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ふふふ・・・・。
自分の手で攫っちゃったよ・・・・・。
ふふ・・・ははははは・・・・。
[少し危険な目つきで、失神したように*眠りについた*]
ともかく、外部の人を攫おうとしない限り、次で終わるね。
残り4人で終わっていないということは、アクターの残りが1人ということはバレバレだからね。
コミットでのエピ延長を申し出ることにしよう。
まぁ、明日明日。お休み〜。
>>4:+116
[ふらふらと泳ぐ視線は、時々まん次郎の顔に止まる。
その表情を見ているうちに、再び苦々しい気持ちになりながら]
いいです、いわなくていいです。
[声を荒げたところで、視界が真っ暗になって]
ひゃっ!?
リューちゃんはどこへ行くのか。(笑)
さっきまでささやいてた狼さんだったりして?
とりあえず、墓下に確実に狼が1。
候補は天魔視点で、まん次郎さんかリューちゃん。
あらら〜?どっちだろー。
いやぁ、それにしても夜明け失念しててごめんなさい。
コミット状況は何度もチェックしてたんだけど、48h経過するとこだったの忘れてた☆
>>+5
大丈夫です。
[足を動かすと、がちゃんとテーブルに当たる音がして]
ぃた…。
大丈夫です……。
[ふらふらと歩いていって、入口横のスイッチをカチカチいじるが、戻るはずもなく]
ブレーカーどこ〜!?
アーヴァインさん起きてくださいよ!!
[どれくらい経ったのか、突然室内は明かりを取り戻した。
扉の外からわずかな物音が聞こえてくる]
また、誰か……。
[振り返って見やるも、壁に並ぶモニターは停電の影響から復旧せず、真っ暗になったままだった]
[まん次郎と視線がかち合うと、ぐっと唇を噛み締め]
おやすみなさい。
[急き立てられるように、*モニタールームを出て行った*]
[ニーナと視線が合うと、すぐにそれは逸らされて。
ただ、その背中を見送った]
…おやすみ。
[掠れた声で聞こえるはずもない返事を返す。振り返るとアーヴァインの気持ちよさそう寝息が耳について、眉を寄せた]
戻る、か。
[短く息を吐き、食器を簡単に片付けると部屋に*戻った*]
>>+8
逸らしたのがまん次郎さんなのかと思って、なんかせつなくなった。
>>+2
「では」なんなの〜!?
それにしても、さすがに意図は通じたらしくてよかった。
これで「え、なんで?」とか言われたら、海に突き落としたくなってたことでしょう。
しかし、今後どうにかなるんじゃろか?
ちゃんと拒否られなくても、エピでは隠し撮りするぞ。イエッサ。
いやー、それにしても、あたしってこういう追いかけるだけの状況ってすっごい気が楽だ。
「正しいとか、正しくないとかじゃなくて、あたしはただそうしたいの」ですです。
おかしな話だな。
[自らの手元を見て苦笑して、結んだ紙をぱちりと弾いた。
窓から見える海は凪いでいる。陸地はまだ*見えない*]
[昨日カジノのスタッフから聞けたのは、マンジローもニーナもスロットをやっていたと言うことくらいで。試しにと自分もやってみたが、当たりは出ず、日が変わっても何も起きなかった]
…これは関係ないのかねぇ。
[自室で考え一人ごち。分からないと言った様相で頭を掻きながら部屋を出た。ラウンジに差し掛かり、何気なくメッセージボードに視線をやって…]
っ!
マジかよ…。
[目に入ったのはリューとギルバートの写真に突き立つ鋏。今までのを考えれば、おそらく2人の部屋に行っても姿は見当たらないだろう。部屋の検分は己一人より他のものも居た方が良いと判断し、各ブースに居ないかの確認を先に*行った*]
これはやっぱりフラグなのか!?
・・・フラグなんだろうなぁ・・・・。
というか、ランダ神の実力をまざまざと見せ付けられたって感じだ・・・・。
さて、お出かけお出かけ。
現状チェックチェック。
現在残っている4人の内訳は以下の通り。
1:専属アクター
2:一般人or探偵さん
3:一般人or外部の人
4:一般人
外部の人はゲームの終了チェックからは外れるから、以下の三通り以外ならばエピへ。
A:外部の人が残っている場合
A1:外部の人に投票と襲撃が重なる
A2:探偵さんが残っていて、追い出しと襲撃が重なる
B:外部の人が残っていない場合
B1:投票と襲撃が重なる
くるくると回る、宝くじの当選番号を決める的。
それみたいに、残りの人の名前を書いた円盤に向かってダーツを投げたの。
回転が止まったとき、ダーツが射抜いていたのはギルバートさんの名前だった。
待って、って、言おうとしたの。
でも声が出る前に、スタッフの人が彼を連れて行ってしまってた・・・。
これは騙していた罰が当たったの?
