113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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人
狼
墓
全
さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。
例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう。
どうやらこの中には、村人が6名、人狼が2名、占い師が1名、霊能者が1名いるようだ。
……もう 誰も。
だれも、こんな目に 遭いませんように。
(0) 2013/06/11(火) 05:25:47
現在の生存者は、供儀 ドロテア、司書 クレスト、学者 ニルス、雑貨屋 イェンニ、村娘 イルマ、蛇遣い トゥーリッキ、盲目 マティアス、写真家 ユノラフ、役人 ミハイル、養蜂家 ダグ の 10 名。
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 05:53:47
コッコの完成に湧き上がる歓声――。
沈まぬ太陽の中、人々の興奮はより高まっていく。
しかし。
はらり。ひらり。
突如として舞い始めた『それ』に、人々は戸惑い目を疑った。
歓声はどよめきに変わる。
『それ』は、人々にとっては珍しいものではないが、この時期には有り得ないもの。
――雪だったから。
(#0) 2013/06/11(火) 07:06:34
― 湖畔・屋台周辺 ―
[随分と賑やかしくなってきたのは、
コッコの点火が近いからか。
ふと通った屋台の前、乾杯の声>>0:224が聞こえる。]
よう、繁盛してるか……って、それ蜂蜜酒か?
[彼女とその周囲が飲んでいるのは、何だったか。
誰かが手にしていたグラスの中に、
司書の求めているものがあった。]
おっさん、蜂蜜酒ない?
[流石に雑貨屋であるイェンニの店に、
蜂蜜酒は置いていないだろう。
近くの店に尋ねてみれば、グラスに入った蜂蜜酒を手渡される。]
(1) 2013/06/11(火) 08:23:06[湖畔・飲食店のテント付近]
マジで?おっさん太っ腹!
あー、うそうそ!超スマート!あんがと!
[お前の所でよく本を借りているから、と、
一杯サービスしてもらえたことに気を良くしながら、
キッピス、小さな声でグラスを軽く上げる。
その声が聞こえた者に、チン、とグラスを当てて。]
………今年もうめぇなぁ。
[時期外れの蜂蜜酒は、するりと喉を通っていった*]
(2) 2013/06/11(火) 08:23:49[湖畔・飲食店のテント付近]
[>>0:212非常に萎縮した態度は酒を飲んだ男にも伝わる。
ハンガー以外にも櫛だとかが転がっていた。
やはりどれもこれも私物だろう、ただの。]
これが売り物じゃないなら、
他に目当てがあるんだろう。
使うもんはまとまってるのか?
纏まってないなら、組立の土台だけやっておいてやる
[>>0:213同行されるのが如何にも困るといった調子に、
そうせずに手を貸す方法を提案した。
火が大きく上がる事で沈む声を上げるのは
この村の中で彼女くらいなものかも知れない。]
(3) 2013/06/11(火) 08:28:49[湖畔]
………は?雪?
[蜂蜜酒の入ったグラスが空になった頃だったか。
空から舞う白いもの>>#0に、司書の目は丸くなる。]
今、冬じゃねぇよな?
[季節はずれもいいとこだ。
酔いが回って幻覚を見ているのかもしれない、
そう思ったが、どうやら周囲も戸惑っている様子。
風に運ばれ、フードの下の頬に触れた白いそれは、
とても冷たいもの。]
マジかよ…あ、グラス返すわ!
[空のグラスを返し、
フードを被った司書は足早に歩き出す。
暫くすればこの雪も止むだろう、
それまでコテージで休む事が出来ればと**]
(4) 2013/06/11(火) 08:29:05[湖畔・飲食店のテント付近]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 08:31:27
いや。
[>>0:219邪魔では無かったというか。
暇つぶしの散策でしか無かった。
仕事かと言われれば、半分非番だと口を添えたが]
店に入ったとこで纏まってるんだな?
じゃああんたは早いとこ屋台の方へ行けよ。
誰かしら手を貸してくれるだろう。
安心しろ、木箱以外には目もくれない
[祭には観光客も訪れるし、此処で出店出来ないと
ヨウルまで大きな売上は期待出来ないだろうから。
取りに行く事を申し出て、施錠がされているようなら
鍵を半ば強引に借りる事になったか。
諦めの混じった声と表情を浮かせる女と離れ、
男はひとり、雑貨屋の方へと*]
(5) 2013/06/11(火) 08:36:19[湖畔]
[雑貨屋から木箱を運ぶ間に、空からちらつく雪に気付く。
まさか埃が落ちてくる筈もあるまい。]
雪、…か。
[ではあるが、雪が降るのも当然おかしい。
不自然な天候の変化に、眉を一度寄せて訝しみ――
が、]
こういうのは、悪くねえな…。
[何処か懐かしさを覚え、口元を緩めた**]
(6) 2013/06/11(火) 08:45:39[湖畔]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/11 08:49)
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 08:51:10
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/11 09:57)
[最初のロンケロを空にして、これで何杯目になるだろうか。オリーブをつまみにスオミで喉を潤し、マティアスも食べるようであれば、ほれ、と口にオリーブを放り込んでやる]
お、完成したか。
[ひときわ大きな歓声0:>>200に、コッコの完成を知る。
目を見張るように立派なコッコだ。あれに火が灯れば、魔女や悪霊も寄りつくまい。
ソーダで割ったラッカに、ミンットゥ……夏至祭に備えて一度帰宅する者達を見送りながら酒を喉に流していく]
(7) 2013/06/11(火) 09:59:16[湖畔]
…そういや。
[イェンニの屋台は準備が整ったのだろうか。ふと気になって、視線を巡らし……]
え…
なんだ…あれ。
[はらはらと舞う白いモノ>>#0に、声が固まった。あれは、雪か?
幻を見るほどに酔っているのだろうか。
目をこすり、瞬かせ、やがて手に頬にとそれが当たれば、幻でないと気づく]
(8) 2013/06/11(火) 09:59:43[湖畔]
…ゆき、だ。
[傍らのマティアスを見る。目は見えなくとも、体に当たる冷たさと周りの音に、異変に気づくだろうと]
季節はずれも良いところだな。…ひとまず、コテージで寒さを凌ぐか。
何か用事があるなら付き合うぜ。
[飲みかけのビールを飲み干し、空になったマティアスのグラスと一緒に店に返して、傍らの友人に提案した**]
(9) 2013/06/11(火) 10:01:08[湖畔]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 10:03:24
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 10:03:30
―コテージへの道行き―
[ふらりとした覚束ない足取りでコテージへと向かう道すがら。それほど遠くもなく、でも離れた所で痛む頭に程よく響く大歓声。その時だ。はらり、ひらり。夏至祭が行われるこの時季には似つかわしくない、白い雪が降る。ニルスがそれに気付いたのは少し後だった]
ん……?
[被っている帽子のつばよりちょっとだけ出た鼻先に、ひんやりとした白い雪が落ちる。雨かと思ったニルスは訝しげに空を見上げる]
ゆ、き……。
[頭痛でぼんやりとし始めた思考で何とかそれが雪とは理解したが、何故それがこの時季にとまでは考えが至らなかった。空を見上げた顔を戻せば、重い足取りでコテージへと歩を進める。そのまま目的地に着けば、何にも目をくれず部屋に入りベッドで休むだろう]
(10) 2013/06/11(火) 10:05:17[湖畔→コテージ]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 10:07:09
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/11 10:10)
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 11:27:00
―少し前・雑貨屋―
[中身が随分軽いな、と木箱を運ぶ。
それもそのはず、この中には細かいものしか入っていない。
せとものを含んだ他の荷物は、既に運ばれた後*]
(11) 2013/06/11(火) 12:18:03[雑貨屋から湖畔へ]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 12:21:36
[マティアスに用事があるなら、それに付き添った後に。ないならそのまままっすぐ、コテージに向かう]
大丈夫か?
ほら、掴まってろ。
[人々の多くは村に戻っており、集団パニックにはなっていないが、それでも残った人々からは混乱している様子が見て取れる。
男は、マティアスに声をかけてその腕を取った。普段は難なくひとりで歩いている道でも、相応の支度なく薄く積もった雪道を歩くのは危ない。
その上、すれ違いざまに何度か白杖を蹴られ、肩もぶつけられているとあっては、1人ではとても歩かせられなかった]
(12) 2013/06/11(火) 12:57:31[湖畔]
ああ、イェンニ。
[コテージに向かう途中イェンニの屋台を見つけ、彼女に声を掛ける。
体調も随分良くなったのか顔色もよく、店の支度もあらかた出来ていた。台に並ぶ見覚えのない蜂蜜酒の瓶は、ダグが持ち寄った物だろうか]
それにお役人さんも。
[木箱を持ったミハイル>>9>>11に気づいて挨拶。どうやら、荷台に積み忘れたらしい細かい道具を持ってきてくれたたらしい]
2人とも大丈夫か?
このまま突っ立っていても凍えるだけだし、ひとまずコテージに引っ込もうと思っているんだが、良ければ一緒に行かないか?
[2人は応じただろうか。
雪は次第に酷くなっていき、はあ、と吐く息も白く、夏支度には堪える。体を暖めるため、と言い訳をして、蜂蜜酒を何本か手に取るとコテージへと向かった**]
(13) 2013/06/11(火) 12:58:58[湖畔]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 13:02:15
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 13:02:37
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 13:22:37
―― コテージ前 ――
[頭巾の男は、コテージの軒先に立って
最前より俄かに雪降る空を見上げていた。
頭痛を訴えていた学者は既に屋内だった。
玄関の扉を開けて通した折には控えめに
「天候のせいかもしれんね お大事に」と
声はかけたが…聴こえていたかどうか。]
……
天候のせいかもしれんね。ほんとうに。
[蜂除けのベールの下から、困惑げな声。]
(14) 2013/06/11(火) 14:23:35[湖畔]
[流れくる雪雲に白夜の陽射しは遮られ、
音もなく次第に空が沼色に覆われていく。
労働と軽く入れた酒とで汗ばんでいた肌は
冷え込む大気の棘をいや増して受けとるが、
いつから、雪など降り出す兆候があったのか。
いつごろ、この雪雲が去りゆくものなのか――]
わからないなあ。
…わからん。
[風のにおいを嗅ぎながら、
野に生きる養蜂家は呟いた。]
(15) 2013/06/11(火) 14:24:03[湖畔]
[いつしかコテージに続く道には、
難を逃れてやってくる人々が点々と。
男は扉を開けては彼らを迎え入れる。]
――…
いつから、降りそうだったかな。
お前さんにはわかるかい。旅のひと。
[旅の空に暮らす者なら天候にも敏感だろうかと
やがて姿を見せる白蛇を連れた旅芸人に*尋ねて*]
(16) 2013/06/11(火) 14:25:12[湖畔]
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 14:30:24
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/11 14:31)
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 14:42:26
[歓声がどよめきに変わった>>#0
その原因を、彼も肌にふれた冷たいもので理解する。]
雪…?北欧とはいえ、今は夏…
雪が降るような時期ではないはずですが…
[蛇は寒さに弱く、冬に入ると冬眠してしまう。
そのため、彼らは、各国の暖かい時期を狙って旅をしていた。]
お前には堪えるだろうね。
どこか暖かいところ…あのコテージにお邪魔させてもらいましょうか。
[雪は止む気配もなく、ますます激しくなってゆく。
首に巻きついた相棒が、身を縮こまらせているように感じた。
暖かい場所ばかりを旅していたトゥーリッキ自身も、寒さに慣れているわけではない。
今日の宿も必要だ。
辺りを見回し、目に入ったコテージに避難することにした。]
(17) 2013/06/11(火) 17:27:58[湖畔]
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/11 17:29)
―コテージ前―
[コテージにつくと、そこには、頭巾をかぶった男が立っていた>>14
扉を開けて人々を迎え入れるその様子から、このコテージの主人かと推測する。>>16]
こんにちは。このコテージの方ですか?
すみませんが、一晩泊めていただけませんか?
[男はどう返しただろうか。
いくらかやり取りをしたのち、天候のことを訊ねられたので]
いいえ、まったく。
長年、旅をしてきましたが、夏に雪が降るなど、初めての経験ですよ。
…ただ、先ほど妙な胸騒ぎは感じましたね。
杞憂に終わればよいのですが…
(18) 2013/06/11(火) 17:44:12[湖畔⇒コテージ]
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 17:47:06
―ほんの少し前―
[>>0:214クレストの提案に]
ん、そうするよ。
そういえば、お昼からずっと飲み物飲んでいなかったし。
[素直に頷いた。
店員に頼んだのは、当然ジュース。]
(19) 2013/06/11(火) 17:57:39[湖畔(飲食店のテント)]
準備ができたみたいだねぇ。コッコももうすぐかな?
[>>200歓声の方向をちらと見て。]
うん……全くだねえ。
どうもこの時期は、うっかり夜更かしして寝不足になっちゃうよ。
[軽くためいき。]
(20) 2013/06/11(火) 18:03:38[湖畔(飲食店のテント)]
ん、りょーかい。
ありがと。
[>>0:217立ち上がるクレストに礼を告げ]
あー、余っちゃってももったいないもんね。
お腹もすいてたし、食べとくよ。
[ひらひらと手を振った。
思っていたより疲れていたので、そのまましばらく休憩をしていた**]
(21) 2013/06/11(火) 18:07:46[湖畔(飲食店のテント)]
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/11 18:08)
―― コテージ前、蛇遣いとの会話 ――
ホホイ。コテージは、村のものだな。
夏テントを張るにもご難儀だろ、
空き部屋を使えばいい。
[男の指先が、階上の個室のひとつを示す。
戸口に居るのは空室を知らせるためらしく]
(22) 2013/06/11(火) 18:25:35[コテージ前]
[蛇遣いの言は、天候不良の予見というよりは
わざわいの予見といった其れに近いと思しき。]
…ふむん。 胸騒ぎ?
[養蜂家の声は違和感にわずか顰められるが、
蜂除けのベールに隠れて面持ちは見えない。]
(23) 2013/06/11(火) 18:26:03[コテージ前]
先月の頭くらいまでなら、
雪もそう珍しかアなかったんだ。
[寒の戻りがずれただけ――
納得させたいのが己か相手かは定かでなく]
… しろい相方さんが
ひとり歩きしないように、頼むよ。
[片手を上げて、中へ入るよう促す。
よそものを迎え入れたわずかばかりの
責任めかして、会話を締めくくった。]
(24) 2013/06/11(火) 18:27:15[コテージ前]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/11 18:28)
―コテージ前―
>>22
なるほど、村の所有…つまり村のみなさんのものですか。
よそ者がお邪魔するのも気が引けますが、せっかくのご厚意、お言葉に甘えさせていただきます。
[胸騒ぎについて聞かれれば>>23]
ええ、雪が降り出す少し前のことです。
何か、良くないことが起こりそうな…ね。
相棒も何かを察しているようです。
ほら、動物は、そういう本能に長けているというと言うでしょう?
