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あー……
遺言、何書こうか悩んだまま書いてなかった('A`)
鏡が割れるとかはこの際どうでもいいけど
腕、トゥーリッキにあげたかったな(いらん
*おやすみなさい*
迂闊なやつだな。
お前が何を気にしたかを、
他者は気にする――という話だよ。
[湯を注いだ茶をよく蒸らして煎れ、マティアスへ。
和らぐ空気の中、蛇遣いの眼差しは――――]
そしてあたしは、お前からあることを
問い詰められないことをひとつ、気にしてる。
[思いつかないならいい、と素っ気なく口にして、
しばらく彼と時を過ごし…その夜は更けゆく*]
彼の声は…
[届いたのでしょうかと呟きは尻すぼみに語尾をあげず、続いた言葉にカウコを見て瞬く。脳裏を過ぎるのは長老の言葉―――暴虐を阻む者]
貴方は…―――、………
本当なら貴方こそ生きるべきです。
僕は誰も護れない。
いかすにも誰かの死が前提なんです。
[カウコへの怯えより勝る感情が、普段は荒げぬ声を僅かに大きくさせる。―――血を分けて―――眼鏡の奥で見開いた瞳が、揺れた]
…お礼なんてしません。
言いません。
[ふて腐れたような物言いは珍しく溢れる想いを隠さず、感情のままに犬歯が食い千切る指。パタタ…流れる血は想いと同じく溢れるから、彼の望む量には足りただろう]
貴方なんて…
―――死ねなければいい。
[パタリ―――カウコと珍しく人の名を呼ばわりに差し出す血と共に、恨みがましい呟きが零れ落ちていく。爆ぜる薪の音、気をつけてとも言えず彼を見送ったのは無理に茶を勧め*引き留めた後*]
まぁいいことを教えていただいたから
対価を。もうご存知かもしれませんけど。
ビャルネ様、姉様…トゥーリッキを潔白、といったそうですわよ。
ビャルネ様はビャルネ様で、姉様とウルスラに変なことおっしゃったみたいで。
案外、カウコがそれを知って殺したのかも、知れないわねぇ?
[淡々と話す彼に、春風のような言葉を落とし、その場を辞して*]
…ふむ。
――音と臭い…気配?
何時も…気にするものだが…
[呟いた声は、やはり低い。
問詰められない事、という言葉には、
はて、と、まるで生徒のようにとぼけた声をひとつ 返して]
ビャルネが、トゥーリッキを潔白だと。
……そうか。
[場を去る前に教えられた内容には、瞳に思案の色が過ぎった。歩いていく。雪を踏む音は静寂によく響く]
真は、何れか。
見極めん。偽りに呑まれないために。
[呟きは雪に吸い込まれるように消え]
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