手を振り返した]
雨、降っとらんじゃろ。
何で傘さしとるん?
てるてる坊主、立場無いのう。
―― 村の通り ――
[ キコ… ]
ほ
[まだ乾かぬ通りを、錆の浮いた自転車がやってくる。
途中には、傘を回す学生と キコ… 擦れ違って。]
…あした、天気?
[擦れ違った男子学生のうたが漸く脳にしみた様子。
ひとり呟く、自転車の男。
――川下りの船頭見習いをしている、移民の男。]
[移民の男が振り返ると、傘を回す学生は
ひょろ長い風体の子と言葉を交わす様子。
漕ぐのをやめた自転車はすこしふらつく。]
… ほ
[ ふら ふらふら ]
[男は積み荷の重い自転車の体勢を立てなおす。
ペダルをぐっと踏み込むと軌道は直線に戻る。]
ま、雨降った方が面白いよなー、なんて。
そんな風に思ってたりもすんだけどさー。
[心の奥底、呟く声が。
誰かに届く可能性なんて、考えてもいないこと]
よし トランクスはクリアした
[シリアスRP的に何かが燃えたらしい]
/*
久し振りの執事国です。やっぱりグラいいなあ。
すんなりRPに入り込めたのです。
皆さま宜しくお願い致します。
/*
とりあえず、こっちも出とく。
タカハル本人なのか違うのかは、赤の流れで決めりゃいい……よね?(聞くな
いや、しかしまさかまさかの赤窓。
……や、確かに前村ではくるならこい、って思ってたけどさー。
うん、最近変な雨ばかりだからね。
晴れそうな曲を吹いてみたんだよ。
「晴れ晴れの歌」、作曲・ウスイセイジ。
[掲示板の前、アンの隣まで来ると、にこりと笑って言った。広げられる紙を見て]
ネギヤさんから?
じゃあ、ミス・トランクスの?
当日、今年もお天気だといいよね。
用心深いのか、ぶっつけ本番なのか、わからん奴じゃな。
[タカハルの答え>>11に苦笑を漏らす]
ワシも家で作らされたよ、てるてる(10)個。
トランクスの余り布じゃけ、効き目があるかは知らん。
本番か、いよいよ明日じゃな。
さっきヌイが大荷物積んで行きおったが、準備じゃろか。
―村の通り―
[軽トラが砂煙を上げて停止。
和服の男が窓から顔を出した]
ギンスイ、姉さんどこ行った?
『V9なんて知らない!
水着にトランクスなんてありえないわ!!』
って消えたらしいんだけど。
[セイジとアンにも笑顔を向ける]
明日までに探し出して下さい。
ギンスイ→ミス・トランクスを「姉ちゃん」と呼ぶ。多分実の姉。
タカハル→ギンスイを「ギンちゃん」。友人?
アン→ネギヤを「お兄ちゃん」。多分兄妹。
セイジ→ウスイセイジ。笛吹でウスイか。
ヌイ→船頭見習い。>>9の描写だと知り合いじゃないっぽい?こちらからは名を知ってる。
[広げた紙を、掲示板にぺたりと貼った
紙には、
『―ミス・トランクスのお知らせ―
村おこしイベントにて開催のミス・トランクスは、
ここ数日の天候を考慮して悪天候時の開催場所を再検討中でしたが、下記のように決定しましたのでお伝えします。
天気雨時:予定通り村広場にて決行
雨天:分校体育館
皆様、奮ってご参加ください。
村おこし実行委員会』
…との告知文。]
あり得んよな、てるてる10個。
[タカハル>>16へ疲れた表情で頷いていると、軽トラ>>14が止まる]
お、ンガムラさ……
え、姉ちゃん?今朝喋った時は、V9じゃっちゅうて張り切っとったが。
水着にトランクス、何じゃそりゃ。
急に言われたんか?そりゃ、あり得んじゃろ。
……どこへ消えよったかな。
[困り顔で頭を掻き]
しゃあない、ちょっと探してみるわ。
すまんの、タカハル。また後で。
[手を振って、裏山の方へ*歩いていった*]
ヌイも、ギンスイの姉さん見つけたら捕まえてくれなー。
[低速で追い抜きながら声をかける。
クラクションを軽く鳴らし、アクセルを踏み込む足に*力を入れた*]
あ、そういえば、見たよ。
ステージの辺りに人が集まってるの。
あれ、屋根付けるためだったんだね。
[貼り出されたお知らせを見つつ]
ネギヤさん、いつも全力でやってくれてるもんね。
皆でお願いすれば、きっと大丈夫だよ。
お社の神様も、見守っててくれるはずだから。
[軽トラの砂煙に]
けほっ、けほっ…!
