42 狂い咲きの村―ハナミズキ―
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オカルト部 タカハル を 1人が選んだ。
管理人の姪 ニキ を 1人が選んだ。
作家 フユキ を 2人が選んだ。
会社員 テンマ を 1人が選んだ。
医師 ドウゼン を 2人が選んだ。
文学部 アン を 3人が選んだ。
文学部 アン は命を落とした。
残っているのはオカルト部 タカハル、管理人の姪 ニキ、不登校児 バク、作家 フユキ、会社員 テンマ、編集者 グリタ、写真家 ペケレ、医師 ドウゼン の 8 人。
[また、風が吹いた。
全てを消しさるかのような、強い風。]
また、風か…っ!?
[風が鎮まった頃、新しい血の匂いがした。]
備前さん?
堂禅センセ、診ていただけませんかね。
手当てが出来るようでしたら、早く。
[傍目から見ても、絶望的なように思えたが。]
(0) 2009/02/22(日) 00:06:14[管理棟 炊事場]
更新時刻が02/23 00:10に設定されました。
編集者 グリタは、遺体脇に屈み込んで傷の様子を見ている。
2009/02/22(日) 00:07:37
[強い風が吹き荒れたような気がして、一瞬目を閉じる]
[ハナミズキの香りが漂う]
……。
[ややぁって目を開ければ、そこに在るのは、昨夜のネギヤを同じ、備前の無残な姿]
[>>0グリタの声が耳に入り、機械的に彼女の状態を確認する]
……。
[ゆっくりと首を横に振った]
(1) 2009/02/22(日) 00:08:25[炊事場@管理棟]
うひゃぁ!
[風に、反射的に目を閉じる。それは髪を揺らしもしなければ、頬を撫でることもなかったけれど。
ゆるゆると開いた瞳が捉えたのは、ビセの姿。]
……おねーさん?
(+0) 2009/02/22(日) 00:10:07[管理棟 炊事場]
編集者 グリタは、手を組み、冥福を祈った。
2009/02/22(日) 00:10:54
[いきなり吹いてきた強い風に目を瞑った。数秒してからゆっくりと開き、辺りに視線をやりつつ立ち上がる]
……風が。
吹きました、ね。
[どこへともなく、歩き始め]
(2) 2009/02/22(日) 00:11:34[家屋→]
管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/22 00:13)
オカルト部 タカハルが接続メモを更新しました。(02/22 00:13)
また、文字でも書かれていたりするんですかね。
[おもむろにセカンドバッグから手帳を取り出し、頁を捲る。
数秒間、息を止めた。
ふるふると拳を震わせる。]
あん、のやろう…っ!
前から気に入らん気に入らんと思っていたが…!
[傍らの堂禅からは、どす黒い色をした花水木の絵だけが見える筈だ。]
(3) 2009/02/22(日) 00:14:40[管理棟 炊事場]
[ハナミズキから心を戻すと、花の香りに混じった血の匂い]
……え?
[振り返り、床に目を落とす。そこにある無惨な姿になぜか目を奪われて]
綺麗です……
[つぶやきが漏れる。医師が首を横に振るのが、やけに遠くに感じられた]
(4) 2009/02/22(日) 00:16:19[炊事場]
悲鳴も聞こえなかった。防御傷……抵抗した傷も無い、思い切りのいいものだ……。
いったいどういうことだろうな。
[呆然とグンジに話しかけ、>>3を聞くと]
まさか、文字など偶然だろう?
[そういいつつも、気になって仕方ない]
? あの野郎?
黒いハナミズキがどうしたんだ?
[ノートが目に入るが絵の意図は分からず。
野郎という言葉には、先ほどのテンマとの奇妙なやり取りを思い出す]
(5) 2009/02/22(日) 00:18:17[炊事場@管理棟]
[ザザザッ 音を立てて 突風が吹き去る]
霊を看る者が…逝ったか…。
[ポソリと呟く。]
後どれだけ…護るためには必要だろうか
(6) 2009/02/22(日) 00:18:48[管理棟]
纏った風を放った…。
理不尽な死はもう嫌だった。
意味もなく大事なものを奪われる側にいるのは嫌だった。
護れる力があるならば…。
大事なものを護るために使う…。
迷いはなかった。
(7) 2009/02/22(日) 00:22:20[管理棟]
[風の中ハナミズキの間を通り抜けて自室のドアをあければ すぅすぅと規則正しい息を立てて寝ている少年の姿。]
ぽふり
[安心したように 頭を撫でた]
(8) 2009/02/22(日) 00:22:40[管理棟]
綺麗なもんだな。
[フユキの言っている【綺麗】>>4と認識が違うことには気づかず
備前のまぶたを手で下ろした。
綺麗な安らかに眠っているような顔だった]
(9) 2009/02/22(日) 00:23:25[炊事場@管理棟]
[風雪の奇妙な呟き。
訝しげに首を捻る。]
風雪センセ、こんな無残な死体を綺麗というのはどうかと。
まあ、いいです。
………あの男はバケモノですよ。
花水木のバケモノ、と仮称しておきますが。
[手帳の頁を、堂禅に見せる。
どす黒い花水木の絵と、天馬 啓太と掻かれた文字。]
くそっ!
一番危ないのは獏じゃねえか。
…センセ、ここの見取り図何処だ?
(10) 2009/02/22(日) 00:23:59[管理棟 炊事場]
編集者 グリタは、「…あ、村の見取り図です、ええ。」慌てて付け足した。
2009/02/22(日) 00:25:23
『くおんのちかい』
[左足のふくらはぎに刻まれた文字を、静かに読み上げた]
(11) 2009/02/22(日) 00:26:21[炊事場@管理棟]
くおんのちかい、久怨の誓い……ですか。
[ドウゼンによってまぶたが下ろされるたビセの顔を見つめた後]
リタさん、どうかされたのですか?
バケモノ、とは……一体。
[手帳に視線を向け、グリタの様子を不思議そうに見る]
(12) 2009/02/22(日) 00:30:13[炊事場]
ハナミズキの化け物たァぶっそうだな。
[まるで現実感の無い言葉>>10に、それでも何かがひやりとする]
ここの見取り図は確か管理人室にあった筈だが……バク君が危ない……?
[備前に何かかけようかと一瞬だけ躊躇ったが、少しだけ黙祷するとすっと立ち上がる]
オレも行こう。
たいした力は無いが、案内くらいなら出来る。
それに……このお嬢ちゃんにしてやれることは……ない。すまん。
[グリタを管理人室に案内する]
(13) 2009/02/22(日) 00:33:12[炊事場@管理棟]
[夢を、見た。昨日の続きの夢だった。
花びらの底なし沼に吹く、花嵐。そこにもう膝まで埋まる人々。
俺は隣の義兄を必死で引っ張り上げる。
ふと、遠くに親父の姿が見えた]
………穏っ!(親父。親父。起きろよ、親父!)
[喉をからして叫んでも、届かない。
親父の所に行くためには、義兄を離さないといけない。
必死で進もうとしている時、右でアンが、左でビセが、
音もなく花の沼に沈んでいった]
[声を枯らして、鳴く。残るは、大きな2つの波紋だけ]
[自室の寝台の上で、ただ、無表情に夢を見る**]
(14) 2009/02/22(日) 00:33:50[自室]
『くおんのちかい』。…久遠の誓い?
変に穏便な言葉ですね。…バケモノに誓う事などあるものかとも思いますが。
[風雪に説明を求められ、何処か落ち着かない様子ながらも答えを返す。]
説明している暇もあんまりありませんが、ううん。
私はバケモノか人間かを見分ける事が出来まして。
暴く者、とでもお呼び下さいな。…非現実的な話で誠に申し訳ありませんが。
(15) 2009/02/22(日) 00:33:54[管理棟 炊事場]
編集者 グリタは、堂禅に礼を言い、管理人室へと付いて行く。
2009/02/22(日) 00:35:11
医師 ドウゼンは、管理人室で古びた地図を見つけ出す。
2009/02/22(日) 00:36:08
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/22 00:37)
なんだかんだで、あの男は獏の傍につきっきりでしょう。
だから一番危ないんです。
[古びた地図を、まじまじと見る。]
借りても構いませんかね、これ。
(16) 2009/02/22(日) 00:38:52[管理棟 管理人室]
[目指したわけでもなかったが、そのうちに管理棟の傍まで着き。棟からどこか妙な雰囲気が漂っているのに、中へは入らず、少し離れた場所で様子を窺う事にした]
(17) 2009/02/22(日) 00:39:02[外]
クオンノチカイ。
[ビセに描かれた文字は、小さなパオリンからは少し見上げる形。
映画館のスクリーンを眺めるような面持ちをしていた。]
バケモノ?