(25) 2013/06/11(火) 19:02:36[湖畔⇒コテージ]
…まあ、考えすぎでしょうね。
先月まで雪も珍しくなかったのなら、今の時期に降ることだってあるかもしれない。
[旅芸人という立場上、危険な目に合ったことも一度や二度ではない。
そのせいか、そういう勘はよく当たる方だった。
しかし、季節外れの雪でただでさえ不安になっている村人にする話でもなかったと思い直し、最後にそう付け加えた。
そして、その男は、相棒がひとり歩きしないようにと言いながら、中へ入るよう、手で促す。>>24]
ご心配なく。相棒は毒は持っていませんし、勝手に私のそばから離れることもありませんよ。
[宿を借りようとするたびに言われることなので、半ば事務的に答えながら、コテージの中へと移動した。]
(26) 2013/06/11(火) 19:03:03[湖畔⇒コテージ]
―わずかに前:湖畔(飲食店のテント)―
[ジュースとクラッカーをつまみつつ、コッコの方をぼんやりとみつめていたがはたと我に返り]
あっ、イェンニさんの屋台!
すいません、お勘定お願いしますっ。
[慌てて立ち上がって店員に勘定を押しつけ、テントを飛び出した。]
(27) 2013/06/11(火) 19:36:30[湖畔(飲食店のテント)]
―屋台にて―
[既に組み立てられた辺りまで行けば
イェンニだけでなく、他の姿もあった。
季節外れの降雪は、次第に強くなってゆく。
このまま降り続ければ、焚火も消えそうだ。
想定していない事態なので、どうにも出来ない。]
持って来てはみたが、商売どころじゃねえな。
[屋台の卓上には、既に商品が並んでいる様子。
どうやらミハイルの手の中にあるブツは、
忘れ物の更なる忘れ物だったようで。]
そうするかね。
[誘いには反対するまでも無く。
足はコテージの方へと。]
(28) 2013/06/11(火) 19:44:56[雑貨屋から湖畔へ]
―湖畔―
やっぱ夜は動いてないと冷えるなあ。
何か羽織るもの持ってくればよかったよ。
[愚痴りつつ屋台村の方に向かって駆けるさなか、
不意に顔に冷たいものが当たった]
あれ、雨?
さっきまであんなに天気良かったのに。
[怪訝げに見上げる。
すると、暗灰色の空一面に白いものが舞っていて]
うへえ、どういうことよ……。
[さっき聞こえた気がするどよめき>>#0はこのせいか、と思い至って嘆息した]
(29) 2013/06/11(火) 19:50:14[湖畔]
村娘 イルマは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 19:52:16
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/11 19:52)
[見目よき蛇遣いを見送って、頭巾の男は
暗くなりゆく空を見上げてまばたきをする。
真面目で親切な役人ででもあれば、相手に
こういった場合の返答は『ご心配なく』でなく
『はい気をつけます』だと忠告するのだろうが、
いかんせん養蜂家は言葉の足りない男だった。
もっとも、道の先に見える黒髪の役人はじめ、
真面目で親切な役人などそう多くないのだが。]
やあ、やあ、やあ、やあ、やあ。
[連れ立って難を避けくる若者たちに、
人数ぶんだけ投げるあいさつは*長閑*]
(30) 2013/06/11(火) 19:53:21[コテージ前]
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 19:58:03
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/11 19:58)
―コテージ―
[コテージの内ひとつの前に、養蜂家が立っている>>24
蛇使いの姿は、既に其処には無かったか>>26。
数人と其方へと向かえば、近くなるにつれて
挨拶の声も耳へと届く>>30]
よう、空いてそうかい。
だめなら宿舎の方へ向かうが。
[ミハイルは役所の付近で生活を為す。
この様では留まった所で祭の再開は難しそうではあるが。
とはいえど、傘が無い。
雪に濡れて戻るのも、今の時分では難しく無いが。
彼と軽く立ち話をした後、コテージの中へ。]
(31) 2013/06/11(火) 20:01:44[雑貨屋から湖畔へ]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/11 20:02)
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/11 20:27)
―湖畔―
この天気でもやるのかな……かたすなら人手がいるし、聞きに行った方がいいよね。
[とりあえず屋台へと向かおうとするものの、その間にも雪はしんしんと降りゆく。]
あちゃ、酷くなってきてる。
こんなとこで遭難するのも嫌だし、どっかで雪宿りさせてもらった方がよさそうだな。
コテージか何かが開いてるといいんだけど……。
[目的地を変更し、雪を凌げそうなところへと向かうことにした。
集団移動組に会えたならば一緒に、会えなければ一人でコテージへと辿りつく**]
―湖畔→コテージ―
(32) 2013/06/11(火) 20:34:50[湖畔]
― 屋台周辺→コテージ ―
あ?なんだって?ソレ片付けんのか?
[コテージに向かう途中、
酔っ払いの司書を引きとめたのは、
屋台を開いていた老婆。
なかなか荷物がまとまらないらしい。
片付けの手伝いを快く引き受け、
荷物を背負って村に帰る老婆を見届けた頃には、
降雪はさらにひどくなる。]
寒っ……あのばーちゃん大丈夫かな…。
[あまりの寒さに身を震わせながら、
フードを被った司書はコテージへと進むのだった*]
(33) 2013/06/11(火) 20:35:12[屋台周辺→コテージ]
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/11 20:35)
― コテージ ―
[薄らと白く積もる雪に何度滑りそうになった事か。
気付けばフードの上にも、雪が薄らと乗っている。]
[司書がコテージへとたどり着いたのは、
ミハイル達>>31やイルマ>>32よりもさらに後。
まだダグが軒先>>30に居るようならば、
彼に声をかけながら、肩や頭に積もった雪を払う。]
何かどんどん酷くなってるような気がすんだが…。
[未だ止む様子のない白い雪は、
先ほどよりも、降る量が増しているような気がして。
フードを外したからか、首元を撫でる冷たい風に、
くしゅん、くしゃみをひとつ漏らしてから
コテージの中へと飛び込んだ。]
(34) 2013/06/11(火) 20:53:18[屋台周辺→コテージ]
[巨大なコッコを眼前に、観光客も交えて村中が
酒を楽しんでいる。
もちろん…も例外ではない。
1,2杯でやめておこうと思っていたが、
雰囲気と酒に飲まれて、更に杯を重ねていると
ちらちらと視界を遮る何かに気づく]
……きれい、ね。
[皆がざわめきだす中、…も同じように空へと視線を向ける。
はら はら。
落ちてくるのは白い雪>>#0。]
(35) 2013/06/11(火) 21:11:14[湖畔]
[頭がアルコールで溶けている所為だろうか、
季節的には非常識な雪に、…は別段驚くことはない。]
これは、あれね。
神様からのプレゼント。
[ふわふわと笑顔を浮かべ、舞い散る雪を眺めながら、
…はコップに口をつけて残りのお酒を飲み干した*]
(36) 2013/06/11(火) 21:12:42[湖畔]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/11 21:13)
―コテージへ向かう途中で―
ん?さっきの。
[>>32クレストが避けていた少女を見かける。
何処かに向かう途中の彼女の前で足を留め。]
どこへ?
[雪から逃れられる場所と聞けば、目的は同じ。
ついて来い、と促してから再び歩き出した。
このまま冷え続けるのならばサウナが盛況しそう。
そんなことを頭の隅で想像しながら*]
(37) 2013/06/11(火) 21:31:14[コテージ]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/11 21:32)
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 21:36:11
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/11 21:36)
─少し前・ミハイルと─
あ、ええ、お店の入り口に、あります。
それだけはまとめてて………。
[そう、まとめて置いていたはずで。
結構目立つように置いてあった筈なのに
何故気づかなかったのだろう。
ううん?と首をかしげて、どうしたっけと
思い出そうとするが記憶は実におぼろげだ。
誰かに任せた気がしたが、夢だったような気もしてる。]
(38) 2013/06/11(火) 21:45:52[湖畔]
[>>5仕事ではないと聞けば、…は彼の給料泥棒に
ならなくて良かったと胸をなでおろす。]
あっ あっ、そんな!
そこ事していただかなくても大丈夫です、よ。
[もう半ば諦めているのでと言おうとするが、
鍵を寄越せと凄まれたら大人しく店の鍵を差し出した。
強盗に遭った気分だ、と口を滑らせそうになるが
唾を飲んで辛うじて押し込めた]
……では、よろしくお願いいたします……。
[既に荷物の運搬は済んでいるなどと、
…は未だ思い出さないが持ってきてくれるというのなら
何が何でも屋台を完成させるべきだと義務感が
沸いてしまった。*]
(39) 2013/06/11(火) 21:47:22[湖畔]
[コテージ内には、既に見知った顔が多くあった。
その中には見知らぬ顔>>26もある。
彼か彼女か――その首に巻きついている白蛇に
驚いてびくりと身体を震わせたのは、
誰かに気付かれてしまっただろうか。]
冷えてきたな…。
[外よりは暖かいものの、コテージの中であっても、
ひんやりとした空気が肌に触れる。
窓の外では、雪が未だ降り続いている。
くしゅん。また、くしゃみ。]
(40) 2013/06/11(火) 21:47:33[コテージ]
─雪が降る前─
[観光客を巻き込んでの乾杯をしていると、
人の群れの向こうから掛かる声>>1]
あら司書さん。
ふふ、おかげさまでですよーぅ。
[機嫌の良い声から、既に酒が入っている事が
分かるだろうか。
コップを持ってない方の手をクレストに向かって振る。]
そう、そうです、ダグさんから頂いちゃいました。
[と言っても、テーブルに置いてあったので
直接受け取ったわけではないが。
コップの中の琥珀をこれ見よがしに揺らし、一口呷る]
(41) 2013/06/11(火) 21:49:28[湖畔]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 21:50:18
[相変わらずダグの作る蜂蜜酒は美味で、
いくらでも飲むことが出来そうだ。
ダグがくれた蜂蜜酒は小さな壷に入っていたため、
すぐに飲み干してしまいそうだ。
なので…はそれをちびちびと飲んでいた]
あらあら、おじさまったら気前がよろしいこと。
私にも分けてくださいな。
[>>2クレストが念願の蜂蜜酒を手に入れるのを見て、
…も隣のおじさんに求めてみるが、
コップに残る蜂蜜酒にこの欲張りめ、
と頭を小突かれて終わってしまった]
(42) 2013/06/11(火) 21:52:33[湖畔]
やん……世間は荒波の様に厳しいわ…。
[むくれて見せたが、ただ笑われるだけだ。
それに釣られて…もくすくすと笑う。]
きっぴーす!
[そして聞こえてきたクレストの乾杯に合わせて…も
何度目かの乾杯をした。*]
(43) 2013/06/11(火) 21:53:03[湖畔]
[何杯目か解らぬウォトカを煽りながら、時折、ユノラフにねだってオリーブを口に放り込んでもらいつつ>>7過ごしていると、何やら歓声が聞こえた>>0:200。]
……そうかァ、完成したのか。
[感慨深げに呟きながら、ぐびりとグラスに残っていたウォトカを飲み干す。]
(44) 2013/06/11(火) 21:58:36[湖畔付近]
……ン?
なんか冷えてきたな……空気も湿っぽいし、こいつァ一雨……
[空気に混じってきた湿気に、くんくんと鼻をひくつかせる。
光がない分、嗅覚や聴覚は普通の人よりは良いらしい。
一雨来るぞ、と言いかけた所で、頬に冷たいもの>>#0が当たる。
そこに手をやると、何か冷たいものが溶けて液体に変わるような感触があった。]
(45) 2013/06/11(火) 21:58:43[湖畔付近]
…………雨じゃねェな。雪?
……あァ、そうだな。用事ァねェから、このまま向かおうぜ。
[コテージで寒さを凌ぐと言う提案>>9にはこくりと頷き、グラスを返して白杖を片手に持ち直した。]
(46) 2013/06/11(火) 21:58:52[湖畔付近]
この季節に雪なんざ、珍しいよなァ……っと、悪ィね嬢ちゃん。怪我ァねェかィ?そうかそうか、ごめんなァ。
……っと、そっちのニーチャンも気を付けな!
[ユノラフに付き添われながら、コテージへ向かう。
その道中では少女に杖を蹴られたり、青年にぶつかられたり。
一人で歩くには難儀するので、友人の助力>>12は実にありがたかった。]
……うぅっ、思ったより寒ィな……。
[降り続く雪と、急な寒さに少し身を震わせつつ、コテージを目指して歩いた。]*
(47) 2013/06/11(火) 21:59:01[湖畔付近]
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 22:02:24
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/11 22:02)
─現在・雪はらり─
[雪見酒、というには少し季節が外れているが
酔っている…には関係が無い。
はらりと舞い降りた雪は、少しずつ勢いを増している。
その所為か屋台組は降る雪で商品がやられないように
店を畳み始め、観光客はさっさと姿を消した]
……あら。
皆さんもうお帰りで?
[お酒の所為でぽかぽかと体は温かい。
雪の冷たさが丁度良いとすら感じるほどだ。]
(48) 2013/06/11(火) 22:10:04[湖畔]
[暢気にお酒を飲んでいれば>>28ミハイルが
木箱を持ってやってくる]
あ……ら………?
[そういえば、ミハイルに雑貨屋へ行ってもらった事をすっかり忘れてしまっていた。
しかも何か足りないと思っていた雑貨は
おそらくあの中にある気がする。]
ああ…なんということなんでしょう。
[まあいいやと思っていた手前、無駄足を運ばせてしまうなんて罪深い事をしてしまったのだろう。
ここに十字架があればそれを背負って
ゴルゴダの丘を走って登れそうだ。]
……え、あ、そうです、雪が降って
商売どころじゃないですよね。
(49) 2013/06/11(火) 22:14:24[湖畔]
[片付けをはじめようとすればユノラフの声>>13]
あら、ユノラフさん、こんばんは。
[今まさに片付けようとしている商品を
ここまで持ってきてくれたのはユノラフだが、
そんな事などまるきり覚えていない…は完全に
礼を欠いている事を自覚していない]
あ、はい、大丈夫です。
今から片付けようと思いまして。
ですのでお先に行っててくださいな、
えっと、ミハイルさんも。
[周りのほとんどは既に撤収済みで、
…の屋台だけが雪の下で突っ立っている。
無意識とは言え、存分にコキ使った2人に、
ここは1人で大丈夫だと告げて…は慌てて片づけを始めた]
(50) 2013/06/11(火) 22:16:56[湖畔]
>>40[与えられた部屋に荷物を置き、他の村人に挨拶をしようと出てきたところで、ちょうど一人の男と目があった。
彼は首に巻きついた相棒を見て、びくりと身体を震わせる。]
驚かせてしまってすみません。
蛇は苦手ですか?
