96 法廷の魔女
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
[1]
[2]
[3]
[4]
絞り込み /
発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
だけど、だからって
[エリッキの呟くような言葉に>>+2]
エリッキさんが望まれてたなんて
そんな風にも思えないし、思いたくない。
誰だって……おんなじ……。
そのはずだもの。
(+6) 2012/10/15(月) 22:51:02[裁判所内]
[>>20ミハイルの謝罪に、眉間に篭めた力を抜いて、瞬きする。
クレストの時と同じように、小さく首を振ったが]
おい。それは――
[>>18クレストの告白は冗談にしても今口にするべきではないことで。
すっかり表情を落とした青年と、問いかける男とを交互に見る。
問いただそうと声を向けようとしたのはどちらに向かってか。
ただ開きかけた口を閉じるには、ミハイルの言葉>>22は十分すぎた]
(24) 2012/10/15(月) 22:52:55[庭]
やっぱり、些細なことから魔女だって
レッテル貼って処刑するつもりなんだろうな……。
[エリッキとクレスト、
裁判官とやりあったのはどちらも同じだ。
だけど、どうしてエリッキだけがこうなったのか。
ひとつの違和感]
痛むのは仕方がないと思う。
まだ、心まで死んでないもの。
心が、悲鳴をあげてるんだ。
[エリッキの訴え>>+4にそう答える]
(+7) 2012/10/15(月) 22:58:51[裁判所内]
[確かに。と。
ミハイルの言うことは思い当たる節があって。けれどそれは宿の主という経験から、例えば今日はツケだとかそういうことを見抜くのだと思っていたが。
唐突に与えられた情報に混乱する。そのピースがすぽりすぽりとはまるような気もするが]
この兄弟は……
[ぐるりと回った思考が最初にはじき出したのは、男に苦い顔をさせることだった]
(25) 2012/10/15(月) 22:59:06[庭]
あぁ、魔女が見つかれば此処を出られるかもな、クレスト。
お前が何か隠しているように俺は思えている。
それが魔女の正体かもしれんが…。
裁判官から見たら、俺こそ魔女なのかもしれんな。
――どっちが処刑されたら、裁判官は満足すると思う、ユノラフ?
(26) 2012/10/15(月) 23:02:39[庭]
…エリッキも探ったんだ。
何も分からなかった。
此処に魔女はいない。もしくは俺では魔女など見つけられない。そう思ったんだが――
……なんで、クレストで、違和感覚えるんだ?
………くそ。
[呻く。]
(27) 2012/10/15(月) 23:06:59[庭]
そろいも揃って俺に謝りやがって。
謝ったら俺が許すと思ってんのか。
[ぼそぼそと、口の中で文句を言う。あるいは不明瞭で聞こえなかったかもしれないが]
おい。
お前、自分のせいで誰か死んだと思って自暴自棄になってんなら止めとけよ? 人を殺したからって平気で生きているやつなんか沢山居るんだからな。
[半眼になってクレストを見る、念押しの様なそれ]
(28) 2012/10/15(月) 23:10:32[庭]
……!?
[生者たちの会話、昔なじみの表情の変化。
――分かってしまった。
自然に足はクレストから数歩遠ざかる。
そして、ここに来たばかりの時に、
クレストとかわした話>>0:33を思い出す]
これがあんたのいう「どうでもいいこと」なの?
(+8) 2012/10/15(月) 23:10:55[裁判所内]
俺に聞くな俺に。
裁判官が満足する? 知るか、直接聞け。俺かもしれんだろうが。
[言い切りは、するが。説得するよりは投げやりな口調ではある]
お前が魔女だなんて、俺は認めねえ。
[うめく声に、無理矢理言葉を押し出す。
ただ、ミハイルの言うクレストの隠している事は気になって、クレストに視線を送った]
(29) 2012/10/15(月) 23:13:04[庭]
どうせなら、最初からこうすれば良かったんだ。
そうすれば二人も死なずにすんだかもしれないのに。
イルマは優しいけれど。
…優しいけれど、きっともう、許してくれない。
[感情の籠らない声。嘆くような言葉。手にしていた髪飾りが、再び草むらに落ちた]
兄さんは魔女じゃないさ。
[呻く姿に、緩く首を振る]
(30) 2012/10/15(月) 23:17:48[法廷]
ユノラフさんは、人が良いから。
謝れば許してくれると、思っている。
[神妙な顔でそういって。向けられる視線を見つめ返す]
…僕だよ。イルマを殺したのは、僕。
死ぬのが嫌ならだれか選べって言われてね。
思わずイルマの名前を言っちゃった。
酷い話だよね。昔馴染みで、
変わり者の僕とも仲良くしてくれていた彼女をさ。
[まるで他人事のように、訥々と]
自棄になっているのかな?
もう、よく、分からない。
(31) 2012/10/15(月) 23:27:34[法廷]
[静かに、ミハイルへ視線を移した]
僕が魔女だよ。兄さん。
(32) 2012/10/15(月) 23:29:33[法廷]
…自分が魔女だって認める事は処刑される事だぞ、クレスト。
逃げ道、用意したろ。
俺が妙な事出来るって、ユノラフにもお前にも伝えたろう。
――なんで、自分が魔女だって、言うんだ…。
(33) 2012/10/15(月) 23:33:34[庭]
別にあんたが魔女でも構わない。
構わなかった。
だけど……
[もし自分が同じ立場だったら
同じことをしないとは言い切れない。
クレストを責める言葉は出なかった]
(+9) 2012/10/15(月) 23:35:44[裁判所内]
そうか。
[村娘の言葉を口中で反芻する。>>+6
暫し娘に視線を据えていた為、返答までに間が開いたが。悲痛な筈のそれは、不思議と優しく響いた。笑む心境にはなれないが、ほんの僅か口の端を持ち上げたのも、その所為で。]
…そうだな。
なら、運が悪かった、それだけだ。
順序以前に、死んでいい奴はここには居ねえんだ。
(+10) 2012/10/15(月) 23:37:10[裁判所内]
…自分が死ぬより、誰かが死ぬ方がつらい。
ただ、気づくのが、遅すぎた。
(34) 2012/10/15(月) 23:39:04[法廷]
心は生きてる…か。
肉体は死んでんのに、こんな風に存在し続けられるとはな。
……ってえことは、魂が痛んでんのか。
「浮かばれねえ」ってやつ、かね。
俺が中庭に見つけた違和感も、…ひょっとしたら以前、ここで殺された奴の心の残滓なのかも、な。
[視線動かし、生者たる三人を、見る。]
(+11) 2012/10/15(月) 23:41:02[裁判所内]
例え魔女であっても……
死んでもいいってことはない。
悪いことをして裁かれるなら分かるけど、
何もしてないのに
裁判だの処刑だのって……
[エリッキの言葉>>+10に頷きながら]
うん、ここに来た時点で、
運は悪かったんだろうけど。
(+12) 2012/10/15(月) 23:45:03[裁判所内]
………そういうこと、か。
[紡がれた告白に、ぼそりと。>>31]
(+13) 2012/10/15(月) 23:45:36[裁判所内]
……。
[クレスト>>34をじっと見て。]
…分かった。
[とだけ、頷いた。]
(35) 2012/10/15(月) 23:46:26[庭]
[1]
[2]
[3]
[4]
絞り込み /
発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る