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やー
[地面に降ろされると、スイの瞳を一度見上げた後、河に向かって四つん這いでのたのたと進む。丸まったままの短冊をぽいっと河に投げ入れる]
[河辺に降ろされるミナツに]
お前には何ぞ見えるのだろうか。
[河に投げ入れられた短冊を見送りながら故郷の言葉で祈りを捧げた]
パオリンねーさんも、ヌイさんも……。
みんなおいらを子ども扱いするなー。
[そういいながらも嬉しそうな表情]
え? わ。川危ないよ!?
[流れていく短冊を目で追いながらも、
ミナツの元に駆け寄る]
ユウキさん。
ほんとは嬉かったりして。
おいらのことたくさん甘やかしてくれて、ユウキさんのこと誰が甘やかすんだろう。
……おいらも、誰かを甘やかしてみたいなぁ……。
……ああ。
逃げ出した癖に、逃げ出した先で、
幸せになってる自分が、厭なのか。
[独りごちる]
後悔したって、遅いのにな。
先に進まなきゃ、いけなかったんだ。
[遠慮がちに抱きついて呟く]
ユウキさん、私は思い出せないんです。
夫がどんな人だったのか。
[ユウキの胸へと顔を埋めた]
だから、代わりじゃないんです。
少なくとも今は。
[ミナツが川に落ちないように軽く支えながら、
アンに答える]
来るよ。
死んだらみんな、ここに来る。
……今は来なくても、いつかきっと来るし、会えるよ。
>>*5
幸せでいいんだよ。
幸せになれなかったら、あったかい気持ちに慣れなかったら、ずーっとおいらうずくまったまんまだったよ。
ねぇユウキさん。ツキハナさんはあったかい?
ミナツちゃん。
短冊になに書いてたんだろ?
かなうといいなぁ。
[ミナツの笑顔に釣られて笑う]
そうだね、きっとかなうね。
>>*6
そうだね。
おいら、ずーっとユウキさんすごい大人のおとーさんだと思ってたよ。
[くすくすと笑う]
あったかい?
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