うー…ンガムラさん?
水着にトランクスって…そりゃあギンスイのお姉ちゃんも消えるわよ……
…………。
……って、消えたって!?
それ困る!連覇中のミス・トランクスがいなくちゃ、せっかくのイベント構成がめちゃくちゃになってお兄ちゃんが困っちゃう…。
探してみるわ。見つけたらとっ捕まえて、ふん縛ってでも会場につれてくから。だから水着にトランクスだけはやめてあげてね…。
[目じりにちょっぴり涙がきらり]
ステージで?
いいなあ、今からでも頼んだら参加させてくれるかな?
そうしたら、僕、頑張って練習するよ。
[アンにそう話していたが、ンガムラに気付くと、その話す内容を聞き]
水着にトランクス。……それは確かに斬新だね。
ギンスイ君のお姉さんが失踪じゃ……困るよね。
うん、僕も探してみるよ。
……さって。
んじゃ、オレもギンちゃんのねーちゃん、探してみっか。
[くるり、傘を一回転させてから。
のんびりゆっくり*歩き出す*]
[ハンカチで涙を拭き]
うう…セイジくん、ありがと。
…音符…かわいい。
あ…あとで洗って返すね。
イベントのステージ、きっと大丈夫だよ!
出し物をしたい人は当日飛び入りも大丈夫って言ってたよ。セイジくんの笛、楽しみにしてるね!
えっとね……そしたらその…なんだ、あの。
[聞こえるか聞こえないかの声でもじもじと]
私も笛にあわせて歌っちゃおうかなぁ…とか……
やっぱり、音楽が好きだからね。
ううん、気にしないで。返すのはいつでもいいよ。
ああ、ならよかった。
晴れ晴れの歌、うまく吹けるように頑張るよ。
……ん?
[アンの申し出を聞くと、にこ、と笑い]
わあ。アンちゃんが歌ってくれるなんて、嬉しいよ。
アンちゃんの歌声、優しい風みたいで、好きだから。
うん、よかったら一緒にやろう。
化粧師 ンガムラは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
歌詞はまだ全然考えてないんだ。
……と、いうか……歌詞を考えるのは、苦手だからね。
代わりに作ってくれると、嬉しいな。
[...が曲に歌詞を付けると、「[夢の国]で[抱き枕]が[バック転をした]」というような、酷いものにしかならないのだった]
有難う。皆が楽しんでくれるといいね。
あ、そうだ。お姉さんを探すのと一緒に……
お社にお祈りしてこようかな。
ミス・トランクスの日が雨にならないように、って。
もしかしたら、お姉さんがいるかもしれないし。
考えるのは苦手だけど、セイジくんの笛なら自然に歌が出てきちゃうからきっと大丈夫だと思うよ。うん、がんばる。
そうだ…ギンスイのお姉ちゃんも探さなきゃ。
ミス・トランクスの日、お社の神様がお天気にしてくれるといいな。私も裏山にお祈りに行こうかな。
[ふと、手に持った封筒を思い出し。]
…そうだった。分校のほうにもお知らせ貼ってこなきゃいけないんだっけ。
私、お兄ちゃんのお手伝い終わらせてくるね。
途中でお姉ちゃんが見つかればいいんだけど。ほんとにどこに行ったんだろ…。
[分校のほうに向かって*歩き出す*]
じゃあ、僕はお社に行ってみるよ。
どこかでお姉さんが見つかったら、皆が心配してた事、話しておくね。
行ってらっしゃい。またね。
[分校の方へ歩き出したアンに、手を振ってその姿を見送った。それから、明るく笛を吹きながら、お社がある裏山へと*歩いていき*]
/*
そういえば、ちゃん付けするキャラをやった事はあんまないよなあ、と思った。
下手すると初めてかも。
しかしアンちゃんだと野郎なあんちゃんみたいだよね……。
化粧師 ンガムラは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
―人形店―
[ジンジャークッキーみたいな平たい人形は、様々な柄のトランクスを履いて並んでいる。]
間に合うかねえ。
出店用に<11>体は欲しいんじゃあ……
[ボタンの皺の寄った口が開閉する。
その人形たちの脇へ座ると、人形の小さなトランクスを布の山から取りだした。]
あの嫁ごは、ちいとも手伝いやしない……。
餡ころもち食べてばかりで、役にたちゃしない……。
[針刺しから針を取り、一人不平の呟きを零し続け。]
あんの孫も、遊びほうけてばかりで…
[老婆の不平よりも緩やかに針先は進む。
続けていれば目と腰に疲労が溜まったため、店先から出て温暖な空気を吸い、
骨を労わるようにして緩慢な伸びをした。]
雨は、降っとらんのか……。
――あんれ。
[通りかかり、頭を下げた女性。]
月下の女将さんかいな。
ああ、改まってどうしたんじゃあ?