[グリタの言葉を口にしてみても、それが意味する所はわからなかった。]
(+1) 2009/02/22(日) 00:39:04[管理棟 炊事場]
[>>12 >>15と同じように首を傾げる]
はじまりのくらく……くおんのちかい……。
何かが始まって誓われたんだろうか。
[グリタに地図を示す]
バク君はどこに行くと言っていたんだ?
……じんじゃ……か?
(18) 2009/02/22(日) 00:39:31[炊事場@管理棟]
>>15
非現実的な話なら慣れています。リタさんよりは詳しいつもりですよ。
……テンマさんがバケモノとは、俄かに信じられませんが。
[ビセの姿を見下ろして]
もう、声は聞こえなくなりましたか?
[戻らぬ返事に微かに頷くと、管理人室へ向かう二人を追う]
(19) 2009/02/22(日) 00:40:41[炊事場]
>>16
構わないだろう。
だが、オレも行くぞ。
[栗田が暴くものというのも理解はできていなかったし、テンマがバケモノか否かの認識もなかった。
ただ、2人きりで会わせるのは危険だと感じた]
(20) 2009/02/22(日) 00:41:28[炊事場@管理棟]
…いや、ゴミを捨てに行くと言っていただけでしたが。
部屋にでも戻ったんでしょうか。
[地図を指で突付きながら、もどかしげに。]
(21) 2009/02/22(日) 00:41:38[管理棟 管理人室]
>>21
ならいいんだが……確か、バク君は天馬君と同室だったな……。
[以前に診察に訪れた棟を指し示す]
ここだな。行って見るか。
(22) 2009/02/22(日) 00:44:38[炊事場@管理棟]
…なんかあっても、庇いきれませんからね?
[信用されていないなと思いながらも、渋々頷いた。
地図を手に、堂禅がついてこられる程度の早足で歩き出す。]
(23) 2009/02/22(日) 00:45:28[管理棟 管理人室]
会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/22 00:46)
医師 ドウゼンは、作家 フユキ>>19の浮世離れした話の返答に迷った。
2009/02/22(日) 00:46:25
[棟から出てくる姿が見えれば、誰にともなく]
どうかしましたか?
[と、問いかけただろう。返事が貰えるかどうかはわからなかったが]
(24) 2009/02/22(日) 00:47:59[管理棟傍]
医師 ドウゼンは、編集者 グリタに頷くと、後を着いて行く。
2009/02/22(日) 00:48:03
おねーさん、死んじゃったの?
[フユキ>>19に訊ねるが、答えは来るはずもない。
きゅっと唇を引き結んで、ネギヤを見上げた。]
(+2) 2009/02/22(日) 00:48:58[管理棟 炊事場]
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/22 00:50)
孝治君か。
花水木のバケモノ…いや、獏とよく一緒に居たあいつw見なかったか?
あの男には気を付けろ。一人では近付くな。
[言うだけ言って、堂禅の案内に従い歩き去っていく。]
(25) 2009/02/22(日) 00:52:52[管理棟傍]
[何かに引き寄せられるように、いきなりパチリと目を開けた。
声もなく、大きく何度も深呼吸して現状を捉えようとする]
…………あれ、ここ、部屋?
[額に当たる体温と、目の前の人物に、にへらと笑い]
ん、おはよ、おっさん。どしたん、俺の部屋で。
何かあった?
(26) 2009/02/22(日) 00:53:53[自室]
>>24
備前君が、禰宜矢と同じように、亡くなった。
[目の前の少年の反応を試すように答えた]
[やがて棟の前に着けば、2度程ノックをして]
入るぞ。
[まるで回診のように扉を開ける]
(27) 2009/02/22(日) 00:56:11[炊事場@管理棟]
編集者 グリタは、転がり込むように、部屋へ入り込んだ。
2009/02/22(日) 00:57:10
[示された地図を横から覗き込む]
……そこの家ですか。
僕もついていって構いませんか?
[管理室から外へ出ると、孝治の様子を見やって]
ビセさんが攫われました。それで……
テンマさんが、バケモノかもしれないって話です。
[グリタの説明>>25に補足するように告げ]
(28) 2009/02/22(日) 00:57:13[炊事場]
獏、いるかっ?!
…いや、無事か?!
[転げそうになりながらも、体勢を立て直して辺りを見回す。
自然、声も大きくなる。]
(29) 2009/02/22(日) 00:58:21[獏が借りている家屋]
[強く吹いた風に、一瞬目を瞑る。
開いた目の先には、小さな人の姿]
あれ…あなたは…
[声を聞けば、ここ最近聞きなれた謎の声だと気づくだろう]
あなたが私に話しかけてたの?
[こてりと首を傾げれば、ネギヤの姿も目に入る]
ネギヤさん…あらら?
(+3) 2009/02/22(日) 00:58:40[炊事場]
編集者 グリタは、息を整えている。
2009/02/22(日) 00:58:47
[>>26に]
いや…なにも? よく寝てると思ってね
[ニッコリ笑いながら]
疲れた?
[聞きながら ネクタイを緩める。]
私も少し・・・疲れたな。
はやく救援がくるといいんだが…
[って…まだ朝じゃないけど…寝ぼけてる?と笑う]
(30) 2009/02/22(日) 00:59:23[管理棟]
バケモノ……?
よく一緒に……テンマさん、の事ですよね。
近付くな。……一体、何が?
[グリタの答える内容には、首を傾げて]
備前さんが、……先程の風、ですか?
前や……その前は、夜だったというのに。
[ドウゼンの話にも疑問みた呟きを。フユキがテンマについて補足するのを聞けば]
あの人が……「犯人」かもしれない。
[復唱するように言い、
やや遅れて三人の後をついていった]
(31) 2009/02/22(日) 01:00:50[管理棟傍]
どこ行きますか?
[管理棟を離れていく人々の後を追おうとしたときに、女の声が聞こえた。]
おねーさん!
やっと気付いてくれましたか!
[走り寄って、ビセを見上げた。]
(+4) 2009/02/22(日) 01:01:08[管理棟 炊事場]
おぅ?
[いきなり入り口が騒がしくなって、慌てて身を起こす]
オッサン、強盗でもやったん?
[軽く冗句を口にしながら部屋の扉を開けて]
はいよー。おはよーございまーす。
って、親父にせんせ、フユキさん?
どしたん、そんな血相変えて。
[寝癖を少し気にするように整えながら、首を傾げた]
(32) 2009/02/22(日) 01:01:43[自室]
てめ…っ!よくもぬけぬけと!
[男の姿を認めた刹那、堂禅が制止するよりも早く走り出す。
コートのポケットから取り出し、喉元に突きつけるは鋭く研いだ赤鉛筆。]
動くなや、バケモノ。
(33) 2009/02/22(日) 01:01:51[獏が借りている家屋]
編集者 グリタは、まだ刺してはいない。喉元すれすれで留めている。
2009/02/22(日) 01:04:00
>>33
[勢いよく駆け込んで喉元に赤鉛筆をつきつける栗田に]
??????
[手をあげて]
いったい何事ですか?
[ドアから覗いているフユキ、堂禅、タカハルの3人に尋ねる。]
(34) 2009/02/22(日) 01:04:45[自室]
犯人?
[>>31耳慣れぬ単語、冷静な少年]
[それらを整頓するまもなく、栗田の>>33の様相に驚くが]
ああ……よかった。
[バクの無事な姿>>32にほっとする]
(35) 2009/02/22(日) 01:05:09[テンマ・バク棟内]
ああ。やっぱりあなたの声だったのね。
[小さな人影の視線に近づけるように、そっと屈む]
今まで気がつかなかったのね。ごめんなさい。
(+5) 2009/02/22(日) 01:06:39[そのへんでふわふわ]
医師 ドウゼンは、大きく深呼吸をした。
2009/02/22(日) 01:07:29
[>>30を聞いて、扉のところに立ちながら]
うん、何か、急に眠くなって寝てた。
って、あれ、朝じゃないのか。恥かいたな。
平気なつもりでも、疲れてんのかもね、お互い。
[言った途端、飛び込んで赤鉛筆を義兄につきつける親父]
ちょ、待てよ。親父、何してんだよ、やめろ。
[赤鉛筆を止めようと、親父の腕に手を伸ばし]
何がどーなってんの? 止めるの、手伝って。
[混乱した様子で、後ろの3人に声をかけた]
(36) 2009/02/22(日) 01:07:46[自室]
ところで、何かあったのかしら?
[出て行く人たちのただならぬ雰囲気に、目を向けて]
ついていきましょうか?