[部屋に一人で置いておくわけにもいかないと、連れてきたのだが、せめて籠の前に入れておくべきだったかもしれない。
まずは素直に詫びた。]
(51) 2013/06/11(火) 22:17:45[コテージ内]
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/11(火) 22:19:02
―コテージ―
やれやれ、これはこれで構わねえんだが。
[異常気象を盾にして堂々とさぼれるから。
窓の近くへと進み、外の気配を探る。
真冬のように降り積もり始めた雪に
大きく上がっていた火は覆い隠されるように消され、
表はまごうことなき雪の世界へと。
こうして眺めて居ると、季節を忘れそうになる。
腰に掛けていた上着をきちんと着込む事にした。
室内も、少し寒い。
恐らく冬の為に備えている毛布があるはず。
ミハイルは大部屋を抜け、通路の奥にある倉庫を目指す。
干されていない毛布はさぞ埃の臭いがしそうではあるが
震えだす老人にとっては、貴重な防寒具だ。]
(52) 2013/06/11(火) 22:21:38[コテージ]
―コテージへ向かう道すがら―
ん。
[先程すれ違ってしまったミハイルに声をかけられ]
ちょ、ちょっと雪宿りできるところがないかなー、って。
[少しびくっとしつつも、促されると礼を告げてついていった]
(53) 2013/06/11(火) 22:25:05[湖畔→コテージ]
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/11 22:31)
や、珍しかったから、驚いた、だけ…。
[>>51 司書にしては、珍しく口ごもる。
さりげなく蛇から視線を逸らすあたり、
苦手意識を持っていることは察する事が出来る筈。
とはいえ、ひどく怖がる様子は無く。
目の前の人物が長年蛇を連れ歩いているのならば、
近づけなければ大丈夫な程だと判断出来ただろう。]
…見慣れねぇ顔だが、アンタは?
[蛇と視線を合わせないようにしながら、
見慣れぬ人物の名を問う。]
(54) 2013/06/11(火) 22:35:05[コテージ]
随分と冷えてきたが…その蛇、大丈夫なのか?
[自宅にある本には、蛇は寒さに弱いと書いてあった。
あの蛇は大丈夫なのだろうか。
寒さで酔いが醒めてしまう程なのだから、
蛇にとっては、なかなかに辛そうだ。
酔いと言えば、イェンニが随分と酔っていた>>41
気がするが、雪から避難する事は出来たのだろうか。
コテージ内を見回せば、
彼女の姿もあったかもしれない。]
毛布でもありゃ良いんだが…。
夏だしなぁ、あんまし期待できねぇか。
[夏用のタオルケットのようなものならあるだろうが、
この季節、毛布が大量にあるとも思えず。
苦手意識を持ちながらも蛇の心配をするあたり、
なかなかに世話焼きであると言えよう。]
(55) 2013/06/11(火) 22:44:27[コテージ]
―コテージ―
[>>30番をしているのだろうか、ダグに片手を上げて挨拶を返すと屋根の下に入って雪を払う。]
あー、季節外れのにわか雪かと思ってたけど、このまま行くと積もりそうな感じだね……。
私一人で彷徨ってたらここまで着けなかったかも。ありがとーね。
[同行者たちに重ねて礼を告げた。]
(56) 2013/06/11(火) 23:06:58[コテージ]
>>54
[男は驚いただけだというが、その様子から苦手なのだと察する。
あまり近づけないほうが良いだろう。
少し距離を置いたまま、名を問われたので、]
これは失礼。私はトゥーリッキ。
相棒と共に演舞を見せながら、各国を放浪しています。
旅芸人とでもいいましょうか。
[軽く自己紹介をする。そして、相棒について訊ねられると、]
ええ…参っていますよ。
さっきからピクリとも動きません。
この寒さでは、冬眠してもおかしくない。
しかし、一人で部屋に置いておくわけにもいかないので。
…ああ、蛇を一人と数えるのも変ですね。
[少しでも警戒心を解こうと、最後の部分は少し冗談めかして付け加えた。]
(57) 2013/06/11(火) 23:19:06[コテージ内]
─湖畔→コテージへ─
[この状況に似つかわしくない、やたらと上機嫌なイェンニ>>48の様子に、また酔っぱらっているのか、と天を仰ぐ。
それでも、一度店に戻ったあの時よりはましに見えた。…尤も、その時のことは忘れているようだが>>50。
それでも、ひとりで片づけるという言葉には首を横に振る]
いや、手伝うって。雪も酷くなっているし、早く片づけないと遭難するぞ。
その木箱に仕舞っていけば良いんだろ?
[覚えていないイェンニがどう思うかなど気にもせず、ミハイルには手伝いを、マティアスには待っててくれるよう頼み、てきぱきと品物を元あった箱に戻していった]
(58) 2013/06/11(火) 23:19:47[湖畔]
[倉庫に向かう途中に、通路でドロテア>>0と会う。
奇妙な独り言に首を傾げるまでに留めた。]
あんたも薄着でうろつくなよ。
風邪をひくかも知れねえからな。
[彼女は曖昧な表情を浮かべ、笑みを返す。
そのまま階上の寝室へと向かう姿を暫く見ていたが。
再び歩を進め、静かな通路の先を歩く。
一番奥にあった倉庫へ入れば、3枚あった毛布を引っ張り出す。]
他は…、寝室にあるだろうな。
[厚手の毛布は、このコテージにはこれしかなかった。]
(59) 2013/06/11(火) 23:21:12[コテージ]
湖畔→コテージ
[売り物はそこそこの売れ行きだったため
1人で何とか運ぶことは出来そうだが、
>>58お人よしユラノフは手伝ってくれるようだ。]
やぁだ、遭難なんて、大げさですよ。
[吹雪いていたが、視界も効くし立っていられない程でもない。
それに近くにはコテージだってある。
急いでいるつもりでも、のたのたと片付けていれば
ユノラフがてきぱきと手伝ってくれた]
(60) 2013/06/11(火) 23:28:17[湖畔]
……あら、あらら……。
なんだか皆様わざわざごめんなさいね…。
[マティアスを待たせ、さらにはミハイルにまで
手伝ってもらう事態に少々萎縮してしまう。
もう少し厳しくしてくれても良いのに、
こんな風に周りが優しいから…はいつまでたっても
成長しないのだ。]
屋台はこのままで良さそうですね。
[他を見渡せば、商品だけを持ち帰ってただけで、
屋台はそのままだった。
雪の中ではそこまで構っていられないと判断したのだろう。
それに倣って、…も商品の片付けに留め、
彼らと共にコテージへと向かった]
(61) 2013/06/11(火) 23:31:16[湖畔]
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/11 23:34)
トゥーリッキ…へぇ、蛇と一緒に?
ああ、俺はクレストってんだ。
[>>57 蛇に苦手意識はあるものの、
トゥーリッキの言う演舞は面白そうだとも思う。
本を求めて街へと出れば旅芸人もよく見かけたが、
蛇と共に居る旅芸人は初めて見た。]
……冬眠、って事は土の中か?
流石に外にゃ出せねぇよなぁ…。
後はサウナ――…、も駄目か。
[蛇を相棒と言う程だ、
目を離すような事はしたくないだろう。
サウナならばと考えたが、
そちらもまた温度調節が面倒くさそうだ。]
(62) 2013/06/11(火) 23:34:59[コテージ]
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/11 23:37)
[後から辿り着いた者たちには、空室の他に
昆虫学者が体調を崩して休んでいることや
村外からの旅人がひとり居ることを伝える。]
相部屋になるほど大勢が
駆け込まなくてよかった…のかなあ。
…イルマ、
水道管の凍結防止ヒーターを
つけといてくれないかい。
[急な寒さしのぎの折に忘れがちな事柄を
酒場の娘に頼み――養蜂家も屋内へ*入った*。]
(63) 2013/06/11(火) 23:37:16[コテージ]
─湖畔→コテージ─
[ガラガラと台車を引く音が響く。
お酒で火照った体は、雪に当てられて徐々に冷えていく。]
冷たいわ……。
マティアスさん、足元お気をつけてくださいね。
[吹雪いた雪は短時間で道を白く染めた。
これでは少々彼には歩きづらいのではないだろうかと、
気を使って声をかけてみたが当のマティアスは
ユノラフの手伝いもあって悠然と歩いていただろうか。]
それにしても、あんなに大きいものを作ったのに
残念ね…。
[湖の上に目をやれば完成した巨大な櫓の姿が
吹雪いた雪の隙間から見ることが出来た。
これではあの櫓に火が着けられないだろうと、
声のトーンを落として…は呟いた]
(64) 2013/06/11(火) 23:39:27[湖畔]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/11 23:39)
[イェンニの屋台を片付け、ミハイルとイェンニも伴って歩いていると、ひとりで歩くイルマ>>32に出会う]
やあ、イルマ。ひとりか?
[どこか避難場所を探している様子を察したミハイル>>37が、彼女を促し、共に向かう事になる。
その間にも、雪はみるみるうちに積もっていた]
(65) 2013/06/11(火) 23:41:44[湖畔]
―コテージ―
[コテージにたどり着くと、その入り口にはダグの姿>>30があった。長閑な挨拶に、やあ、と手を挙げて挨拶を返す]
酷い天気だ。
他にも誰か来ているのか?
[コテージの中からは人の声が聞こえる。雪を払いながら尋ねれば、少し苦手意識を持っているニルスと、見知らぬ旅人がいる事を聞いた>>63。
そこにクレストの名は無い。彼は村に戻ったのだろうか。それとも……]
…いや
[首を振る。流石に遭難するという事はないだろうと]
(66) 2013/06/11(火) 23:52:33[湖畔]
[中に入ると、見知らぬ顔がひとつ>>26。男だろうか、女だろうか。中性的な顔立ちの、綺麗なひとが首に蛇を巻きつけているのが見えた。
悴んだ指先がじわりと感覚を取り戻していく。
室内も冷えているが、それでも外よりは暖かく、体温で溶けた雪がぽたぽたと雫になって滴った]
さっむ…。
[このままでは自分も他の皆も風邪を引いてしまう。どこかにタオルは無いだろうか。体も拭きたいが、カメラの手入れもしたい。
中に入れば大丈夫だろうと一度マティアスと別れ、タオルを探しに探索を始めた**]
(67) 2013/06/11(火) 23:57:02[湖畔]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/11 23:57)
[パーカーが濡れている事に気付き、
トゥーリッキに一言断りを入れてからパーカーを脱ぐ。
先ほどからひどく寒い気がしたのは、
こいつが原因だったようだ。
パーカーの下は薄地の長袖で、
濡れたパーカーにせよこちらにせよ、
どちらの格好も寒い事には代わりないが。]
蛇と旅してるとなりゃ、
やっぱり寒い所は行かないようにしてんのか?
[寒い日は蛇をどうするのだろうか。
ふと気になったものの、
寒い地には足を踏み入れないのかもと。]
(68) 2013/06/11(火) 23:58:20[コテージ]
あら、イルマ。
あなたもコテージへ?
[湖を見ていたが、>>65ユノラフの声に…もそちらを向く。
同じようなタイミングでミハイルと同じ事>>37を聞けば
やはり彼女も同じ目的地を目指していたらしい>>53]
私達もコテージへ行くから一緒に行きましょうか。
[即席雪中パーティに新しく村娘イルマを加えて、
一行はコテージへと向かった。]
(69) 2013/06/12(水) 00:05:07[湖畔]
─コテージ─
[コテージへと辿りつけば、入り口にダグがいる>>30。]
ダグさんこんばんは、お疲れ様です。
[やあ、と投げられる返事に…も丁寧に返す]
あの、そういえば蜂蜜酒有難うございました。
屋台に置いてくださったって聞きまして、
遠慮なく頂きましたの。
[ポケットから空になった蜂蜜酒の壷を見せ、
美味しかったと告げる。]
(70) 2013/06/12(水) 00:06:12[湖畔]
えっと、お礼になるもの……、気に入ってくだされば良いのですが…。
[そういって運んできた商品から礼になりそうなものを出す{3}
1、5.蜂を象った木彫りの置物
2、6.蜂のぬいぐるみ
3.蜂型の革の財布
4.蜂が中に入った琥珀の置物。
ダグは受け取ってくれるだろうか。]
(71) 2013/06/12(水) 00:06:36[湖畔]
[ドロテアの両親は早くに亡くなったと聞く。
何処か浮世離れした雰囲気を漂わせる彼女は、
何を考えて生きているのか。
両親が何故死んだかも、ミハイルの知る所では無い。
何を見て、何を糧にして生きているのか]
あの子は、たのしいのか。
[階段を上がる足音を聞きながら、
―――『取り込みやすい』側に居ると、思う。
おいで おいで
招く声は、彼女の耳へ届いただろうか?]
(72) 2013/06/12(水) 00:08:22[コテージ]
―コテージの一室―
[どれほど眠っていただろうか。まるで倒れるようにベッドで寝て深くも浅くもない曖昧な睡眠をとっている間、何か懐かしい夢でも見た気がする。未だ重たい瞼を上げれば、自室とは違う天井がぼやけた視界に入り段々と覚醒していく]
…っ、まだマシな痛みか…。
[ゆっくりと上体を起こせば、ずきんと大きな痛みが頭に響く、が。それ以上は何もなかった。寝た事で乱れた伸びきった前髪を掻き上げ、溜め息を一つ吐く。見た夢は思い出せないが酷く心地良かったことだけは分かる。
それから暫く耽るようにぼうっとしていたが、部屋の外から数人の声が聞こえてきたので何事だと思いサイドテーブルに置いた眼鏡をかけ、乱れた髪とジャケットを羽織らないラフな服装のまま声のする方へと*出て行った*]
(73) 2013/06/12(水) 00:13:26[コテージ]
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/12 00:13)
[礼にと差し出した財布を拒否されれば大人しくしまっただろう。
ダグの話によれば>>63他にも避難して来た人がいると聞く。]
あら、ニルスさん、体調を崩されてしまったのね。
大事無いと良いのですが…。
天気予報では快晴と言っていたのに、
まさか雪が振るなんて。
[晴れならいざ知らず、雪となれば体調の回復に
支障をきたしそうだ。]
あ、私、荷物を部屋に置いてきますね。
ここにあっても邪魔にしかなりませんし。
[旅人の事も気になったが、それよりも荷物を
どうにかしようとコテージの部屋を借りる事にした]
(74) 2013/06/12(水) 00:15:04[湖畔]
>>62クレストさんですね。
どうぞよろしく。
[苦手そうな素振りを見せながらも、相棒のためにあれこれ考えてくれるその男は悪い人物ではなさそうだ。
トゥーリッキは穏やかな笑みを浮かべ、]
お気遣いありがとうございます。
まあ、大丈夫でしょう。
こうやってじっとしていれば、体力を消耗しなくて済む。
餌の心配も、しなくて良いですしね。
>>68ええ、そうなんです。
お察しの通り、各国の暖かい時期を狙ってね。
おかげで、私まで寒さに弱くなってしまいましたよ。
この国も、この時期なら大丈夫だと聞いて来たのですが…
…クレストさんは、この村に古くからいらっしゃるのですか?