それとも、私がそうなるように望んだから?
少しでもゲームの終わりを遠ざけたいと、そう願ったから?
ゲームが終わったら、私の正体もばれてしまうの。
全てを知ったギルバートさんが、私をどんな目で見るか・・・それが怖い。
昨日、ギルバートさんが、私を信じると言ってくれて、凄く嬉しかった。
でも私は、ギルバートさんのことを信じるとは、言えなかった。
あまりにも白々しいと思って・・・。
ギルバートさんが居なくなって、いちごちゃんも居なくなって。
ひとりぼっち。
やっぱり、罰が当たったんだよね・・・。
なんでこんなお仕事、引き受けちゃったんだろうね・・・。
いちごちゃん、元気にしてる?
あ、この通信には独り言で返してね。
でないとそちらの人に正体が分かってしまうから。
ゲームが終わるまでは、隠していないといけないルールだから。
そちらの様子はどうかな?
みんな楽しんでいるのかな?
・・・楽しんでいるといいな・・・。
[ぐっすりと眠って、目覚める。久しぶりのすっきりとした朝。少し浮かれた足取りで身支度を整えると、鼻歌まじりに部屋を出る。
しかし、その足が凍りつき止まるのに、さほど時間はかからなかった]
[メッセージボードの自己紹介用紙。その写真に突き立てられた鋏]
――――――――っ・・・・
[目を見開き、穴が開くように何度も見詰め・・・やがて。糸を切られた操り人形のように、くたりとその場に崩れ落ちる]
[どこからか見ていたかのようにすぐさま数名のスタッフが現れると、気を失ったその身体は担架に横たえられ、スパ横の救護室に*運ばれていった*]
[目を覚ますと見知らぬ部屋の床に横たわっていた。
慌てて起き上がると辺りを見回す。
人の気配はない。
テーブルには珈琲の入ったポットとクッキーが一山置かれている]
ここは……?
[目の前のドアに歩み寄り、ノブを回す。鍵は掛かっておらず抵抗なく開いた。
慎重に部屋の外へ出る。
廊下の両側には、今しがた自分が出てきたのと同じようなドアが並んでいる。
そして正面には見るからに別格、といった風情のドアが薄く開いて室内の灯りが漏れて見える]
行ってみるか。
[腹をくくって廊下を奥まで進み、ドアの隙間から中の様子を窺った]
[目に飛び込んでくる巨大なモニター、そこに映されている魂が抜けたように座り込むメイの姿に、ドアを乱暴に押しのけるとよろめきながら部屋に駆け込む]
メイちゃん!
おい、しっかりしろ!
[届くはずもない声で呼びかけ続ける。
画面にはスタッフによって運ばれるメイの姿が映される]
[今日こそは船内の探索をしようと、はりきって身支度(プールを調べるつもりだったらしく、水着姿になって)を整えて部屋を出たが、ふとメッセージボードを見て]
……!
また……?
でも、なんで……?
[混乱する頭の中で考えてみるが、いい考えは生まれずに「結局調査が先」という結論を出して足早に*目的地に向かった*]
[アーヴァインになだめられて、どうにか落ち着く。
勧められたソファーに腰を降ろすが、数秒置きにモニターに目をやっては俯いて額を手で押える]
―レストラン脇のベランダ―
[壁に背中を預け、体育座りで夜風に当たっている]
[夕方、アーヴァインと話をし、今日はギルバートとリューがやってきたことは知っている]
そうすると、明日はトビー君と…カミーラさんかな〜。
[まぶたを緩く開けると、映るのはただただ白いだけの医務室の天井。じわりと涙が溢れれば、薄暗い室内に真四角に張られたスクリーンの白が滲み歪み、あるはずの無い像がぼやりと浮かぶ]
・・・大丈夫だよね・・・?
酷いことなんか、されてないよね・・・・?
