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おい、厨房っぽい所あったぞ。
[と、皆のほうに言って、先に厨房に足を踏み入れると、乾かしていたのか立ててあった皿の一枚が床に落ち、盛大な音を立てた]
・・・
・・・一枚で済んだか。
[厨房に踏み入れた足をそのまま廊下に戻した]
そういえば昔、台所は男子禁制ならぬゾウサク禁制だったな・・・。
[一瞬遠い目]
…、?
[と、破砕音>>30に、ぱたぱたと部屋へ入ろうとすると、2度目の衝突をしそうになり。
慌ててブレーキ。腕の中の茶羽(仮)が、くぇ、と絞まった声を上げた。
怪我は無いか、と手を覗き込んだりしてみたが、とりあえず見当たらなかったので、慰めに、帽子をぽむぽむ]
ちょっと待ってな。
[不安そうなキクコに頷いて見せ]
オレらちょっと行って来るから、目印に扉開けておいてくれよな。
[厨房に向かう面子に言い残し小走りに*追いかけた*]
─大広間─
[扉を開けると、そこには誰の姿も無く。水晶球がひとつ転がっているのみ]
……アンさん……?
[大広間の窓からの赤い月が、きらりと水晶球に反射する]
[ギンスイにぶつかりそうになり、]
おっとっと、すまんすまん。
鶏のほうにもすまんな。
[(いや、絞める手間が省けていいのか?)なんても思いつつ]
ん、手がどうした?何もしてないからなんともないぞ。
何もしてないのに割れるから問題なんだが。
ドジっことかおっちょこちょいとかそれ以前の問題だ。
[慰められると]
ん、落ち込んでるように見えたか、すまん。
いやこれでもましなほうでな、昔なんかもっとえらいことになってそれは阿鼻叫喚な・・・。
[そういえば今見た限りはコップやら何やら、色々とあぶなかしげな物のもあったりもしたが、皿一枚以外は落ちてないなあ、とか思い]
・・・今のは戸をあんまりばたばたやってたせいで落ちただけとかそういう問題か?
[起きた時の事を思い出し、ひょっとしたらとちょっと前向きに考えてみるが、再チャレンジするにも怖いような、せめて自分で落とした皿の片付けくらいしたいような。悩む*]
[ムカイに言われたとおり、大広間の扉は開けたまま、水晶球に手を伸ばす]
……?
[真っ黒い水晶球は、光を反射するけれど、月明かりに透かしてみても中は見通せなかった]
黒い水晶球に入ったってことは……アンさんはここに居るってことだから……やっぱり、魔力が足りない?
あう……魔法使える人って言うと……ムカイ先輩?
[なんだか、思った以上に大変らしい>>36。
も一度、ぽむっておいた。
皿へ目を向けるのには、ふるふる横に首を振る。自分がやるつもりらしい]
…、?
[と。
丁度良いので、窺うように首を傾げてから、ゾウサクの帽子へ、その花へ手を伸ばし]
っ?
[突然聞こえた声。
しかし、多分、目の前のゾウサクには聞こえていないのだろう。
おそるおそる、もう一度指を伸ばし。
今度はしっかり手に取ると]
…、
[こくり。
頷くのは、ゾウサクへでなくて、花へ。
ごそごそ、ポシェットから取り出したるは、白い花のプリントされたシール。
ぺたり、ゾウサクのおでこに貼り付け。にこり]
[多分わけが分からないゾウサクに、何か問われればジェスチャー出来る範囲で答えるだろう。
とりあえず、皿を片付けて、材料があればオムレツを作ってから、大広間へ戻るつもり*]
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