[自分の事ばかり話していても失礼だろうと思い、相手のことを訊ねた。]**
(75) 2013/06/12(水) 00:16:51[コテージ内]
[そうして彼女の足音が聞こえなくなった頃合、
大部屋へ向けて、歩いていると。]
どうした?
[>>67何かを探しているらしいユノラフに声を掛け。
タオルを探している旨を聞ければ、
顎で洗面所の扉を示した。]
大きいタオルは、
サウナのテントにでも行きゃあるんじゃねえか
[そう口添えをしてから、大部屋の戸を開けようとするが。
見てのとおり、両手が塞がっているので無理だ。]
(76) 2013/06/12(水) 00:17:08[コテージ]
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/12 00:19)
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 00:20:09
役人 ミハイルは、雑貨屋 イェンニあたりが戸を開けてくれないものかと立ち往生* [飴]
2013/06/12(水) 00:20:41
ほい なんの。
お前さんにはひとくちだ。
[届けた蜂蜜酒への礼を、養蜂家は
肩さえ竦めず聞き流そうとするが]
… そうかい。
[わざわざ蜂の意匠品を選んでくれるらしき
イェンニの心尽くしを受けとることにした。]
珍しい品だね?
ありがとう
(77) 2013/06/12(水) 00:23:26[コテージ]
餌、ああ、そうか。餌な…。
[>>75 動物を飼うことなど無かったから、
餌が必要であることも失念していた。
確かに、蛇が大人しくしている今では、
餌の心配も不要だろう。]
蛇と一緒に見世物してんなら、
寒いところじゃ仕事になんねぇだろうしな。
[この時期にこの国に来ていること然り。]
(78) 2013/06/12(水) 00:23:43[コテージ]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/12 00:23)
俺はこの村の生まれじゃねぇけど…、
まあ、村に住み始めてからは結構経ってるな。
………こんな季節に雪が降るのは、
こっち来てからは初めてだが。
[そうしている間にも、外は白に埋もれていく。
この村に移り住んでから結構な年月が経過していたが、こういったことは初めてだ。
ふわりと舞う雪が、湖に消えゆく。]
[まるで誘われるように、湖へと消えていく雪に。
つきん、と、瞳の奥が、痛んだような気がして。]
[その一瞬の痛みに、眉を顰めた。]
(79) 2013/06/12(水) 00:25:22[コテージ]
そうか、ありがとう。
[ミハイルにタオルのありそうな場所を教えられ>>76、礼を述べる。
広間の扉を開けてやり、言われたとおりサウナのテントに向かった]
(80) 2013/06/12(水) 00:26:16[コテージ・探索中]
[渡されたのは、蜂型をした財布。]
… どうやって開けるんだろう
[イェンニが立ち去ってから開こうとしてみて、
形状と用途から開口部の推測が出来ず途方に暮れた。]
(81) 2013/06/12(水) 00:30:22[コテージ]
[そのあとは皆へそれ以上の世話を焼かず、
ひとり藁と飼葉を運び、裏手の広い土間へ
屋外の柵に繋いでいた自分の荷馬を入れる。
面々は弟妹として接するには歳が離れすぎていて、
同輩の子供よりは年を重ね――"己"を持っている。
年嵩の男は、価値観を共有または継承する機会のない
微妙な世代に対し必要以上の指図をするのを避けた*。]
(82) 2013/06/12(水) 00:30:59[コテージ]
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 00:32:23
ちっと寒いな、何か羽織れるモン探してくるわ。
毛布がありゃ良いんだけど。
[腕を擦りながら、トゥーリッキに告げる。
暗に蛇も暖を取れるようなものがあればと、
そう言ったつもり。
毛布は倉庫の方に置いてあったか、
思考を巡らせながら扉を開こうと手を伸ばす。]
う、お…!!
[突然開かれた扉>>80に、びくっと跳ねる。
扉の向こうには、扉を開いたらしいユノラフと、
毛布を手にしたミハイル>>76の姿。
どうやら先を越されていたようだ。]
(83) 2013/06/12(水) 00:32:27[コテージ]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/12 00:33)
[少し急ぎ足で部屋へと向かうが、
ここはあまり利用したことのないコテージ。
客室はどれかときょろきょろ見ながら
歩いていれば一つの部屋のドアが開く>>73。]
ふぁ、わ、ごめんなさいっ
[危うくぶつかりそうになったところで…は立ち止まる。
出てきたのは先ほど体調を崩したと聞いたニルスだった]
ニルスさん、体調を崩したと聞きましたが大丈夫ですか…?
[昼間の…に比べたらまだ生きてる人の顔をしている。
それでもどこか辛さを孕んだ表情を心配したが、
その表情は厭人家の嫌いがある彼の地顔かもしれない。]
(84) 2013/06/12(水) 00:38:02[湖畔]
[>>83開いたドアはユノラフが出て行った後に
乾いた音を立てて閉まっている。
中から声>>83が聞こえた気がするので
毛布を一度床に置こうとしたが、やめた。]
…いるんなら開けろ。
[戸の前で、中へと短く声を掛け。]
(85) 2013/06/12(水) 00:44:25[コテージ]
[扉を開けた途端に聞こえた声に、一瞬肩を跳ねさせ]
…なんだ、クレストか。
この時期はいつもフード被ってるから誰かと思った。
[もちろん冗談。顔なじみ程度とは言え、素顔を見たことが無いわけではない。
寒そうに体を震わせるのを見て、タオルを探してくるから待ってろと言い残してサウナテントへと向かった]
(86) 2013/06/12(水) 00:45:33[コテージ・探索中]
へーへー。
[>>85>>86 ユノラフの肩が跳ねると同時に、
ぱたん、開かれていた扉が閉まる。
ミハイルの声に渋々と戸を開くと、
冗談めかしたユノラフの声。]
屋内でまでフードを被ってたまるかよ。
[もちろん冗談だと分かっているから、
へらりと笑って肩を竦める。
とはいえ、この時期に
自分がパーカーを脱ぐこと自体は珍しいのだが。]
ん、頼むわ。さみぃ…。
[いくら雪国育ちと言えど、覚悟も出来ていないうちに
ここまで気温が下がられては困ってしまう。]
(87) 2013/06/12(水) 00:55:13[コテージ]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 00:56:02
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 00:59:05
[あまり人と話したくないようであれば…は
すっと身を引いてこの場を離れようとする]
季節はずれの雪も降っていますし、
ご自愛くださいね。
[彼はいつから寝ていたのだろうか。
外を見れば、季節はずれの大雪に驚いたかもしれない。]
この雪、いつになったら止むんでしょうね…。
[去り際にぽつりと呟いてみる。
暖かくなって蝶の姿も見られるようになったのに、
冬へと逆戻りしてしまっては、蝶を愛して止まない
ニルスには辛い状況かもしれない。]*
(88) 2013/06/12(水) 01:03:45[コテージ]
写真家 ユノラフは、司書 クレストに話の続きを促した。 [飴]
2013/06/12(水) 01:05:43
[ニルスがこの辺りの部屋から出てきたと言う事は、
ここ一帯の部屋は客室として使っても良いことだろう。
一番端にある部屋まで行き、ノックをする。
中から誰も出てこないとなれば空室なのだろう。
…は部屋の中に入って荷物を置いた]
あらあら、
外に出たら死んでしまいそうね。
[曇った窓ガラスをきゅっと拭いて外を見る。
吹き荒れる雪の様子から容易に外に出られない事が伺えた]
(89) 2013/06/12(水) 01:07:04[コテージ]
司書 クレストは、役人 ミハイルが入るまでドアを開いたまま。 [飴]
2013/06/12(水) 01:07:32
雑貨屋 イェンニは、役人 ミハイルの戸を開けてくれと言う念には気づかなかったようだ [飴]
2013/06/12(水) 01:08:18
[ぼうっと外を眺めていれば、きゅぅ、と小さな音でお腹が空腹を訴える。]
やーん……そういえばお酒ばかりで
何も食べていなかったわ…。
食べられるものはあるかしら。
[…は食べ物がないかコテージの中を探すことにする。
台所に行けばおそらく食材があるだろうと、
とりあえず目的地は台所へ向かうことにした。**]
(90) 2013/06/12(水) 01:12:59[コテージ]
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 01:16:03
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/12 01:16)
おお。
[>>87戸が開けば、さっさと中へ入る。
老人を優先に毛布を渡した所で、
一枚余った毛布をクレストに。]
ほらよ。
[また窓際へと歩を進め、掌をガラス戸に充てがう。
白く映る世界は、ひどく懐かしくて。
雪ならこの地でも見慣れているのにも関わらず、
今まさにしんしんと積り始めるそれらは、
どこか故郷の息遣いを感じさせるもの。]
(91) 2013/06/12(水) 01:20:49[コテージ]
…渡すならイルマかイェンニにやってくれよ。
[>>91 む、と眉を寄せながら毛布を受け取り、
視線を巡らせる。
先ほどまで居たイェンニは既に居らず>>90、
イルマが寒そうにしているようなら押し付けるつもりで。
司書はといえば、濡れたパーカーを肩から羽織る。
寒い事には変わりなかったが、
他の――主に女性を差し置いて毛布で暖を取るのは、
流石に忍びなく思ったから。]
………よく降ってんな。
[窓の外を見ているミハイルに、ぽつりと。
真っ白になった外の景色は、
どことなく懐かしさを感じる。]
(92) 2013/06/12(水) 01:32:05[コテージ]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 01:33:16
厚みもあるし大きいから二人で掛けてりゃいい。
[>>92遠慮を表に出すクレストにひとまず押し付けた。
自分の私物でも無いし、どう扱うかは任せる。
静かに息を吐けば、窓の表面を白く染める。]
だな。
どう思う?この気候の変化。
[クレストに背を向けた侭で、見解を問う。]
(93) 2013/06/12(水) 01:53:08[コテージ]
[雲に覆われた日は、いつまた出てくるのだろう。
こんな季節に降り続く雪のせいか、
二度と現れないのではないか、そんな不安が過ぎる。]
どう思うって…おかしすぎんだろ。
雪がちらつくくれぇならまだしも、
こんな――…、
[>>93 はぁ、とため息をついた。
こんなの、異常すぎる。
けれどその原因が自然のものでなければ、
いったい何なのだという話になってしまう。
司書が今まで読んできた本の中には、
天候を操るような精霊や悪魔の存在もあったが、
それは紙の向こう側の話であって。]
(94) 2013/06/12(水) 02:06:51[コテージ]
……早く止むと、良いんだけどな。
[この降りからして、恐らくそれは叶わない。
それを理解していながらも、
そう呟かずにはいられなかった。]
[窓から見える湖に、どこか、嫌な予感を覚えたのは。
気のせいであると、思いたかったが。]
[また、瞳の奥がつきんと痛んだ**]
(95) 2013/06/12(水) 02:09:43[コテージ]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/12 02:09)
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 02:10:38
今までこの辺りじゃ、こういう事あったのか?
過去の文献とか、そういうのお前んとこにねーのか。
[>>94五十年に一度の奇跡だとか。
彼と同じ地の出身ではあるものの、
そこですら、こんな急な天気の崩れ方をする事も無く。
時期が冬に近ければおかしくも無いのだが。]
何かの前兆とか、あるかもしれねえな。
ミステリーなんかじゃ良くあるだろ。
なァ、本の虫よ。
(96) 2013/06/12(水) 02:21:34[コテージ(大部屋)]
珍しい事なら、いいんじゃねえのか?