[ぽつりとその相手に問いかけるも、またたきをした瞬間にほろりと涙は頬を伝い落ち、返事もせずに消え去るのみ]
・・・ぅ――――
[涙を拭うことも忘れ、声を殺し。自らの右手の甲にわずかに残る温もりに唇を寄せて・・・]
[レストランで、ホットドッグとカフェオレ、マフィンをいくつか注文する。
それらを運び、モニタールームに足を向ける]
こんばんは〜。
[部屋の中には、今日も動きがないアーヴァインと、ソファーでうな垂れるギルバートだけがいた]
だいじょーぶですか?
[ドアが開く音にがばっと顔をあげる]
あぁ、ニーナちゃんか。
こんばんは。元気そうで良かった。
[苦労して笑顔をつくり挨拶を返す。
と、スピーカーからメイの声が聞こえ、振り返るとモニターに救護室のメイの姿が映されていた。思わず立ち上がり、食い入るようにモニターを凝視する]
無事……か。
[安堵の息を吐き、ソファーに崩れ落ちる]
>>+15
[ギルバートが視線を向けてきた勢いに呆気に取られ]
メイちゃんが来るわけないじゃないですか。
[テーブルにお盆ごと食事を置き、ぼふ、とソファーの端に腰を下ろす]
召し上がります?
何か口に入れた方がいいですよ。
[言いながら、ホットドッグを手にしてかぶりつく。
唇についたケチャップを舐めながら、視線はモニターに向け]
そろそろ、トリックあばく人出てこないのかな。
[人心地が戻ってくると、ニーナを振り返り非礼を詫びた]
さっきはおざなりでごめんな。
いや、ここに来たときちょうどメイちゃんが倒れるのを見ちゃって、やっぱり心配になるだろ。
[メイの名前を出されて言い訳がましく言うと、モニターをちらちら気にしながら]
じゃあ、お言葉に甘えて一つ貰うよ。
[マフィンに手を伸ばす]
トリック……なんてあったのか?
別に気にしてないです。
[ちらっとギルバートに顔を向け、カフェオレを、こくん、と飲む]
[質問には眉間にわずかに皺を寄せ]
ミステリーツアーに来て、何言ってるんですか?
[ニーナの指摘には]
トリックの前に、謎を見つけきらなかったからなぁ。
推理というか、ずっと食ってばっかりだった気がするよ。
[マフィンを一口齧り、甘い…と呟く]
お昼に、天の声でケナーさんにイタ電いれて
「コミットなんて1発言した後にこっそり押せばいいじゃん大げさだなぁ」
とか言いそうになった。
プレビューまで行って思いとどまったけど。
[ああ、と息を吐いて]
ケナーシェフのごはん美味しかったですもんね。
あたしは、上で探し回りたくて仕方なかったです。
自分とまん次郎さんが連れ去られるなんて直感だけ当たって、他はこれからだったのに。
[ホットミルクを一口飲んで、ニーナに答えて]
ニーナちゃんは誰が劇団員だと思う?
俺はカミーラじゃないかと思ってるんだけど。
トリックは……いくら考えても、
[アーヴァインを指差して]
アーヴァインが階段を上って来て脱落者にそう伝えて一緒に階段を降りてくる、っていうアーヴァイン犯人説に勝てなかったんだよな。そうでない必然性がないっていうか。
[図書館、カジノ、スパ、ミニシアター、レストラン。果てはサンデッキのプールまで見たがギルバートとリューの姿はなく。特に手がかりも見つからないままラウンジへと戻ってくる]
…やっぱ、前と同じようにアクターに連れ去られたんかね。
探しても居ないとなればそれしか…。
[ぶつぶつと呟きながらラウンジの椅子に腰掛けて。そう言えば他の奴はどうしたろうか、と一度ラウンジを見回す]
[マフィンに巻かれている紙をくるくると剥がしながら]
あたしは、ギルバートさんかと思ってました。
違うなら――メイちゃんだったりして。
[根拠のないことを口にした]
素直に考えるなら、リューちゃんとトビー君が、睡眠薬で寝てしまったあたし達を、台車か何かで運んだとか。
ここで目覚めたとき、あたし手がちょっと痛かったんです。どういう運び方されたらこうなるんだか。
[マフィンにかぶりついて、アーヴァインを見ると]
アーヴァインさんは、どちらかというと安楽椅子探偵気取りか、悪の総裁って感じですけどね。
昨日も、停電起きたときにここにいましたし。
[ニーナの口からメイの名前が出て驚く]
俺が疑われるのは驚かないけど、メイちゃんはないだろ。