あんたさんとこの娘っこも
ミス・トランクスに 参加するって?
V9阻止が目標とな。
はあ、よろしく頼まれてもなぁ…
…水着とトランクスも女将が用意済みかいな。
その組み合わせ、娘っこが着るんか。
嫌がらんかのう。
[対して女将はしとやかな笑みを浮かべただけで、挨拶をして去っていった。]
ああぁ、
腰が痛む。足も痛む。
……しかし御医者様はやたらと散歩を薦めてくる。
はあ……やれやれ、
人形作りももう仕舞いじゃ、
さびつかない為にその辺を歩いてみるかのう。
[奥の間に居た嫁に店を頼んでから、
ゆっくりゆっくりと歩を進め始めた。*]
/*
そーこかー! なんという組み合わせ。
さて、赤はどーしよーかなぁ。
天気雨から連想されるのが、やっぱ狐なんだけど。
その路線でネタ振っていいかな。いいよね? 答えは聞かn(待。
雨降り雨降り。
[くるりくるりと回る傘]
もっと降って、川の水がもっと増えたら。
とおいとこまでいけるかなー?
[呟いてるのは、少年のようで。
それとは少し、*違うモノ*]
昼のバスにゃ、乗っちゃおらんかったごと ある。
[南国訛り。たぶん、村から出てはいないだろうと…
ンガムラから簡単に事情を聞かされてそう伝える。]
…トランクスでん ミス は ミス じゃったっで
美人さんは 出て来っど だい。
[やや楽観的に付け加えてから、そんなら、と挨拶。]
ンガ、
[ムラさん、と声は荷台から手を離した途端に置いていかれる。
軽い警笛の余韻。和服の男が乗った軽トラのバックミラーには、
少し遅れて手を振り返す移民の姿が映っていたことだろう。]
[ キコ… ]
[上り坂はもうしばらく続く。見かけるのはボタンの後ろ姿。]
ほ 婆っばん
[こんちは、と懐こく声をかける。老婆と上り坂とを見比べる。]
…
此処せえ 乗っちっきゃい。
[足腰の適わぬらしき彼女へ、自転車の荷台――トランクの上を
ぽこんと叩いて示す。腰掛けて乗っていくように勧めるよう。
運動にならぬとボタンが断っても、移民の男は首を横に振る。]
…そんなら てっぺん までなら 良かろだい。
[力を籠めるでもなく、移民の男の腕はボタンを抱え上げる。
荷台のトランクケースへ彼女を座らせ、自身は自転車を押す。]
こないだの握り飯 うまかった。
親方も よろしゅう て。祭、晴れたらええな て。
[上り坂。他愛無く話す。口数はすくない、話題もつたない。]
なあ 婆っばん。
『いい天気』 て 『晴れ』 か ?
