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あらあ、変態でした……?
違うふうに聞こえました。
私ったら、おばあちゃんみたい。
[笑って立ち上がり、窓の向こうに目を凝らす。]
蝶の羽化ってこんな時期にもあるんですねぇ。
小さい頃、空き瓶で育てたりしたなぁ。
い、イマリちゃん、ファイトー!
[イマリの背後に小さくなって隠れながら、エールを送る]
あ!?ライデンさんだよっ。
ライデンさんっ!へ、へ、変態さんがいるんだっ!
たすけてっ。
ライデン兄さん?!助かったわ!
[駆け込んできたライデンの姿にほっと一安心]
ん?
[首を振る男の様子に]
…名前や、名前。
まさか、覚えてへんって、漫画みたいなこと言わんといてやぁ。
……やっぱり気になりますよね?
[グンジの言葉にぱちぱちと手を叩いて喜んだ。]
どんなチョウチョなんでしょうねぇ。
あんなに叫ぶくらいですから、きっと奇麗なんでしょうね。
[座り込んでいたら握り飯をもらって黙々と食べる]
あらやだ、あたしったら食べっぱなし。
運ぶもの運んだし、アッチに戻ろうかぁ
[水分が欲しくなったらしい]
[このままでは目の前の少女に月までぶっ飛ばされるかもしれないと、一生懸命名前を思い出そうとするが、やっぱり思いだせなかった。]
ねこ?
[苦し紛れに、手にした動物の名前を告げる。腕を取られぶらーんとぶら下ったまま、猫はにゃーんと鳴き声を上げた。]
[とりあえず見物するような状況じゃない、と判断し]
おいおめえ、なにやってんだっ。
[間に入ろうと近づき、暑いのにもかかわらず
羽織っていた上着を脱いで、全裸の少年に投げつける]
変なつもりがねえなら
まず猫を放して前をかくせっ
白昼女子の前でその格好じゃ、おっかさんが泣くぞっ
ツチノコって孵化するんでしょうか……?
[グンジの言葉に首を傾げつつも、のんびりと後をついて行く。]
あらあ。みんなこんなに集まって……。
そんなにすごいチョウチョなんですか?
[事態がよく飲み込めていないまま、投げつけられた上着の匂いをくんくんと嗅ぐ。少し迷った後、ゆっくりと上着を羽織った。]
おか、さん?
[自分のことを知ってるのかな、と目を瞬く。手を離した猫が、またにゃーんと鳴き声を上げた。]
[人影にくっついて海岸に出ると騒ぎのようで
プレーチェとイマリの後から顔を覗かせた]
おっ、大胆。
[ライデンに上着を渡されているようだが、全裸なのは見て取れて]
いくらなんでも乙女の前でそれはないわよ、君。
[目を逸らさずに笑った]
[ライデンが上着を放ったのを見て、ちょっと一安心]
でも……。
[イマリの問いかけに、真剣に悩んでいるらしい少年の様子に首を傾げた]
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