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[ルリはモジモジしている着ぐるみソラを、[トイレ]から[宇宙の秘密を知ってしまった。]りしながら眺めている。]
鮭おにぎりおいしー…。
ひっひっふー!
ひっひっふー!
[ダンケの手の温もりを感じ、
涙ながらに必死で呼吸している]
頑張るわ!
たとえ、ネギヤさんだろうが、参観者だろうが。
卵を産んでしまえばこっちのもんよ!
[ノリノリだが、ふと気付く。
本当は卵が産めません、どうしよう、と。
卵に変わる何かを産もうと]
ひっひっふー!
[呼吸しながら考えている]
結社員が一番偉い世界なんて、ルリ、許せない……!
ソラさんなんて、[丁寧語でしか話せなくなった。]になるといいんだわ!
[エプロンの裾を握り締める]
あ! こういう時こそあれだよね!
家政婦は見た状態になった役が似合うのよね! 大変大変! オーディションにも受かる為に、どんな小さなチャンスでも物にしなくっちゃ!
[といってポーズを決めるが、実際ルリが行ったポーズは[電話ボックス]で[しりとりでしか会話が出来なくなった。]だった。しかも[バブル時代]から。]
[落ちてきた小箱を楽屋裏にダイレクトボレー]
ゴーーーール!
ロッカ選手のオウンゴールでまだまだ勝敗はわからなくなりました。
[中身ごとなかった事にした]
[そして、唐突に]
――
[止む呼吸。もじもじ、っと身を捩り]
あ、あの
[もそもそ、と握った右手を上へ]
産まれました…
[ゆっくり右手を開くと、小さな飴玉]
そうですよ!
卵さえ生んでしまえば、そこで人生の勝利者ですよ!
まさにウィナー!
[ヒナには無責任な応援を繰り返している]
[r……ダンケには神妙な面持ちで]
……確かに結社員が一番偉いのは問題かもね。
100歩譲って[共鳴者]が限界でしょう。
[夢の国]あたりだったら、結社が一番偉いのかもしれないけどね。
バブル時代って何時よ!
生まれてないってーの!
[鮭おにぎりを頬張って、文句を言う。
八つ当たり気味に天袋から落ちてきたスカシカシパン顔の[劇団員 ワカバ]を蹴ってみた。]
いいのいいの…
慰めなんて
[めそめそ、しくしく]
結社員が一番偉いなら、
結社員が卵産めばいいのよ…
そうすれば全部丸く収まるのに…!
[なんだか黒い愚痴を零し始めました]
……!
飴玉じゃあ……その場限りで終わる……!
早く何とかしないと……!
いっそのこと[ピチピチになった。][囁き狂人]という触れ込みだったら
まだチャンスは……!
[スカシカシパン顔のワカバを蹴ったらしい。
が、本人誰だか気付かず]
羽根の扇子…? とボディコン…?
[ソラから手渡されたものをびろーんと広げてみた。]
荒木師匠?
[ボディコンを着てみたいのは山々だが、如何せんボディサイズが合わないため、仕方なくルリは[らぶみん部 ロッカ]に[上空一万メートル]で着替えるようにお願いした。]
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