[斑曇り、雨上がりの空。『あした天気になあれ』…聞いた歌。
見上げ、思い出しながら尋ねた。老婆が零す、不平の合間に。]
[話題が祭に及ぶと、ギンスイの姉たるV9ミスにも話が到る。
ンガムラから聞いた其れをやや遠慮がちにボタンの耳に入れた。]
…ネギヤさん 張り切っちょっで。探さんと なあ。
[ボタンの反応を聞くと、僅かばかり困り顔。
やがて自転車は坂の頂上へ着く。
彼女を下ろす際、積荷のトランクからじじじと音が聴こえた。]
ほ
…何でん 無か。
[男がてのひらを当てると程無く音は収まる。すこうし、微笑み。]
そんなら、気ぃつけて 行たっ来やんせ。
親方… んにゃ 親父さんも。
川の水嵩よっか 嬢ちゃんをば 心配しぃちょっし な。
[不器用に伝え、自転車のペダルを踵でからりと空回り*させた*。]
化粧師 ンガムラは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
―裏山―
んぜー、んはー。
[苦しい息をつきながら、坂道を上る]
だいたい……姉ちゃんは、嫌なことがありゃぁ、お社で神様に八つ当たりするか、ぜはー、分校の校庭でヤケブランコ漕ぐか、じゃ。
はー、はー、はー。
ワシゃ、姉ちゃんほど、体力無いんじゃ。勘弁、してくれ。
[道沿いの樹に寄りかかって、しばし休憩]
先に、分校行ってみりゃ、良かったかのぅ。
……うぉ。降り出しおった。
[見上げた空は明るいのに、落ちてくる大粒の雨]
姉ちゃんは……お社か分校なら、雨宿りはできようが。
屋根のない所におるなら、厄介じゃのう。
[両手をメガホンの形で口に当て]
姉ちゃーん、どこにおるんじゃー。
イベントに来んと、限定の苺あんころ餅、買われんぞー。
ここで濡れておっても仕方ないのう。
お社、行くか。
[もう少し坂を上る。頂上へ続く道から分かれ、お社へ向かう枝道に入った]
この道、昼でも暗いのう。
お社に夜行ったらいかんっちゅうが、言われんでも来やせん。
[ぶるりと身を震わせると、大声で歌い出した]
あーあー♪抱き枕ー♪
いつも誰かの腕の中ー♪
だけどー♪抱き枕ー♪
いつも自由な夢の国ー♪
バック転でも♪バック転でも♪
できるーのーさー♪
……やたらに明るい歌でも歌わんと、やっとれん。
セイジの曲が役に立つのう。
[裏山の静まり返った場所。お社がある前に立ち、手を合わせていた。ちゃんと目をつぶっているが、普段と然程変わらずに]
ミス・トランクスの日に、雨が降りませんように。……痛っ。
[祈った後、...にしては珍しく眉を寄せた。こめかみを押さえ]
……? あれ?
今一瞬、すごく頭が痛かったんだけど……
[すぐにきょとんとしたところで、急に天気雨が降り出し]
あ。……祈った直後に雨だなんて、不吉だなあ。
[溜息を吐く。
覚えのある曲が微かに聞こえた気がして、辺りを見渡した]
お、誰かおる。ビンゴか?
[お社に近づくと、歌を止め、足を速めた]
なんじゃ、セイジか。
何しとるんじゃ、こんなところで。
や、それより姉ちゃん見んかったか?
[話しかけながら、大きくはないお社の屋根の下へ、身を縮めるようにして雨を避ける]
てるてるぼーず……っと。
[ぶんぶんと、振り回すのは右手のてるてる坊主。
傘はくる、くるりと回る]
しっかし、ギンちゃんのねーちゃん、どこに行ったんかなぁ。
……とりあえず、分校の方行ってみるかなー。
―裏山―
[車が通れる限界の地点で、荷台から野菜の入ったダンボールを担ぎ出して山を登り始めた。
途端に、雨]
前略お父様。
年に一度しか帰らない息子を叩き起こしてあなたが頼んだお使いは、雨に阻まれて失敗寸前です。
……誰の呪いだ、オラ。
[息も絶え絶え、インドア男子]
あ、ギンスイ君。ちょっと、お祈りにきたんだ。
ミス・トランクスの日がいい天気になりますように、って。
[現れたギンスイに、笑ってひらひらと手を振り]
ううん。もしかしたら此処にいるかも、と思ってたんだけど……
[問い掛けには、首を横に振って答えた]
突然どこかに行っちゃうなんて、心配だよね。
[歩いていけばぽつ、ぽつり。
傘に跳ねる、水の音]
おおっ!?
[見上げた空には青い色。
零れてくるのは光る雫]
傘もって、天気雨、遭遇っ!
黄金色に輝く稲穂いっちょう!!
[社の適当な場所にダンボールを置いてその上に座り込む]
お供え物? だっけ?