[パオリンに声をかけた。異論がなければ、彼女を手のひらに乗せて、追いかけて*いくだろう*]
(+6) 2009/02/22(日) 01:10:09[そのへんでふわふわ]
とぼけるんじゃねぇ。
素知らぬ顔して何企んでやがる、花水木のバケモノ。
[殺気の篭もった声。]
獏がこいつから離れるんなら、これをどけてもいい。
[それまでは、どうあっても動く気はないようで。]
(37) 2009/02/22(日) 01:10:35[獏が借りている家屋]
ええ、犯人。
ニキさんが……昨夜、そう言っていました。
兎が犯人を、正体はわからずも、見たのだと。
[ドウゼンに答えたところで、棟内のグリタとテンマの様子が目に入り。近くのバクも見て]
栗田さん。落ち着いて下さい。
いけません。話し合う前に乱暴なんて。
[制止するような言葉をかける。届くかは不明だが]
(38) 2009/02/22(日) 01:10:50[獏達の家屋扉付近]
やあ。おはよう、獏君。
[部屋の様子を見る限り特に変わった様子は見当たらず]
校正用ですか?
本当、仕事熱心ですね。
[赤鉛筆をテンマに突きつけるグリタを、少し離れた場所から見ている]
(39) 2009/02/22(日) 01:12:14[バク・テンマ邸]
おねーさん、おねーさん、おねーさん!
いいんです。気付いてくれてありがとうございます。
[ふるふる首を振って、指先へと両手を伸ばす。]
どうしておねーさんは……
[アタシの声が聞こえたのですか、と掠れた声で言って、違和感に顔を曇らせた。]
昔から死んでたんですか?
[誰がとは言わず、ビセの手のひらへとよじよじ上って*正座*]
(+7) 2009/02/22(日) 01:13:06[管理棟 炊事場]
……栗田さんが、天馬さんをバケモノだと言ったんですね。
[殺気立ち、バクとテンマとを離そうとするグリタを眺め。改めて確認するように、ぽつりと。
どこかずれた事を言うフユキ(>>39)には、一瞥を]
(40) 2009/02/22(日) 01:13:25[獏達の家屋扉付近]
編集者 グリタは、「いやまあ普段は校正用だが。」ぼそぼそ。
2009/02/22(日) 01:13:29
禰宜矢が亡くなった時、天馬君は囲炉裏にいたなァ。
備前君が亡くなった時、天馬君は炊事場には居なかった。
常識的に考えれば、天馬君は犯人足りえない。
そもそも誰にも、彼らを殺害することは不可能だ……と思うぜ。
だが、栗田君は、天馬君がハナミズキのバケモノであるから、可能だと。
天馬君はここで【何か】をしたのか?
(41) 2009/02/22(日) 01:15:04[テンマ・バク棟内]
[>>35先生…助けを求め]
良かったって…獏君はここで寝てたし
栗田さん・・・興奮しないで いったいどうしたっていうんですか?
獏君を離す?って?
別に…え〜っと 何を誤解してるんだか…
[訳がわからないといった様子]
(42) 2009/02/22(日) 01:17:25[自室]
医師 ドウゼンは、オカルト部 タカハルの台詞>>38に振り返る。
2009/02/22(日) 01:17:44
花水木の、ばけ、もの?
[親父やタカハル(>>40)の台詞に、親父の腕から離れず
傍らの義兄を見上げた]
何だよ、それ。親父、何言ってんだ。
おっさんがバケモノなんかの筈ねぇじゃん。
おっさんがあの管理人殺す理由も、意味も、何もねえよ!
第一、おっさんは人殺しなんか出来る奴じゃない。
嫌だ、親父がそれ引っ込めるまで離れない。
やめろよ、集団で、そういうの。
[視線を正面に戻し、キッと親父を睨む]
(43) 2009/02/22(日) 01:21:52[自室]
えっと…ハナミズキのバケモノってそもそもなんですか?
で栗田さんは何を根拠に?
[頭を抑え訳がわからないといった様子]
(44) 2009/02/22(日) 01:22:00[自室]
へいへい。引っ込めりゃいいんでしょ引っ込めりゃ。
…ちっ。
[流石に息子の一声には勝てず、赤鉛筆を仕舞う。]
……………獏。
この手帳を見ろ。言いたいことはそれだけだ。
[言うなり、手帳を獏に手渡す。
手帳の中には見知らぬ多数の名前と白木蓮。消された名前と花水木。
真白い頁の二つ前には堂禅の名前と白木蓮の頁。
一つ前には天馬の名前とどす黒い花水木の頁。]
(45) 2009/02/22(日) 01:26:47[獏が借りている家屋]
編集者 グリタは、「つか、集団で来る心算はなかったんだが…」ぼそぼそぼそ。
2009/02/22(日) 01:28:04
[>>42 天馬の様子は酷く自然で、思考するがままに口に出す]
論理的に考えて──天馬君が犯人であるならば、いつでも誰でも殺害することが可能だな。引き離したからと言って、バク君が安全とはかぎらねェなァ。
今の状況は誰も……安全だなんて言えねェ。
いや、そもそも、栗田君の言ってることが、正しいなんて保障はどこにもねェな。
常識とか論理的って考えが、オレにあるかどうかはわかんねェが。
[>>43 に静かに頷く]
実に冷静だな。落ち着けって言ってたオレの方が動揺しているくらいだ。
バク君の言うとおり、ここはひとつ、頭を冷やして考えたほうがいいかもしれねェな。
(46) 2009/02/22(日) 01:28:22[テンマ・バク棟内]
[誰も演技をしているようには見えなかった。
一番、浮世離れしているのが、フユキ>>39と見えたくらいで]
>>38
兎が犯人を見た……?
備前君も禰宜矢の声が聞こえると言っていた……まさか、望ちゃんも?
[冷静になれと言っているその裏で、いっそうとくっきりと思い出される映像。
備前ではない長い黒髪の女性の無残な姿]
(47) 2009/02/22(日) 01:30:51[テンマ・バク棟内]
[>>45獏に手渡された手帳をみながら]
どういうことか教えてもらえれば…。
[さすがに喉元に鋭い鉛筆を突き刺されて冷汗をかいて…乱れてぼさぼさの髪を]
ほぅっと息を一吐きすると[掻き揚げた]
(48) 2009/02/22(日) 01:31:37[自室]
医師 ドウゼンは、管理人の姪 ニキは心配だが、誰かに預けて去るには、空気が不穏だと感じていた。
2009/02/22(日) 01:31:59
編集者 グリタは、「お前は手帳に触るんじゃねぇ、バケモノ」鋭い声を投げる。
2009/02/22(日) 01:32:59
話し合ったところで、バケモノが引き下がるかよ。
今だってすっとぼけやがってるっつうのによ。
[やや遅れながらも、孝治に返事を返す。
まだ落ち着くには時間がかかりそうだが。]
(49) 2009/02/22(日) 01:34:09[獏が借りている家屋]
会社員 テンマは、編集者 グリタの鋭い声に思わずてを引っ込める
2009/02/22(日) 01:34:54
ひとつ提案だが。
望ちゃんを……兎を抱っこした女の子を探すのを手伝ってもらえねェか?
栗田君も、バク君と一緒なら……みんなで行動するなら安心できないか?
[続く思考は口には出さなかった。
何かがあった時に、一緒に居れば、不穏な動きに気づくかもしれない*]
(50) 2009/02/22(日) 01:35:52[テンマ・バク棟内]
[グリタが一旦切っ先を引っ込め、バクに手帳を渡す光景を見。ドウゼンの確認に頷き]
そう、兎が犯人を見たと言っていたのだと。
備前さんがネギヤさんの声を……
何かの存在や声を感じる、とは聞きましたが。
そうですね、彼女も……何かしらの力を持っているのかもしれません。
[グリタの鋭い声には、一度肩を揺らし]
(51) 2009/02/22(日) 01:37:57[獏達の家屋扉付近]
>>47 望ちゃんも?
の言葉に…ニキちゃん?
そういえば姿をみてないけど…。一人にしてしまったのか?どこに?
[栗田がこれ以上なにかを言って弾きとめようとしても 振り払ってニキを*探しにいこうとするだろう*]
(52) 2009/02/22(日) 01:38:07[自室]
会社員 テンマは、探す間に誰かが長い黒髪の少女の遺体を発見するのだろうか
2009/02/22(日) 01:39:58
はじまりのくらく、くおんのちかい……
何を意味しているのでしょうね。
次があれば、いで始まるメッセージでしょうか。
[真剣に思案していたが、>>50が聞こえると]
ええ、そうですね。
どなたか、彼女がどこへ向かったのかご存知ですか?
(53) 2009/02/22(日) 01:41:20[バク・テンマ邸]
会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/22 01:41)
うっさい。こーゆーのは親父譲りだ。
[親父が赤鉛筆を下ろせば、ほっとしたように表情を緩めた。
手帳を覗き込むと、首をかしげ]
ええと、これ、何?
確かに花水木とオッサンの名前が書かれてるけど……
[困ったように雨園君を見て、「これ、超能力的な奴なの?」とか聞いてみる]
っつか、親父、オッサンがバケモノだとしたら、何したいの?