メイちゃんは俺と同じように睡眠薬で眠らされてたって言うんだからあの日、ニーナちゃんとまん次郎を連れ去るのは無理だよ。
それに引き換え、カミーラは本当に寝てたのかどうか怪しい口ぶりだったんだよな。歯切れが悪いっていうか。
[どれだけ涙を流しただろうか、やがてそれも涸れ尽き・・・のろのろと起き上がるとベッドから降り、頬の涙の跡もそのままに覚束ない足取りで医務室から出る。船医が何か声をかけたようだが、...の耳には言葉として届かず]
鋏・・・。
[ふらふらとメッセージボードの前に向かい、ギルの写真に突き立てられていた鋏を抜き取ると、ぽかりと空いた鋏の孔を指でなぞる]
痛かったよね・・・。
犯人が一人なんだったら、メイちゃんは違うんでしょうね。
[カフェオレを飲み干すと、ふぅ、とあたたかな息を吐く]
仕掛けてるのは、アーヴァインさんじゃなくて、アクターと劇団員なんじゃないかな〜。
誰がアクターかわからないとか言ってるの嘘なんじゃないかと思ったこともあるけど、ホントに知らないんだと思います。
アーヴァインさんの演技力がすごいのかもしれないですけど?
[笑みをこぼし、肩をすくめた]
[モニターに映るメイの姿と声に]
(そんなお前を見てる方が俺には痛いよ……メイちゃん……)
[ホットミルクの入ったマグを持つ手が震え、ミルクに白い波が立つ]
[ニーナの声に我に返って]
あ、あぁ。
ただ上ではかなり混乱してたからな。
ゲームだっていう確信が持てたらまた違ってたのかもしれないが、アクターや余所の劇団員たちが知らされていないだけで、何かやばいことになってる可能性が怖かったんだよ。
[アーヴァインの演技力、という言葉には]
たしかに、狸おやじって面構えだよなぁ。
う〜ん…。
あたしは、上の人たちの様子のが違和感覚えてました。
何かあるなら、それこそあんなパフォーマンスじみたことしてる暇ないと思うし、スタッフの人だって慌てるもんじゃないですか。
血痕が見つかったとかならともかく、抵抗のあとも見えずにいなくなったってなら、どっか裏の部屋にいるって推測出来ると思うんですけど…。
[ふらりとラウンジを横切るメイを見つけると声をかける。しかし気付いた様子も無く通り過ぎられ、彼女はメッセージボードの前へと立ち止まった。その所作を見つめればギルバートの写真に刺さった鋏を抜き取る様子が見える]
……。
[その姿は言葉に出ておらずとも悲痛な叫びのように見えて。これ以上声をかけるのを躊躇われた]
[ニーナの指摘には面目ないという顔をして]
頭ではわかってても不安になるんだよ。
自分ひとりならともかくさ。
結果的にはかき回しただけだったんだよな…。
一人じゃないなら、それこそ落ち着かなきゃダメです。
[じっと、ギルバートの横顔を見つめた]
自滅して、踊らされてるっていうんですよ、それ。
でも落ち着いて考えれば、ほぼ間違いなく危険はないってことになるんだよ。
でも万が一、ってことがないとも言い切れないじゃないか。
スタッフが慌てないのだって、人が居なくなるのは手はずどおり、下との連絡は参加者を考えたら基本的にできない、ってことならおかしくないだろ?
[必死の抗弁もニーナの直視と、止めの一言に押し負ける]
自滅は今いやってほど自覚してる。
[ふと何かの気配にメッセージボードから目をそらすと、その先には見覚えのある姿。視線がぶつかり、瞬間的に意識が覚醒する]
・・・カ、ミー・・ラさん・・・・。
[妙に間延びをしたような、おかしなイントネーションでその名を口にする。右手には抜き取った鋏を握ったまま、カミーラを見詰め]
・・・ねえ、カミーラさんなの?
ギルバートさんを連れ去ったのは、カミーラさんなの・・・?
[瞳は青黒く沈み、ゆらゆらと揺れて]
[ようやくこちらに気付いたメイからの問いに一度目を瞬かせ。それからゆるりと横に首を振る]
…いや、私ではないよ。
それを証明するものは無いが…私ではない。
[おかしな様子のメイに訝しむ表情を浮かべるも、その視線は彼女に見据えたままで]
アーヴァインさんも連れ去られた人も、全員海に投げ込まれてたりしてね。
今ここにいるのは、本当は亡霊なんですよ。自分でわかってないだけで。
[膝を抱えて、静かにモニターを眺める]
・・・違う、の・・・・?