どこ置くんだ。
/*
とりあえず、今の心配はばーちゃんとのコアズレです(汗。
ノリ的には、川に封じられたナニか、で。
封を超えるために、川を増水させたがってるとか、そんな感じ?
……襲撃の理由付けが見えねぇwwww
ん?探してくれよったんか。
すまんの、迷惑かけて。
[セイジ>>52に小さく頭を下げた]
心配は心配じゃが、よくあるんじゃ。姉ちゃん、嫌なことがあると、すぐにぽーんと飛び出しよる。
ここにおらなんだら、分校の方かのう……。
お?また、誰ぞ来よる。
[疲れ切った足取りで歩いてきた人物が、投げ落とすように段ボールを置き、腰を下ろすのを見た]
ンガムラさん?お供えもんなら、ほれ、そこに。
[賽銭箱の隣辺りを指さした]
上に座ったりしたら、バチが当たる。
……おっと、いけねぇ。
はしゃいでないで、人探し、っと。
まー、神隠しにでもあったんじゃなきゃ、村のどっかにいるだろーしな。
[そんな呑気な事を言いながら、傘を回す。
くる、くるり]
分校の方なら、アンちゃんが行くって言ってたよ。
ネギヤさんからのお知らせ貼ってくるんだって。
見つかってるといいね。
[と、ギンスイに言って。ンガムラがお社に来れば]
あ、ンガムラさん。大丈夫ですか?
[首を傾け、挨拶した]
[重い腰を上げ、賽銭箱の傍らへダンボールを運ぶ]
ギンスイ、一つ聞きたかったことがある。
おまえの姉さん、名前何て言うんだ?
あと、誕生日は?
ついでにスリーサイズは?
[町を歩く足で、ふと思いついたように独り言を]
…そうだ。
お参りしておこうかな。晴れるように、って。
ちょっと大げさかな?
[考えるよりも先に足は目的地へと向かう]
─分校─
[傘を回しながらやって来た分校。
とりあえず、今見える範囲に、人の姿はなくて]
……んー、ハズレ……かなぁ?
[てるてる坊主を引っ掛けた右手で、がじ、と頭を掻いた]
やぁ、キクコちゃん。
今度メイクモデルしない?
可愛くしてあげるからさー。
[キクコの呟きをキャッチして、ニコニコ営業スマイルを向ける]
スリーサイズはミスコンのエントリーシートに書くだけだから。
要らん誤解しないように。
[ンガムラがギンスイに邪な感じで質問するのを眺め]
……あんまり、見えないです。
[その小鹿状態の足を見て、首を振り]
エスカレーター。
裏山にエスカレーターが付いてたら、面白……
あ。今、新しい曲思い付いた。
[はたと呟き、さっと笛を構えたりした]
キク嬢ちゃん、放課後ん 踊りの練習 あったろが。
…ええとダンボール音頭じゃなかっせ…「トランクス音頭」か。
今はァ、皆々 人探しぅ しちょいやっごとあるけど。
[軽トラの荷台にあったダンボールが何故か頭にあったらしい]
疲れとったら、無理はせんごと な。
[礼儀正しく頭を下げるキクコへは最後にそう言って別れた。]
アンも探してくれよるのか。
[セイジからアンの行き先>>58を聞くと、首を振る]
ありがたいんじゃが、申し訳ないのう。
今日中に見つからんと、今年のイベントは「ミス・トランクスを探せ!」になりゃぁせんか。
[ンガムラの問い>>60には、目をぱちぱちと瞬いて]
名前、知らんかったか?そうか。
ホズミっちゅうんじゃ。
後は、個人情報じゃのう。本人に聞いてくれんか。
さすがに、ワシもスリーサイズは知らん。
/*
勝手にギンスイ姉設定するならホズミかなーと思ってたのよ!
ホントにホント!
髪の色系統が似てるからですか?
そんなことはあるかもしれません。
─ →花畑─
てるてるぼーず、てるぼーず、っと。
[相変わらず呑気に歌いながら、傘を回して歩いてく。
雨が降ってようといまいと、気にしちゃいない。
右手のてるてる二つは、歩みに合わせて跳ねる、跳ねる]
……っと。
あれ、誰かいる?