[ドウゼンの提案には、あまり乗り気ではない表情で]
んー、ちょっと待って。叔父さん殺したの殺してないのって話をあの子の前でしたくはないです。
(54) 2009/02/22(日) 01:41:36[自室]
[獏が手帳を読み終わった頃合に、返却して貰い。
元通りセカンドバッグへと丁寧に仕舞う。]
ま、パパにはこういう特殊技能があってな。
…わかりました。獏と一緒なら文句はありませんぞ。
ヤツの監視も出来…?
[言ってる傍から男は何処かへ行った。
引き止める道理などはない、が。]
あちらは止めなくていいんですかね?
[不機嫌そうに鼻を鳴らした。**]
(55) 2009/02/22(日) 01:42:00[獏が借りている家屋]
探しに行くなら、これだけはっきりしとこう。
で、オッサン。俺の目、見て答えてよ。
あの餅っとした管理人さんに、なんかしたん?
[真顔で、聞いた**]
(56) 2009/02/22(日) 01:42:40[自室]
編集者 グリタは、しかし獏が渋っているようなので迷っているようでもあり。**
2009/02/22(日) 01:43:09
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(02/22 01:43)
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/22 01:43)
ええ、栗田さんが言うのが本当ならば、天馬さんはバケモノという事になります。
話が通じないだろうと考えるのもわかります。
[グリタの返事に、テンマと、バクを見やって]
ですが、僕達はその話について、まだ確信を持てていませんし……
……何より、獏君は一番どうすればいいのか困っているでしょう。
[などと。
バク(>>54)に聞かれると]
(57) 2009/02/22(日) 01:44:16[獏達の家屋扉付近]
医師 ドウゼンは、不登校児 バク>>54には頷くが「一人にするのも危険だ」と説明する。
2009/02/22(日) 01:44:59
医師 ドウゼンは、話が落ち着けば*ニキを探しに行くだろう*
2009/02/22(日) 01:45:41
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/22 01:45)
不登校児 バクは、あー、もう、オッサン行っちゃったし!
2009/02/22(日) 01:46:50
不登校児 バクは、ぶつぶつ言いながら、皆の後に続くだろう**
2009/02/22(日) 01:47:21
孝治君は、テンマさんをどう思いますか。
その……やつらについて詳しいのですよね。
例の「儀式」で、何かわかったりしませんか?
(58) 2009/02/22(日) 01:49:32[バク・テンマ邸]
それが本物ならば、そうでしょうね。
一般的にあるものではないでしょう。
[頷く。それとは手帳や能力をさして。
今のところ、そこまで混乱したようでもないバクの様子には、小さく息を吐いたか]
こんな時に一人にしておくべきでない、というのも……
嫌な話を聞かせるべきではない、というのも。
一理ありますね。
[ニキについての相談に、そんな事を。やがて動き出す面々を見れば、その後をついていく*だろう*]
(59) 2009/02/22(日) 01:50:00[獏達の家屋扉付近]
……まだわかりません。
少なくとも、もっと話を聞いてみないと。
[フユキの問いには、そう*答えて*]
(60) 2009/02/22(日) 01:50:57[獏達の家屋扉付近]
オカルト部 タカハルが接続メモを更新しました。(02/22 01:52)
編集者 グリタは、獏の後から付いて行く。**
2009/02/22(日) 01:52:33
そうですか。
では彼女を探した後で、改めてですね。
[孝治に答えると、ニキを探しに。花を咲かせている近くのハナミズキの樹に手を当てて、目を閉じる。何かに導かれるように歩きはじめると、やがてアンが使っている家屋の前へと辿り着いた]
あれは……
[ハナミズキの根元に遠目からも目立つ、白い絨毯の上に広がった朱に、広がる長い黒。自己紹介の名前は、確か佐藤。自分の作リ出した世界を知る者とは知らず]
(61) 2009/02/22(日) 02:27:13[外]
こんな所で眠っていたら、寒いでしょう。
[風による傷を多数負って、すでに事切れている少女の器。その前に屈み込むと、髪についた雪をそっと落とす。はらりと髪が落ちて、傷を負いながらもどこか微笑みを浮かべたような安らかな顔が覗く]
皆さんに会いに戻りましょうか。え、もう少しここに、ですか?
[ハナミズキの樹を見上げると、風もないのに葉が揺れる。上着を脱いで彼女の遺体にかけると、ニキを探しに向かう。途中で会った人には、黒髪の少女の遺体のことを*告げていく*]
(62) 2009/02/22(日) 02:29:15[外]
作家 フユキが接続メモを更新しました。(02/22 02:34)
- 家屋前・ハナミズキの真下 -
〔屈みこむ風雪の背後。
色の無い表情は、男と、自身を見下ろすだけ。
風雪のかける言葉を聴き、〕
――、別に。
寒くなんて、ないです。
〔緩やかに首を振る。
きっと倒れている器でならば、
かたかたと小さな震えも伴ったろう。
けれど否定をするその顔には。
いつの間にか、震えよりもずうっと寒そうな
悲しみに近い色が浮かんでいる〕
(+8) 2009/02/22(日) 04:50:02[割り当てられた家屋前]
〔会いに戻りましょうか、と声がすれば
表情からは悲しみが吹き飛び笑みが浮かぶが〕
私は一人が、良いから。
もう少し此処で……
この子と一緒に、居たいから。
〔口をついて出た言葉は震えていた。
そうして去ろうとする彼を見送る形になる。
自身に上着が掛かるのを見て、
無意識にか、風雪の背へ手を伸ばすが〕
――、っ
〔辛そうな面持ちで、其の手を引っ込めた〕
(+9) 2009/02/22(日) 04:56:34[割り当てられた家屋前]
〔何処までも"独り"と口にしては。
伸ばした手は一体何に触れようと云うのか。
決して伝わる事の無い言の葉。
降り積もった葉はやがて色を失い、
雪に覆われて見えなくなってしまうのだろうか。〕
……ぅ
〔もう必要が無い、というのに。
悲しいと感じれば、涙の様なものが頬を伝う。〕
どう、して……。
〔自問の声は、静かに響く。〕
(+10) 2009/02/22(日) 05:01:36[割り当てられた家屋前]
〔たった一言のお礼すら言えず終い。
傷つけぬように、負担にならぬ様に。
そう思い相手を退けた言葉は、
周り巡って杏奈の表情を悲しみで彩った。〕
〔去ってゆく風雪の背を、見送る瞳*〕
(+11) 2009/02/22(日) 05:05:05[割り当てられた家屋前]
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/22 10:55)
待てよ………こっち、だと思う。
[気乗りのしない、苛々した様子でニキが向かった方向を指差す。
無言で歩いた。聞いた、タカハルや親父の台詞を整理するために。
フユキからアンの話を聞けば、不意に足を止め]
あの人………ビセさん、は?
[周囲の人にポツリと尋ねた。思い出すのは、あの夢。
徐々に沈みこんでゆく恐怖と、自分の腕にかかる義兄の重さ。
夢のリアルが現の恐怖と実感を呼び覚まし、しばし俯いた。
目じりが、熱くなる。低い、不安に満ちた声で]
(63) 2009/02/22(日) 13:06:42[外]
なあ、親父。オッサンを……俺のにいさん殺すのか?
俺の親父が、俺のにいさんを?
あの人、バケモノとかそんなんじゃねえよ。俺がどうしようもなかった時、姉さんと一緒に俺を引っ張りだして、励ましてくれたんだ。
[寝起きの混沌から徐々に入ってくる情報が整理されてきて、
押さえ込まれていた感情が噴出してくる。
すんと鼻をならし、がしがしと目じりを手首で擦った。
………なぜか、奇妙に腹が減る**]
(64) 2009/02/22(日) 13:07:27[外]
備前さんも、管理人さんと同じように殺されたよ。
言うまでもなく、バケモノの仕業だ。
[亡くなったもう一人への祈りを終えた後。
ポケットから煙草─ウィンストンのクラシックレッド─とジッポーを取り出し、火を点ける。
今まで、息子には見せた事のない姿。
ぷかりと煙を吐く。]
あぁ、殺すよ。
[煙を吐きながら事も無げに、言う。]
バケモノはそうやって情に訴えてくるもんだ。騙されるな。
情に流されて死んだヤツを沢山知ってる。
…忘れろたぁ言わんがな。
(65) 2009/02/22(日) 13:38:33[外]
編集者 グリタは、「お前も吸うか?」などと冗談めかして煙草を吹かす。**
2009/02/22(日) 13:39:26
[意識を失った私は夢の世界にいた。私は木となり見事な花を咲かす。鳥達の鳴く声賑やかに。遠くに見えるのは未開拓の村とそこの人間達]
_______________________
[時は流れ近くに社が建つ。私の前に人が訪れるようになり願いごとを打ち明けては時折祀りを開いては崇め。米と麦を私に捧げる。私は満足していた。悠久の時、周りには大好きな人間達とかわいい鳥達、見守ることしかできなくとも子を思う我が子のような感覚でずっとそれを見届けてきた]
(66) 2009/02/22(日) 14:27:50[忘れられた祠(神社裏林)]
[時はさらに流れだす__________
この地に根を降ろして1400年。
人はしだいに訪れなくなり社はゆっくりと廃れていく。周りに立つ木達も大きくなり村の様子は他の木達に遮られも見えない。
私は寂しくなり兎に魂を乗せ村へと降りていく。初めて見る今までとは違う景色。自分の足で行きたいところに行ける嬉しさ。すべてが新鮮で楽しく駆け足で山を降りていく。
山の下の村はかつての姿からは想像もつかないほど発展していた。
人間の数も増え騒々しいほど活気に溢れていた。私のことは忘れ去られているみたいだがそんなことはもうどうでもよくなっていた。いつでもこれでもう来れるようになったのだから......