じゃあ、誰・・・?
[がくりと、少し身体が傾いで、視線は何かを探すように宙を彷徨う]
どうすれば・・・終わるの・・・・?
こんなおかしなゲーム、どうすれば・・・・。
[こんこんとモニター室の扉をノックした音と、
叫び声が重なる]
まだ起きていたのか。
夜更かしは肌によくないぞ?
…昨日はギルバートが来たんだな。
[扉を押さえたまま、モニターに目をやって]
…落ち着けメイ。
始まりがあれば終わりがある。
これがゲームなら、尚更。
[身体が傾ぐとそれを片手で支えて]
ここまで来ちまうと、時間が全てを解決してくれそうでもあるがな。
自分の手で終わらせたいなら、犯人役であろうアクターを探すことだ。
そんなに後悔するなら、離れなきゃよかったじゃないですか。
[呟いて、静かに立ち上がる]
おやすみなさい。
[お盆を持ち上げたところで、モニタールームの扉が開いた]
…おはようございます?
別の心が、Tonight
同じ体を、Tonight
冷たく見つめている
冷たく見つめている
風が叫び、雨が泣いて
崩れてゆくだけの Broken Heart
[動きを止めたメイの様子を認めて、机に手をつき息を吐く。そこにまん次郎の声が届き]
よぉ、お前も元気そうで良かった。
[入れ違いに出て行くニーナにおやすみ、と声を掛けて見送り……俺に明日を見る力がなかったんだ、と声にならない声で呟く]
うーん、鋏とかのパフォーマンスな所はアクターの仕業で、連れ去ってサクっと殺害してるのが劇団員、とかいう可能性もあるんかな?
何もしてない劇団員だから、こういう思考がないのかな…。(悩
>>+36
ですよね〜。
[くすくす笑いながら、ドアへ近づいて]
それじゃ、おやすみなさい。
[2人に会釈すると、部屋を出て行った]
[支えられて何とか体勢を保ち、揺れる瞳でカミーラの顔を見上げると]
終わる・・・それはどんな終わりなの・・・・?
あの小説のように、一人残らず居なくなってしまうの・・・?
[手の力が緩み、するりと鋏が零れ落ちる。しかし毛足の長い絨毯は柔らかくそれを受け止め、音を飲み込む]
誰が・・・いったい・・・・。
分からないよ、ずっと考えても分からなかったよ。
このまま何もできずに、ただその時を待つだけなの・・・?
[両手で頭を抱えこみ、小さく首を振る]
[廊下を歩いていると、すぐ後ろから扉の開閉する音が聞こえて]
…まん次郎さん。
[何となく、名を口にしていた]
映像見てなくていいんですか?
若くない、は余計だよ。
[まん次郎の気遣いは感じて、ありがとうと背中に声を掛ける。そして再びモニターに目をやって]
メイちゃん…。すまない…。俺が…。
[机に手をついたままモニターを*見詰め続けた*]
[相手を落ち着かせるように、メイの頭を己の胸元へ引き寄せ頭をぽんぽんと叩く]
私だって分からん。
だがこれがツアーのイベントだってなら、消えた連中もこの船のどこかにいる。
全て終われば出てくるだろうさ。
ただ待つのが嫌なら、キャロルやトビーを問い詰めてみるか?
メイが違う、私が違う、これが事実としたら、後はあの2人だ。
>>+42
モニタールームは、モニター見るための部屋――ん?
!!
まさかGが!?
[キッ、と天井を見上げた。
お盆に乗ったカップが、カチャンと軽い音を響かせる]
>>+44
[予想だにしない音が聞こえて、びくっと飛び上がりそうになり]
……折り紙ですか。
笑えと急に言われても。
[ねめつけるような視線を向けて]
あの…。
魂取られちゃうんじゃなかったんですか。
[カミーラの胸元に額を寄せ、目を瞑ると]
・・・・私ダメだな・・・。
ギルバートさんにも甘えてしまってたし、今度はカミーラさんにまで・・・・。
[唇をきつく噛んで、しばらく俯いて。やがてカミーラから身を離すと、小さく笑って]
ありがとう。もう落ち着いたよ。
またこんなに落ち込んでると、ギルバートさんが心配しちゃうね・・・。
キャロルさん・・・トビーくん・・・今日はまだ全然姿を見てないけれど、どこにいるのかな?
