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PC視点とPL視点が分離出来てなくて変ななってたけど、この後は黄泉がえり再び!という方向に行きそうかなー、とロッカについて思う。
大人しくなろう。人と関わっていこう。落ち着こう。ウス。(緊褌一番)
事態をすんなりうけとめてた辺りのロッカは、なんとなく神様に乗っ取られてたって見ていただきたい。
わかりにくいかな。そんな深く考えてないんできちんと分離はしてないけど。
[「待って」と「おいで」の声が錯綜する。
後者に飲み込まれそうになってようやく、ロッカは思い立った]
マシロちゃん、アンちゃん、ギンスイ、レンさん……。
さっきまで、生きてたんだから。
[旧字に手間取りながらも、いくつかに目星を付けて読み解いていく]
鎮魂の儀?開門、閉門の儀……
黄泉渡しの歌。
『さて…お前が黄泉の世界に行くか、それとも生き延びるか…瀬戸際だな』
俺は生き延びたいような、なーんかネタの少なさに消されそうな…何かの予感。
『というか、ネタが無いというか…オカルト系は苦手なんだろうが』
いうな!(汗)リアルで水死体とか、火の玉とか見たら、幽霊とかには関わりたくないわw
『…あと、その場その場での流れを作るのが苦手なのもあるだろう?あぁ?』
…それをいうな…orz
『基本、軸があって…そこから肉付け話派には、状況変化によるストーリー物は苦手なのだろ?ふっ…愚かものが』
……。ぐすん…(いじける)
[神殿への人の出入りを感じた。その事は分かっているが…誰が、何処へ、という事までは把握していない。いや把握できない状態だった]
消えた連中は…本当は死んでいた?
じゃ、あいつ等は幽霊だったというのか!?
触った感触も、暖かさもある幽霊っているのか!?
そもそも、幽霊って存在自体いるのかよ!?
確かに、服だけ残して人間が消えるのか?と言われたら…今の俺には、俺自身納得できる答えは出せない…。
だけど…そんな事が……。
[自分の手を広げ、それをじっとみつめる]
もしかしたら、ここにいる俺が本来は生きてない存在なのかもしれない…のか…!?
[目を閉じて、俯いたまま]
―桟橋―
[桟橋の橋に座り、ぼんやりと対岸を眺めていた。脳裏から離れないのは、やはり先ほどの出来事。自分が引き金となってしまった責任も感じていて気は重い。
どのくらいの時間、そこでそうやっていたのだろう。ふと気が付いたことがあった。もともとそれほど大きくはない村だ。船に乗り、湖中島まではそれほどかからなかった。にもかかわらず――]
……遠い、デスね…?
[今日もいい天気だ。しかし対岸は常に靄がかかって見え隠れしており、はるか遠くにあるような錯覚さえ感じる。]
[ぐっと手を握って…感覚を確かめる]
……握った感覚はある、手の暖かさも感じる…。
これで、俺も幽霊でした、ってオチはない…はず…。
[何かを確かめるように*呟く*]
[そのとき、唐突に船中でクルミが話していたことを思い出した]
『昔、あの島にも泳いでいこうとしたよね。』
『でも、不思議なんだ。
いくら泳いでも全然距離が近付かなくて。』
イクラ泳イデモ全然距離ガ近付カナクテ――…?
『そういえば…お前は死んでいたんだよな?どういう経緯で死んだんだ?設定上だが』
…俺は、貿易商の親父と仲がイマイチよくなくてな…高校を出てすぐに一人暮らしをはじめた。
そしてバイトを幾つか掛け持ちし、暮らしは結構大変だったが、それでも充実した毎日だった。そんなある日の事だ。
その日は雨が降っていて…前のバイトがいつもより遅くなって、次のバイト先へバイクを走らせていた…。
そして暫く走らせていた時、対抗車線の車が視界に見えた。その車は俺と同じく急いでいたのだろう、かなりのスピードを出していた…その車はスピードでスリップし、俺のバイクの前に…。
車と衝突した俺は、引力に逆らえず…前に投げ出されて全身を地面に叩きつけられた。
ヘルメットをつけていたにもかかわらず、衝突の衝撃が半端ではなかったのだろう…頭から何かの液体が滴り落ちる感覚を感じながら、俺は意識を失った…。
[どろり濁る水の記憶。
満月の夜に開いた黄泉への道、自分が取り戻したかったのは誰だろう。]
思い出したくない……。
[思い出すと言うことは、その人が死んだことを知ることだから。]
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