満足して帰ろうとする私が山へ帰ろうとすると人間の仕掛けていた罠にかかった。足に刃が喰い込み激痛が走る。動けない。
太陽が昇り山をおりて初めて接触人間は凶暴で私を殺そうとした]
(67) 2009/02/22(日) 14:46:15[忘れられた祠(神社裏林)]
[そこにいた人間達はかつての大好きだった人間達とは違っていた。私はとっさに風を身にまとい猟師にけん制する。放った風は喉笛を切り裂き猟師は倒れた。
私は傷ついた足を引きづりながら山へと帰り、山を降りたことを強く後悔しまた変わらぬ木に戻る]
(68) 2009/02/22(日) 14:50:28[忘れられた祠(神社裏林)]
うーん.....
[私はそこで夢から目覚めた]
今のはなんだったんだろう......
[不思議な夢を回想していると不意に頬に生暖かい感触が起き驚く。]
チェロ......?あれ?足が動いてる。
[信じがたい光景がそこにあった。足の悪い兎の足がおぼつかないまでも這うように動いている。]
そっか.....今の夢はチェロの記憶なんだね....
[どうして治ったのかはわからないが半分察したように私はチェロを胸に抱き山を降りていく]
(69) 2009/02/22(日) 15:00:17[忘れられた祠(神社裏林)]
管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/22 15:00)
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/22 18:15)
医師 ドウゼンは、不登校児 バク>>63の案内についてニキを探している。
2009/02/22(日) 18:44:32
[異能を当たり前に受け止めているように見える、フユキとタカハルに問いかけた]
お前さんたちも、何か特別な力があるのか?
[>>62フユキの見つけたアンの死体に触れる。無残なそれは酷く冷たい]
[また血まみれの姿がフラッシュバックする]
[頭を振って立ち上がり、黙祷をすると、再びニキを探し始める]
亡くなっている……こんな状態が当たり前なのか。
ここに居る? お前さんは備前君みたいなことを言うな。
(70) 2009/02/22(日) 18:55:48[外]
医師 ドウゼンは、おっとりとした備前の姿を思い出し、ため息をつく。
2009/02/22(日) 18:56:14
[バクとグリタの会話がもれ聞こえてくる>>65]
たくさん死んでる……それが現実なのか……?
[ネギヤと、ビゼン、アン、この2日で見た姿を思い出す]
栗田君こそおかしなことを言う。
天馬君が、お前さんの言う、バケモノだとして……あんなことができるモノ相手にをどうやって殺すんだ?
オレは栗田君が、天馬君を殺すなんてェのは反対だ。
救助が来るまでは、みんなで協力して……なるべく、無事にここから出られたらと思うんだが。
[みんなで協力すれば生き延びられるとは、信じれていない表情]
[やがてニキと合流できれば、ここに居ないペケレに気づき、誰か彼女と会ったかを*尋ねる*]
(71) 2009/02/22(日) 19:14:54[外]
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/22 19:15)
言い忘れてましたねぇ。
バケモノといえど、身体の強度は人間と同じですよ。
喉突きゃ死ぬし、頚動脈を切りゃ死にます。
心臓でもいいですがその辺は素人にはお勧めしづらいですかね。
基本、一撃必殺でやっちまえば事足りるんです。
[一本目を吸い終わり、携帯灰皿へ。二本目に手を出す。]
そもそも、先に手ぇ出してきたのがバケモノだっつうのをお忘れで?
その時点で、協力だのなんだのなんて甘い事言ってられんでしょうよ。
(72) 2009/02/22(日) 19:59:29[外]
[>>70医師の言葉に小さく笑って]
特別……と言えば特別なのでしょうがね。
人よりも力がある、速く走れる、怪我や病気を治せる。そういったものと同じですよ。
……ビセさんも声が聞こえる、とおっしゃってましたね。
彼女に聞こえていた声と僕に聞こえる声は、違うもののようでしたが。
[続く言葉には心底不思議そうに]
当たり前?
お医者さんのあなたにとっても、誰かの死は珍しいものなのですか?
(73) 2009/02/22(日) 20:00:15[外]
編集者 グリタは、目を眇めて紫煙の行方を追う。**
2009/02/22(日) 20:00:28
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/22 20:01)
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(02/22 20:04)
写真家 ペケレが接続メモを更新しました。(02/22 20:09)
回想
[しばし、花水木の下で佇んだ後、変わらぬ足取りで家屋に戻る。途中、ニキが神社の方へ歩いて行くの目にするが]
まさか、ね。
[昨日の今日で一人で行動することはあるまい。浅い考えを後悔するとも知らずに、家屋へ戻った]
(74) 2009/02/22(日) 20:14:09[回想]
[部屋に戻りほどなくすると、甘い眠りに誘われる。]
…食べ過ぎたのか、な…。
[花の香りと、雪のように白い羽毛が顔をかすめて飛んだ。]
これは…さっきの羽?
[やがて、布団の中に入ることもなく、壁に寄りかかるようにして、寝息を立て始めた]
(75) 2009/02/22(日) 20:20:03[回想]
写真家 ペケレは、鋭い風の音に目を覚ます。
2009/02/22(日) 20:20:30
[ドウゼンの問いかけ(>>70)に、小さく傘を揺らし]
僕は気が付いているというだけです。
彼らの存在に……
しかし、だからこそ、持ち得る全ての力をもって彼らに対抗しようと思っています。
[フユキが話す声を聞きつつ。見つかったアンの死体に、足を止めてその姿を見下ろす。漂う血の香り。少年の瞳は、ただ凪いで]
このままいれば、次々と殺されていく。
食い止めるには……
……行うんです。儀式を。そうでなければ……そうすれば、……
[最後は独り言のよう。己に言い聞かせるように]
(76) 2009/02/22(日) 20:30:24[外]
ん?あれ、寝てた…何、また風?
[またと自分で呟いて、ぞくりとして周りを見回す。人の気配はなかったが、それが今は逆に恐ろしかった]
まだ、何かあるの?
[誰の答えを得ることもできぬ問い。窓の外を吹き荒れる風の音とともに思い出す、この村に伝わる物語。カメラを守るように抱えて、窓のある方に近づく。そこからは、遠くではあるが花が見えた。それは]
綺麗。
[無意識に感嘆のため息が漏れた]
(77) 2009/02/22(日) 20:31:02[家屋]
[どれくらい、見つめていたのだろう。頭を覚醒させるために、頬を軽くたたき、踵を返すと、管理棟へ向かうことにした]
(78) 2009/02/22(日) 20:33:50[家屋]
[あまりにもあっさりした親父の台詞に、
ぴしりと動きを止めてゆっくりと彼を見上げた]
な、ん、で………っ!
[目と口を大きく開けて、何度か口を動かそうとした後、
くしゃりと表情をゆがめた]
…んで、んな簡単に言えるんだよ! 親父、おかしいよ。
そんなあっさり言ったりやっちゃいけないことだろ!
そんなん言うの、親父らしくねえよ!
なあ、雨園君、儀式ってのをやれば改善するんだろ。
誰かを殺したりなんかしなくていいんだろ。そうだよな。
この惨劇、止まるんだろ!?
(79) 2009/02/22(日) 20:38:35[外]
……乱暴な事は、なるべく避けるべきです。
乱暴とはいけない事です。
だから……
[周囲の話を聞いて、ぽつりと。刹那、双眸に陰りが過ぎり]
いいえ。
[緩く首を振ってそれを振り切り、また他の人の声に耳を*傾け*]
(80) 2009/02/22(日) 20:39:15[外]
編集者 グリタは、また煙を吐く。ぷかり。
2009/02/22(日) 20:42:24
ええ。改善するはずです。
殺しなんて……乱暴なんて、行わなくてもいいはずなんです。
僕は役に立てるはずなんです。役立たずなんかじゃ、ない。
[バクに返す言葉は、やはり己へ言い聞かせる*ように*]
(81) 2009/02/22(日) 20:43:24[外]
[真っ赤になって怒鳴る。あまり見ないように目をそらしていたアンの遺体を思い出し、痛ましげに首を振って下唇を噛む。ドウゼン、フユキ、タカハルへと順に同意を求めるように目をやった]
[こちらに同意するようなドウゼンにほっとしたのもつかの間、フユキと親父の淡々とした殺害方法解説に親父の本気を感じればぎゅっと両の拳を握りしめるとばっと身を翻して義兄の下に駆け行き]
雨園君、せんせ、親父止めて。
……オッサン、逃げよう。あの子は、まだ大丈夫だ。
親父が落ち着くまで逃げよう?