でも証拠も何もないもん、問い詰めてもきっと「はい自分が犯人です」なんて言わないよね・・・。
>>+46
迷信、って知ってるなら。
[まん次郎の手が紙をいじる様子は、どこがぎこちなく見えて]
――あたしの魂、取ってもらえたらよかったのに。
[自嘲したような笑みを向けた]
甘えること自体は、悪いことでもない。
辛い時は吐き出しちまえ。
溜め込んでた方が身体に悪い。
[身体から離れる様子にこちらも手を除けて]
ん、船のどっかで心配してるかもな。
まぁ、そりゃそうだろうなぁ。
今までもそうしてきたわけだし。
ここへ来てあっさり白状することはしないか。
今までの行動が全て演技だとすれば、見抜くのも容易くはないだろうし。
>>+48
[カメラをいじっていた手が自分の方へ伸びてくると、ぐ、と口を結んだ。
目の前の表情と、声色と、頭に触れた手、全てが息苦しさを呼び]
こういうのは、みじめです……。
[お盆を持つ手に力を入れて、うな垂れるように俯いた]
うん・・・。心配性すぎて嫌になっちゃうな・・・。
私にはミステリーツアーは合ってないことが良く分かっちゃった。
[情けなさそうに苦笑いして、大きくひとつ深呼吸して]
専属アクターの犯人もだけど、外部から紛れ込んでる人というのも、何をしているのか全然分からなかったよ。
不気味だね・・・。
でも、ゲームが終われば全てが明らかになるんだよね?
いったい何がどうなっているんだろ・・・。
備考 : はかま からの変形です
バシャッというシャッター音が鳴ります
写真は、15.0cm四方の折り紙を使用して折ったもの(全幅:約7.5cm)
小さいんだろうなと思ってたけど、思ったよりもっと小さいかも。
ていうか、袴から作るんだ…。
「出口のない海」で、ピエール瀧がライカのカメラ持ってるのきゅんとしたんだよねぇ…。
無骨な手に、小ぶりなカメラ。
キュンキュン。
私も合ってないかもしれないな。
隠されたヒント等を見つけられていない。
[肩を竦めて苦笑い]
2つの勢力があるお陰で、余計見えるものも見えなくなってる感じだったな。
同じように、ヒントを落としたりしていたのかもしれんが…。
終われば、明らかになるだろうさ。
イベントが終了するわけだしな。
終わった後、皆笑って顔を合わせられると良いんだが。
>>+50
[謝罪の言葉を不思議に思うも、やはり顔はあげられず、続くしばらくの沈黙に、息を飲む]
おやすみなさい。
[小さな声は、去りゆくまん次郎には届かなかっただろう]
ちゃんと、通じてるんですか?
[呟きは、夜の静けさが飲み込んでしまう。
レストランへ食器を返すと、*自室のベッドに潜り込んだ*]
/*
昨日、「人工翡翠プレートのアイロン」というのを見かけました。
翡翠が作られた上に、アイロンのプレートにされちゃった…。
*/
憶測だけで疑いあうことしかできなかったね。
私はそれに加えて、疑心暗鬼でどんどん落ち込んじゃったし。
・・・うん、みんなで笑ってお話できるといいね・・・。
[しみじみと呟き、そしてはっとして]
あ・・しまった他の人の鋏はそのままだった・・・。
[メッセージボードに近づき、次々と引き抜いてゆく。ニーナとまん次郎、リューの分と、落としたものも拾って。手の中にはじゃらじゃらと4本もの鋏]
全部同じものだね。
わざわざこのために用意してたのかな?
[手に取ったものの、どうしようもなくてカウンターの上に並べて置く]
[図書室の重い本棚の裏にある、5階と6階を結ぶ隠し扉をケナーが開く。
その様子をモニタで確認したアーヴァインは、部屋を出て6階へ向かった]
お疲れ様です。
間もなく目的地にも到着ですね。
[労うように、ケナーの背中を叩いた]
[船内放送のスイッチを入れ、マイクに向かう]
皆様、長旅のゴールが見えてまいりました。
お荷物の用意は整っておりますでしょうか?