―― 花畑 ――
[広い広い、花畑。いろは一様にくすんでいる。
移民の男は、錆の浮いた自転車を停めて降りる。]
ほ
[傘も差さず、濡れるままに髪先からは雫が落ちる。
畑の花も、道端の草花もただ色がよくないだけでなく、
どこか雨の雫にうたれるごとに色褪せていくような…]
「いい天気」は …難しか ね
[ カコン、 ]
[男は自転車の荷台に括りつけたままのトランクを開ける。
木枠の蓋を開けても、少し待っても…何も音はしない。]
… まこて、いけんした?
["ほんとうに、どうした?"――
独り呟くときは、郷里の訛りがきつくなる。]
そうなんだ。
皆で探してるけど、まだ見つからないみたいで。
さっきは、水着でトランクスが嫌だったから……みたいな話を聞いたけど。
どうなんだろう。心配だよね。
[キクコに頷いて答え、ピュウ、と笛を吹いた。どことなく寂しげな音色]
[広い広い、花畑。
最初は、誰がいるのかわからなかったけれど]
あー、ヌイっちかぁ。
[近づいたなら、すぐに誰かは見て取れて]
なにしてんのー、こんなとこで?
ンガムラさん……
どこから突っ込んでええかわからんが、
[>>74の言葉に、大げさな溜め息を返し]
昨日のそれ。女には、一番言っちゃいけん言葉じゃろ。
いなくなった原因、それじゃなかろうな。
いや、今朝は元気に見えたから、違うかのう。
[校門のそばのお知らせ掲示板に告知の紙をぺたりと貼って]
雨、雨、さよならまたあーとーでー♪
晴れたらあーそーぼー♪
晴れたらまたあーそーぼー♪
泣いてるお空にてる坊主ー♪
にっこりにっこり笑ったらー♪
たちまちー……
……あら?
[急に天気雨が降り出し、桃色の折り畳み傘を開く]
あーあ、またお天気雨かぁ。
明日大丈夫かなぁ…お天気もギンスイのお姉ちゃんも。
水着にトランクスはねぇ。そりゃあ隠れたくもなるわよね…イベント終わるまで隠れられたらどーしよう。
最悪ギンスイに女装させてイベントを盛り上げるとか…
[割と真剣な目でギンスイにとって不穏なことを口にすると、傘を軽く傾けお天気雨の空を見上げ]
…とりあえず、晴れるように神様にお願いしに行こうかな。
[職員室にいる先生達にホズミの件を伝えて協力をお願いすると、お社のある裏山に向かって歩き出す]
[近づいてくる学生の手元に揺れるてるてる坊主を見遣る。
不思議そうに瞬いて(まぶたがぴくりとしただけだが)]
ん 花ァ 見せに。
[トランクの蓋――側面の蓋をゆっくりと戻す。]
ミスコンの「花」のほうは、まだ 見つからんねえ。
タカハルんほう も?
お、キクコ。
[>>76へ、横から声をかける]
姉ちゃんが、心配かけてすまんの。
いつもの年なら、這ってでもイベントには行くはずじゃが。
今年はミスコンの衣装を嫌がっとるらしいからのう。
確かにトランクスに水着はあり得んが、何も失踪せんでも良かろうに。
やーらか……
ンガムラさんが言うと、やらしいのう。
[軽トラへ走っていく後ろ姿>>83から、少し目を逸らした]
花、見せに?
[トランクの方をちょっと見て、首を傾げる。
瞬きの仕種には、気づけていない]
あー、こっちにもいないんだぁ……。
んー、オレの方でも見つかってない。
どこ行っちゃったんだかなー、ホズミねーちゃん。
[言いながら、頭を掻く。
右手に引っかかったてるてるが、忙しなく揺れた]
… 蜂。
[ ことん、 ]
[トランク型の「巣箱」は閉まる。]
ギンスイの姉ちゃは、ホズミ。 ヌイ覚えた。
大仰に 探し回っと、恥ずかしなっせえ
出て来にくか と じゃなかかねえ…。
似とらん。
[キクコの物真似>>86と、セイジの拍手>>89に、ぼそり呟いた]
や、昔から、嫌なことがあると、とりあえず逃げてみるタイプじゃ。
気が強いくせに逃げて、たいてい、すぐ帰って来よる。
……雨、強くなってきたのう。
屋根のあるとこにおってくれるとええが。
……っしゅ。
[鼻先でくしゃみが弾け]
寒くはないんじゃが……誰ぞ、噂しよるか?