[義兄の腕をぎゅっと握り締めて必死で見上げ、
ニキがいるであろう方とは反対方向に走ろう、と誘った]
(82) 2009/02/22(日) 20:43:53[外]
[管理棟に向かう途中、大人の男が3人連れ立って歩くのが目につく]
…?
[仲良く談笑している様子はない。むしろ切迫したような、張りつめた空気。気づけば、後ろから傘をさした少年もいる。近づくのは躊躇われたが、無視できるような雰囲気でもなく。決意をして、道を逸れると、3人に近づいた]
(83) 2009/02/22(日) 20:46:21[家屋]
[短く説明されたのは、備前の死と天馬がバケモノかもしれないという話]
なんですか、それ。
[にわかには受け入れ難い。しかし、昨日からそんな出来事ばかりだ。一度ぐっと口をつぐむと栗田にもっと詳しい説明を求めるが、彼からそれ以上の説明を受けることはできなかった。]
(84) 2009/02/22(日) 20:47:56[家屋]
らしくないのは重々承知してるさ。
孝治君が言ってる儀式っつうのは知らん。
バケモノ退治するにゃあ殺すしかないのさ、昔からな。
あぁ、言っておくが。
止められるたぁ思わん方がいいぞ。
[眉一つ動かさず、淡々と。]
とりあえず、だ。
儀式がどうこうってのは初耳なんだが。何やるんだ?
(85) 2009/02/22(日) 20:49:12[外]
編集者 グリタは、煙草を咥えたままで清水を出迎える。
2009/02/22(日) 20:54:20
[山を降りて管理棟へと向かう。
夢で見た内容を頭で整理しながら一歩一歩進んでいると前方に男達の集団が見える
私はそこで足を止めた]
(86) 2009/02/22(日) 20:54:29[管理棟への帰り道]
[4人は、足を止めることなく天馬の家屋に向かう。それを少し離れた所から、眺める形をとる]
(87) 2009/02/22(日) 20:58:36[家屋(獏・天馬)前]
[時折、大声をあげる栗田と獏の声がこちらに届く。もっとそばで自分も話を聞くべきだろうか。そういえば、恵はどこにいるのだろう。あの不思議な雰囲気を纏ったシーツの少女は?]
あのー…。
[声をかけようか、否か。足を踏み出したとたん、再び上がった声にびくりと足を止めて、どうしようかとあたりを見回したところで、少し離れた所に恵の姿を認める>>86]
恵ちゃん…!チェロも!
[声をあげて名前を呼ぶとそちらに駆け寄った]
(88) 2009/02/22(日) 20:58:47[家屋(獏・天馬)前]
編集者 グリタは、清水の向かう先を目で追いかける。駆け寄りはしない。
2009/02/22(日) 21:00:19
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(02/22 21:00)
[頭の中にチェロの言葉が響く]
ニキ……
イトシイボクノニキ……
ネギヤヲコロシタハンニンガイル……
グリタ……グリタ……
マタコロソウトシテル……
コロサレル……
キヲツケテ……
キヲツケテ……
[私ははっきりとチェロの言葉を聞いた。もう幻聴だなんて疑わない。私はみんなに知らせるタイミングを慎重に見極めるために何事もなかったかのように合流した]
(89) 2009/02/22(日) 21:07:56[管理棟への帰り道]
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/22 21:15)
今、みんなで恵ちゃんのこと探していたのよ。
[現実離れした能力や、儀式といった話よりも、無事に彼女が見つかったことにほっとして思わず抱きつく]
あ、ごめん。
カメラ痛かった?
[見当違いなことを聞いて、彼女の顔を覗き込んだ。]
(90) 2009/02/22(日) 21:19:07[恵探し]
[お姉さんに抱きつかれみなが探していたことを伝えられると申し訳気持ちとなった]
ごめんなさい...... どうしても神社にいってみたくて.........
[素直に謝りペコリと頭を下げる]
.....その............
私は恵ではないです.....
望です.....二木望
[こちらも申し訳無さそうにぼそっと答えた]
(91) 2009/02/22(日) 21:24:42[管理棟への帰り道]
管理人の姪 ニキが接続メモを更新しました。(02/22 21:26)
とある計算で決めた場所に陣を描き、蝋燭を並べるんです。
そして、「救済」を求む呪を唱える。
そのための測定はほとんど済みました。
[ドウゼンに答えつつ、テンマと場を離れようとするバクを見。
様子を窺ったまま、ペケレには辞儀をし]
良かった、無事ですね。
[ニキの姿が見えれば、そう言って*]
(92) 2009/02/22(日) 21:29:30[外]
オカルト部 タカハルは、ドウゼン→グリタ
2009/02/22(日) 21:30:31
あ、あー…望ちゃん…ごめんなさい。
[きまり悪そうに誤った]
(93) 2009/02/22(日) 21:35:25[恵探し]
>>55栗田さんえっとバケモノって?いったい何ですか。少し落ち着いてください。
>>72それに私は人間ですから…殴られたら痛いですし血も出ますよ。物騒な冗談を言わないでください。
[顔をみて冗談でもんさそうだと分れば]
名前を書いた手帳がどうのこうの言っても全然分りませんし。気に入らなかったのは分りますが バケモノあつかいして私を殺すとはいったい…?。
流石に言いがかりにしては度がすぎる。
[栗田を言い争う]
(94) 2009/02/22(日) 21:41:08[ニキをさがしに]
[>>82腕をひっぱる力を感じて、見ると心配して少し青ざめた少年の顔。]
此処を…逃げたら…。
また助けられない。
[困ったように眉根を下げて…私は大丈夫だからとにこりと笑う。]
(95) 2009/02/22(日) 21:48:26[ニキをさがしに]
[>>92タカハルの話が聞こえると]
バケモノがわかるとか…儀式とか…眩暈がしそうだ。
[といいつつ]
まあ>>92何か唱えればいいっていうのなら…なんでも。訳もわからず殺されるならそれにすがるよ。
[どうにでもなれという風]
(96) 2009/02/22(日) 21:53:33[ニキをさがしに]
会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/22 21:57)
[遠くにペケレとニキの姿が確認できれば、流石にほっとした]
決め付けんな!
オッサンは殺させないし、親父を殺人犯にもしない。
[親父の(>>85)には、キッと彼を睨みつけ、具体的方法は思いつかなかったが断言してみた]
ごめん、雨園君、その儀式、手伝えない。
でも、期待してる。ごめん。
[義兄の>>95には]
助けるって、何。おっさん、何かやってんの?
これをどうにか出来る何かなら、言えよ。
大丈夫だよ。時間が経って頭が冷えれば、親父だって。
(97) 2009/02/22(日) 21:57:38[外]
不登校児 バクは、テンマの腕をぐいぐい引っ張って必死に言い募る**
2009/02/22(日) 21:58:16
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/22 21:58)
医師 ドウゼンは、作家 フユキ>>69 に違和感を覚える。
2009/02/22(日) 22:01:33
当たり前じゃねェよ。確かに、人よりは死に立ち会うことは多いが。
それでも、こんな風に人が死ぬのが当たり前って思いたくはねェ。
殺すどうこうっていうのも、当たり前じゃねェな。
気づくものに、聞こえるものに、暴くものに……
[バケモノ、役立たずの医者……口に出さない思考の最後に出てきたのは【生贄】という単語]
(98) 2009/02/22(日) 22:04:25[外]
何を.....言い争ってるの....?
[雰囲気が尋常でないことに気づく]
殺すってテンマさんを..........?
[兎の言葉がとにかく状況と当てはまる。グリタはテンマを殺そうとしているのだ。こいつが伯父の仇。私から幸せを奪った元凶。いつきりだすのかをずっと伺いつつ様子をみている]
(99) 2009/02/22(日) 22:07:23[管理棟への帰り道]
>>70
儀式? また非現実的な……それは、生贄や、誰かの犠牲を要するものなのか?
[タカハルが続ける>>80 >>81に、争いを避ける姿勢を感じて言い直す]
そんなことはねェに決まってるな。
どんなことでも、打てる手は打つのには賛成だぜ。
(100) 2009/02/22(日) 22:11:22[外]
医師 ドウゼンは、編集者 グリタと会社員 テンマの言い争いを聞いてる。
2009/02/22(日) 22:11:56
もし、テンマ君が、バケモノであるならば……なぜ禰宜矢や備前君……あの女の子を殺害した?
『はじまりのくらく』『くおんのちかい』とは……なんだ?