そうそうお目にかかれるもんでも無いし
[>>95不安を滲ませる声と、憂鬱を浮かせた表情を前にして、
ミハイルは呑気にそう呟くと、
誰かが持ち込んだ酒の瓶を手にし、グラスへ注ぐ。]
時期はずれの雪見酒は、悪くねえ。
[いっそ、白く覆い隠してしまえば良い。
何もかもを――**]
(97) 2013/06/12(水) 02:25:40[コテージ(大部屋)]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/12 02:28)
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 02:35:01
俺が読んだモンの中には、
そういった話はなかったな。
[>>96 夏にはらりと雪が降っただとか、
そういった事は記載されていたものの、
豪雪があったというのは読んだ記憶が無い。
単に司書が忘れているだけか、
記載されていなかった可能性も捨て切れないが。]
………ミステリーよかファンタジーだ、クソッたれ。
[ミステリーで吹雪く場合、
それは季節が冬である事が多い。
対してファンタジーや神話の書かれた本ならば、
おかしな天候の崩れ方をする話も少なくなかった。]
(98) 2013/06/12(水) 08:11:06[コテージ]
…寒いんだよバカ。
[>>97 雪に濡れたパーカーは乾く様子もなく、
呑気に呟くミハイルに眉を寄せる。
毛布を使えなんて言われそうだけれど、
それはなんとなく、自分自身が許さなかった。]
あっ、ずりぃ。俺にもよこせ。
[グラスに注がれていく酒に、
司書もグラスを持ち出し、酒瓶に手を伸ばす。
酒を飲めば少しでも体が温まるだろう、
そんな事を言い訳にしながら**]
(99) 2013/06/12(水) 08:12:43[コテージ]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 08:13:26
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/12 08:36)
[サウナに風呂場、洗面所…。
あるだけのタオルをかき集め、広間に戻る。部屋に籠もったのか、探索中なのか、人が減っていた]
あの、これどうぞ。
[蛇の人にタオルを2枚、手渡す。蛇には、この寒さは堪えるだろうと。
動物もその多くを被写体にしてきた為、蛇も多少は見慣れている筈だが]
旅の方ですか? 俺は写真家のユラノフ。
折角の夏至祭なのにこんな大雪…ずっとこの村に住んでいますけど、こんな事は初めてですよ。
それにしても、立派な蛇ですね。
こんなに大きな白蛇、見たことがない。
[嗚呼、カメラが濡れていなければこの場で撮らせてもらうのに。
その後も、二言三言、会話を交わしただろうか…ではまた、と声をかけて他の面々にタオルを配り歩く]
(100) 2013/06/12(水) 08:37:41[コテージ・大部屋]
うへ、すごい雪だな。
ほら。
[窓辺で外を眺めているミハイルとクレストに1枚づつ。
故郷を思い出しているのだろうか。2人の視線はどこか遠く>>95>>97、長くは語らずにその場を離れた]
(101) 2013/06/12(水) 08:38:19[コテージ・大部屋]
[イルマとイェンニはどこかに行っているのか>>63>>74姿が見えない]
マティアス、これで体を拭け。
ずぶ濡れのまま風邪引いたら、酒飲むどころじゃないぞ。
[ひとり残っていたマティアスに声を掛け、タオルを手に握らせた。
最後に、自分に体を拭く。
残ったタオルはその辺に置いておけば、戻ってきた人が使うだろう。カメラ用に一枚貰い、残りを真ん中のテーブルに置いた]
こんだけでかいコテージだ。空いてる部屋くらいあるだろ。
俺はカメラの手入れがしたいから一度部屋に行くが、マティアス、お前はどうする。
[行くと言うなら隣の部屋まで連れて行き、そうでないならその場で別れ、空いている適当な個室に入った**]
(102) 2013/06/12(水) 08:39:00[コテージ・大部屋]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 08:44:47
そうか、…じゃあ異例な事なのかもな。
[>>98クレストには心当たりは無いらしい。
ファンタジーだと称されて、口端を上げる。]
ああ、そっちのが『らしい』か。
[ファンタジーよりもオカルトの方が実際は正しいが。
訂正を入れる事はせずに、酒瓶をグラスに向け傾かせ。]
そいつ一回脱げ。
濡れた侭のもん着てると、益々体温奪うぞ。
[見る限りだとパーカーは水分を持っている。
ミハイル達よりも遅れて来たクレストは
随分雪に降られたらしい。
俺も、と伸びる手には毛布を掴み直させて]
(103) 2013/06/12(水) 08:51:44[コテージ(大部屋)]
…いいから膝にでもかけとけ。
[グラスをもう一つ増やした所で。
タオルを持ったユノラフ>>101からのほどこしが。]
あー、ありがとな。
あんたのカメラは無事だったか?そういや。
[その場を辞す手前のユノラフ>>102に声を掛けつつ
タオルで僅かに濡れている髪をごしごし拭う。
この白銀世界こそカメラに写すに相応しそうだが。]
(104) 2013/06/12(水) 08:52:46[コテージ(大部屋)]
[そうして上着を脱ぎ、首周りも拭う。
グラスを揺らせば、酒の表面が波紋を作る。
それを見ながら呟いた言は、
その場に居る誰もが、耳で聞き取る事の出来ないもの**]
(105) 2013/06/12(水) 08:56:30[コテージ(大部屋)]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 08:57:25
[去り際にカメラの事を尋ねられ>>104、わからん、と首を振る]
こんな光景、撮る機会なんてないからなあ。なんともなきゃあ良いんだが。
まあ、鞄に入っているから大丈夫だろ。
夏至祭にゃあ超自然的なモノが集まりやすいって言うし、案外、面白いものが撮れたりしてな。
[単なる軽口。気晴らしの冗談。
その言に、ミハイルはどう反応しただろう*]
(106) 2013/06/12(水) 10:09:12[コテージ・大部屋(回想)]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/12 10:09)
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 10:13:07
―― コテージ内 土間 ――
[荷馬の身体を藁束で擦ると、
真冬のように湯気が上がった。
養蜂家は、いかんなあと言ちベールを捲る。
露わになるのは、地味で幸の薄そうな面体。
ほうと吐いてみる息は白く眉尻が下がった。]
(107) 2013/06/12(水) 12:05:31[コテージ内 土間]
[荷馬の背から鞍を外して屈む折には、
蜂除けのベールはまた勝手に垂れる。
鞍にひとつ吊るしたままだった甕壷を
小脇に抱え、養蜂家は土間を後にした。
背後では、荷馬が安堵めいて
――ふるると鼻を鳴らす音*。]
(108) 2013/06/12(水) 12:06:03[コテージ内 土間]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/12 12:07)
[歩みゆく廊下の窓が風雪にかたかたと鳴る。
厨房には糧を探すイェンニの後ろ姿が見えた。
もしかしたら他にも誰かいたかもしれないが、
そのまま通り過ぎて玄関ロビーへ廊下を歩く。]
… 結局、
司書くんのあとには誰もこないか。
[急な降雪とはいえ、屋根下へ入り損ねる者も
いなかろう――それでも扉に鍵はかけずにおく。]
(109) 2013/06/12(水) 12:45:34[1階 廊下]
[ちらりと覗いた大部屋の暖炉には、
まだ火は入っていないようだった。
薪の備蓄は、夏至祭期間の煮炊きを賄う程度。
衣服の乾燥に火を使わない選択をしたらしき
彼らの判断に、男は口を挟むことをしない。]
かたい帆布の服でよければ、
貸せるよ。
[酒を飲む移住組の姿が目に入ると、
養蜂家は、ひときわ濡れた司書のほうへ
声をかけ――返答を待たず、
そっけなく階段をのぼっていった*。]
(110) 2013/06/12(水) 13:24:58[1階 廊下]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/12 13:25)
[>>106カメラの状態は未だ、確認出来ていない様子。
そうかと相槌をうち。
土砂降りの雨の中を歩くならば危ういが、ちらつく程度のうちにコテージに避難したので、鞄の中に居たカメラは無事らしい。]
だな。
稀にもない事なら撮って後世に遺すべきか。
…超常現象ねえ、
そっちのが記念になりそうだな。
もし面白いのが撮れれば見たい。現像は手間になるのか?
[酒も入っているせいか、珍しく少しばかり乗り気な態度を覗かせる**]
(111) 2013/06/12(水) 14:12:47[コテージ(大部屋)]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 14:13:46
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/12 17:28)
へぇ、お役人さんも、こんなオカルトめいた御伽話に食いついてくるんだな。
[意外だった。
同郷のクレスト以外と話しているところをほとんど見たことがないせいか、無口で冗談ひとつ言わない印象が強い。そのミハイルが、自分の冗談に乗り気な態度を見せている>>111。
珍しいなと思いながらも、それ以上に写真に興味を持ってくれた事が嬉しくて]
ああ、映ってたらな。
[くしゃり、と笑顔になる]
現像自体は手間ってほどじゃないんだが…さすがにここには暗室も道具もないだろうから、現像するのは雪が止んで写真館に戻ってからになるだろうな。
いつ止むか分からないが、まあ、ずっと降り続けるって事はないだろ。
それまで、色々と撮っておく事にするさ。こんな画、そうそう撮れるもんじゃないしな。
[目線を外にやると、降り積もる雪は一層深く*]
(112) 2013/06/12(水) 17:30:22[コテージ・大部屋(回想)]
[慣れない場所での階段の上り下りはマティアスには大変だろうと、1階にある居室のうち2つを、続きで借りる事にした。
部屋は大して広くなく、簡素なベッドの他には小さな机くらいしか置いていない。寝具もタオルケットが一枚あるだけ。この寒さを凌ぐには、心もとない。
それでも部屋に篭るなり濡れた服を脱ぎ捨て、タオルケットに包まれば、冷え切った体に熱が戻ってくるのが分かる。窓辺に干しておけいくらかマシにはなるだろうが、乾くには時間がかかるだろう]
もっと酒、持って来りゃ良かったな。
[撤収する際に、ちゃっかりイェンニの店から持ってきた蜂蜜酒を口に含み、タオルケットに包まった格好でカメラの手入れを始める。
幸い、本降りになる前に辿りつけたお陰でほとんど濡れていなかった]
(113) 2013/06/12(水) 17:32:01[コテージ・個室]
…さむ。
[ふるり、と体を震わせ、いつ止むかとも知れない雪を見た。
薪の備蓄はどのくらいあるのだろう。サウナや煮炊きにも使うのだから、全く無いという事もあるまい。少し、暖炉に火を入れた方がいいかも知れない。そうすれば服も乾くし、そこで多少の煮炊きも出来る]
まるっきり不審者だな、これ。
[下着はつけているものの、裸にタオルケットをかぶっただけの格好で、薪を探しに部屋を出る。イェンニやイルマに出くわさない事を祈りながら**]
(114) 2013/06/12(水) 17:32:46[コテージ・個室]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 17:36:30
そりゃあ、異例だろうよ。
[>>103 夏に雪が降ること事態、珍しいのだから。
ましてやこんなに豪雪になるだなんて、
異例中の異例だろうに。]
………、
[超自然的なものだなんて、認めたくもない。
そんなオカルティックな事があってたまるか。
これで破裂音がしたりだとか、
突然物が落ちたりだとか、そんなことがあったら――、
ふるりと身を震わせる。
別に怖がってなんかいない。怖くなんかない。]
(115) 2013/06/12(水) 17:44:41[コテージ]
[思考が超自然から怪奇現象に向かっている事に、
司書が気付くこともなく。
訂正してくれる人も居ないのだから、
思考の暴走は止まらない。]
[この司書、そういった類にはめっぽう弱かった。
自分の弱みを口外するような事は滅多にないが、
一部には気付かれているかもしれない。]
(116) 2013/06/12(水) 17:45:04[コテージ]
ユノラフがタオル持ってきたら脱ぐ、
って、それじゃねぇ!
[酒瓶を掴もうとした手に、毛布が掴まされる。
イルマも既に部屋を出て行った後だったか、
結局使い手が見つからずぽつりと置かれていたもの。
いらないと言った手前使うのも気が引けて、
自分よりもあの旅芸人に、と思った矢先のこと。]
別に平気………ぶえっくし!
[>>104 我慢しきれず、くしゃみがひとつ。
舌打ちをしてから濡れたパーカーを
あいている椅子の背にかけ、毛布を膝にかける。
未だに子ども扱いされているような気がして、
むすり、への字に口が結ばれた。]
(117) 2013/06/12(水) 17:45:17[コテージ]
ん、あんがと。すげぇよな、雪。
[>>101 手渡されたタオルを首にかける。
パーカーのお蔭か、
下の服は大して濡れる事は無かったため、
首元を温めようかと。
ズボンは雪に触れて濡れているものの、
今ここで脱ぐわけにも行かない。
ひどく濡れている訳でも無いのだから、
あとで部屋を借りたときにどうにかしよう。]
(118) 2013/06/12(水) 17:45:43[コテージ]
鞄に入ってんなら、
雪が鞄に入ったとか無けりゃ大丈夫だろ。
[>>104>>106 ミハイルとユノラフのやりとりに
ぽつりと口を挟み。
ああ、どうせ写真を撮るなら、
フード被ってる時より今の方がなんて、
そんな事を考えたりも。]
[>>112 写ってたら、の一言には、
小刻みに体が揺れたが。
何が写るってんだ。ちくしょうめ。]
(119) 2013/06/12(水) 17:47:27[コテージ]
[グラスの酒をちびちびと飲みながら、
戻ってきたダグ>>110に気付き、視線を向ける。
小脇に抱えられた甕壷に首を傾げた後、
向けられた言葉に目を丸くし。]
あー……、
あまりに寒くて死にそうになったら、
貸してもらってもいいっすか!
[返事も聞かず階段を上っていく背に、一言。
今のところ大丈夫だと、そう言ったつもり**]
(120) 2013/06/12(水) 17:47:54[コテージ]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 17:49:18
―少し前―
[>>63ダグの頼みに]
ん、りょーかい。
壊れると厄介だものね。
[一度コテージの裏にまわり、水道管のヒーターをつけにいった]
(121) 2013/06/12(水) 17:59:26[コテージ]
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/12 18:01)
―現在:コテージ―
へくし。うー……。一気に気温下がりすぎだよ。
[くしゃみをしながら大部屋に戻ってきたが]
あれ。誰も暖炉つけてないの?
こんな寒いのに……。
ううん、薪捜しにいくか。
[暖炉がついてないのに気付くや、すぐに飛び出していく。]
(122) 2013/06/12(水) 18:54:55[コテージ]
>>79[クレストはこの村に住んで長いが、この時期に雪が降るのは初めてだと言う]
やはりそうなのですね。
私も長年旅をしてきて、異常気象に見舞われたことは何度かありますが、夏に雪が降るというのは、初めての経験ですよ。
[その後、クレストは羽織れるものを探すと言って、その場を去った。>>83
相棒のことも気遣ってくれているのは分かったが、はっきりとそう言われたわけでもないので、行ってらっしゃい。とだけ言って見送った。]
(123) 2013/06/12(水) 19:04:37[コテージ]
薪部屋といったら、やっぱり乾燥してるとこにあるのかな。
ううん、あんまり見当つかないなあ。ちゃんと覚えとけばよかったよ。
[あちこちの部屋をのぞきながら薪部屋を捜していると、少し遠くに>>114服を着ていない様子の不審な人影が見えて]
きゃっ。
[思わず、短く悲鳴をあげた。
その声は大部屋まで響いていたかもしれない**]
(124) 2013/06/12(水) 19:11:40[コテージ]
村娘 イルマは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 19:16:53
[語尾を上げるでもない司書の言>>120に、
意図掬う男は ほーい と長閑ないらえを返す。
若き司書と蛇遣いとの会話>>83は知らぬまま。
――やがて階上にて開くのは、階段に近い扉。
室内には、元より2日ほど逗留する予定の
養蜂家のすくない手荷物が置かれていた。]
(125) 2013/06/12(水) 19:19:53[個室へ]
[持ち来た壷と、外した頭巾は寝台の脇へ。
替えの衣服にはひとまず困らない。
湿った服は、窓際の冷気で
凍らないよう壁側へかける。
養蜂家は、吹雪出した窓外をしばらく眺め…]
…
(126) 2013/06/12(水) 19:20:36[個室へ]
…
少なくとも。
まぶしくて眠れない、
…なんてことはなさそうだ。
[おもむろにカーテンを外してくるまった。]
(127) 2013/06/12(水) 19:21:16[個室へ]
それにしても、雪を見たのは何年振りでしょうか。
[窓の外の吹雪を見ながら、一人呟く。
白蛇を相棒とする前は、雪国をめぐっていたこともあるので、初めてではないが、数年ぶりであることは確かだろう。
相棒は相変わらずピクリとも動かない。
体力を消耗しないための本能とはいえ、さすがにこのままにしておくのは可哀想だ。
首から外し、部屋から持ってきたマントでくるんでやろう。
砂漠の国へ行くときのための日よけマントなので、防寒は期待できないだろうが、無いよりはマシだろう。
そんなことを考えていると、先ほど話したのとは別の男が、ちょうどタオルを渡しながら話しかけてきた。>>100]
(128) 2013/06/12(水) 19:21:37[コテージ]
>>100
…ああ、これは親切にどうも。
私はトゥーリッキ。旅芸人をやっています。
[相棒にタオルをかぶせてやりながら、軽く自己紹介を済ませる。
相棒のことを褒めらると、]
ええ、私の自慢の相棒ですよ。
こんな気候でなければ、ぜひみなさんに演舞を観ていただきたかったのですが…
それにしても、この村の方は親切ですね。
蛇を連れているからと言って、誰も邪険にしない。
他の国では、相棒を見るなり、逃げたり、卒倒されたりしたことも、一度や二度ではないのですが。
この国では蛇が神聖な生き物だとはお聞きしましたが、本当にありがたい。
(129) 2013/06/12(水) 19:22:15[コテージ]
養蜂家 ダグは、写真家 ユノラフが同じようなみの虫姿で受難に遭って居るとはとはしらず [飴]
2013/06/12(水) 19:22:24
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/12 19:22)
[冬支度のない寝台へ横になると、
白夜用の遮光カーテンはそのまま寝袋になる。
安眠できるほど暖まりはしないが、
浅くであれば眠れそうな冷え具合。
部屋に誰か訪ねてきたら
目が覚めるくらいがちょうどいい――――
相変わらず開口部が不明な蜂型の革財布を
もそもそと固い手の中で弄っているうちに、
軽い疲労のままに男の瞼は下りていった*。]
(130) 2013/06/12(水) 19:23:25[個室へ]
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 19:24:21
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 19:25:57
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/12 19:28)
実際あるかどーか知らんがね。
ホラースポットにでもなりゃ、
観光客も増えるのかも知れんが。
魔女や悪霊だのなんだのってのは、良く分からん
だがカメラに写りこみゃあまた別だろうよ。
[>>112魔を払う神聖な火がどうのという
迷信に関しては、ろくに信じてはいないものの、
写真となって残れば、それは現実にあるものになる。]
確かに用意すんのは難しいなあ。
態々此処に持ってくるってのもねえ。
[空き室を一つ暗室としてカバーをかけて作る事は
不可能では無いが、そう急ぐ話でも無いだろう。]
(131) 2013/06/12(水) 19:31:34[コテージ(大部屋)]
あちこち撮るのは良いんじゃねえか?