[アンの呟き>>84なぞ知る由もない]
みな、濡れちゃおらんか?屋根の下、ちゃんと入っとれ。
……蜂?
あー……それで、花、かぁ。
[ぽむり。
傘を肩に預けて、手を叩く]
あれ、ヌイっち名前知らなかったんだ。
[覚えた、という言葉。
きょと、と瞬く]
ネギ兄やんとか、必死っぽいもんなぁ。
……ちょーっとノリで隠れてみた、とかだったら、出てきにくいってあんのかなぁ。
泣いてるお空にてる坊主ー♪
にっこりにっこり笑ったらー♪
たちまちお空もー………いやいや、泣いてたお空もー♪…のほうがいいかなぁ。
[歌いながらお社の方へ向かう。お社の前に人が集まっているのが見えてきて]
おーい!みんなー。
みんなも神様にお願いしてるの?分校のほうね、ホズミお姉ちゃんいなかったよー。
[手をぶんぶん振りながらセイジ達のほうに駆けていくと丁度キクコの声真似>>86が聞こえ]
今の、ホズミお姉ちゃんの真似だよね…?
……というか、キクコちゃん赤くなっちゃってかわいいー!
[きゅーんとして思わず抱きつきたくのを堪えながら、キクコをなでなでとなでまくる]
……へ?
[指差された手元に、思わずとぼけた声]
あー……てるてる坊主?
んー……。
[問いかけに、少しの思案の素振り]
いい天気、かな?
[セイジ>>89に首を傾げる]
ノリ?
おお、確か先週、月下の女将さんから旨い海苔を貰ったちゅうて、持って帰ってきよった。
みなは貰っとらんのか?
ボタンばーちゃんは、アレでお握りを山ほど作っちょったらしいが。
そういや女将さんとこの娘さん、今年からミスコン出るっちゅう話じゃのう。
女将さんから貰ったのは、普通に旨い海苔じゃった。あれ、なんぞ関係あるんか?
あ、そうだ。
キクコちゃん、モデルなってくれる気あったら、時間あるときヨロシクなー。
取って喰ったりしないから。
[裏山を降りて軽トラの近くで叫んだので、声は遠い]
[シートベルトを締め、軽トラ発進]
しかし、どこ行くかね、こりゃ。
月下さんならしってっかなー?
[キクコやギンスイと一緒に、ノリについて考えを巡らせる。アンの姿が見えると]
今、お祈りしてたところ。
そっか、分校にもいなかったんだ。
どこにいったのかな……?
[手を振って、考え込んだ]
―小料理屋―
ゲッカさん、ノリ居ますかー?
[混ざった]
違う。何だっけか。
ああ、そうだ、タケノコ定食下さい。
[手を打つタカハルへ頷いてみせると、こりこりと鼻先を掻く。]
同じ年ごろの 女と話すっとは … はずかしい と 億劫。
[皆の探し人たるホズミについては、そんな感慨。内緒、と添え]
ネギヤさんは、心配ごとだらけ じゃっと なあ。
舟で ロケット花火運ぶときも 湿気らせんように ちゅうて
河原で そわそわ うろうろ しちょったし。
…そう てるてる
[この村に来てから見知った、おまじないめく其れ。
手に提げるタカハルの思案を、男は黙して待つ。]
「いい天気」。…
[得られた答えに、空を見上げる。――半分の虹。]
なると、良かどん な。
[願いを込めながら、口元がゆるく笑う。]
ほ
[大きく揺れた、花畑の茂み。人影が垣間見えたような。
男は共に居たタカハルに、すばやく指で指し示して――]
タカハル。 *今の* ――
いただきます。
[タケノコ御膳に両手の皺と皺を合わせる]
うん、しっとりとコクがあるのに、それでいてしつこくない。
……ハッ! もしかしてゲッカさん、ミスコン優勝の為に、ホズミさんのことどこかに。聞きましたよ、ゲッカさん出るんでしょうミストランクス!
[額に、[簡易レーダー]が当たるようないい音が響いた]
[額をさすりつつ、投げられた物体を拾う]
「簡易レーダー」って書いてある……
これはもしかして、ドラゴンボ○ルに出てきたあれのパチモン!?