[全員の反応を見るように、慎重に口にする*]
(101) 2009/02/22(日) 22:13:36[外]
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/22 22:15)
[少年>>97に]
---せめて君やニ木君くらいは…護りたいと思ってるだけだから…。
じゃないと…瑞江に叱られる。
[そういって ポフと獏の頭を叩く]
(102) 2009/02/22(日) 22:19:10[外]
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/22 22:22)
[様子を見ていると医師の言葉に引っ掛かりを感じた。]
おじいさん........備前さんとあの女を殺したって何の話.......?
[生贄や儀式という単語も飛び交う会話に妙な違和感を感じる]
一体どうなってるの???
[犯人が栗田と言うことを私は知っている。しかしそれはなぜ?兎の言葉なんて誰が信じると言うのか......殺す動機さえわからないのにそれを言い出してどうなるというのだろう........ただでさえ現実離れしている会話そのものに異常さを感じて切り出すタイミングを失う]
(103) 2009/02/22(日) 22:25:08[管理棟への帰り道]
[>>101堂禅の声を聞き…]
あの少女って?…まさかニキちゃんが?あの子が殺されてしまったのか!!
[血色を変え 詰寄った。]
(104) 2009/02/22(日) 22:25:45[外]
[>>103か細い声が聞こえれば]
あぁ 大丈夫だったのか…。一人でいなくなるから…皆心配していたよ
[ほっとしたように二木の顔をみた]
(105) 2009/02/22(日) 22:27:59[外]
―花水木の近く―
何かあったんでしょうか?
[茫然と立ち尽くしているアンの姿に首を傾げた。]
(+12) 2009/02/22(日) 22:29:43[どんぶらこ]
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(02/22 22:33)
会社員 テンマは、瑞江→瑞樹
2009/02/22(日) 22:34:09
会社員 テンマが接続メモを更新しました。(02/22 22:35)
そうですか?
僕の世界……いえ、伝承や御伽噺には、よくある光景なのですけれど。
[医師の>>98に微笑んで、ニキの姿が見えると軽く手を上げて挨拶]
おはようございます。
探していたんですよ。
[普段通りの口調]
(106) 2009/02/22(日) 22:38:37[外]
[詰め寄ってきた男に、煙を思い切り吹きかけてやった。
反吐が出る。]
だから何度も言ってるだろうよ。
そういう能力だっつの。
………つか、自分の妻の名前を間違えるとはなぁ。
バケモノらしいじゃあねぇか、あ?
[続く堂禅の質問には、いくらか落ち着いた様子で答える。]
私にだってわかりゃしません。
バケモノ本人に聞いてください。聞いても応えてくれそうにありませんがね。
あの言葉は、何かの呪文じゃあないんですかい?
(107) 2009/02/22(日) 22:39:54[外]
編集者 グリタは、煙草を咥えたまま空いた手でネクタイを緩め、外す。
2009/02/22(日) 22:42:34
[ニキがこっちにやってくれば、気まずげに視線を外し、
ドウゼンの>>100に頷いた]
そうだ。絶対、絶対、殺しあわなくたってすむ方法がある。
[義兄の>>102にはぐっと彼の腕を掴む力を強め]
はぁ? 何言ってんだよ。自分が殺されかかってる時に他人の心配かよ。オッサンが死ぬ方が義姉さん怒るよ。
頼むよ、オッサン。親父から逃げてよ。
[こちらへ来たニキと義兄の顔を交互に見]
無事で、良かった。どこ行ってたの?
っつか、オッサン、この子とそんなに仲良かったっけ?
(108) 2009/02/22(日) 22:43:12[外]
不登校児 バクは、編集者 グリタの挙動に青くなった。義兄の前に体を割り込ませる。
2009/02/22(日) 22:46:06
[孝治の説明を聞きはしたが、それでもなんとなく釈然としない様子で。]
陣に蝋燭…ああ、なんか朝食の時に言ってたあれか。
「救済」ねぇ。具体的にどうなるん?
(109) 2009/02/22(日) 22:48:37[外]
おおい、パパはネクタイを緩めただけだぞ?
そんなに警戒しなくてもいいだろう。
[煙を吹きかけたことは勘定に入れていないようだ。]
(110) 2009/02/22(日) 22:50:02[外]
獏君。危ないから、下がっていた方がいいですよ。
[二人の間に割り込む獏を見た後、遠くの山からハナミズキの樹へと視線を動かす]
(111) 2009/02/22(日) 22:51:13[外]
医師 ドウゼンは、管理人の姪 ニキと写真家ペケレが見えれば、表情を少し和らげる。
2009/02/22(日) 22:54:42
いや、する。親父の動きは、読めない。
フユキさん。ここは危なくても下がっちゃいけないところなので。ってか、この物騒な親父止めてください。
(112) 2009/02/22(日) 22:56:16[外]
編集者 グリタは、「信用ないねぇ、どうにも。」煙ぷはぁ。
2009/02/22(日) 22:58:34
自分の妻の名前を間違えるとはなぁ…にはさすがに何もいいかえせず
[拳を震わせる]
(113) 2009/02/22(日) 22:59:41[外]
>>106
どんな世界だァ?
伝承や御伽噺……確かに過去にはそういうことはあったと思うが。
[追憶は、緊迫する空気の中に散り散りになる]
獏君──ここを、離れるな。
お前さんたちが別行動を取ったとして……この頭に血が上った親父さんがそこに行ったとき。
誰かが、傷つく可能性が一番高い。ここに居れば、止められる。
(114) 2009/02/22(日) 23:02:08[外]
医師 ドウゼンは、3人の間合いに無造作に足を踏み入れる。
2009/02/22(日) 23:02:46
僕は肉体労働は苦手なんですけどね。
[獏の言葉に溜息を漏らした後、グリタの方を見て]
リタさん、いきなり殺すなんて物騒なことは、やめにしてはいただけませんか?
テンマさんを部屋の中に監視しておくというのはどうでしょう。
……ああ、手を触れなくても攫えるかもしれないのでしたっけ。
(115) 2009/02/22(日) 23:02:50[外]
[>>115フユキの言葉に憮然としたように答える]
栗田さんの妄想だと どうも そうらしいですね…
(116) 2009/02/22(日) 23:05:20[外]
医師 ドウゼンは、作家 フユキの違和感に気がついた。
2009/02/22(日) 23:07:32
部屋で縛って監視して、それでも死人が出たら?
…現状、そういった状態で死人が出てるでしょうに。
[風雪にはこう返す。少なくとも見た目は冷静だ。]
(117) 2009/02/22(日) 23:07:35[外]
さっきからお前さん【攫う】って言ってねぇか。
禰宜矢も、備前君も、あの女の子も、連れ去られたんじゃねェ。殺されてるんだぞ?
(118) 2009/02/22(日) 23:07:48[外]
編集者 グリタは、むかっ腹が立ったのでもう一度煙を吹きかけてやった。
2009/02/22(日) 23:08:20
不登校児 バクは、編集者 グリタの煙に少しむせた。
2009/02/22(日) 23:08:54
編集者 グリタは、「…煙が当たるからどいてろって、獏。」
2009/02/22(日) 23:10:27
[>>116>>117に]
そうですねえ。
ビセさんの攫われ方……確かに人の手によるものとは思えませんでした。僕らもすぐ近くにいたのに、一瞬の出来事。あの残された傷と文字。普通ならざる者の仕業と考える方が自然でしょう。
……もっとも、それが何者なのかまではわかりませんが。
[口元に指を当てて考えた後]
もうこの際だから、試しにテンマさんを殺してみては?
……ってわけにもいきませんよねえ。
[はあ、と溜息]
(119) 2009/02/22(日) 23:12:11[外]
[ドウゼンの>>114に、視線は親父のままでも頷いた]
分かった。せんせ、ありがとうございます。
だーっ、もう、親父もオッサンも、落ち着けよ!