…そういや、コッコも消えちまったみてえだな。
[窓から見える湖や焚火の残骸を見れば、
ユノラフも其方を向いていたようで。
あれは火のついている内に撮ったか?と
首を傾げながら尋ねるのだった*]
(132) 2013/06/12(水) 19:31:42[コテージ(大部屋)]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 19:33:35
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 20:08:07
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/12 20:08)
―少し前―
[何が起きているのか、外に出て確認をしようと部屋を出た瞬間。少し下から聞こえてきた声に、近くに感じる人の存在。誰だと思い下に目をやれば]
イェンニか…。
[村にありニルスも時折り利用する雑貨屋の女店主。まるで確認するかのように名前を呟けば、相手から返ってきたのは謝罪と労りの言葉>>84>>88]
…良くはなったよ。
[無愛想に、手短に。季節外れの雪と聞けば、はっとしてコテージに来る前の景色を思い出す。長話をするつもりはなかったがせめて近況だけでも聞こうとする。だがその時には彼女はもう場を離れており、去り際に何か呟いたがニルスには聴こえておらず]
(133) 2013/06/12(水) 20:38:45[コテージ]
…まあいい。
それよりも頭痛のことを話したのはダグか…?余計なことを…。
[ちっと小さく舌打ちをする。あまり多くを語らない養蜂家は、時にニルスにとってお節介な存在となるのだ。軽く頭を掻けば、状況を把握しようとコテージに入った時に通り過ぎた大部屋へ向かった]
(134) 2013/06/12(水) 20:39:07[コテージ]
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/12 20:40)
―回想・コテージへ向かう途中―
あァ、気にすんなよ。手伝えなくて悪ィな。
[途中でイェンニの店へ立ち寄れば>>58>>61、そう声をかけてユノラフが戻るのを待っていただろう。]
……何も、起きなきゃいいんだけどなァ。
[肌に触れる冷たいものが先程よりも量が多くなっているように感じ、ぽつりと呟いた。]
(135) 2013/06/12(水) 20:53:17[コテージ]
……おォ、悪ィな。気ィ使って貰わなくても大丈夫だ。
[降り積もった雪は確かに歩きにくいものではあったが、杖もある上にユノラフの助けもある。
イェンニ>>64にそう笑いながら告げ、杖で慎重に足下を探りながら進んで行った。]*
(136) 2013/06/12(水) 20:53:22[コテージ]
―コテージ―
あー、結構濡れっちまったな……
[なるべく払ったのだが、払い切れなかった雪のせいですっかり湿っている。杖を使いながら椅子までたどり着くと、腰を下ろした。]
……寒ィ、な。
[思ったよりも体温が奪われていたらしく、マティアスは小さく身震いした。]
(137) 2013/06/12(水) 20:53:26[コテージ]
……ン?
[さてどうしたものかと思った時、聴き慣れた声>>102が降ってくる。
これで体を拭け、と渡されたものは感触から察するにタオルの類だろう。]
あァ、悪ィな。
[受け取ったそれで髪をぐしゃぐしゃと水気を拭くが、座っている間に幾分か乾いたらしくそれほどタオルは濡れなかった。]
(138) 2013/06/12(水) 20:53:37[コテージ]
そうだなァ……部屋、先に借りとくか。場所確認しときてェしな。
悪ィが、付き添い頼めるか?
[そうユノラフに頼み、部屋まで連れて行って貰っただろう>>113。
しかし部屋の中へは入らず、酒を探してコテージ内をうろついていた。]*
(139) 2013/06/12(水) 20:54:10[コテージ]
―大部屋―
[大部屋に入ればそこには既に何人かの人が居る。皆見知った顔だが、それよりも]
どうしてこの時季に雪が降ってるんだ…。
[外の景色が存分に見える窓に近寄れば、ガラスに手をつけ外の様子を見つめる。確かにコテージに来る前、雪が降っているのを認識した。しかしそれも夢の一部だと思っていたのだが…どうしたというのだろうか。この国の生まれなのだから土地のことは熟知していたはず。いつもは仏頂面のニルスの顔も、この時ばかりは僅かに驚いたような表情をしていた]
これでは…蝶が…。
[…その次に考える事は愛してやまない存在のことではあったが]
(140) 2013/06/12(水) 21:00:11[コテージ(大部屋)]
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 21:06:27
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/12 21:31)
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 21:32:31
―大部屋―
[酒を求めて徘徊した結果、知っていそうな人に尋ねるか、協力を求める方が早いと判断して大部屋へ戻ってきたマティアスだった。]
……よォ、その声は学者センセイじゃねェか。
センセイもこっち来てたんだなァ?
[なにやら驚いたような声音>>140を聴き、話しかけた。]
(141) 2013/06/12(水) 21:41:18[コテージ]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/12 21:53)
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/12 21:55)
ああそういやお前、ダメだったなこの手の話。
[>>115>>116ユノラフとの雑談を横で耳に入れてるだけで
息をしているのか解らないほど無言なクレストに気付き
其方を一度見て、嫌な笑いを零した。
実際クレストから聞いたわけでは無い。
昔、軍に居た頃の怪奇現象を酒のつまみで聞かせた時、
慣れない店員が丁度良いところでグラスを落下させ、
見たこっちがどうしようかと思うほどの声を上げていた。
あれは、――笑った。
酒が入っていて多少饒舌になったといえど、
ミハイルが爆笑する事は、滅多にあるものでも無く。
漸く口を挟んだかと思えば、カメラの心配だ>>119。]
(142) 2013/06/12(水) 22:01:37[コテージ(大部屋)]
>>141
[背後から声をかけられ、おもむろに振り向けばそこには盲目の男マティアスが居た]
君か…。僕は一足先に来ていたんだ。
それで部屋で休んでいたら煩い声が聞こえてね。
[顔だけではなく体ごと彼に向けてそう言えば、辺りに居る人達にちらりと視線を向ける]
それからここに来て外の様子を見ればこの有様だ。
…確か君はここに来る前までは酒を飲んでいたんじゃないのか?
雪の中で飲む酒もまた格別では?
[こんな大雪の中で酒でも飲んでいたら凍死する事ぐらい馬鹿でも分かる。これは冗談ではなくて、酒好きなマティアスに対する皮肉だ]
(143) 2013/06/12(水) 22:06:47[コテージ(大部屋)]
[>>140>>141学者に続き、盲目の男が大部屋の扉を開ける。
相変わらず窓の傍に座した状態は崩さずに、
彼らの方へと目を向ける。]
蝶は季節外れの冬眠でもすんのか?
それとも死ぬのか?
[蛹から還っているのだから、
動物じゃあるまいしまた蛹に戻るのは
土台無理だと理解しながらも。
ならばどこへ行くのかとさしたる興味も無い侭に尋ね。]
(144) 2013/06/12(水) 22:08:19[コテージ(大部屋)]
へェ、そいつァ難儀なこって。
[煩い声が聞こえた>>143と言うニルスに適当な相槌をうち]
いやなァ、雪見酒と洒落込みたい所だったんだが、この雪でどこの店も店仕舞いしちまってよォ。
今も酒探してんだが、めくらじゃ中々見つけられなくってな。
[皮肉にも動じる事なく、けらけらと笑ってそう答えた]
(145) 2013/06/12(水) 22:09:36[コテージ]
─少し前─
[>>133言葉は少ないが、体調は悪くはないという言葉に
ほっと安堵の表情を浮かべる。]
ああ、良かった。
薬があるかもわかりませんし。
[歩いていられるならば大丈夫だろう。
もし熱を出した場合、このコテージに薬が
あるのかもわからない。
何かあった場合、対応できる事は少なかっただろう。
ニルスが窓のほうへ行った事を、
もう話すことがないと受け取り…はこの場を離れた*]
(146) 2013/06/12(水) 22:12:08[自室→台所]
だっ………、駄目じゃねぇし!
[>>142 焦る様子は、ミハイルの言葉を
肯定しているとしか見えない。
奴の不穏な笑みに、ぎくりと身体を揺らし。]
[恐らく、司書の失態を知っているのは奴だけだ。
あの時の事は忘れもしない。
ついでに聞かされた怪奇現象の話も、
忘れられなくなってしまった。ちくしょう。]
[酒が入って饒舌になった彼が、
うっかり口を滑らせない事を願うばかり。
もし滑らせそうになったら、
それこそ司書の拳が向かうだろうけれど*]
(147) 2013/06/12(水) 22:16:45[コテージ・大部屋]
ん?ああ、学者さんか。
体調の方はどう……ぶえっくし!!
[>>140 大部屋へと入ってきたニルスに気付き、
少し前にダグから聞いた話>>63を思い出すと、
彼の体調を気遣うように声をかける。
むしろお前はどうなのかと言われそうなほど、
勢い良く飛び出したくしゃみに言葉は途切れたが。
寒さに触れて彼の体調がさらに悪化しそうなら、
膝にかけている毛布を渡すつもり。]
あれ、さっきユノラフと部屋に行ったんじゃねぇの?
[>>145 マティアスの姿を視界に入れれば、
一緒に居た気がするユノラフの事を問う。
酒を探していたようで、彼らしいと肩をすくめ。]
(148) 2013/06/12(水) 22:20:36[コテージ・大部屋]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/12 22:23)
─炊事場─
[自室から炊事場へ向かう間に誰かとすれ違っていたなら軽く言葉を交わしただろうか。
炊事場に行けば、まずは食料の確認をする。]
干し肉とお芋さんが沢山あって、
あとはお野菜もそこそこあるわね。
それに調味料は一通り、と。
[直ぐに使えそうな食材としてはそれくらいだろうか。
夏と言うだけあって、日持ちしないものはあまり置いていないようだ。]
そういえばみんなはお夕飯はどうするのかしら。
[大広間に数人が集まっていたはずだ。
人数確認と意識調査の為、…は大広間へと向かった]
(149) 2013/06/12(水) 22:39:34[自室→台所]
[手元のグラスを見て、酒の残りが僅かな事に気付き
きょろりと周囲を見回す。
新たなグラスがあれば、
マティアスも酒が飲めるだろうかと。
その前にミハイルが酒瓶を空にしてしまっていたなら、
また新たに酒を探さねばならないが。]
(150) 2013/06/12(水) 22:51:56[コテージ・大部屋]
─大広間─
[大広間に向かえば数人の姿が確認できた。]
あの、どなたかここにいらっしゃる人の
人数を知っている方いらっしゃいますか?
[近くにいる誰かに聞いてみるが、
人数を把握している人はいただろうか。]
今からお夕飯を作ろうと思うのですが、
皆様の分もお作りしようと思ってまして…。
[みんなの反応はどうだろうか。
…は広間にいる人たちの顔を見渡しながら聞いた]
(151) 2013/06/12(水) 22:53:21[自室→台所]
…何人くらい居るんだろうな。
広間にいねえ奴も居るんだろうが
ざっと見積もって10数人ってとこか?
[>>151広間に姿を見せたイェンニにちらりと目を向け。
食事を準備していると聞けば、肩を竦め]
どのみち一人で用意するのは大変だろ。
まともな食事を作るなら手伝おうか
[独身貴族は自炊くらいする。
よ、と床から腰を上げた。]
(152) 2013/06/12(水) 22:58:20[コテージ(大部屋)]
[この場にいるのはクレスト、ミハイル、ニルスに
マティアスだろうか。
それに観光客らしき人もいた。]
ダグさんとユノラフさん、イルマもお部屋かしら?
[先ほど見かけた姿が無い者とこの場にいる者をあわせて8人はいる事になるが]
10人ほどですか。
…食料は足りるかしら。
[>>152ミハイルの言葉に…は眉を下げる。
先ほど確認した限りでは、ギリギリの量だろうか。]
(153) 2013/06/12(水) 23:05:40[大部屋]
[まだ探していないところに、食料は備蓄されているかも知れない。
しかし数日をここで過ごすわけではないと考えるならば
心配することもないだろう]
あ、はい。
大丈夫です……。
いえ……そうですね…お願いいたします。
[ミハイルが手伝ってくれると言うが、一瞬だけ萎縮。
しかし大量の食事を用意するには人手がほしいことも確かだ。
…はミハイルの申し出を受ける事にした]
(154) 2013/06/12(水) 23:06:55[大部屋]
―少し前―
ま、そうだな。
[ミハイルの言葉>>131に頷く。男自身、ああは言ったものの『面白いものが写った写真』など撮れるとは思っていない。単なる話のネタだ。そしてそのネタのお陰で、役人の意外な面を見る事が出来た]
…ネガだけでも作れれば、画くらいは見られるんだけどなあ。
僅かな明かりでも入ったら真っ黒になっちまうから、もし写ってたら勿体な…ん?
[体を震えさせるクレスト>>119に気づき、そう言うことかと納得。
あまり怖がらせても悪いだろうと]
あちこち撮ってはみるが、あまり期待するなよ。
結局、コッコも撮らないうちにあの騒ぎで消えてしまったし。
[>>132そう、言うに留めた]
(155) 2013/06/12(水) 23:10:23[コテージ・大部屋(回想)]
―少し前―
[トゥーリッキ。名乗られたその名前>>129を口の中で反芻し、嬉しそうに相棒である蛇の事を語る男を見て自然と笑みがこぼれた]
仕事柄、動物を被写体にする事が多いから…というだけでもなさそうですね。
俺は外国に行った事はありませんけど…そうか、よその国ではそんな扱いを受けていたのか。
[寒さで動けなくなっている蛇を見つめ]
よければ、あとで撮らせてもらえませんか。舞っている姿を撮るのが一番なんでしょうが…難しそうですし。
[被写体になって欲しいと申し出て、握手を求めた]
(156) 2013/06/12(水) 23:10:51[コテージ・大部屋(回想)]
[薪を探して廊下を歩いていると、背後から悲鳴>>124が聞こえた]
わ!
