[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
ええ、少しですけど。
[やるの?と問われ頷いた]
なんとか滑れる位で、トリックも出来ないし。
見よう見まねでオーリーしようとして、
酷い目にあっちゃう様なレベルなんですよ!
[あはは、と笑う]
じゃあ、イマリが大人達に交ざればいいんじゃ?
ズイハラさんと、ズイハラさんのお友達。
それとアタシ、とアタシのお友達数名。
…別にそれはそれで面白いような?
[複雑な表情に、にまにま笑い気にせず告げた]
ズイハラさん、何一人で悶えてんすか?
[葛藤する彼を眺めつつ]
オムライスかー!
黄色いふわふわの………ごほごほ。
[黄色で昨日の事を思い出したらしい]
[何か百面相をしているズイハラを見てこてり首を傾げ]
そうそう黄色いふわふわのー。
[繰り返せば咳ばらいをするジュンタを見て、昨日の出来事を思い出す。きっとジュンタも同じ事を思い出したのだろうとくすくすと笑った。]
あぁ、俺の友達とかも…
[ちょっと考えて。]
いやいや、いかんいかん…それだともう完全に女子高生と合コン状態だ。
妻帯者連中は誘いに乗らないことを考えると…イズミとカワノと…
ぁー、絶対ダメ。
狼の群れんなかに子羊放り込んじゃダメ。
[合コン、と口にし思案するズイハラを見てにこにこ]
どちらが子羊かなんてフタあけてみないと
わからないんじゃないですか?
[にこにこにこー]
…なぁんて、変な冗談言ってみたり。
[笑みを消し、]
まぁでも、いつかご一緒できると良いですね。
[小さく頷いた]
[顔を赤くするジュンタを見てくすくすと笑い]
美味しいお店…うーんと駅前にあるオムライスのお店のは美味しいよー。
オムライス食べよう!オムライス!
[ジュンタがその店で良いと言えばその場にいるズイハラとイマリも誘うだろうか。
雪がひらひらと舞う中、オムライスを求めてその店まで寒い寒いと言いながらのんびり歩くだろう。**]
さぁて、そろそろ帰ろうかな。
これから見たい番組があるんですよ。
[携帯を取り出し、ちらと時間を見る]
生放送のお笑い番組なんですけどね。
深夜に1時間だけやるんだって。
ちょっと楽しみ。
[新聞の謳い文句を思い出し、にやぁり]
それじゃ、アタシ此れで。
まったねー!
[その場の面々に手を振り歩き出すだろうか]
[皆と別れ、公園を突っ切って。
自宅までをてくてくと歩く。道は暗く雪がしんしんと降り。
家までの距離を、空を眺めたり。
掌に注ぐ雪を感じたりして、歩き続けた。]
――。
[やがて、家につけば鍵を使い、扉を開け]
ただいまー
[誰も居ない中へ声をかけ、入って行く]
-→自宅-
おう、またなイマリ。
[去っていくイマリに軽く右手をあげて挨拶。]
ズイハラさん?
俺ら今から飯行きますけど、ご一緒にどうっすか?
[一応誘ってみる]
-自宅・居間-
テレビ、テレビ、と
[いそいそとテレビの前へ行き、電源を入れる。
目的のチャンネルへと変えるも]
…あれ?
[番組が始まっている様子は無い。
ただ、コマーシャルが流れているままで。]
…まだ、始まってないのかな?
[椅子に座り、テレビを眺める]
[きっと恐らくは、テレビの前で座っている]
……
[しかしコマーシャルがあける様子は一向に無く。]
…なに、これ
[可笑しい、と思い始めるだろうか]
……
[ぴこぴこと他局に変えるも、放送終了、となっているかコマーシャルが流され続けているか。どちらかしかなかった。]
……え、なんで?
[一人ごち、首を傾げる]
[流石にこの時間に友達に電話をする訳にいかず。
…可笑しい、と思うも]
こういうことも…あるのかな?
[なんとなく、そう結論付けては]
…うーん。
[買ってきた雑誌に目を遣り]
本でも見て、寝ますか
[呟き、本を持ち自室へ]
[未だ彼女は、人が消えてしまった事実を*知らず*]
あぁ、行けるといいな。
[じゃ、と手を振ってイマリを送り出し。]
いやー、今日は帰るさぁ。
疲れてっからさっさと寝たいし。
[んーっと伸びをして、軽くこめかみをさする。
ま、うまくやれよ?とジュンタに小さく囁いてから、ひらりと手を振って立ち去った。]
…痛ぅ……
[不意に立ち止まり、頭を押さえる。]
ディスプレイ、見すぎたかな…。
[指先は目の周りを押さえ、首筋を揉みに移動。]
凝ってんなぁ…ゆっくり風呂はいろ…
[くたびれた背中は家路へと*]
う、うまくやれって………そんなんじゃないっすよ!
[去っていくズイハラさんを見ながら、美夏ちゃんに行こうかと声をかけた。時間も時間だから、人とすれ違わなかったのは気にもしなかったけれど。]
さみぃー。美夏ちゃん大丈夫?
[などと、たまに心配しながら歩いていく]
[店についても、人がいない事など気にせずに席について。メニューも特に見ることなく、厨房に向かって]
オムライス2つよろしくー。
[と声をかける。しばらくは、美夏ちゃんとの会話を楽しんだろうか。しばらくすると、一人の少女がオムライスを運んでやって来た。何故か高校の制服で、俺は不審に思い顔をあげた。]
………アン……ちゃん?
あれ………俺おかしくなったかな。
すんません、知り合いに似てたもんで。
[それにしても似ている。おかしい。ここはおかしい。音がしないんだ。厨房からも、外からも、音がしないんだ。]
[どうしたのかと、美夏ちゃんは聞いたろうか。俺は、なんでもないと答えるだろう。それでも、ここはおかしいと思ったから。オムライスを食べ終わったなら、勘定を少し多目にテーブルに置いて]
すいません、勘定ここに置きます。
美夏ちゃん、出よう。なんか変だ。
[そう言って、彼女を連れ出した。街を見た。車の一台も通らない。コンビニを覗いた。店員すらも見当たらない。おかしい、おかしい、おかしい。]
美夏ちゃん、おかしいよ。人がいないんだ。
一回、家に帰ってみて?親とかいるか、確認してよ。
なんかあったら、すぐメールして。
俺、ぶっ飛んで行くから。
[美夏ちゃんと別れて、俺は走っていた。あり得ないんだ。言い様のない胸騒ぎがするんだ。]
―自宅―
おとん!いるか!?
[ばんっとドアを開けた。しんと静まり返った家の中。どこを探しても、父親の姿はなかった。母親はいない。外に男を作って、俺が中学の頃出ていった。今日はたまたま帰らなかっただけなのか?それとも………]
……………
[俺は、しばらく美夏ちゃんからのメールを待っていた*]
―自宅―
うぇー腹減った。
[昨日こっぴどく怒られたのは、なんだったのか
それくらいのケロッとした顏で目を覚ます]
あっれぇ
かーちゃんいねーのか
[広くない団地の一室だから、
見て回るのにさして時間は要らない。
台所と寝室、風呂と洗面所、それに手洗い。
探す温もりはそこにはなくて]
まだ帰ってねーとか?
[首を捻る。店の客がどんなに管を巻いても、
朝には必ず帰ってきていたのに]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