喧嘩すんな。親父は、じゃあ、オッサンいなくなればこれが収まる保障あんのかよ。
[地団太踏んだ]
(120) 2009/02/22(日) 23:12:15[外]
不登校児 バクは、編集者 グリタに、「絶対、ヤだ」
2009/02/22(日) 23:12:45
不登校児 バクは、作家 フユキを、思い切りにらみつけた
2009/02/22(日) 23:13:18
収まる保証とまでは言わんが、収まる可能性はある。
[煙を美味そうに吸い込み、また吐き出す。]
バケモノがそいつ一匹なら、すぐに終わるさ。
(121) 2009/02/22(日) 23:16:37[外]
回想
[小さな少女が、小さな両手を伸ばしながら問う声に>>+7、首をこてりとかしげて]
どうしてなのかしらねえ…花水木の花が咲いたころから、ですしねぇ。
そのせいかしら…
[昔から死んでた、との問いには、何も答えずに。
ちょこんと正座をしたパオリンと一緒に、他の人たちを追いかけていった**]
(+13) 2009/02/22(日) 23:18:20[回想]
文字通り、彼らから逃れる事ができるんです。
彼らの攻撃を避ける事ができる。
[グリタ(>>109)に答え、彼の剣呑な様子と、それに対抗するテンマ、それを止めようとするバクを見る。ぐ、と傘の持ち手を握り]
貴方は、随分と冷静なんですね。
[冗談じみたフユキの言葉が聞こえたなら、
其方を見つつ]
(122) 2009/02/22(日) 23:18:31[外]
編集者 グリタは、孝治の返答に頷くも納得しきれてはいない。
2009/02/22(日) 23:23:00
[しばらくの間、あちらこちらをさまよい歩く。
理由も何もなく、ただふらふらと。
何が起こっているのか。最後まで見届けるように。]
(+14) 2009/02/22(日) 23:23:18[ふわふわとふらふら]
[獏の視線を受けて、肩をすくめ。>>121には]
それはまた、随分オッズの読めない賭けですね。
[ドウゼンの>>118には目を細めて]
ああ。そうでしたか。僕の話したハナミズキたちは、攫うという表現を使っていましたが。
わかりやすく、殺されてると言い換えておきましょう。
[咲き誇るハナミズキを見やる]
(123) 2009/02/22(日) 23:24:37[外]
ケンカはダメですよー!!
[ビセの手から、ひょいっと飛び降りて、右手をぶんぶん振りながら声を上げる。]
いい年して何してるんですかネ。
もう。
(+15) 2009/02/22(日) 23:25:19[どんぶらこ]
[>>118堂禅があの女の子といい フユキが>>199ビセの攫われ方が人の手によるものとは思えないという話をきいて。]
同禅さんあの女の子って…ここにいない。あの長い黒髪の少女ですか?
(結局名前を言い合うこともなかった)
その子はどういう風にに亡くなったのですか?
[フユキ>>119に]冗談でもやめて下さい[真顔で訴える]
(124) 2009/02/22(日) 23:25:39[外]
フユキさんもっ! 親父もっ!
だから、殺すとか言うなぁあああああああああ!
[腹の底から叫ぶ]
[興奮状態に、どうしようも出来ない膠着状態に、涙が出てくる]
も、やだよ、俺。
死んじゃったら、元に戻らないんだよ。
どうしてそんな簡単な事わっかんないんかなぁああ。
この事件が嫌ならさ、皆で山の中突破して逃げるとか、
皆で見張りあって再発防ぐとか、もっと前向きに行こうよ。
(125) 2009/02/22(日) 23:26:44[外]
>>121
私を殺したって状況が変わるわけないじゃないですか!!…そうやって自分の妄想で毎日生贄を出すつもりですか?
[栗田に食って掛かる]
(126) 2009/02/22(日) 23:27:43[外]
[>>122に、目を細めて傘を見やった]
そうですか?
少なくとも、熱くなって周りが見えなくなっては……―― ですから。
そういう孝治君も、ずいぶん冷静に見えますよ。
[獏の叫ぶ声を聞きながら、目で合図]
(127) 2009/02/22(日) 23:31:04[外]
てめぇこそ、そうやって言い逃れしやがるんじゃねえ!
子供の後ろに隠れるなんざ大人のするこっちゃねえだろうよ。
表へ出やがれよ、卑怯者。
[ふん、と鼻で笑う。]
(128) 2009/02/22(日) 23:31:56[外]
ケンカというより…
会話が成り立ってない、という感じですかねぇ?
[こてりと首をかしげ]
(+16) 2009/02/22(日) 23:32:42[ふわふわとふらふら]
おおおおぉぉぉ……。
[バクの叫び声>>125に、強風に煽られたようによろめく。]
ですネー。
リベートになってません。
[それを言うなら、ディベート。]
(+17) 2009/02/22(日) 23:35:12[外]
作家 フユキは、不登校児 バクの提案>>125に、それはいい考えですねえと。
2009/02/22(日) 23:35:42
[横目で、ペケレとニキを確認して]
ごめん、ごめんなさい。ちょっと、離れていてください。
[親父と義兄の挑発するようなやりとりに、顔色をなくして]
挑発すんな。頼むよ。やめてよ。
俺、2人とも大事なんだよ。
オッサン、前に出んなよ。話がややこしくなる。
(129) 2009/02/22(日) 23:39:51[外]
ええ、そう見えます。恐らくこの中では、一番。
ですが、仰る通り、熱くなりすぎるのは危険です。
より物騒な事態を招いてしまいますから。
[フユキの反応にそう答え、其方もと言われれば]
そうかもしれません。……いえ。
この状況に、どうするべきかと思ってはいますが。
冷静を完全に失っては、ならないので。
……そうですね。熱くなっては……いけない。
(130) 2009/02/22(日) 23:40:34[外]
オカルト部 タカハルは、バクの叫び声(>>125)が聞こえると、反射的に其方を見。
2009/02/22(日) 23:41:07
とりあえずタカハル君のおまじない…儀式でしたっけそれを試して…。
夜があけたら>>125獏君のいうとおりみんな一緒に此処をでる事を考えるといいかもしれないね
[少年の意見ににこりとうなづく]
(131) 2009/02/22(日) 23:42:35[外]
[よろめいたパオリンを慌てて支えるように、指をそっと動かして]
リベート?
[しばらく意味を考えて悩んでいた]
(+18) 2009/02/22(日) 23:42:54[ふわふわとふらふら]
会社員 テンマは、オカルト部 タカハルに で、どうすればいいの?と聞く
2009/02/22(日) 23:43:30
死んだら元に戻らない。そりゃ道理だな。
だがなぁ、何度も言うが仕掛けてきたのはバケモノの方だ。
…人のよさげな笑顔の裏で、嘲笑ってやがるんだ。
ああいうのはよ。
[視線の先は、こちらの言葉を妄想だと抜かした男へと。**]
(132) 2009/02/22(日) 23:45:08[外]
編集者 グリタが接続メモを更新しました。(02/22 23:45)
[ビセに支えられた格好で、両手をピシッと上空に伸ばす。]
エロイムエッサイム、エロイムエッサイム。
我は求め訴えたり〜!
(+19) 2009/02/22(日) 23:47:42[外]
[>>130>>131に同意するように頷いて]
そうですね。僕も儀式を行うことに賛成ですね。興味もありますし。
しかし、この三角関係……どうすれば穏便に解決できるんでしょうかね。
[三人を見やった時、一瞬強い風が髪を揺らした]
(133) 2009/02/22(日) 23:48:24[外]
[背後から聞こえる、テンマの口調に少しほっとする。
きっと2人が本気でやりあったなら、自分は何も出来ないから]
[親父1人が相手なら、きっと何とかできる。
そう自分に言い聞かせてじっと親父を見る]
確かに、確かに、もう被害者は出たよ。
だけど、やっぱり俺はオッサンがやったようには思えないよ。
[しょんぼりと声を落とした]
(134) 2009/02/22(日) 23:52:04[外]
[テンマの問いには、窺うようにその姿を見やり]
……、
ひとまずは残りの測定を済ませて、陣を描かないと。
今日中に終わらせられればいいんですが。
(135) 2009/02/22(日) 23:52:52[外]
>>123
ハナミズキと話す……随分と風雅だなァ。
そもそも、時期はずれに何故咲いた?
[>>125 山道を行くという提案には難しい顔をする]
……崖崩れが起きたということは、雪崩の危険もある。
防止柵の設けられてない、使われてない道を通ってもしそんなことが起きたら、みんながいっぺんに死んじまう。
少なくとも、崖崩れが起きていることは村のモンは知ってる。
危険な獣道を進むより……固まっていたほうが……だが。
[ここに居ることが安全とも思えなかった*]
(136) 2009/02/22(日) 23:55:22[外]
[>>135や>>136に肩を落とす。
親父の方が仕掛けてくるのは早そうだ]
親父、頼むよ。義兄さんを殺さないで。
[最後にぽつりとそう言うと、風がざざざと身を包み、
花水木の香りが白昼夢を運んでくる。
それからはただただ立ち尽くし、動けないまま夢の中**]
(137) 2009/02/22(日) 23:57:54[外]
ごぉぉぉ
また いきなり 音を立てて 風が吹くのを
仰ぎみた。
(138) 2009/02/22(日) 23:58:31[外]
(139) 2009/02/22(日) 23:59:49[外]
てぃ、てぃーえむれぼりゅーしょーん!
[風を受けて、謎の絶叫。]
(+20) 2009/02/23(月) 00:01:50[外]
あの……こんなところで話し合っていても…[ポツリと小さく呟いた]管理棟で落ち着いて話そ…
ずっと外にいて私寒いよ……
帰りたい…
(140) 2009/02/23(月) 00:05:49[管理棟への帰り道]
>>135 寝首を掻こうとしている人がいるんでね…できれば急いでほしいんだけど
[チラリと目の端に栗田の姿をみる]
(141) 2009/02/23(月) 00:08:50[外]
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