[思わず悲鳴が出る。どうにかタオルケットの落下は阻止したものの、振り返るとイルマが凍り付いていた。まずい。非常にまずい。これではまるっきり変質者だ。
何とか事情だけでも説明しないと]
あのな、これは。
服を乾かしながら薪を探しているからであって。
その、すまん!
[果たして事情は伝わっただろうか。
いずれにせよ、すっかり動揺してしまった男は自分の部屋へと駆け戻った**]
(157) 2013/06/12(水) 23:11:36[コテージ・個室]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/12 23:11)
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 23:15:53
人数………ダグのおっさんなら、
正確に知ってそうな気もするけどよ。
[>>151 ふむ、首をかしげる。
長いこと軒下に居たらしいダグならば、
正確な人数を知っているかもしれない。]
そういや腹減ってきたな…ああ、飯作るのか?
[もしも竈を使うならば、薪も必要だろうか。
炊事場に薪があれば良いのだが。
薪と言えば、ここには暖炉もある。
暖炉に使うほどの薪があるかどうかの確認も含め、
薪探しに行こうかと。
酒が入ったことで、大分身体も温まった。
毛布を寒そうにしている誰かに預け、立ち上がる。]
(158) 2013/06/12(水) 23:18:48[コテージ・大部屋]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 23:23:09
多分な…、どうだろう。
ドロテアが二階へ上がっていくのは見たぜ
[>>153彼らが今何処に居るのかまでは解らない。
男が行方の見当を付けて居るのは、
不幸を形にしたような、身寄りの無い少女だけで。]
足りなさそうなら
飯の屋台を出していた連中を捕まえて
貰ってもいいかもしんねえな。
別のコテージにでも批難してんじゃねえか?
[どうやら食材が危うい様子。
コテージに貯蓄してあるもので賄うなら
瓶詰めだか缶詰あたりだかが材料になりそうか]
(159) 2013/06/12(水) 23:25:08[コテージ(大部屋)]
ダグさんですか。
今はどちらにいらっしゃるのでしょう。
[>>158クレストの言葉にきょりょきょろと見渡すが、
彼の姿はここにはない。
大筋の人数が把握できれば良いと思っていたので、
血眼になってまで探そうとは考えておらず]
ええ、人数が人数なのでスープとサラダにしようかと。
何かリクエストはあるかしら?
[材料的に作れるものであれば引き受けるつもりだ。
そういえば薪の事までは気が回っていない。
炊事場に薪は{3}
奇数:あった 偶数:なかった
それを知るのは、再び炊事場に戻った時だろう]
(160) 2013/06/12(水) 23:30:42[大部屋]
[>>154相変わらず怯えた色を見せる女にも、
あまり気にする事も無く。]
ちんたらやってたら夕飯って感じでも無くなるしな。
厨房はどっちだ?
[そう言いながら、彼女が向かうようであれば後に続き。]
(161) 2013/06/12(水) 23:30:57[コテージ(大部屋)]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 23:33:21
[この男には皮肉が通じない。けらけらと笑って飛ばし、酒を求める姿>>145にニルスがこの世で一番嫌いな人物の影が重なり苛立つ]
…皮肉も通じないうえに、酒も一人でろくに探せないとは盲人も大変だな。
[マティアスにこれといった恨みなど何もない。ただ、彼奴に似ているだけなのだ。静かに棘の言葉を発すれば、今度は司書>>148に声をかけられる…が]
煩いな…他人の体調を心配するよりも自分のそのくしゃみを如何にかしたらどうだ?
(162) 2013/06/12(水) 23:33:40[コテージ(大部屋)]
―少し前―
>>156
ほう、動物を被写体に。
動物は人間と違って、写されることを意識したりはしない。
案外難しいのではありませんか?
[自分はカメラなど触ったこともないが、人に慣れていない動物の扱いが難しいことならよく知っているので、そうたずね返す。
外国ではそんな扱いを、と少々意外そうな反応をされれば、苦笑して]
ええ、特に女性はね。
…まあ、仕方がありませんよ。
苦手な人は、苦手ですから。
[そして、被写体になってほしいと申し入れられると]
もちろん。
あなたに撮っていただけるのなら、相棒もきっと喜ぶことでしょう。
[そう答え、握手に応じた。]
(163) 2013/06/12(水) 23:34:22[コテージ(大部屋)]
[部屋に響く大きなくしゃみをしたクレストを煩わしそうに一瞥すれば、普段はあまり喋らない役人>>144から素っ気なく質問がくる]
…恐らく、死ぬだろうね。
蝶は夏場の体温調節はすると云われているが、冬場の調節など聞いた事がない。
[出来ることならその美しい姿が朽ちる前に捕らえて、永久の生命を吹き込んでやりたかったのだが。そう思うとこの雪が忌々しく感じてきたのか、ニルスは再び外に視線を戻し、今度は睨むように外の雪景色を見つめた]
(164) 2013/06/12(水) 23:34:34[コテージ(大部屋)]
ドロテアちゃんもいたのね。
あの子も災難だったわねぇ…。
[>>159ドロテアの事は…も知っていた。
天涯孤独の身の上で、だいたいいつも1人でいるところを見かける事が多い。
それでも祭りは好きなのか、毎年の夏至祭で姿を見かけてはいたが、この異常気象に巻き込まれるなんて可哀相な事だ。]
ううん…炊事場に置いてあった分だけなので
まだなんともいえないですね。
(165) 2013/06/12(水) 23:37:49[大部屋]
屋台出してた連中ねぇ…。
こんな雪の中探しに行くのか?
[>>159 降り止む様子の無い雪は、
外に出れば視界さえも遮ってしまいそうな程。
流石にこのまま外に出るのは危うかろうと。]
…薪探してくるわ。
暖炉に使えるかもしんねぇし。
[ここのサウナはスモークサウナだっただろうか。
それならば、薪も多少は備え付けられてると思うが。
電気式ならばそれはそれで、
サウナに入れるようになるまでの時間が
短くなるので、悪くはない。]
(166) 2013/06/12(水) 23:37:55[コテージ・大部屋]
それに、ずっとこのままというわけじゃないと
思うのでまだ焦らなくても良いとは思いますの。
[物事を楽観的に捉える節のある…は、
この雪が数日間吹き荒れることなど知らない様に、
ミハイルにそう返した]
(167) 2013/06/12(水) 23:38:18[大部屋]
学者 ニルスが接続メモを更新しました。(06/12 23:38)
あ、はい、そうですね、早く準備ましょうか。
厨房はこっちです。
[>>161ミハイルに促されて、慌てて部屋を出る。
おそらく後ろをついてきているのだろうが、
なんともいえない雰囲気に気を抜けないまま
厨房へと先導した]
(168) 2013/06/12(水) 23:41:48[大部屋]
学者 ニルスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 23:42:34
あー…さっき上に行っちまった。
[>>160 ダグの所在を問うイェンニに、
階段のある方向を指差す。
恐らくは部屋で休んでいるのだろうと思うと、
無理に彼の居る部屋を探す事もしたくない。]
こんだけ寒いとなァ…温かいモンならなんでも。
[贅沢は言ってられない。
食料も傷みやすい季節なのだから、
痛みやすいものは置いていないだろう。]
(169) 2013/06/12(水) 23:45:15[コテージ・大部屋]
―ユノラフが去った後―
>>151[一人の女性が夕飯をつくろうと申し出ている。
自分もここに厄介になる身。
何か手伝いたいが、自分の相棒は女性には特に嫌われやすい。
少しためらっている間に、別の男性が腰を上げたので、>>152そのまま見送ることにする。
せめて配膳くらいは手伝おう。
そう思い、部屋から籠を取ってくると、タオルとマントにくるんだ相棒をその中に入れた。]
(170) 2013/06/12(水) 23:46:12[コテージ(大部屋)]
そうなんだよなァ。
酒くらいしか楽しみがねェのに、そいつを探すのにこんなに手間取っちまうんだからなァ。
ま、宝物はちっとばかし苦労して手に入れるモンだから、しゃーねェか。
[からからと笑ってニルス>>162に言葉を返すと、その場にいた人に訊ねて酒の所在を聞いただろう。
酒を手に入れたなら、それを持って部屋へ引っ込むつもりで。]**
(171) 2013/06/12(水) 23:48:12[コテージ]
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 23:49:17
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/12 23:49)
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 23:49:52
―大部屋を離れる前>>164―
それじゃあ、異常気象に耐えられずってとこか。
保護するにも、ちと遅そうだ。
[学者から返って来た見解を聞き、ふぅんと相槌を。
暖かい気候の中で元気に飛び回る蝶を思い浮かべ。
雪を敵視するように険しい視線を窓へ向ける学者には]
来年を期待するんだな。
[そうとしか言えないだろう、流石に*]
(172) 2013/06/12(水) 23:50:24[コテージ(大部屋)]
― 少し前 ―
どうにかできたらどうにかしてるっての。
[>>162 すん、と鼻をすすって、むすり。
こんな状況でも皮肉は健在なようで。
結局彼の体調の事は聞けず仕舞い。
グラスに残った酒を一気に飲み干して、
体がぽかぽかと暖かくなってきたところで、
イェンニが部屋へと顔を出した>>151*]
(173) 2013/06/12(水) 23:51:17[コテージ・大部屋]
─少し前・広間─
お休みになられたのなら、声をかけるのも吝かですね。
[>>169彼は日ごろからあちらこちら移動をしているイメージがある。
今回も長い間馬の上で過ごしてやってきたのだろうか。
疲れているだろうからそっとして置くことを選択する]
ええ…やっぱり寒いと温かいものがほしくなるものよね。
[クレストの言葉に頷き返す。
温かいスープという選択は間違っていないようだ]
(174) 2013/06/12(水) 23:57:48[大部屋]
[それから、広間をもう一度見渡したとき、
>>170見慣れない人と目が合ったので、
にこりと微笑んで挨拶代わりとする。
あの人は夏至祭りを見に来たのだろうか。
なのにこんなことになるなんて、と同情を禁じえない。
逆に考えれば貴重な体験をしたと考えられるが、
目的のものを見られなければ意味がない。
幸い、タオルに包まれているであろう相棒の姿は見えなかった。
もしも見ていたら、大絶叫をしていただろう*]
(175) 2013/06/12(水) 23:58:55[大部屋]
家に一人で篭ってるよりはマシだろうがね。
……降りろと声をかけに行ってもいいかもな。
[>>165折角祭に顔を出したのだから、
こうして大勢で宿を共にする事になったのなら
尚更、ひとりで居るのは勿体無く思える。
歳が近そうなイルマも居ることだし。]
ああ、しかし本降りだからな。
外に出れないほどでも無さそうだが、
防寒着が無いと、長く彷徨くのはしんどそうだ
[>>167近隣に出掛ける程度ならどうとでもなるが]
たぶん、これは続くぞ。
[この地よりも雪が多く降る地方で生まれ育ったせいか
雪の降り方で、ある程度天候の予測は立てられる。
積り続ける雪は、留まる事を知らない。]
(176) 2013/06/12(水) 23:59:33[コテージ(大部屋)]
ついでに酒も探してくるか。
……あ、イェンニ、そっちに酒あったか?
[>>168 調理場へと向かうイェンニの背に声をかける。
こんな時に、酒なんて見ていないかもしれないが。
ミハイルが着いて行くならば、
酒があれば目ざとく見つけるような気もする。]
マティアスが飲みてぇんだと。
[俺も飲みたい、とこっそり付け加え。
自分達が飲んでいた分の残りでは、
マティアスには物足りなさそうだと思いつつ。]
(177) 2013/06/13(木) 00:00:56[コテージ・大部屋]
[>>168彼女の後に続いて歩く途中。
クレスト>>177から声が掛かった所で歩を留め。]
調理酒なら少なくともあるかも知れねえな。
なんだ?さっきの話でぶるっちまったのか?
[酒でも飲んで、忘れようとしてるのかと邪推する**]
(178) 2013/06/13(木) 00:06:12[コテージ(大部屋)]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 00:07:02
お酒…はどうだったかしら?
[>>177後ろから声をかけられ、振り向いて足を止める。
食料ばかりを見ていて、そちらには気が向かなかった。]
あとで探してみますね。
……私も飲みたいし。
[会場で飲んでいたお酒は、この騒ぎですっかり体から抜けていた。
コテージに酒があるとなれば、
今夜はここで大宴会が繰り広げられそうだ]
(179) 2013/06/13(木) 00:07:39[大部屋]
[>>176厨房に向かいながら、
2階にいるという少女を思い浮かべる。]
……ドロテアちゃんはお料理が出来てから
呼んだ方が良さそうね。
[おっさんばかりの中に、1人でいるのは少し可哀相だ。
イルマがいれば良いのだが、
彼女もどこにいるのか分からない。
大勢の中に1人よりは、部屋に1人の方がマシだろう]
そういえば先ほど、この雪は続くと言ってましたが
どれくらい続くと思います。
[後ろを歩くミハイルをちらりと見ながら問う。
異常気象だといっても、今は夏だ。
直ぐに止むと考えるのが普通だと思ったが、
彼はそうとは思っていないようだ]
(180) 2013/06/13(木) 00:15:59[大部屋]
― 廊下 ―
ちげーよ!どうしてそうなんだよ!
[>>178 部屋を出たところで、
ぎゃんぎゃんと吠えるように言い返す。
さっきのだって怖くねぇし。
写真に何が写ってようが関係ねぇし。
そう自分に言い聞かせ。]
お前なんか怪奇現象に遭遇して
腰抜かしちまえばいいんだ!禿げろ!
[いつか言った>>0:111言葉を今一度添えて、
そう言い残すと彼らとは別の方向へ向かう。
要するに、言い逃げである。]
(181) 2013/06/13(木) 00:16:34[コテージ・大部屋]
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/13 00:17)
……………、
[ひんやりとした廊下、窓の外を見つめた。
異常気象にしても程がある。
蛇を連れた旅芸人だって、言っていた。
夏に雪が降ることは初めてだ>>123、と。
相も変わらず、雪は降り続く。
チッ。いちど、舌打ちを漏らした。]
[時折目の奥が痛む事には、気付かないフリをして。]
(182) 2013/06/13(木) 00:26:48[コテージ・大部屋]
だな、先に声だけでも掛けて来る。
ええと。そっちが厨房なんだよな?
[>>180呼ぼうかと同調する彼女に頷いてみせ。
相変わらずガキ丸出し>>181のクレストを無視して
階段の辺りまで進んでから、振り返る。]
…そうだな、4、5日くれえ降るんじゃねえかな
[少し考えた後、そう答え。]
(183) 2013/06/13(木) 00:40:01[コテージ(大部屋)]
[ああ、パーカーを大広間に置いてきてしまった。
あいつのポケットの中に、手袋が入っていたのだが。
徐々に冷たくなってくる手を、
長袖シャツの袖に引っ込めて暖を取る。
さて、薪の置いてある場所はどこだったか。
どこかでバタバタと慌しい音>>157が
聞こえたような気がする。]
………んぁ、イルマ?