正確な到着時刻が確定しましたら、またご案内いたします。
今しばらく、G号の旅をお楽しみ下さいませ――。
[放送を終えると、色当てゲームの回答をメッセージボードに張り出すべく進んで行く。
途中のカウンターに置かれているFAXが吐き出している紙に気付いて]
今更です。
[アクターと劇団員の顔写真がプリントされた用紙を、丸めてゴミ箱に*投げ入れた*]
/*
それぞれの正体知りたい方は、個々に用紙見つけて下さい。
知らない方がいい方は見ないフリでどうぞ。
ってことで。
これで吊り喰いかぶりが起きたら、ランダ神さすが、と言おう。(ありそうだよなぁ?)
まん次郎さんが占い師だったらいいなぁというのは願望なので、押し留めよう。
リューちゃん&キャロルさんがアクター、カミーラさん占い師のパッション。
赤:トビー
青:メイ
黄:ラセル
緑:ギル
桃:マンジ
仕方が無いっちゃあ仕方がないがね。
慣れぬ場所で人が消えていく恐怖。
疑心暗鬼になるのも無理は無い。
[メッセージボードから鋏を引き抜くのを見れば共に近付いて]
全部同じか…連れ去ったのは同一犯と考えるのは楽観的過ぎるだろうか。
用意していたってのはあるかもしれないな。
連れ去ったのは別の人物でも、写真に刺した奴が同一ってのもあるか…。
[顎に手をあてカウンターに並べられた鋏を眺めて]
[並べた鋏をじっと見詰めて]
そうか、ここにいる船のスタッフはみんなグルなんだよね?
連れ去りをしている人がバラバラだとしたら、連れ去られた人を知らせるために、スタッフの人が鋏を刺してR.I.P.の文字を入れているのかも知れないね・・・。
この自己紹介の紙を書かせて写真も撮ったのは、アーヴァインさんだしね。
演出にしてはやり過ぎだと思うけれど・・・。
[ふぅ、と息を吐き出して]
もうここまで来てしまったら、考えてもどうしようもないのかな・・・。
スタッフ側の演出ってことか。
その可能性の方が高いか?
どうもチョコに薬を仕込んだようでもあるしな。
ミステリーツアーと考えれば、インパクトもあって悪くは無いとは思うけどね。
[溜息のような息を吐くメイの頭をぽんと叩き]
時に身を任せると言うならそれでも良いだろう。
少しでも何か解明してみたいと思うなら、立ち止まらずに突き進んでみたらどうだ。
うん・・・そう言えば、私ここで倒れちゃったんだけど、いつの間にか医務室に運ばれていたの。
持ち場を離れるスタッフって殆どいないと思うし、誰が運んでくれたのかなぁ?
・・・やっぱり、どこかにカメラか何かがあって見られているのかなぁ・・・?
[思わず辺りをきょろきょろと見回すが、それらしきものは見つけられず]
突き進む。
どこに向かって進めばいいのかも分からないよ・・・。
[うーんと首を傾げ]
カミーラさんは、どうするのがベストだと思います?
倒れた?
大丈夫だったのか?
持ち場を離れるってもラウンジを行き来してるスタッフなら運んでもおかしくないと思うがね。
カメラも…あってもおかしくないかもな。
[どこにあるかまでは流石に分からないが]
私は半分諦めてる部分もあるからなぁ…。
推理をするなら、残されたヒントを整理して点を線に繋げるところなんだが。
そう言えばギル達の部屋はまだ見てなかったな。
ヒントが出てくるかどうかは分からんが、調べてみるのも手だろう。
うん、大丈夫。
ちょっと精神的にいっぱいいっぱいになっちゃっただけ・・・。
そっかぁ、私はラウンジにスタッフがいるところって殆ど見たことないから。
[諦め気味なんだ・・・と呟いて]
確かに、ヒントはわずかだけど色々と出てるよね。
ただし繋げ方が分からない・・・というか、そもそも繋がるものなのかも分からないのが困ったところだね。
うん、ちょっと部屋を見てみようかな・・・。
カミーラさんはどうしますか?
[大丈夫との言葉には「なら良いが」と安堵の息を漏らし]
元々推理は得意じゃないもんでね。
ヒントも見つけられなければ繋げ方もさっぱり。
んー、じゃあ見てみるかい?