ホズミねーちゃん、勢いあっからなぁ。
面白いんだけど、疲れるのはあるよなぁ。
[妙にしみじみと言って。
内緒、の言葉。にぃ、と笑って頷いた]
村おこしイベントに力入れてるからなぁ、ネギ兄やん。
もーちょっとこー、どっしり構えてりゃいいのに。
……雨降って心配して、イベント心配して。
ちょっと、休めばいーのになぁ。
休ませてやれっかなぁ……?
[呟く言葉。
どこか、悪戯めいた響き]
[空を見上げるヌイに、つられるように空を見る。
かかる、虹。きらきらして見えた]
ん、「いい天気」。
それが一番。
[また、笑った所に、大きく揺れる音]
んー?
今の、って……。
[指し示された人影。
瞬き、瞬き]
あれって……。
月下も、誰か行ってみてたりするかな?
後は……[手のひらの上]とか……?
[首を傾げながら、ホズミが行きそうな場所について考える。無意識にこめかみを押さえつつ]
……もしかしなくても。
ホズミねーちゃん?
[がじ、と頭を掻きながら、呼びかけてみた。
そこにあるのは、見知った姿……と、認識したら]
……ちょ、まーっ!
逃げんなってば!
[途端に身を翻されて、慌てて追っかけた。
ばたばた。
花が揺れる。てるてるが跳ねる。
でも、傘もてるてるも放さない]
/*
ここは、この方向にキャッチだろう。
それにしても、ばーちゃんが来ない。
うーわー、どーしよーどーしよー。
[ころりらころり]
逃げるお姉さんは、実はもう手のひらの上!
……じゃなくて。ほら、村外れの公園にある、地面から突き出した手の形してる遊具。
結構前に見たんだ、あそこでぼんやりしてるの。
お気に入りなのかな、って思ったんだけど。
[簡易レーダーを袂に仕舞って、食事を再開。
店の隅から、すすり泣くような声が聞こえた]
ネギさん……?
泣くのか食べるのか飲むのかどれか一つにした方がいいと思いますよ。
[転びそうになってバランスとっている間に、距離を開けられた。
「捕まえて御覧なさ〜い」、なんて声と笑い声が聞こえたのは、気のせいにしとくとこかも知れない]
……遊んでんなよなぁ、もう。
[ぶつぶつ言いながら、ヌイを振り返って]
とりあえずオレ、追っかけるわ。
ヌイっち、蜂、置きっぱにできねーだろ?
誰か通ったら、村はずれの方に行った、っつっといて!
[それだけ言って、走っていく。
てるてる坊主、また、跳ねた]
[意外そうなキクコ>>97に、少し考えてみせて]
そうじゃな、最終的にはなぎ倒しとるよ。
それなのに、何で最初は逃げよるんじゃろな。
……花、心配か?
[曇る表情を覗き込むように、問う]
セイジは、信心深いんじゃな。
ありがとう。ほんまに、濡れとらんとええが。
[祈る姿>>99に微笑みかけた]
[ネギヤが突然、椅子から立ち上がってスタンダップ]
車出せって急になんですか。
どこ行くんです?
[請われるままに軽トラを走らせる。
ネギヤは『この道をまっすぐ』と言ったきり黙っていた]
なんじゃぁ急に。
相変わらず、不思議なやっちゃ。
ほうじゃのう……
雲ひとつない晴れが「いい天気」、ネギヤならそう言いそうじゃな。
[ネギヤの見解のみ述べ。ギンスイの姉へ話が及べば]
はあ、去年のミスが行方知れずと?
なんじゃあ、あの娘っこは相変わらずお騒がせじゃあ。
[ちょっとした事件を聞けば、もごもごと呟く。]
[そして突然、トランクから聞こえた音。
男の微笑みを上目に見た。]
この中で何か飼ってるんかね。
わしゃ、動物なんかは好かんがなぁ……
[やはり、ひとりぶつぶつと零し続け、素っ気なくも礼を述べて、歩き出した。]
[一歩また一歩と、
村道を踏みしめて歩いていると、またもや雨が降りだした。]
あいやぁ…。
今日は降らんかと思ったがぁ…。
[天を見上げる。
暫くすると、軽トラックのエンジン音が近づいてきた。]
ネギさんは、ホズミさんどこ行ったと思いますか?
[前方に人影が見えたのでブレーキを踏む。
助手席に視線を移すと]
――ネギさん?
[彼は姿を消していた]
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