[イルマの姿>>124を見かけたのは、その後の事。]
(184) 2013/06/13(木) 00:43:11[コテージ・大部屋]
[クレストの捨て台詞には嘆息した。
ガキは表でやんちゃに雪合戦でもしてろ。]
腰抜かすのは誰の話やら。
禿げねーよ、クソガキ。
[捨て台詞を吐いて方向転換するクレストに、
大袈裟に肩を竦ませてから、二階へと――]
(185) 2013/06/13(木) 00:43:29[コテージ(大部屋)]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/13 00:46)
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/13 00:50)
[かつん]
[かつん]
[かつん]
[かつん]
[階段を上る革靴の音は、一定のリズムを刻む。]
[階下では時折、賑やかな声が聞こえた。]
(186) 2013/06/13(木) 00:51:45[コテージ(二階廊下)]
[>>183ドロテアへと声をかけるというので、
…は彼に任せる事にする]
あ、はい、真っ直ぐ行ってすぐの左手側に。
ドロテアちゃんの事はお願いしますね。
[階段を上がろうとするミハイルが、ぽつりと呟く]
……そう、ですか。
そんなに………。
[確かにそれくらい降っても不思議ではないような、
そんな風な吹雪だった]
(187) 2013/06/13(木) 00:53:51[大部屋→厨房]
[突如叫ばれるクレストの声に>>181
…はそちらを振り返って見てしまう。]
……もう酔ってたのかしら?
[…にはあまり言われたくない言葉である。
禿げろ、の言葉に…もちらりとミハイルの
頭に目を向け──*]
(188) 2013/06/13(木) 00:54:25[大部屋→厨房]
[軍に居たのは、今からずっとずっと昔のこと。
外見はどう上に見積もっても40に届かない男は、
きっと此処に居るどのおっさんよりも年長か。]
[かつん]
[かつん]
[かつん]
[かつん―――、
かつん。]
[戸の内側に、少女は居るのだろうか]
(189) 2013/06/13(木) 00:55:53[コテージ(二階廊下)]
薪探してんだけど、どこあるか知らねぇ?
[そう問えば、彼女もまた自分と同じく
薪を探している事を知る事は出来ただろうか。
サウナの方面にありそうな気もするので、
自分はそちらを探すとイルマに告げる。
もしも彼女がついてくるようなら、
特に拒否する事も無く頷いて。]
(190) 2013/06/13(木) 00:58:01[コテージ・移動]
(191) 2013/06/13(木) 00:58:27[コテージ(二階廊下)]
[白く染まる雪が降り積もった
ある夜の日、戦場から戻った男が見たのは、
飢えと寒さで苦しんだ末に、冷たくなった両親の亡骸。
見下ろすその姿は――――今と寸分違わず。]
(192) 2013/06/13(木) 01:01:18[コテージ(二階廊下)]
[ひとりきりで置いていかれる悲しみを背負うのなら、
ひとりでは無い所に永遠に居られるほうが、
ずっと
ずっと
幸せなはずだと、ミハイルは思うのだ。]
お嬢さん、おいで
[扉越しに、静かに声を掛けた。
薄い木扉がギィ、と哭く。]
(193) 2013/06/13(木) 01:05:32[コテージ(二階廊下)]
[『取り込みやすい』場所に居る彼女は、
男の誘いを断ることなく――
夢を見ているような虚ろな瞳ではあるが、
安らかな笑顔を見せた。
――あなたは天使ですか?
その言葉には答えず、男もまた笑みを返し。
そうして彼女はゆったりとした歩調で、階下へと。
薄着の侭で表に出て行く彼女の姿は誰も気づけず。
そして、彼女が何処へ行くのかも
今はミハイルしか識ることは、無い。]
(194) 2013/06/13(木) 01:12:10[コテージ(二階廊下)]
[階段を登るミハイルを見送り、…は厨房へと戻る。
鍋や包丁などの調理器具を確認する。
さすが大人数用のコテージというだけあって、
ここにある鍋は大きい]
さて、始めますか。
[まずは鍋に水を入れて火にかける
その間に人参、タマネギ、ジャガイモなどなど
野菜をひたすら切る。]
やーん、タマネギが目に沁みるわ…。
[常温放置のたまねぎは、切っているだけで
目に刺激を与え、思わず涙がちょちょぎれた。]
(195) 2013/06/13(木) 01:19:08[厨房]
[鍋が沸騰したら野菜を入れて弱火で煮込む。
この辺りでミハイルは戻ってきただろうか。
そうなれば干し肉の調理をミハイルに頼んだだろう。]
あら、缶詰はここにあるのね。
[…はサラダを作るためにレタスやタマネギを切って大皿に盛る。
何気なく棚を空ければ缶詰がごろごろと詰まっており、
ミックスビーンズとサワークリームも発見したため、
それとオリーブオイル、調味料を混ぜてサラダに乗せて完成とした。]
(196) 2013/06/13(木) 01:20:01[厨房]
ようこそ、――ドロテア。
[死の淵へと向かいゆく彼女の幸運を祈りながら、
ミハイルは、再び階段を下る。
人である事をやめてからも、
男が両親と出会える事はなかった。
同じものを失って尚、安らぎを求め旅立つ彼女は、
どうか、どうか――幸せになって欲しい*]
(197) 2013/06/13(木) 01:20:08[コテージ(二階廊下)]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 01:20:34
― サウナ周辺→大部屋 ―
[流石に毎年このコテージを利用してるだけあって、
サウナの位置くらいは頭に入っている。
迷う事も無くサウナのある方向に向かう。]
よっ、と……。
[結論からすれば、多いとは言えないものの、
薪を見つけることは出来た。
いま、暖を取るくらいは出来る筈だ。
とはいえ、もしもの事を考えれば、
そう多くも使えない気もするが。
束ねられている薪を抱え、
暖炉のある大部屋へ戻ろうとする。
もしもイルマが居たならば、
彼女も薪を運ぶ事を手伝ってくれただろうか。]
(198) 2013/06/13(木) 01:25:49[コテージ・移動]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 01:27:41
やだ、コンソメ入れるの忘れていたわ…。
[野菜が柔らかくなった頃に、
鍋の側に置いてある大事なスープの素に気づく。
最初に入れるはずだったコンソメを途中で入れたが大丈夫だろう。
それから取り出したチーズを鍋に入れて、水を足して再び煮る。]
いいにおいがしてきたわ。
[コトコトと音を立て、鍋から良い匂いが厨房を満たす。
最後に調味料で味を調えてスープも完成した。
にんにくのたっぷり入ったチーズスープを飲めば、
すぐに体も温まることだろう。]
(199) 2013/06/13(木) 01:31:11[厨房]
― 大部屋 ―
薪持ってきたけど、使うか?
[細い薪から太い薪まで、
様々なサイズの薪を抱えながら、部屋に居る者に問う。
もしかしたら、誰も居なかったかもしれないが。
どちらにせよ、暖炉の近くに薪を置こうと――]
(200) 2013/06/13(木) 01:32:07[コテージ・移動]
―― ぁ、
[つきん]
[つきん]
[瞳の奥が、熱い。何かが溢れてくるように。]
[つきん]
[ずきり、]
(201) 2013/06/13(木) 01:34:06[コテージ・移動]
[がらぁん、抱えていた薪が、床に落ちる。
響く大きな音で、ハッと、我に返り。]
[今のは、いったい。]
悪ィ、
[瞳の奥の熱も、痛みも、既に無い。
一度、手を目元に置いてから、
床に散らばった薪を拾い集め、暖炉の近くに置く。]
(202) 2013/06/13(木) 01:35:37[コテージ・移動]
―厨房―
[>>196調理しているイェンニの独り言>>195は、
厨房の前まで届いていたが、指摘すまい。]
声をかけたが、無視されちまったな。
[体の良い嘘をつき、苦く笑う。
そうして干し肉の調理を任されれば、
適度な大きさに包丁で削ってからフライパンで炒めた。
スープに使う野菜の切れ端の部分も切り、
肉と共に炒めれば、量も多少は増せる。]
(203) 2013/06/13(木) 01:38:04[コテージ(厨房)]
あ、おかえりなさい……。
[>>203戻ってきたミハイルの気配に、
タマネギに泣かされた顔を隠すようにぐしぐしと腕で拭う。
しかしあまり効果がないようだ。]
ドロテアちゃんの様子はどうでした?
[ずず、と鼻を啜りながら聞けば
無視されたと言う言葉に肩を落とす]
……そう。
ドロテアちゃん、楽しみにしていたようだし…。
今頃どうしてるのかしら。
[…はミハイルの嘘に、ふぅと溜息を吐く。
この雪の中、表に出ていたなどとは>>194、
コテージの奥にある炊事場からでは気づくはずが無い]
(204) 2013/06/13(木) 01:53:19[厨房]
[マッチくらい、暖炉の側にあるだろう。
探せばすぐに見つかったそれを手にし、
手馴れた手つきで暖炉に火をつける。
そろそろ料理も出来上がる頃だろう、
食事の間くらいは、暖炉に火が灯っていてもいいだろうと思ったのだが。
細いものから順に薪をくべていけば、
次第に火は大きくなり、寒さも次第に薄れていく。
まだ濡れたままのパーカーを、
火が飛ばない程度の場所に置き、息をついた。]
……… 、
[先ほどの事を思い出すかのように、指が瞼に触れる。
無言のままにソファに座り込み、目を閉じた。]
(205) 2013/06/13(木) 02:01:54[コテージ・移動]
タオルで拭いたらどうだよ。
[腕で目を拭うイェンニの様に呆れた声を漏らす。
落胆の露にするイェンニをよそに、
調味料を肉野菜炒めに適量振りながら]
祭が台無しになっちまったせいで、
塞ぎ込んでるのかもねえ。
俺じゃなくてイルマ辺りでも声かけりゃ出てくるかもな
[後で一緒に行ったらどうだ?と続けながら。
味を見る目的で小皿に肉の切れ端と球菜を取り。]
(206) 2013/06/13(木) 02:03:52[コテージ(厨房)]
[祖母の膝の上で、何度も聞かされた話。]
[おまえの瞳は、まほうの瞳。
良しも悪しきも、すべてを見通すふしぎな瞳。]
[頭を撫でながら話してくれる祖母の事が、
とても、とても大好きだった。
当然、自分を邪険に扱う両親よりも。]
[おまえは呪われた子なんかじゃないわ。
わたしのかわいいかわいい孫よ。]
[――この瞳は、]
(207) 2013/06/13(木) 02:05:23[コテージ・移動]
[薄らと開かれた瞳が一瞬、色を変える。
それを見ていた者は誰も居ないだろうけれど。]
………ふしぎな瞳、なぁ。
[昔はずっと祖母の話を信じていたが、
今となってはただの作り話だったのだろうと思う。]
[ちいさく熱を持つ瞳の奥。それを、無視して。]
[料理が出来た際には、当然のように手伝うつもり。
暖かい料理を食べる事が出来たのならば、
乾きかけのパーカーを手に、
適当な空き部屋へと入っていった。
へっくしょい。
ひとりきりの部屋に、くしゃみの音が響いた**]
(208) 2013/06/13(木) 02:11:29[コテージ・移動]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/13 02:12)
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 02:18:08
いいえ…大丈夫よ……。
[>>206どうせタオルで拭いた所で止まらないのだろう。]
男の人だとやっぱり萎縮しちゃうから……。
そうね、私も後で行ってみようかしら。
[空の部屋をノックする事になるのだろうが。
食事が終わっても下りてこなかったら、
イルマと共に彼女の部屋を訪ねようと考えたところで
ミハイルの料理からも良い匂いが漂ってきた]
おいしそう…。
[味見をするミハイルが持つ皿に…の目は釘付けだ]
(209) 2013/06/13(木) 02:27:41[厨房]
[ミハイルの料理も完成しただろうか。
人数分の皿を用意して、それぞれの料理を盛り付ける。
そこにあの旅の者はいただろうか>>170。
いるなら配膳の準備をしながら自己紹介と共に
世間話を一つ、二つと交わしただろう]
あとはテーブルに運ぶだけね。
そうだ、お酒、探さないと。
[ぽんと手を叩いて重要だといわんばかりに声をあげる。
冷蔵庫にはミネラルウォータや、
オレンジジュースはあったがアルコール類は無かった。
半分ほど配膳を終えたあたりで、…は炊事場をがさごそと漁り始めた。{3}
奇数:お酒各種を見つけた 偶数:ここには無いようだ]
(210) 2013/06/13(木) 02:30:17[厨房]
あら、こんなところに。
お酒は揃ってるのね。
[足場に、取っ手のある床を見つけたので開けてみれば
沢山の酒瓶を発見することが出来た。
2,3本適当に手に取り、それもテーブルへと運ぶ。
お酒が飲めない人たちの為に、オレンジジュースも忘れない。]
ふふ、なんだか人も一杯いるし、
楽しい夕食になりそうだわ。
[外の様子もすっかり忘れ、どこかパーティ気分に…は微笑んだ。
テーブルにも配膳を終えて準備が出来れば、
ここにいない人たちを呼び、夕食を共にしただろう]**
(211) 2013/06/13(木) 02:35:22[厨房]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/13 02:38)
オヤジに出てこいって言われてもな。
職業柄疎まれても、しゃあないかと思ってる。
[>>209しかもミハイルは役人という身の上だ。
彼女の両親が命を落とすまでに
何の役にも立たなかった対象の一部。
この嘘は強ち悪くないなと考えながら]
ああ、つまんでくれるか?
人に食わせる機会は無いからな。
他の連中の口にも合うかどうか。
[自分で箸をつけようかと思った所で、
此方を気にする彼女に、小皿を差し出した**]
(212) 2013/06/13(木) 02:39:48[コテージ(厨房)]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/13 02:40)
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 02:41:02
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 02:43:58
―少し前(>>157)―
[怪しい相手がユノラフだと気づくと]
ご、ごめんなさい。
サウナとか行かれるのですよね。
気にしないで。
[まだ混乱している様子で、脱兎。]
(213) 2013/06/13(木) 05:16:23[コテージ]
/*
あれ、更新されていませんね…。
村立てコミットします。
(#1) 2013/06/13(木) 05:25:56
や、やあクレスト。
[>>184クレストに出くわすと、努めて普通に挨拶を返す。
どうやら恥ずかしい場面は見られなかった……ようだ。>>190薪の件を聞かれると]
んー、さっぱり見当つかなくて困ってるとこ。
サウナかあ。思いつかなかったわ。
ううん。運ぶ人多い方がよさそうだし私も行くよ。
(214) 2013/06/13(木) 05:26:09[コテージ]
更新時刻が06/13 05:30に設定されました。
[1]
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