11 真夜中の庭で
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
[1]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
残っているのはのんだくれ ケネス、新米記者 ソフィー、ちんぴら ノーマン、村長の娘 シャーロット の 4 人だと思っておこう。
のんだくれ ケネスは、眠りから目を覚ました。
2007/09/17(月) 00:22:49
あつ……。
[いつの間に眠りに落ちていたのか。
見開くと月が青々と輝いている。
シャツを握り締めて、胸元ではたはたと風を起こした]
(0) 2007/09/17(月) 00:28:17
あぁ、そうか。
[ポケットの小瓶が手に当たる。
迷いは一瞬で、慣れた手つきで蓋を開け中身を煽った]
(1) 2007/09/17(月) 00:35:55
のんだくれ ケネスは、喉を刺す甘味に咽返る。
2007/09/17(月) 00:36:22
んだよこれ……。
[咳き込みながら、瓶の中身を地面にばら撒く。
とろりとした黄金色の流動体が、なだらかな坂を下るより早く地面に吸い込まれる]
甘ったるい。
[手から小瓶が落ちた。
男は膝を抱え込み、顔をうずめる]
(2) 2007/09/17(月) 00:41:24
?
[足先に、小さな衝突]
なんかの実か?
[親指の爪ほどの大きさの、乾いた茶色いものをしげしげと見つめた]
(3) 2007/09/17(月) 02:08:02
のんだくれ ケネスは、拾い上げた実を胸ポケットに隠して*2度叩いた*
2007/09/17(月) 02:09:13
[こんにゃくをもぐもぐしながら飲んだくれを心配そうに*見てる*]
(4) 2007/09/17(月) 02:19:50
あんたも飲むか?
[いつの間にか満ちていたうちの一瓶を掲げた。
左右に振ると微かな水音]
[返事を待たずに、目の前の浅黒い肌をした男に小瓶を投げやった]
なぁ、水がどこにあるか知らねぇ?
[男は手元の瓶を開け、中身を一気に*飲み干した*]
(5) 2007/09/17(月) 02:54:29
[さぁっ、と風が吹いた。女、辺りを見回す]
気のせいかしら。
呼ばれたような気がしたけれど。
[男が去ってみればいつもと同じ一人の夜の庭園]
さっきの男の方と一緒に話していた小さな娘。
あの娘はどっちに行ったのかしら。
[女は立ち上がると気の向くままに歩き始めた]
(6) 2007/09/17(月) 20:37:35
[この庭園を見るのは初めてだった。それなのに生垣を縫って歩くうちに『聞き知った』置物が、柵が、植え込みが目に飛び込んでくる]
………ママの庭。
[小さい頃、何度もねだった夜の庭園のお話。何年か毎にひょっこり現れる不思議な闖入者たちのお話]
じゃあ、これは……夢?
(*0) 2007/09/17(月) 20:49:24
[庭園の片隅の木の下。
ぱらぱらと風に吹かれて本の頁が捲られる]
[聞こえてくるのは微かな*寝息*]
(7) 2007/09/17(月) 22:05:26
足りねぇ。
[呟いて、最後の一瓶を開けた]
[ふと、胸ポケットから実を取り出す]
はは。
[実からは、根のような物が伸びていた。
男はそれを瓶の中に押し込む]
標本みたいだな。
(8) 2007/09/17(月) 22:23:17
[立ち上がり、地面を蹴りつけて穴を掘る]
じゃあな。
[実を閉じ込めた小瓶を穴の中に立てて、上から土を被せた]
(9) 2007/09/17(月) 22:55:32
[1]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る