一緒に行くよ。
行きましょうか。
んじゃ、まずは近いほう・・・どちらも近いですね。
向かい合わせのお部屋ですね。
[ちょっぴり考えて]
リューさんのお部屋を先に見ましょうか。
トビーくんが一度は怪しんでいましたし・・・。
[カミーラを伴って、まずはリューの部屋に向かう]
お邪魔します・・・。
[一応ノックをして、返事が無いのを確認した上でゆっくりと扉を開けて中を覗くと、そこは]
・・・うわあ・・・・。
[中に入ってくるりと見回す。見事に本だらけ。図書室の本を目いっぱい借りているのか、はたまた持ち込んだ本が多いのか、ソファーの上にもサイドテーブルにも、ベッドの上にも本が積まれている。バスルームを覗くと、そこにも防水処理された本が並んでいた]
本のジャンルが見事にバラバラ・・・濫読というか乱読ね・・・。
[一通りチェックを入れるが、特に変わったものも見つからず]
うーん・・・生活必需品っぽいものが必要最低限あるだけで、後はひたすら本が・・・。
[見切りをつけて、外に出る]
[続いてギルの部屋の扉の前に立ち、少し緊張気味にノックをする。やはり返事が無く、わずかに肩を落とし]
・・・お邪魔します・・・。
どの部屋も、鍵が開いたままになってるのね・・・。
[そっと扉を開けて、中を覗く]
・・・思ったより、散らかってなかった・・・。
[書き損じて丸めて放ったと思われる原稿用紙が、ゴミ箱から少しはなれたところに落っこちていたりするのを、拾ってゴミ箱に入れる。仕事道具らしいカメラが数台と、施設や食べ物・スタッフの写真なども机にあるのが見える]
特に変わったものは無いかな・・・うん、無いに決まってるよね・・・。
[戸締りなども確かめて、バスルームの電気のスイッチを入れて扉を開ける]
わ、わわわ!?
[視界が赤い]
いいい、いやぁ!?
[思わず最悪のものを想像して全力で後ずさり、勢いでソファーにぶつかり、その上にすぽんと座り込む]
は・・・はっ・・・。
[目を見張り、荒く息をついて・・・。しかし良く見るとそれが想像のものではないことに気付く。ゆっくりと再びバスルームに向かうと、天井を見る。電球に赤いセロファンが被せてあった]
・・・灯り・・・?
こんなところでギルバートさん、いったい何をしているの・・・?
[デジカメしか触ったことが無い...には、それが何なのか分からない。しかしよく見るとバットが幾つも置いてあったり、紐を張って洗濯バサミでフィルムが吊ってあったりで、何となく現像しているところらしいのは理解できた]
[バスルームから出てそのスイッチを切る。ふう、と一息ついて]
びっくりしちゃった・・・。あ、いけない、何か落っことしちゃってた。
[先ほどソファーにぶつかったときに、そこに置いてあったものが床に落ちていた。小さな本みたいなもので、拾うときにちらりと中が見え・・・]
わわ、私の写真・・・。あーこれはあの時の・・・えー、これはあの時?うわ、こんなのまで!
うわーん、どれもこれもマヌケな顔してるよー!
[今まであちこちで撮られた、...の写真だけがまとめられているミニアルバムだった。思わず涙目になりながらめくっていく。最後の一枚に目をとめると]
これは隠し撮りー!?
[ミニシアターで寝こける姿が写っていた]
ぼ、没収しようかなぁ!
[ぷう、と頬を膨らまし。しかし少し考えると、ギルの部屋から出て行った]
[しばらくすると戻ってくる。手には一枚の写真]
貸衣装で撮影してらったときのポラテストだよ。
これで名誉回復!
[ウェディングドレス姿で写った写真を、最後のページに挟み込む。しばしじっと、その写真を見詰めて]
・・・・・・。
[ぱたりとミニアルバムを閉じて、机の上に置く]
・・・お休みなさい、ギルバートさん・・・
[呟くと、ギルの部屋を出て自分の*部屋へと*]
─レストラン─
結局、僕は全ての謎を解けは出来なかった。
けれど……
[手帳には、書かれている]
これが、合っているかどうかは、
全部……終わってからだね。
[犯人と思しき目星がついた人物の名前が]
あの人のアリバイとトリックを証言する人はもう連れて行かれてしまったんだから。
「もしも」、あの人がアクターで犯人役だったら……あの時、ああいった事も納得出来るんだ。
でも…
僕は、ほんの少しだけ、がっかりしているのかもしれない…。
[手帳を閉じて、食後のジュースが*来るのを待つ*]
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